裸の母娘旅行…正体ばれまくり… 読切
今日も私、新條 幸花(さちか)の恥ずかしい告白を聞いてください。
学校では真面目な優等生として頑張っているのですが、いつこの立場が
崩れるのかと思うと不安いっぱいです。
そう、学校では男子たちのエッチ本を取り上げてる私なのに、私生活で
は混浴で見知らぬ男性に裸を見せているんです。
もちろん、裸を見せてる以上のことはしてないし、いつも私の近くには
お母さんが一緒なので、そういう危険な展開にはならないと思います..
たぶん..ううん、大丈夫、大丈夫っ!
まあ、要はお母さんと一緒に混浴旅行に行ってるということで、お母さ
んも裸で一緒に温泉に浸かっています。けれど、そのお母さん自体が暴走
気味であって、そのせいで私が毎回恥ずかしい目に遭ってるのです。
「ねえねえ、さったん(幸花)。せっかくだから隠れ秘湯に行かない?」
「って言うか、この前みたいに道迷ってしまうってパタンは無しよ」
「大丈夫、大丈夫。この私にまっかせなさいっ」
「・・・そ、それならいいけど..」
今回も山の中の旅館の露天風呂から隠れ秘湯に行こうとする提案に乗っ
てしまう愚かな私。
タオルを巻かずにすっぽんぽんのままで母娘が細い山道を歩いていく。
嫌な予感はするんだけど、心のどこかでは裸で山道を歩くことに興奮し
てたまらない自分がいるのだろう。
(いやいやいやっ!露出癖なんかに負けちゃ駄目っ!私はこう見えても、
生徒会長候補として期待されてる立場なんだからぁぁ〜。露出狂の生徒会
長なんて絶対にあってはならないんだからっ!)
そう、私の中に露出癖があるのは承知しているけど、学校では1度も変
なことをしたことはない。
服装も校則通りだし、下着も優等生らしいのを着けてるし、ノーパンと
かノーブラなど破廉恥な行為もしたことはありませんから!
なのになのにぃぃ〜!また道に迷うってどういうつもりぃぃ〜!
「さったん、ごめんね。ペロリ」「この馬鹿母〜、反省しなさいよぉぉ」
2度も全裸で山の中を彷徨うなんて..こんな愚かな母娘どこに居るの
よぉぉ〜。あの時は親切な登山客に救われたけど、あういう奇跡なんて、
めったに起きないんだからねっ!
(ああっ、先週先輩から没収した本と同じことしてるよぉぉ〜。最悪っ)
先週、持ち物検査として私は検査する側として登校する生徒たちの鞄を
チェックしてたんだけど、登山部の先輩の鞄から海外ヌーディストの本が
入っていたのを発見した。
「真面目な先輩方がこんなのを持ってくるなんて正直がっかりです」
「こ、これは興味本位というか、大学の先輩が貸してくれたから」
「・・・登山部って、こういうのを期待して山を登っているんですか?」
「いや、違うからっ!なあ、勘弁してくれよ〜。新條ぉぉ〜!」
全裸の金髪女性が明るくリックサックを背負って登山しているのを紹介
している本。日本ではとてもありえない光景だから、見たくなる心情は分
かるけど..まさか登山部の先輩たちがこんな本を持っていたなんて。
(って言うか、没収した私が裸で山道歩くなんて絶対に駄目じゃない?)
万が一、先輩たちに出会ったらどんな反応を見せるのだろう?その答え
を考えようとすると何故か下半身が熱くなる。自分の中にある露出癖が暴
走しているのが分かる。だけど、絶対に先輩たちにこんな姿を見せるつも
りはない。そう固く誓ってたのにぃぃ〜〜!お母さんのバカァァァ〜!!
「さったん!そこに隠れたの?勝手に離れちゃ駄目でしょ!」
「って言うか!お母さんの方が声がする方へ勝手に走っていったんでしょ!」
「一緒に後ろについてきてくれると思ってたのにぃ」
「そ、そんな恥ずかしいこと出来ないわよっ」
「まあ、それはともかく登山客見つけてきたよ。んぷぷ〜、それも若い子を」
「見つけないでっ!私、これでも学校では..学校では..えっ!?」
「!!し、新條か?」「マジ?うおおおおっ、新條だあああ〜」
「あれ?さったんの知り合いだったの?じゃあ、ちゃんと挨拶しなくちゃ」
「そういう問題じゃないわよぉぉ〜!いやぁぁぁぁぁ〜」
まさか、本当に登山部の先輩に遭ってしまうなんて..最悪だぁぁ〜!
「こ、これは..その変なプレイでしてるわけじゃないからねっ!」
「わかってるって。へへっ」「ちゃんと理由は聞いてるから」
「ううぅぅ..」
(ああぁ〜ん、ついに学校の先輩にばれちゃったよぉぉ〜)
「大丈夫よ、さったん。みんな事情を理解してくれたから」
「だから、そういう問題じゃないわよぉぉ〜!ぅぅぅ..」
「それにしても、今回もかなり道が外れて歩いてたのね..まいったわ」
「も・もうすぐで・・・つきますので..」
「あの..ところで本当に上着、いらないんですか..」
「濡らしちゃ悪いでしょ。どうせ、すぐに温泉入るつもりだから」
堂々とどこも隠さずに登山部の先輩たちのあとに付いて行くお母さん。
どうやら、案内している男子たちの方が恥ずかしくて目を合わせないよ
うにしていた。
もちろん、私はお母さんみたいに堂々と晒せるわけはなく、両手でおっ
ぱいとおま●こを隠しながら歩いている。
「ちょっと、そんな中途な隠し方してると返っていやらしく見えるわよ」
「こんな山の中で丸出しで歩けるわけないでしょ!」
「まったくぅ〜人がいないとこだと裸になるくせに、こういうとこでは裸
をいやがるのね」
「お・お母さんっ!」
この馬鹿母親は何を言い出すのよ!
お母さんには危機感ってものがないのだろうか..
第一、先輩たちがムラムラとなって襲ってきたら一巻のお終いなのよぉ
ぉぉぉぉ〜〜
Eカップの見事なおっぱいを山の中でぶるんぶるん揺らして歩く姿はか
なりエッチを誘ってる気がしてならない。
登山部の先輩たちも最初は姉妹だと思っていたほど若く見えるのだから
少しは自重してほしい..
まあ、先輩たちも時たま脇目を使って、お母さんのおっぱいやおま●こ
を見ているようであったが、そんな視線など気にせず大胆に見せ続けるお
母さんであった。
(私よりも絶対、お母さんの方が露出狂よぉぉぉ〜〜)
「あのぉ..そろそろつきますので..あそこが例の隠れ秘湯です..」
「あっ!結構、いい温泉っぽいね♪ここまで案内してくれてありがとね」
「い・いえ..これぐらいのこと..」
「あ・ありがとう..迷子にならなくて助かったわ。えっと、これはトラ
ブルでこうなっただけなんだから..その..学校のみんなには..」
「わかってるって。誰にも言わねーよ。俺たち、そんなひどい奴じゃねー
よ」「ああ、約束するよ」
「あ、ありがとう」
さっさと秘湯に入るお母さんに代わって先輩たちに感謝の言葉と口止め
を約束してもらった私。
こんな丸裸の母娘を前にして理性を保ってここまで案内してくれた事に
心の奥から感謝していた。
だが、こんな彼らの理性を崩そうとしてしまう馬鹿母親の言葉が聞こえ
てきたのだ。
「もし良かったら、あなたたちも一緒に入ってきたら♪背中ぐらいでいい
ならお礼に流してあげるわよ〜」
(この人は何てことを言ってくるのよぉぉぉ〜!!んもぉぉ〜、襲われた
らどう責任取るつもりよぉぉぉ)
「い・いいんですか..本当に背中を流してくれるんですか?」
「何、言ってんのよ。君たちがいなかったら私たち、裸で野宿だったんだ
からぁぁ〜♪」
もう、ここまで言われたら先輩たちが断るわけがないだろう。
本当に先輩たちと一緒に入ることになり、約束どおりに背中を流すこと
になってしまった。
「どう?気持ちいいでしょ♪」
「は・はい、気持ちいいですっ」
「前の方も洗ってあげましょうか?」
「あ・あの..それはいいです。もうこれぐらいでいいです」
「そう♪じゃあ、お湯流すわね〜」
「ほら、あなたも出てきなさいよ。背中を洗ってあげるわよ〜」
(こ・この馬鹿母..完全にネジが吹っ飛んでるよぉぉ)
結局、背中を洗い終わった後も、お母さんの強引な勧めで一緒に秘湯に
入ることになってしまった。
でも、先輩たちの方が恥ずかしかったのか、何と未成年なのにリックか
らお酒を取り出してお母さんと飲み始めたのだ。
「何で酒なんて持ってきてるのよっ」「あっ、これはその」
「さったん、いいじゃない。固いこと言わないの♪」「んもぉ〜」
まあ、先輩たちもお酒でも飲まない以上、やってられないのかも知れな
い。
「ひっくぅ♪これ、結構度数高いっしょぉぉ〜」
「はい..ちょっと度数が高いです..」
「ああっ〜、私を酔いつぶして変なことする気らろぉぉ」
(いや..変なことする気なら、とっくにされてる気がするんですが..)
誰よりもお酒を飲んで一番、酔っ払っているお母さんに登山部の部長が
申し訳なさそうな顔をして私に言ってきた。
「すまんな。俺ら本当に変なつもりでお母さんを酔いつぶしたつもりじゃ
ないから。あと今回のことは俺たち、絶対に口外しないから」
「わかってます..すいません、母のことで迷惑をかけてしまって」
なるべく相手の股間を見ないようにして話しかけているが、時たま視界
にどうしても入ってしまう。
(ああぁぁっ、お願いだからタオルぐらいしてよぉ)
酔いつぶれた母親と全裸の女子高生を目の前にして理性を保っていてく
れるなんて本当にほんとぉぉーに感謝しますぅぅ〜
今回も先輩たちの方が紳士的であるから、本当に救われた気がする。
けど、やはり男性のサガでもあるのか、見るとこははっきり見ており、
酔いつぶれたお母さんの恥部は全部、見られてしまったであろう。
私の方もあんまり隠して変にムラムラされても困るから、おっぱいだけ
は堂々と見せていました。
「そろそろ、俺たちあがりますから..」
登山部の先輩たちが両手でアレを必死に隠しながらそそくさとあがって
去っていく。
手の平を必死に伸ばして隠しているとこを見ると、アレの方は相当お元
気な姿になっている気がする..
そんな男子たちを見て、お母さんが酔った勢いで危ない事を言いそうだ
ったので、すぐに口を押さえて言わせないようにしました..
あのときの事を今考えれば、かなり危険なことをしてしまったかも知れ
ません。
まあ、でもこれよりも最悪な目になった時もあって、その時は正直お母
さんと絶交しようと思いました..
それは、とある豪華な旅館に泊まった時での出来事でした。
「うわぁぁ〜〜お母さん、本当に大丈夫なの...」
「もちろん♪あなたはお金の事なんて気にしないでいいのよ」
今回もお母さんと温泉をメインとした旅行に出かけたのだが、あまりに
も泊まる部屋が豪華すぎて驚いている状況だった。
何せ、部屋の広さが半端ではなく、何部屋も区切られている上に室内に
立派な天然温泉まであるのだ。
その上、寝室の方もプリンセスが寝るような煌びやかな感じになってる
し、とても軽々と泊まれるはずのない高級ルームであることには間違いな
いだろう。
さらに食事の方も高級素材がフルに使われている普段では味わえないも
のがいっぱい出てきたのである。
「お・お母さん..ほっんとうに予算オーバーしてないのね?これ、相当
高いでしょ」
「とりあえず、今回はいつもより低プランだから安心していいの♪」
お母さんの言葉を聞いて、思わずいくつかの額縁の裏をめくってしまっ
た。
「そんな怖い部屋じゃないから安心しなさい♪」
「で・でもぉぉ〜これ、明らかにおかしいじゃない!」
「そうね〜♪これ以上、不安がらせるのも可哀想だから教えてあげるわ。
実はショーに出る代わりにタダにしてもらったの♪」
「ちょ・ちょっと何よ..そのショーって..」
「んとね..ここの総支配人とお母さんは知り合いでね。ちょっと困った
ことが起きて、相談に乗ってあげたのよ」
「困ったこと?」
どうやら、今夜この宿泊施設にあるお偉いさんたちが来るのだが、何と
その人たちが前もってピンクショーを要求してきたとの事だった。
それも、いろいろな条件をつけての内容であり、とても当日までに手配
が出来るものではなかったらしい。
そのことをお母さんに相談したところ、自分なら条件にあうということ
で高級宿泊プランと引き換えに出ることにしたみたいだ。
「はぁぁ〜お父さんが聞いたら嘆きそう..」
「まあ、そうね。娘まで巻き込むなんていけない母親だもんね」
「!!ちょっと待って..今の言葉、どういう意味」
「あなたも出るってことよ♪」
「冗談言わないでよ!私、高校生よ。そういうのは法律で禁じられてるで
しょ」
「でもね、相手の方が処女の女子高生を指名したからいいんじゃない」
「う・うそ...」
ああぁっ..豪華絢爛のプランと引き換えにとんでもない事をやらされ
そうですぅぅーーー!
「ふふ、安心していいわよ。ショーは1時間だけだから、その間だけ我慢
すればいいんだから♪」
「ほんっとうに、本当に1時間だけよね!」
「ええ、1時間だけ恥を忍べば後は豪華尽くしよ♪」
豪華絢爛の部屋に泊まる代わりに、とんでもないことをやらされること
になり、本当だったら意地でも断りたい..
でも、ここのお金を払うなんて出来そうにないし、お母さんの立場を考
えると諦めるしかなかった。
1時間と言う約束だけを信じる中、ショーの準備を始める女性スタッフ
が3人ほど私たちの部屋に入ってきた。
「あのぉ..もうそろそろで例のショーなので準備して宜しいでしょうか?」
「ええ、いいわよ♪出来たら私の方からやって頂戴。その方が娘の方が安
心してくれそうなので」
お母さんの言葉を聞いて、女性スタッフが準備に入るのだが何か相当ヤ
バい事をされてるような気がする..
まずはお偉いさんたちの顔を見れないように目隠しをされ、次に言葉を
出せないように口に猿轡をされていく。
そして、その状態でお母さんの服を脱がしていって全裸にされたところ
で両手を後ろにさせて縄で縛ってしまう。
とどめに首に首輪をかけられて完全な拘束をされてしまった感じであっ
た。
(ちょっとぉぉぉーー、これは危険すぎる格好だよぉぉーー!これじゃ何
をされても抵抗できなくなっちゃうぅぅ)
もし相手が約束を守らなかった時はどうなるのだろう..
あんな風に拘束されてしまったら、相手の思うがままにされるがままじ
ゃない..
けど、今の私に逃げる術などなく、あっという間に目隠しをされて猿轡
で言葉までも封じられてしまった。
そして、お母さんと同じように服を脱がされ、全裸になったところで手
を縛られて首輪をつけられてしまった。
(ああぁぁっ、すごい格好にされてるよぉぉぉー)
さっきまで豪華絢爛だった光景が一瞬にして地獄に変わった感じがして
ならない..
これがTVドラマや映画なら、私たち母娘は騙されて裸にされた馬鹿な
役なのかも知れない。
そんな馬鹿な私たちの首輪に付いた紐を女性スタッフが引っ張って、シ
ョーの場所へ誘導してくる。
これから恥ずかしい姿が晒されると思うと自分が情けない気分になって
いく。
(こんな破廉恥な思いをしてまで豪華絢爛なとこに泊まりたくないよぉぉ
ぉぉーーー)
けど思ったほど変なことをされるわけじゃなく、この姿でSM風の芝居
をするだけで終わったのだ。
痛くもなかったし、身体にも触れてこなかったので、少し拍子抜けした
かも知れない。
ただ女子高生指名の証明として、私の生徒手帳やアルバムが客たちに見
せられたのはショックが大きかった。
まあ、お母さん曰く、どの客もTVや新聞で出ている大物さんなので正
体がばれても何の問題もないということでした。
(って言うのか、お母さんったらこっそり目隠しをずらしていたのね)
この後は約束どおり豪華絢爛な旅行を味わえたけど、2度目は御免だわ。
ああぁっ、こんなことばっかりしてると、いつの日か本当にひどい目に
遭いそうな気がするよぉぉぉぉ〜〜〜。
<完>
「裸の母娘旅行…正体ばれまくり…」完