ぴんくのハリセン♪<みらくるんスクール>


「もう、こんな事やりたくなーい!やりたくないっっ!」 学校の生活委員室の中で大声で喚いているのは、 生活委員の八屋畑 ゆりさ(ややばた ゆりさ)であった。 「どーして、こんな事を私がしなくちゃいけないんですっ」 「・・・って、それは貴方が生活委員だからよ」 ゆりさの前でお茶をすすってる生活委員長 汐美が答える。 「生活委員は他にもいますっ。どーして私だけなんですか?」 「詳しく言っていいの?傷つくよ..いいのね?いいのね?」 「ううっ..やっぱり胸ですよね..」 「そうっ!私のバストはDカップ、他の委員の子も平均Cカップ! そう、これはAカップの子しか出来ない仕事なのよぉぉぉーー!」 ガァァァァーーーン!「ぅぅぅ..人生って不公平だぁぁーー」 生活委員の中でただ1人のAカップのゆりさが涙目で訴えるが それを聞き入れる委員長ではなかった。 「ほい、ハリセン!今日も仕事をしてしなさい。それが生活委員の 仕事なんだから!」 ピンクのハリセンを持たされ廊下に出されてしまうゆりさ。 今日も彼女のお仕事が始まるのであった。 と言ってもピンクのハリセンで何をするのか?は、まだ説明してない からわからないかも知れないが、八屋畑 ゆりさのお仕事が これからが始まるのは確かなことである。 一見、ごく普通の少女だったゆりさだったがAカップの胸で生活委員に 入った時から運命の歯車が狂い始める。 わけもわからずにピンクのハリセンの後継者なんたらに選ばれて日々 ハリセンを持って校内を見回る日々が始まったのである。 で、ハリセンを持って何をするかというと... 「あーーっ、黒のオーバーニー!」 廊下に突如、生えてきた黒のオーバーニーを着けたおみ足。 実に奇妙な光景だが、その足が徐々に表に出て行く内に、今度は生の お尻がぷるるんと現れる。 そう、何故か廊下の床から裸の女性が這い出ようとしているのだ。 とんでもない不可思議な現象に、ゆりさは驚かず、現れた生のお尻に向けて ピンクのハリセンで叩き始めたのだ。  ぱちーん!ぱちーん!ぱちーん! 「このーこのーこのー引っ込みなさい!」 「あんっ♪あんっ♪ああーーんんっ♪」 ハリセンで叩いていくと、不思議に廊下の床に沈んでいくお尻丸出しの女性。 そう、八屋畑 ゆりさのお仕事とは校内の床から出てくる謎の女性をハリセンで 再び追い返すという実に訳のわからないことをするお仕事だったのだ。 「もう、こんな学校生活いやぁぁぁぁーーー」  みょこっ... 「あーーっ、また黒のオーバーニー!こ・こらぁぁーー出てくるなぁぁーー」  ぱちーん!ぱちーん!ぱちーん! こんな感じで放課後はハリセンを振り回すゆりさの日々が続いているのである。 当然、ハリセンを持って校内を見回るゆりさなのでクラスでも徐々に有名になって きてしまう。 「ねえねえ、ゆりさ♪昨日、隣のクラスの子がハリセン振り回してるゆりさを見たって」 「そ・そう?気のせいじゃない?」 「それじゃ、その鞄に入れてるハリセンは?」 「こ・これはぁぁ・・・・」 「前から思ってたけど、どうしてハリセンなんか持ち歩いてるの?」 「色々あるのよぉぉーー色々ぉぉぉーーー!うぇぇぇーーんん」 「ところで、ゆりさ。教室のドアからあなたをじっと見てる子がいるわよ」 「えっ?私を?」 ゆりさが振り向くと確かにドアのとこでじっとこっちを見つめてる女の子がいたので あった。 気になったゆりさがドアまで近づくと突然、女の子が背を向けてお尻を振ってくる。 「・・・あ・あの..何のつもりですか..」 「・・・わ・私にも・・・た・叩いてくれませんか?」 「へっ?叩くって...まさか見てたの?」 コクッ。お尻を振ってる女の子が顔を真っ赤にしながら頷くとこを見ると、やはり例の 行為を見られたらしい。 「・・・あ・あれは色々あって・・・別に叩くのが目的じゃないのよ」 「そうなんですか?やっぱり生じゃないと駄目なんですか?」 「人の話、聞いてる?見てたならわかるでしょ?」 「気持ちいい声、出してましたぁぁ・・・きっと叩くの上手なんですよね?」 「だから・・・そういう目的じゃないのよ」 ゆりさと女の子が話してる中、教室の方からはゆりさについての噂話が飛び交い 始める。 「やっぱり..お尻叩いてるの本当なのね..」 「必ず悶絶させるって噂よ」 「ああやってMっ気の子の希望も絶えないみたいね」 「いやぁぁぁぁぁーーー、違うのよぉぉぉーーちがうのよぉぉーー!うぇぇぇーーんん」 実はかなり有名になってるゆりさであった。 (なんで、こうなるのよぉぉーー!誰か代わってぇぇぇーー) 結局、嘆いでも喚いても放課後が来れば、ハリセンで叩く日々がやってくる。 今日も諦めて生活委員室でハリセンの手入れをしているゆりさである。 「はぁぁーー、一体あの裸の女の人って何ものなんです?委員長〜」 「前にも話したでしょ?忘れたの?ちゃんと詳しく説明したつもりだけど・・・」 「それは覚えてます。どーして、私の周りしか出てこないんです?おかしいですっ」 「ああ、その事。それは彼女らはハリセンがある20m以内しか出ないからよ」 「・・・・へっ?それじゃ持ち歩いてる私が馬鹿みたいじゃないですか?」 「ううん、正確には実質化させてると言う意味で本来は姿がないものなのよ」 「実質化?」 「本来は校内に”ある物”が溜まって、それがある程度溜まると人に影響を及ぼすもの となって外に出てしまうんだけど、このハリセンは影響が出る前に実質化し、発散 させてから校内にしまう役割があるの」 「じゃあ、裸の女の人がいっぱい出てくるとこって..」 「一杯、”ある物”が溜まっていた証拠ね。そういうとこで実質化されると大勢の女の人 となって出てくるのよ。そうなると再び押し込めるのが大変で何人かは逃がしちゃうことに なるんだけどね」 「逃がすとまずいんですよね..」 「ええ、だから確実に仕留めてね。さあ、今日もお仕事、お仕事♪」 「ううぅ・・・」 こうして今日もハリセンで叩く放課後がやって来るゆりさ。 体育準備室へ行くと既に大量の黒のオーバーニーのおみ足が床から次々と生えて いたのである。 「どうして、ここはいつも大量にいるのよぉぉぉーー」 「このぉぉーーー」パチーーン  ぱちーん!ぱちーん!ぱちーん!   ぱちーん!ぱちーん!ぱちーん!    ぱちーん!ぱちーん!ぱちーん! 「はぁ・・はぁ・・・ようやく片付いたって感じかな..」 何とか大量の黒のオーバーニーを床に押し込め疲れきってるゆりさを遠くからじっと 見ている女性がいる。 そう、休み時間に教室に来たMっ気の女の子であった。 「あ・あの・・・やっぱり、お尻出さないと叩いてくれないんでしょうか?」 「・・・・だから、今のを見てたでしょ。お尻を叩くのが目的じゃないのよ」 「上手だったです..あんなに喘ぐなんて本当に叩くの上手いんですね」 「・・・・駄目だ..あの子、叩くとこしか頭にないのね..ううぅぅ」 「あの・・・思い切ってお尻出しますのでお願いしますっ」 突然、目の前でスカートを外してくるMっ気の子。 スカートを外したかと思ったら、そのままパンティまで下ろしてしまったのである。 「ちょっとぉぉ・・本当に脱がないでよ..あ・あそこが・・・丸見えじゃない」 「あ・あのぉぉ..おま●こがぐしょぐしょになるまで叩いてください」 「叩けないわよぉぉーーどうしたらいいのよぉぉーー誰か教えてぇぇーー」 あまりの異常な状況に泣き叫ぶゆりさに聞き覚えのある声が響く。 「叩いたらいいじゃない♪ゆりさ」 「・・・い・委員長?い・いつの間にここに?」 「何か最近、マゾの子がゆりさを付け回ってる噂を聞いて、様子を見に来たのよ♪」 「そうなんですか..でも助かりましたぁぁーー、この場合どうすればいいんですかぁ」 「だから・・叩くのよ♪あの子のお尻をね。そう、おま●こがグショグショになるまで」 「なんで、そんな事するんですか?このハリセンはそういう使い道じゃないって委員長 が言ってましたよね」 「ええ、これは外に出てくる淫気を発散させるもの。そう、校内に長年溜まってくる淫乱 なる気を淫女として実質化させて、その淫女を叩くものよ♪」 「そうですよね。あの子は淫女じゃないんですよ」 「ゆりさ、最近あなた淫女を逃がしたって言ったよね?」 「・・・・えっ..まさか..」 「そう、あの子は実質化した淫女を吸い込んでしまったのよ。淫女を吸収した子は、そのまま 淫女となってしまうのよ」 「じゃあ、あれも床から出てくるのと同じなんですかぁ〜」 「そうよ。ただ人に吸い込まれた淫女を追い出すには、かなり困難な仕事なのよ」 「困難って・・・ただ叩くだけじゃ駄目なんですか?」 「叩くのは問題ないけど、この黒のロングブーツを履いて叩かないと効果がないのよ!」 生活委員長が出してきたのは、いかにも危ない世界の女性が履いて似合いそうな 派手派手しい黒のロングブーツであった。 「こ・これを履けっていうんですか?」 「ええ♪履かないと意味ないのよ、諦めなさい♪」 「ううぅぅ..わかりましたぁ..履いて叩けばいいんですよね..」 私が委員長から受け取ってロングブーツを履こうとすると、委員長が突然、大声を挙げる。 「ゆりさ、駄目よ。そのまま履いちゃ」 「えっ?何でですか?」 「それは、そのブーツだけを履いて叩かないと効果がないのよ」 「・・・だけ?それって・・・」 「そう、すっぽんぽんで叩くのよぉぉーーさあ、今すぐ全てを脱ぎなさいっ!」 「いやぁぁーーん、そんな破廉恥な事、恥ずかしくて出来ませんーーー」 「仕方ないわね..じゃあ、顔を隠せるように、このマスクを貸してあげるわ」 と言って渡してきたのは蝶々柄のアイマスクであった。 「うえーーーん。これじゃ、ますます危なくなりますーー」 「ええーい、早く脱ぎなさい。いや、脱がしますっ!」 決心がつかない私の制服を委員長が強引に剥いでいく。 結局、バタフライのアイマスクを着け、ロングブーツを履いた恥ずかしい格好になってしまう。 「うわぁぁーーーーん、こんな姿、恥ずかしいですーー」 「う〜ん、どうも、おっぱいが小さいせいか胸のとこだけ寂しいわね」 「ひどいですーーーこんなに恥ずかしい思いをしてるのに、あんまりですー」 「どーせなら、この幸運の鎖を付けてあげるわ♪」 「えっ?」 委員長は突然、鎖を取り出し先端のクリップのようなものを私の乳首に挟んでくる。 「あんっ♪」 「結構、感じやすいのね。後は反対側をこっちの乳首につければ、おっぱいチェーンの 出来上がりね♪」 「はぁぁんん・・・委員長..これっ気持ち良過ぎですぅぅ・・」 「それは良かったわ♪ほら、これで準備万端よ。後はハリセンであの子のおま●こを ぐしょぐしょにしなさい。時たま、おま●こを叩くのがポイントよ」 「ふ・ふぁい・・」  ぱちーん!ぱちーん!ぱちーん!  「ああんっ♪ああん・・・いいっ♪」   ぱちーん!ぱちーん!ぱちーん!   「はぅんっ♪ふぁぁん・・・いいっ♪」    ぱちーん!ぱちーん!ぱちーん!     「いくぅぅ♪いっちゃう・・・いくぅぅぅぅぅーーー」 プシャァァァァーーー♪ ハリセンを叩かれた子が絶頂し、思い切り潮を噴いてしまう。そして不運な事にその潮 を全身に浴びてしまうゆりさ。 はたから見ると完全に危ない女性にしか見えないゆりさであった。 「うぁぁぁーーんん、もう、こんな学校生活いやぁぁぁぁーーーー!」 こうして、卑猥な行為ながらも一人の女の子を救ったゆりさ。 そう、学校の中には淫気というものが溜まってしまい、それが溜まりすぎると校内で様々 な猥褻な事件が発生してしまう。 そんな淫気を実質化させて事件の発生を未然に防ぐのが、この学校の生活委員の使命であった。 実質化したものをハリセンで淫気を発散させながら、再び校内に押し返す。 八屋畑 ゆりさはそんな仕事をするはめになった不運な少女なのである。 「うぇぇぇーんん、こうなったら、おっぱいを大きくしてこんな生活から抜け出てやるぅぅー」 「・・・あと3年でどこまで大きくなるのかしら?」 「うぇぇぇーーーんん、委員長のいじわるぅぅぅぅーーー」 というわけで、おっぱいが大きくなるまで、しばらくはハリセンの日々が続くゆりさであった。 ...数日後。 「・・・と・ところで・・・何故、今日もあの子がじっとこっちを見ているわけ?」 「・・・あ・あの..今日も叩いて欲しいんですが♪」 「ううぅ..まさか、この子ってぇぇーー」 コクッ.. 実は元からMの気の性質のある女の子であった.. <おわり>