学校裸々サイト(がっこうららさいと)
−お祭り編−(原案:甘栗さん) 読切


 今日も違法サイト「学校裸々サイト」をつぶそうと躍起になっている美 人生徒会長、南園寺 謡子(なんおんじ ようこ)  友人のIDを使って、裸々サイトの情報を集めて一網打尽を企んでいる が、なかなかどうも上手くいかない。  裸々サイト打倒を試みるたびに、いろんな辱めを受けることになり、結 果多くの人に自分の痴態を見せることになってしまう。  もちろん、それなりの成果も出しており、裸々サイトで得られた裏情報 を元に校内で発生する数多くの違法行為を取り締まることも出来た。  だが、真の目的は裸々サイトの管理人を捕まえて、全ての違法行為を根 絶することだった。  それには成りすましている友人のIDの権限をもっとあげて管理人レベ ルまで行かなければならない。  でもIDの権限をあげるには、管理人が喜ぶ事をすること。即ち、南園 寺 謡子を陥れて辱しめることである。  つまり表向きとして謡子は友人の罠にはまって次々と恥ずかしい目に遭 うのだが、罠をかけるのも謡子自身がしなければいけない。  まあ、自分の犠牲で違法行為をつぶせるのならと、謡子はあえて苦行の 道を選ぶことにした。  が、まさか裸々サイトの方で謡子の企みがすべてバレているとは思って もいないだろう。  謡子が絶対に覗けない場所では、新たな謡子恥辱案が上がっており、裸 々サイト管理人の大胆な恥辱予告に男子たちが狂喜乱舞した。  そう、裸々サイトの予定トピックスにはこう書かれていた。  【謡子、今度のお祭りで裸を見せまくります♪】と。  それは生徒会公募で上がった本年度の有志のみで行われる高校での夏休 みのボランティア企画として行なう子供会のお祭りのことであり、そこで 謡子を思い切り辱しめるつもりだろう。  子供会のお祭りということは近所の人や子供の親御さんが来るはずだ。 そんなお祭りで謡子を辱しめるのは難しいだろう。  今度の今度こそ、作戦が失敗してしまうんじゃないかと不安になる男子 たちだが、とりあえず管理人の手腕を信じることにした。  早速、管理人が友人に成りすましている謡子に相談を持ちかけてきた。  ***** 学校裸々サイト掲示板 ***** 管理人  > 今度お祭りがあるんですが、そこで謡子を辱めませんか? 謡子の友人> へぇ〜、それは面白いわね。謡子って全然懲りないから、        思い切り辱めちゃおうよ〜 管理人  > さすが僕が信頼するだけあるな。もちろん、協力のお礼は        権限UPってことで。権限もっと上げたいでしょ? 謡子の友人> 権限なんかそんなに拘ってないけどぉ〜。私はただ、あの        謡子の泣き顔が見たくて力を貸してるのよぉ〜  いつも男子たちは謡子の成りすましに感心してしまう。本当に謡子自身 が書いているのか時々、疑問に思うぐらい管理人に協力的なのだ。 管理人  > それじゃ、僕が今回の辱しめについての詳細プランを送る        ので目を通してもらえませんか? 謡子の友人> いいわよぉ〜。でも生ぬるいもんだったら怒るわよぉぉ〜。        謡子なんてずっと裸でお祭りさせればいいんだから。 管理人  > いやいや、そこまで言うとは。実に心強いですな〜。一応、        謡子の裸見せまくりでいくので気に入ると思いますよ。 謡子の友人> ふふっ、裸見せまくりなんて。謡子、ざまーみろ。今プラ        ンが届いたから中を確認させてもらうわ〜  管理人が何とプランの全容を嘘偽りなく、謡子に確認させたことに驚い た。本人にここまでバラしてどうするんだよと男子たちの誰もが不安にな った。  が、思いもよらない回答が謡子から返ってきた。 謡子の友人> ねえ〜。裸見せまくりは問題ないけど、ちょっと甘いんじ        ゃないかしら?これって私が追記修正していいかしら〜 管理人  > ああ、それは構わないけど、僕が思うところにかなり、今        のプランでも謡子にとっては恥ずかしいことだと思うけど 謡子の友人> 甘いわね〜。あの謡子にはもっと卑猥なことさせなくちゃ        駄目よ。男は所詮、どっかで情けをかけちゃうのよね〜 管理人  > これは参ったな〜。それじゃ君が追記修正したところを見        せてもらうよ。  管理人が別ボタンをクリックして謡子が追記修正したところを男子たち に見せると、これ本気かよっ!嘘だろ?って言うカキコが殺到した。  何で謡子はここまで自分を辱しめられるのかと男子たちは疑問に思うが、 実は謡子なりの計算が潜んでいた。  まずは管理人の信頼をもっと得るために、わざと自分から過激なアイデ アを出してみること。あとは自分で追記修正することで、こっそりと辱め から逃れる抜け道を潜ませることだった。 (お祭りで裸見せまくりなんて冗談じゃないわ。これなら、どれも上手く 見せないようにすることができるはず)  どうやら、頭のいい謡子が知恵を絞って出した苦策だが、まさか管理人 が追記修正の真意をあっさりと見抜いて、男子たちに細かく説明している とは思わないだろう。 「何だよ。このすげー化かしあいは」と男子たちが謡子と管理人の策の仕 掛け合いにただただ驚くだけだった。  こうして謡子ピンクお祭り計画が着々と進められてることになり、まず はお祭り前日に子供たちとの親睦会をすることになった。  管理人側が最初予定したのは謡子にミニスカートを穿かせて、悪がき共 に悪戯させるってことだったが、追記修正で大きく変わった。  何と近所の銭湯を貸切して謡子が子供たちと一緒に入浴することに。こ れって謡子自身が最初から裸を見せるような流れだが、謡子にしてみれば 何をしてくるか分からない悪戯よりも、裸で入浴する方がリスクが低いと 考えたからだ。  それに相手は子供なんだから、別に裸を見られてもいいと思ったが、管 理人には謡子の考えなど全てお見通しであった。  そして、いよいよ謡子が子供たちと一緒に銭湯の中に入っていく。  男の子ばっかりということで男湯の脱衣所で子供たちと一緒に服を脱い で、いざ入ろうとしたときに貸切のはずの風呂場の方から音が聞こえてき た。 「えっ?だ・誰か入ってるの?確か貸切のはずなのに!」  慌てて番台に座ってるお婆さんに確認を取ると何と女湯の方だけを貸切 にしたという事だった。 (そんな、じゃあみんなに説明して女湯の方へ行かないと..)  が、子供たちはもうすでに風呂場の方へ走っていき、「おじいちゃんし か居ないから問題ないよ」と言ってきた。  こう言われると、今さら女湯に行くことも出来ず、謡子は3・4人の老 人に見られるのを覚悟して中に入るしかなかった。 (相手はおじいちゃんだし..事情を説明して入るしかないのね)  当然、老人の方は若い女性が入ることは大歓迎なので文句を言うことは なかった。  老人に裸を見られることになって恥ずかしい謡子だが、まだこんなのは 序の口であり、管理人がサイトでこう発表してきた。 <今回のお祭りで地元の商店街の店主さんたちより多大な協賛金を戴きま した。なので、店主さんたちにはお礼をしたいと思います>  ちなみに、銭湯の様子は全て隠しカメラによってリアルタイムでサイト に動画として流れており、中に居る老人も番台の婆さんもサイト側の仕掛 け人だった。  そんなことを一切知らない謡子に次の恥辱が早速訪れた。  ガラガラガラッ「おお、空いてるな〜」「おや、女性が入っていないか」 (えっ?何でこんなに中年のおじさんたちが..それもみんな商店街の人 たちだわ) 「もしかして、子供たちとの親睦会じゃないのか?」「そーいえば入口に 女湯貸切中の下にそんなこと書いてあったが、間違えて男湯にきたのか?」  中年店主たちがニヤニヤとしながら白々しい台詞を吐いてくる。  謡子はそれを見て「管理人にしてやられた」と気づいた。 (しまった..今回、お祭りの協賛金がやけに多かったと思ったんだけど こういうことだったのね..)  どうやら、商店街の中年エロ店主たちに美人生徒会長の全裸入浴接待付 きを特典にして多くの協賛金を集めたようだった。  謡子としては何とか事情を説明して逃げたいとこだったが、もしかした ら逃げることを予想して新しい罠がくるのではないかと、余計な知恵を出 したせいで、結局このまま一緒に入るしかないと断念することになった。  そしてネットでは<謡子、子供たちだけではなく、地元の店主たちとも 裸でエッチな親睦中>と書かれ、謡子は浴槽で中年エロ店主たちに勃起し たチンコを押し付けられ、おっぱいやおま●こを揉みくちゃにされてしま うのであった。  ただ、子供たちや隠しカメラの手前、過激なことは出来ないのが謡子に とって救いであろう。  まずは管理人の圧勝となり、管理人が大胆にも謡子の友人にこんなメッ セージを送ることにした。 管理人  > 今回、君が喜ぶようにこっちで勝手に直したけど、今の謡        子の辱めを見てくれたかい? (!!何で勝手に直すのよっ!ふざけてるわ..で・でも、ここで私が文 句を言ったら、成りすましてることがバレてしまうわ..) 謡子の友人> 見たみたわよぉ〜♪謡子の動揺っぷりが最高だったわ。最        後の方なんて、エロおやじにおま●こ掻き回されて何回も        イったんじゃないのぉ〜。腹抱えて笑ったわぁ〜  文句を言いたいのを必死に我慢しながら返事を返した謡子だが、ネット では全裸で身体をヒクヒクさせながら返答している映像が流れていた。  隠しカメラで陰唇がパクパクしているとこも生中継されてるので、「こ りゃマジでイかされてるな〜」とか「マン汁出しながら、頑張ってるぜw」 などの男子たちの笑い声が聞こえるカキコが殺到した。  お祭り前日から、これほどの恥辱を味わうことになった謡子。  そして、お祭り当日。謡子はお祭りで山車を引いて回る時の引率の手伝 いをするために指定された小屋へ向かった。  が、時間に厳しい謡子が遅れて山車の有る小屋についたことで、みんな の前で正座させられ、きつい説教をされてしまう。  実は裸々サイトの女子会員が出発時間寸前に長電話をかけて謡子の到着 を遅らせたらしい。    本当はこのあとで祭りの服へ着替えに脱衣所へいくのだが、みんなに時 間が無いと怒られたため、仕方なく謡子は山車の小屋内で着替える事にな った。  祭りの服装はハッピにサラシそして、ちょっと恥かしいけど褌と本格派 衣装で参加する事になっており、急いで着替えなくちゃと全裸になった所 で何故か小屋の大扉が開放され、後輩の女子中学生が3人ほど入ってきた。 「ちょっとぉ〜先輩。まだ着替えてないんですかぁ〜」 「素っ裸って..先輩って露出狂ですか?もう時間推しているんですよ」 「祭りの格好が恥ずかしいから悩んでたんですか?私たちも同じ姿なんで すよ。しっかりしてくださいよぉ」  入ってきた女子中学生たちもハッピにサラシに褌であったが、これは謡 子だけを引っ掛けるために今だけこの姿であり、後で普通の祭りの姿に着 がえなおすらしい。  そして全裸の謡子の着替えを手伝うと言って、扉を開けたままでハッピ &サラシ&褌姿を着替えさせる。それもサイズが違うよねと何度も脱がし て恥辱の衣装合わせを始めた。  ただ後輩たちに悪戯されるのは謡子は知っているので、この悪戯に関し ては黙って身を任せるしかなかった。 (どうせ、隠しカメラで撮影してるんでしょう。これぐらいは諦めなくち ゃ..)  が、後で扉を開けた先に裸々サイトとは全く関係ないライブカメラが設 置してあったことを知ると顔を真っ赤にして愕然とした。  何せ、しばらくの間、ごく普通のライブカメラの映像に謡子の恥ずかし 生着替えが流れてしまったからだ。  それも最後には着替えるものが無くなったから代わりのを持ってくるね と謡子の服を持って去っていく女子中学生たち。  とりあえず全裸の謡子は扉を閉めて、待つことにしたが今度は山車を出 すべく子供達が大声を出しながら一目散に小屋にやってくる。  謡子はいきなりの事に悲鳴をあげる対処も出来ず、全裸のままで慌てて 山車の中へ隠れた。  これも謡子は知っていたので、予定通り全裸で山車に隠れなければいけ なかった。  でも、山車の中にこっそりと内鍵を仕掛けた謡子にとっては都合のいい 流れだった。 (これで私以外開けられないわ。ハプニングで山車から私を全裸で出させ ないわよ!下の幕から強引に出そうとしても支柱があるから無理よ)  ちなみに山車はよくある屋根付き、子供達の乗るところ、その下は幕に なっており車輪等を隠してるものだった。  幕が覆っているその構造体の中に謡子は隠れている。  聞こえる会話の中で、どうやら小屋内での着替えを手伝っていた女子中 学生たちは学校からの呼び出しがあり、しばらくは戻ってこない様子。  つまり表向きでは謡子が小屋内で着替えていた事を知る物が居なくなっ ていた。  そして、このまま山車の構造体の中に居る謡子は全裸で昼の街中をつれ 回されてしまう。  日の光のさし具合によっては山車の外の景色が透けて見え、それを思う と逆に中も外へ透けて見えてしまっているのではないかと不安になる。  そんな山車の幕をいつ開けられ、又は風でなびいたりで見つかってしま うかの恐怖と夏の暑さに気を留めておけるかと。  そんな中、尿意を覚える謡子。さすがに全裸とはいえそのままするわけ にも行かないし、山車の周りには人だかり、ここですれば自分の存在が分 かってしまうだろう。  が、実は謡子が小屋に到着した際、謡子に渡した飲料に強力な利尿剤と 催淫剤が仕組まれていた。これは謡子が知らない影の企みだ。  謡子がどうしようかと悩んで構造体の中を見まわすと緊急時用の緊急セ ットと飲料があった。  そして、その中に飲み干した空のペットボトルがあった。  一応、構造体の中にも自分の痴態を取るべく付けられた隠しカメラが有 り撮影しているのを知りつつも、謡子は我慢できない尿意にペットボトル の中に放尿してしまう。  朦朧としてくる中、催淫剤の効き目のせいで薄れゆく自制心。  次第に自分の今の現状に興奮していきオナニーをしてしまう謡子。  それも、うっかり潮を吹いてしまい走行中の山車の下に愛液の跡をつけ ることになり、危うく見つかりそうになった。  結局、謡子は午前の休憩までの2時間連れ回されることに。 (夏の暑さを考慮し事前からここまでの計画とされていた)  言うまでもないが、開放時は予想のごとく暑さとオナニー疲労で朦朧状 態。管理人に選ばれたサイトの男子たちが現れ、山車の中で介抱、祭り衣 装に着替えさせ休憩所まで搬送した。  もちろん、ここでも謡子を辱める事は忘れない。  謡子の事を「厚気で倒れてしまった女子」と演出しつつ、着崩れさせたサ ラシからは綺麗な乳首を持った豊満な乳を掘り出し、緩められた褌は秘部 を隠す事無くずれ弛みパックリ開き汁を流すおま●こを晒しだした姿で大 勢の中をゆっくり見せ付けるように搬送した。  そして、その姿のまま休息所に放置されることに。  しばし後、意識を取り戻す謡子だが晒された自分の身体を見つめる。  みんなに堂々と晒されてしまった恥かしさのあまり、起き上がる頃が出 来ず、足を開き秘部をしっかり覗き見しようとしてくる者へ抵抗も出来ず、 理性が飛んだ男たちに指を突っ込まれたり秘肉を弄られまくったり必死に 快感を我慢する謡子だった。  この後は裸々サイトのメンバーによる助け舟が出され、今回の謡子羞恥 お祭りイベントが終了した。  が、男子たちの反応が凄かったため、管理人がアンコールとしての謡子 の恥辱追加をサイトで発表してきた。  裸々サイトのトピックスにはこう書かれていた。  【謡子、祭り最後にローター装着の褌一丁で祭り太鼓を叩きます♪】と。 <完>


「学校裸々サイト(がっこうららさいと)−お祭り編−」完