吾輩はカメラである
吾輩はカメラである。当然、名前などは無い。
ふと気付いたら心を持っていたのだが、いつ心が生れたかは見当がつかぬ。
初めて目が覚めた時は植物や花などを映していた記憶はある。
吾輩はここで始めて自分が物を映すものだと知った。
だが、つまらぬ...こんな物を映すために我輩は生まれてきたのか?
あとで知ったことだが、最初の持ち主は植物や花などを映すカメラマンという
カメラマンの中で我輩が一番、性に会わない相手であったそうだ。
このカメラマンとやらは様々な者がいて我輩が好むものを撮ってくれる者も
いると言う。
しかし、その当時は特に何を撮って欲しいという考えもなかったので、つまらない
ながらも、この者の映すことに付き合っていた。
そんな日が続く中、ある日の事、その者が我輩を使って違うものを撮ろうとしている。
その者が乗り気でない事は、我輩にはわかっていたのだが、その被写体を見たとき
我輩の心はときめいてしまう。
その被写体は若き女性であり、水着とやらを着てることから、海と言うとこに来て写真を
撮ろうとしている。
我輩は被写体の身体についてる2つの揺れるものに興味を引かれる。
まん丸でプルンプルンと揺れる大きな2つのもの..
いわゆるおっぱいという物を初めて目にするのである。
この時は、2つのプルンプルンを隠している水着とやらが、とても邪魔に思った感じが
今でも残っている。
第一、あんな水着とやらをどうして着けてるのであろう?
取った方が、いい写真が撮れるのではなかろうかと強く思う。
すると被写体の女性がモジモジし始める。息も何やら荒くなっており、我輩たちに何かを
求めている気がする。
よく見るとプルンプルンを隠している水着の真ん中が突起している。
そして、その突起部分が時たまピクピクと動く。女性の顔を見ると熱を持ったように赤く
なっている。
後にわかった事だが、これはおっぱいの真ん中にある乳首というものが興奮して勃って
いたことなのである。
何故、興奮しているのかは分らぬが女性が、水着を取りたいと言う心情は我輩に強く
感じられる。
しかし、我輩を使う者にとっては、それは許されない行為であったのだろう。
興奮していく女性に怒りが湧いたその者は我輩を持っていきなりこの場から思い切り
走って逃げてしまう。
我輩を肩からぶら下げたままで走るのだから、目が回って気持ち悪い。
あまりに振り回されてしまった為、我輩の記憶はここまでしか残っていない。
我輩が次に目を覚ました時、そこには光がない。周りを見ても日が差し込んでこない。
どうやら我輩は箱の中に閉じ込められてしまったようだ。
そして、それ以降、その者が我輩を使うことは2度と訪れることなく我輩は暗い箱の
中にしばらく居ることとなる。
これで我輩の人生も終わるのかと思ったのだが、ある日、光が差し込んでくる。
どうやら我輩は他の者へと渡されたみたいだ。
我輩を貰った者は大層、喜んでいることから相当、嬉しいと見える。
すぐにホコリで被った我輩の身体を丁寧に拭いてくれたので有難い事である。
よく見ると、かっての我輩の持ち主が近くにおり、新たなる持ち主にこう言ってきた。
「女を撮るお前には、丁度いいカメラだよ..」
この言葉から察すると、どうやら新しい持ち主は女性を専門に撮るカメラマンであった。
かくして吾輩はついに女性を撮ってくれるカメラマンと出会うことが出来たのである。
新たなる我輩の持ち主、辰伊 光一にある撮影の仕事がやってくる。
相手はB級アイドルの駿河みゆ、かってはミニスカナースとやらで一世風靡したグラビア
アイドルであり最近は限界写真集を次々と出版しているアイドルである。
その駿河みゆが新たなる限界写真集に挑戦することとなり、辰伊がカメラマンとして
映す事となったのだ。
(ちっ。何が限界写真集だ。さっさとヘアヌード出しちゃえよ。くだらねーな)
我輩は驚いた。何と辰伊の心の声が聞こえてきたのだ。
どうやら、辰伊はこの駿河みゆのヌード写真を撮りたいようで限界写真集など中途な
ものを撮るのは嫌いな様である。
そう辰伊の意見に賛成だ!我輩は辰伊の意見に賛成し、強く願うことにする。
「全てを脱いでしまえ!」と。
我輩が強く願う中、人払いが始めまり、ついに撮影が開始される。
そんな中、駿河みゆが辺りの様子をきょろきょろ伺って小声である事を言ってきた。
「あの...そろそろ服を全て脱いでいいですか?」
「いいですよ。恥部を隠すシールはそこにありますので、脱いだら貼ってくださいね」
恥部を隠すシールだと..そんなものは断わってしまうのだ。さあ、断わるのだ!
「あ・あの..シール貼らなくてもいいですか?」
「シール貼らないと見えますよ?限界写真集じゃなかったんですか?」
限界なんて面倒だ。そう、もう面倒なので裸を撮ってもらうようお願いするのだ!
「もうギリギリで隠すのは面倒なんです。私の裸を撮ってください」
「いいんですか。ヌード写真集になってしまいますよ」
「構わないです。私のヘアヌード写真を撮ってください」
「わかりました。じゃあ全て脱いでください」
こうしてヘアヌードを撮る事になった駿河みゆは惜しげもなく、その場で服を脱ぎ、
生まれたままの姿を辰伊に見せ付けたのである。
辰伊の唾を飲む音が我輩の耳に聞こえることから、駿河みゆの裸がどれだけ
素晴らしいものかが良くわかる。
我輩も駿河みゆの形のいいDカップのおっぱい、多めに生えてる黒い茂みに
目を捕らわれてしまうのである。
一方、我輩たちに見つめられてる駿河みゆは、だんだんと興奮しているらしく
悩ましい声で辰伊にこう言ってきた。
「あの..早く撮ってもらえないでしょうか..」
「は・はい」
辰伊はフィルムを我輩にセットして、ようやく写真を撮り始める。
美体と呼べるほどの美しい裸体を辰伊は楽しみながら撮っていく。
一方、駿河みゆはの方も撮られることに快感を覚えながら辰伊の指示通りの
ポーズをしていくのだった。
写真を撮り続けていく内に興奮してきた辰伊がとんでもないことを言ってくる。
「みゆさん、もし良かったら限界写真を撮ってみないか?」
「限界写真?」
「そう、これを前にしてね」
辰伊はジュースの缶をみゆの股間の前に置く。缶の先には当然、みゆのおま●こが
見えている。
「ふふ..つまり限界ってこういう事?」
みゆが妖しい微笑みをしながら何と自分の指でおま●こを思い切り開いたのだった。
我輩の目には缶の両端に、みゆのおま●こを開いた指の先が見える。
きっと缶の先にはみゆのぱっくり開いたおま●こがあるのだろう。
辰伊、お主だけズルイぞ〜〜〜
そんな我輩の気持ちに何と辰伊は応えてくれたのであった。
「良かったら缶をどかしていいかい?個人的な写真を撮ってあげるよ」
「ふふ♪いやらしいカメラマンさん。いいわよ。缶をどかしても..」
缶はどかされ、ついに我輩の目にもみゆのおま●こがはっきると見える。
実に綺麗なおま●こなのだ。
パシャパシャッ..パシャパシャッ
辰伊が次々とおま●こを撮っていくと、みゆの口から悶え声が聞こえてくる。
「はぁぅぅんん・・・・も・もっと..撮ってぇ..みゆのおま●こ..撮ってぇぇ..」
「もちろんだよ、君のおま●こをいっぱい撮ってあげるよ」パシャパシャッ
撮影が続くにつれて、辰伊の言葉がだんだんと卑猥になっていく。
これぞ、我輩の求めていた理想のカメラマンかも知れない。
「さあ、どーせなら限界までおま●こを開いたらどーだ?」
「ふ・ふぁい♪もっとぉぉーーもっとぉぉーー開いちゃうのぉぉー」
パシャパシャッ..パシャパシャッ
「ああぁぁ..はぁぁぅぅ..」
パシャパシャッ..パシャパシャッ
「いいぃっ..気持ちいいっ..」
写真を撮られていく内に、みゆのおま●こからは大量の愛液がこぼれ始める。
どうやら撮られていく度に挿入感以上の快感をおま●こに感じているからであろう。
「ああぁぁっ..これ以上撮られるとイっちゃうよぉ..」
「そうかい、じゃあイったとこも撮ってあげるよ」
「あん♪カメラマンさんのいじわるぅ〜」
パシャパシャッ..パシャパシャッ
「ああっ..ああんっ..」
パシャパシャッ..パシャパシャッ
「も・もう駄目ぇぇ..」
パシャパシャッ..パシャパシャッ
「い・いくいく..いいい...いっちゃうぅぅぅ..」
パシャパシャッ..パシャパシャッ
「いいいいぃぃ〜イくぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜!」
ついに、みゆは写真に撮られてるだけで絶頂してしまったのだ。
みゆは恍惚の表情を浮かべながら辰伊にこう言ってきた。
「最高の撮影だったわ〜♪こんなに気持ち良くなったのはじめて・・・」
「嬉しい言葉だね。今回、本当にこれを写真集にしていいのかい?」
「もちろんよ♪駿河みゆの初のヘアヌード写真集で出すつもりよ」
「後悔しないのかい?」
「ええ♪後悔なんてしないわよ。ただ第二弾もすぐに出したいけど、その時は
また貴方を指名していいかしら?」
「もちろん、喜んで。ただ第二弾だと、もう少し過激になっちゃうけどね」
「ふふ、それは楽しみだわ♪期待してるわ」
みゆはニッコリと微笑んで辰伊と次の写真集の撮影まで約束したのである。
こうして写真集の撮影が終わり、後日みゆの宣言した通り、初のヘアヌード
写真集が決まったのであった。
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【元ミニスカナースの初ヘアヌード 駿河みゆの大胆写真集発売】
限界写真集でお馴染みのグラビアアイドル、駿河みゆが今月、写真集「全てを
見せちゃった♪」を発売する。
今回は初のヘアヌード写真集であり、「気持ちよすぎて、おま●こ開いちゃった」と
記者会見でピーの放送禁止の音が入るハプニング会見となった。
初のヘアヌードという事もあり、内容も目を引くものばかり。配布された写真集の
一部を記者が見て興奮した声を出してしまう場面もあった。
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我輩と辰伊はこの会見内容を聞いて嬉しい気分で一杯である。
辰伊などは、これからどんどんアイドルを脱がして撮ってやると意気揚々の気分だ。
だが、我輩と辰伊が組めば、それも不可能ではない。
そう我輩には女性をコントロールする力がある。そして辰伊がその力を上手く使ってくれる。
この我々の力を使えば、次から次にとアイドルらの淫らな写真が撮れるではないか。
我輩は決意した。アイドルのおま●こ写真を次々と撮ることを!
それが我輩の求めていたものなのだ。
そう、これからが我輩の卑猥なるライフの始まりなのだ。
<終わり>