今日は久々にエッチモード満載の沙智菜です。
周兄さん、こんなエッチな沙智菜を許してくださいぃぃ。
今回、沙智菜は大胆な事をしてしまうかも。えっ?それは何かって?
まだ、そこまで決めてないよぉぉ〜。
でも、でも、実際のところ何をしたらいいのかな。
とりあえず、メールのチェックをしてから考えよ..
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新宮 沙智菜(しんみや さちな)、高校3年生。
スタイルはまあまあってとこで、おっぱいもCカップとそれなりに大き
いものを持っている。
好きな人は隣りに住んでいた周兄さん。今は海外に留学しており沙智菜
の憧れの人であった。
ご承知ながら、彼女は露出狂の性癖があり、あちこちで肌を見せる恥ず
かしいことをして露出願望を満たしていた。
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「・・・何か、すっごく淫乱な女のように言われてますが..」
そんな沙智菜に”午後6時16分26秒”、”件名:パンイチ登校メール”
と書かれたメールが自分のPCに飛んできたのであった。
「って何よ!このパンイチ登校メールって?確か都市伝説では全裸登校メ
ールだったような..それはいいとして、何で私のとこに?明日は大事な
全体朝礼があるっていうのにぃぃーー!」
くだらない件名のメールを見て、喚きだした沙智菜。
文句を言いながら、削除をしようと思ったら何と間違えてダブルクリッ
クしてしまったのだ。
「ああっ!しまったぁぁぁぁぁぁっ!」
もしこれがウィルスメールの類ならPCが壊れてしまうと思った沙智菜
であったが、中身はただの流出ウィルスだった。
「おいっ!ちょっと待てぇぇぇーー!ただの流出ウィルスで片付けないで
よぉぉぉぉーー!ああぁぁっ、私の恥ずかしい写真がネットにぃぃぃーー」
さて、冗談はこれぐらいにして実際はただ1行だけのテキストで書かれた
メールであった。
「はぁはぁ..冗談じゃ済まされないわよ。流出なんてしてないよね」
実は沙智菜がクリックしたのはパンイチ登校メールではなく別の全裸投
稿娘のメールだったらしく、沙智菜の恥ずかしい写真はいくつかの掲示板
に勝手に投稿されたかも知れない。
「ちょ・ちょっとぉぉ〜、そういうパタンはやめてよぉぉ〜」
とりあえず、本編はパンイチの方なので投稿は気にしないでおこう。
「いやいやいや。そっちの方を気にしてよぉぉ〜。ぅぅ..早くメールを
見ないとろくな目に遭わされそうだよぉぉ」
と諦めて本編のメールを見る沙智菜だった。
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差出人: 謎のままん
宛先: 新宮 沙智菜さん
送信日時: 午後6時16分26秒
件名: 全裸登校メール
内容: 「新宮 沙智菜さん、あなたは今からパンイチで登校
しちゃってよぉ〜」
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「な・何なのよ!この馬鹿げたメールは!誰よっ、こんなくだらないのを
送ったのはぁぁぁぁーー!」
(って言うか、この差出人ってお母さんでしょぉぉーー)
とりあえず続きをするしかない沙智菜であった。
「こ・これって一応..都市伝説のやつよね..」
沙智菜は最近、美紗里から聞いた類似する都市伝説”全裸登校メール”
のことを思い出した。
午後6時16分26秒にこのメールが届くと、翌日には全裸で走って登校す
るという馬鹿げた都市伝説なので、聞いた時は下半身が疼いて急いでトイ
レに駆け込んでオナニーする大変な事態となった。
「だからっ!変なアドリブ追加しないでっ!」
都市伝説と言えばある程度、信憑性のあるのだが、これはその逆のまっ
たく現実味のないものだろう。
大体、これだけの短文で、どうやって女性を裸で登校させられるのだろ
うか?
「おそらく誰かの手の凝ったイタズラね..まったく明日は全体朝礼だと
いうのに変なのを送らないでもらいたいわぁぁー!何がパンイチ登校よっ」
変なメールを見たせいでおま●こが熱くなった沙智菜。
早く忘れて明日に備えようと布団に潜ったのだが、何故か眠ることが出
来ない。
「何でパンイチ登校しなくちゃいけないのぉぉ〜だけど、だけどすごく恥
ずかしそうだよぉ」
パンイチ登校メールの”パンイチで登校してください”のフレーズが不
思議に頭の中で繰り返されてくる。
「んぷぷ〜♪パンイチで登校してください〜パンイチで登校するのよ〜」
「・・・・お母さん、何をやってるの?」
「ただの刷り込みよ♪沙智菜ちゃんは気にしないで寝てていいわよ〜」
「寝れるかぁぁぁぁーーー」
はてさて、沙智菜はこのままパンイチで登校してしまうのであろうか?
今は悶々とした体を慰める沙智菜であった。
「だから、変な流れにするなぁぁ〜」
「んぷぷ〜♪これから沙智菜ちゃんの恥ずかしいシーン満載よん♪」
「お母さんも自分の娘を辱しめるなぁぁぁぁぁぁぁーー」
「ああ〜ん、周兄さん。私はこれからどうなるんでしょうかぁぁー」
こうして、沙智菜ママの必死な刷り込みで、少しぐらいなら裸で外を走
ってもいいかなと思ってきた沙智菜。
というより、今までも裸でいろいろやってきたことを考えれば、これぐ
らいは朝飯前かと..
「べ・別にいいじゃないっ..そんなことはぁぁ..」
「んぷぷ〜♪せっかくだからママが返信しておくわぁ♪」
「ちょっと〜、お母さん。勝手に私のPCをいじらないでよぉぉ」
沙智菜ママは沙智菜の制止を無視してPCを立ち上げて、ディスクの中
身お確認しはじめた。
「駄目じゃない。沙智菜ちゃん。マイドキュメントに露出行為の写真なん
か入れちゃ。本当に流出したら大変よ〜」
「って、さっき流出したんじゃないの?やっぱ、もう1つのメールもお母
さんの仕業でしょぉぉ〜」
「まあ、それは気にしないで♪一応、流出してるわよ。パパのPCの秘密
フォルダの中にだけ」
「いやぁぁぁぁ〜。それだけは駄目ぇぇぇ〜」
沙智菜が喚く中、沙智菜ママはそろそろ本題のパンイチ登校のメールを
ダブルクリックした。
「んぷぷ♪これね、これこれっ!”新宮沙智菜さん、あなたは今からパン
イチで登校しちゃってよぉ〜”」
沙智菜ママはこのメールに対して、すぐに[転送(w)]ボタンをクリッ
クして転送メールを作成しはじめてきた。
「ちょっと待てぇぇー!ここは返信じゃないのぉぉ〜。何で転送なのよぉ
ぉぉ〜。どこに転送する気なのよぉぉ」
「まあまあ。そんな変なとこに飛ばさないから♪」
「飛ばすなぁぁぁぁ〜」
カタカタッ「新宮沙智菜は露出狂でした。今からパンイチで登校します
から貴女も恥ずかしいことをしてください」
娘が露出狂だと告白した返事を書いて、そのまま送信ボタンを押してし
まった。
だが、一体沙智菜ママはどこへ転送したのだろうか?
突然、こんなわけの分からないメールを受け取った相手はどうするのか?
ともかく、メールは無事に送られてしまった。
「はぁはぁ..これは良いことを聞いたわよぉぉ〜はぅぅんん〜」
こっそり新宮家の天井に忍び込んだ美紗里が誰にも気づかないようにメ
ールを受け取っており、そのままソックスだけを穿いた姿で、玄関から出
ていった。
「ああぁぁっ!よく考えたら私って素っ裸だったわぁぁぁぁ〜」
裸で侵入していた美紗里が玄関のドアノブを回して、ドアを開けてしま
った。
ガチャッ..「ああぁぁぁんんんっっ!!」
真っ暗な夜の光景の中、おま●こがさらに疼いてくる。
玄関から出ただけで、これだけの快感がくるなら、これからどんなすご
い快感が来るのだろうか?
いっそ下見として登校したくてたまらない美紗里は沙智菜のジョギング
シューズを借りて走っていった。
こうして美紗里の恥ずかしいジョギングが始まった。
「ああぁぁ、真夜中のストリーキングって最高かもぉぉぉーー」
「んぷぷ♪それなら記念撮影でもどうかしらぁぁ〜」
「ああぁっ、そういうシチュもいいかもぉぉ〜」
「それじゃ、写メで撮っておくわね」パシャパシャ..
何故か一緒に走っていた沙智菜ママが携帯を取り出して、美紗里のスト
リーキング光景を写してきた。
でも、ちょっと物足りないような..そんな気がした沙智菜ママは。
「ここは、やはり私も脱がなければいけないわね!」
「えっ?」
「2人でもっといっぱい走るわよっ!」
「ええぇぇ〜。それは勘弁してぇぇぇ〜」
こうして、しばらくは裸のジョギングを2人で続けることになった美紗
里と沙智菜ママであった。
一方、主役だったはずの沙智菜が取り残された状況で、1人台所で林檎
をかじっていた。
何故か、アンティークドールが身につけるドレスを着ていて、とても違
和感のある格好だった。
カリカリッ..カリカリッ..
「この林檎、なかなか美味しいわ..あなたも食べるんでしょ?林檎を食
べられるなんて、変なノートよね」
沙智菜が3日前に拾ったノートに食べかけの林檎を差し出すと、ノート
が林檎をむしゃむしゃと食べ始めた。
<くーくくくっ。この世界の林檎は最高だな〜。どーだ、俺の力は。すご
いだろ〜。しかし、こんなことをやらせるとはな。これだから、女って面
白いっ>
「まさか本当になるとは思わなかっただけよ..」
沙智菜が偶然に拾ってしまった謎のノート、シェイムノート。
どうやら、一連の流れはこの謎のノートの仕業だったらしい。
<くくくっ、安心しな。これから、このノートの所有者はお前のもんだぜ。
前の女は忘れ癖が多くてあまり使えなかったからな。お前は俺を拾ったん
じゃない。俺がお前に拾わせたんだ。新たな所有者、御主人様としてな>
謎のノートが沙智菜に話しかけてくる。
もしかしたら、沙智菜の悪い心が生んだ妄想が話しかけてくるだけなの
かも知れない。
「そうよね..ノートが話しかけてくるなんておかしいし..」
<まだ理解出来てないようだな。困った御主人様だ。いいだろう、このシ
ェイムノートの凄さをその身で受けるがいい。初めて使う人にも分かりや
すく説明する!分厚いマニュアル一切不要の親切設定!それがこの俺、シ
ェイムノート!前の御主人みたいに忘れなきゃ大いに結構っ!>
「・・・って言うか、前の御主人って台所の端で裸で立ってる子?」
「ああ〜ん、私の出番ってこれだけなの?こんな屈辱な忘れんぼの罰なん
て嫌だよぉ〜。もう絶対、次は忘れないようにしなくちゃ!」
と思った葉須香は今日のこの日を最後にして明日からは忘れ物をしない
と誓うのであった。
あえて沙智菜の家の台所で裸で立ってるところは深く突っ込まないでく
ださい。
「って、おかしいでしょ!何なのよ、この最後のめちゃくちゃな友情出演
オンパレードはっ!」
周兄さんもそう思いますよね?ねっ、ねっ。
*****突然バトンを渡された周兄さん*************
「!沙智菜、いきなり呼ぶなよ。い・今、食事中だったんだから」
「とりあえず..楽羞ジャンルらしくて、いいんじゃないか」
「あっ、あっ、周クン。結愛子のおま●こ吸っちゃらめぇぇ〜」
「お・おいっ、声を出すな。じゃっ、そういうことで」
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おいっ!ちょっと待てぇぇぇーーー!そこの2人ぃぃ〜
そのとんでもない友情出演は何なのよぉぉぉぉぉ!周兄さんっ!
こんな状況で終わるなんていやぁぁぁぁぁ〜。
ちゃんと説明してよぉぉ、結愛子ちゃぁぁんっ!!
<おわり>
ちょっと雑記..
今回、7周年企画にてアップした特別読切の「全裸登校娘−沙智菜編−」
をリニューアルしました。
元の方と大差ない感じになってますので楽羞作品となっています。
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