第54話「ちんちんいっぱい」(挿絵:さばにしきさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 新しい罰「子供は風の子の罰」で毎日、朝礼台の上でショーツ一枚まで ストリップする葉須香。  男子がなかなか下半身を出さないので、この後はいつも男子は上半身裸 になって走ることになり、その間の葉須香は裾部によるSP性感マッサージ を受けていた。 「はぁぅ..なんで..こんなに感じるのぉぉ..脇腹を押してるだけな のにぃ..」 「不思議だろ?そう、今日の俺はお前の脇腹しか触れてないが、葉須香、 お前のおま●こは濡れまくってるぞ」 「ああぁぁっ..気持ちいいぃ..なんで?なんで..」  ショーツを下ろされた裸の葉須香が朝礼台で喘ぎ声を出しながら悶えて る。裾部は一切、葉須香のおっぱいもおま●こも触れてないが、子宮の奥 まで直接振動を与えられてるような快感を与えてくるのだ。 「葉須香よ。今日は脇腹の性感帯を開花させるから楽しみに受けるんだな」 「いやぁぁぁ〜、脇腹なんかで感じたくない..なんで、こんな場所で?」 「葉須香は実に勉強不足だべぇ〜。脇腹には元々、帯脈というツボがあっ て、月経痛の解消に効くほど、子宮や泌尿器とつながっているのだべぇ〜。 つまりはそこの性感帯を開花させるのは脇腹にま●こをつけるようなもの だべ!」 「そういうことだ!今日も思い切りヨガっていいぞぉぉ〜」 (はぁぅぅぅんんっ..また性感帯が増えちゃうぅ..)  性感帯が増えることに動揺する葉須香だが、今の性感マッサージでは一 時的に開花させる程度である  けれども、繰り返し責めれば完全に開花することになり、今後の罰で本 当に性感帯を増やすつもりだろう。  名歯亀としては学級閉鎖が終わる前に本来の罰を早くしたいらしく、痺 れを切らした名歯亀が男子たちにレベルアップを打診してきた。   「さて、そろそろレベルアップをしたいだべぇ〜。もし、本当に葉須香の おま●こを見たいのなら、お前らが先に全部脱ぐのだべぇぇぇ〜」 「ううぅ..女子たちが窓から見てるんだぞ..」「でも、いい加減毎日 走るのもな..」 「どうするだべ〜。全てはお前らの態度次第だべぇ〜。おま●こを見たく ない奴は校舎に戻って指を咥えて遠くから眺めればいいだべ〜」 「何だとぉ〜、名歯亀っ」 「お前らが裸になったら、本当に葉須香のショーツは下ろすだべ〜。おっ ぱいも堂々と見せるだべ〜!股も開くだべ〜!葉須香は我輩の命令に絶対 だべぇぇ〜」 「ちくしょぉ〜、汚ねーぞ。名歯亀っ」「そーだ、そーだ!」 「お前ら、ひかえるだべぇ! 我輩は絶対教師なのだべ〜!タダでま●こ を見れるほど世の中は甘くないのだべ〜。ハイリスクを得たいのならハイ リターンを覚悟するのだべぇぇぇ〜」 「ぅぅぅ..」「ずるいぞ、名歯亀っ」 「ずるくなんかないだべ〜。ここから先は強制はしないだべ〜。脱ぎたく ない者は、この場から去るだべぇぇ〜!さあ、文句を言う奴は教室へ帰る だべぇぇぇ〜〜」 (1組男子)「ちっ、こんな美味しいシーンを前に帰れるかよっ!」 (3組男子)「おいっ、お前ら!女子が見てる前で脱ぐ気かよぉぉ〜」 (4組男子)「そんなの関係ね〜。お前らとは覚悟が違うんだよっ!」 (5組男子)「ぅぅ..どうする..せっかくのチャンスなのにぃ」  脱ぐか脱がないか迷ってる男子だが、校舎の方でも女子たちが手で顔を 隠して見ないフリをして、きゃーきゃー騒いでいた。  言うまでも無いが、女子たちはしっかりと指の間から男子たちの様子を 伺っていた。  今回の罰はどうやら男子たちに恥辱を与える罰になっているが、最大の 恥辱を受けるのは葉須香自身であったことに、やっと本人が気づいた。 「!!」(ちょっと待ってぇぇ〜!ここでみんな脱ぐってことは、みんな の..ち、ち、ち、ちん..)ぼんっ!(顔が真っ赤になる葉須香) 「せ、先生っ!私、脱ぎます!脱ぎますからっ!男子たちを止めてくださ いっ!」  大勢の男子のイチモツなんか見たくない葉須香が慌てて名歯亀に嘆願し たが、すでに遅かったようだった。 「今さら気づいても遅いだべ〜。ウブな女子にはこれが最高の恥辱の罰だ べ〜。まずはじっくりと男子たちのチンポを見るだべぇぇ〜」 「いやぁぁぁ〜。そ、そんなの見たくない!見たくないぃ」  首を左右に振って本気で拒否してくる葉須香を見て、男子たちに心情の 変化が現れてくる。 (1組男子)「へへっ、あんなにキョヒられたら、逆に見せたくなるな」 (3組男子)「ここは恥を捨てて名歯亀の案に乗ってみるかぁ」 (4組男子)「そーだな。俺たちの裸を見せるのも、ある意味アリだぜ」 (5組男子)「ハイリスクハイリターン上等だ!女子たち見るなら見ろよ」  どうやら男子たちの答えは決まったらしく、まずは上着を脱げ捨てて上 半身裸になっていくと校舎の方から女子たちの黄色い歓声が飛び交った。  さっきまで手で顔を隠して見てない素振りをしていたはずが、今ではバ ーゲンセールに集るかのように窓に大勢詰め掛けて、男子たちの股間を見 ようとしてきた。 「ちょっと!少しどきなさいよ!」「何よ!あんたこそどけよ」 「きゃぁぁ〜、伊藤君がズボンに手をかけたわぁ〜」「誰か双眼鏡持って ないのぉぉ〜」  こんな浅ましい女子たちの姿を見ながら、名歯亀が言葉を葉須香にかけ てきた。 「実に見苦しいだべぇ〜。この嘆かわしい姿が今の女子高生なんだべ〜。 チンポなんかで恥ずかしがるなんて葉須香はウブすぎるだべ〜」 「!こ、こ、これが普通の反応ですっ..みんな、パンツだけは脱がない でくださいっ。お・お願いしますから..今、手を下ろしますから!おっ ぱい出しますから、やめてください」  何と自分から隠した手を下ろして、おっぱいを出してきた葉須香。

「「「おおおぉぉ〜!でけぇぇ」」」
Dカップに近いCカップの豊満なおっ
ぱいに男子一同が大声を出して大騒ぎ
した。
そして、男子一同からおっぱいを寒風
摩擦して欲しいとリクエストが飛ぶ。
「…こ・これでいいですか..あんま
り見ないで..」
恥ずかしながら葉須香がタオルでおっ
ぱいを拭くと、悩ましい弾力感が男子
たちの脳髄を打つ。激しく響く。
プリンよりも柔らかく、それでいて指
でツンと突いたら、ものすごい躍動感
を見せるだろう。
この揺れを眺めてるだけで思わず股間
が達してしまいそうな勢いだ。

「あ・あの、このまま続けますから、
ち・ち・ちん・ち…ちんちんだけは」
モジモジしながら何とかパンツを脱が
ないように嘆願した葉須香だが、この
反応が逆に男子たちの被虐心を煽るこ
とになった。

誰もが自分たちのイチモツを見た葉須
香がどんな反応をするかを見たくなっ
てきたのだ。

(1組男子)「おいっ、葉須香ちゃんが必死におっぱい出して頼んでるぜ」 (3組男子)「俺たちのトランクスも直視出来ないなんて、こりゃ脱ぐし かねーな」 (4組男子)「しかし、あの痴女子どもに葉須香ちゃんの爪の垢を飲まし たいな〜。俺らのチンポ見た葉須香ちゃんの反応が楽しみだぜ」 (5組男子)「ああ、あんな可愛い反応見せられちゃ、脱ぐしかねーだろ」  もう、男子たちに迷いはなく、ほとんどの男子がパンツに手をかけて一 気に下ろした。  言うまでもないが、パンツを下ろすと同時に何十本の勃起したイチモツ が上下に揺れる。ブルルンと揺れる。それを目の辺りにした女子たちのボ ルテージは最高潮に達して大歓声が沸きあがった。 「きゃぁぁ〜、鈴木君って大きいっ」「意外ぃっ、佐藤君って包茎よっ!」 「いやぁぁ〜ん。憧れの田中くんの見ちゃったわぁぁ〜」「きゃーきゃー」  女子たちのはしゃぐ声が響く中、これを指示した名歯亀だけは、ため息 をつきながらボソリと声を出した。 「男のチンポを見て喜ぶなど本当に呆れるだべ〜。我輩が求めてるのはこ んな女子なんかじゃないだべ〜。あそこで固まって気絶してる葉須香が我 輩の生きがいなんだべ〜」  何と葉須香は朝礼台の上で直立のままで軽く気絶していた。  まだ男子たちのイツモツを見てないが、脱いでしまったという事実だけ で意識を失ったらしい。  しばらく意識の回復に時間がかかる葉須香の元に名歯亀が上機嫌で近づ いてきた。 「まったく〜、チンポを見れないなんて情けないだべ〜。罰はまだこれか らが本番なんだべ〜。とりあえず我輩が手助けするだべ〜」  まだ頭から湯気を出しながら全身真っ赤になってる葉須香は何も出来ず に立ったままであるが、手の方はショーツを掴んで震えていた。  どうやら、男子たちのパンツ下ろしを阻止しようと脱ぐつもりだったが 最後まで出来なかった。  ただ下におろすだけの事なのだが、やっぱり自分から恥毛や恥丘を晒す のには激しい抵抗があったのだ。  そう、今までの様に罰で仕方なくて下ろすのと、自発的に下ろすのには 相当の差があるのだろう。  ショーツを掴んだままで固まってしまった葉須香に名歯亀が近づいて、 とんでもない行動をしてきた。 「いつまでも、これじゃ意味ないだべ。男子が脱いだんなら、これは無用 だべぇ〜」 「!!ぁぁっ..」  名歯亀が動きが固まっている葉須香の手首の上を掴んで、そのまま下に 下ろしてしまう。  あっという間に葉須香のおま●こは男子たちの前に晒されてしまった。 「ぁぁ...ぁぁっ..」  少し意識を取り戻した葉須香が顔を真っ赤に染めながら、弱々しい声を あげるが、名歯亀はそんな事におかまいなくに葉須香のショーツを一気に 下ろしていった。 「さあ、これでようやく新たな罰を始められるだべぇ〜」  ショーツを足元から脱がした名歯亀は、未だに固まってるた葉須香の身 体を男子たちの前に晒して平然な態度で言ってきた。 「ほら股も開かないとダメだべ〜。自慢の肉厚おま●こを晒すだべ〜」 「ぁぁ....ぁ..ぁ..」  名歯亀があっさりと葉須香の股をガバっと開き、おま●こが晒されてし まったが、男子たちの期待は何故か落胆と変わり、ため息を漏らしてきた。 (1組男子)「やっぱ、中は見れねーか。ちっ、相変わらず閉じてるぜ」 (3組男子)「!マジかよぉ〜。あんな大股なのに..開いてねーぞ」 (4組男子)「ふっ、それが葉須香ちゃんの凄ささ。他の女とガードが違 うんだよ!ガードが!」 (5組男子)「違うってレベルじゃねーぞ!!普通あんだけ開けば、おま ●こパックリだろぉぉ〜」  無防備で晒されてしまった葉須香のおま●こだが、これぐらいの大股で は大陰唇はピクともせず、ほんのわずかしか開いていなかった。 「くくくっ、これが葉須香クオリティだべぇぇ〜。だが、お前ら次第の努 力で開く可能性は十分あるだべ〜。みんなで葉須香を興奮させて、ここを くぱぁと満開させるだべ〜」 「「「おおぉぉ〜。やってやるぜ〜」」」  男子たちがイチモツ丸出しで盛り上がってる中、名歯亀がこっそりと周 りに聞こえない小声で、葉須香に耳打ちしてきたのだ。 「いつまでも固まったままだと、我輩がくぱぁ〜としてしまうだべぇ〜」 「!!」  名歯亀の言葉に思わず、葉須香は意識を取り戻して自分の恥部を確認し てした。 (ま・まさかっ!)  大股にはされているが、まだおま●この中が晒されてないことに、ホッ とした葉須香。  が、名歯亀の指が葉須香の割れ目にぴたぴたしており、秒読みで開こう としていたのは間違いなかった。 「ほら、早く新しい罰を始めた方がいいだべぇぇ〜」 「!!わ、わ、わかりました」  名歯亀の脅しで、ようやく身体が動く様になった葉須香は、1秒でも早く 罰を実行して終わそうと思い、ようやく新しい罰を開始したのだ。  ちなみに葉須香の視線はずっと先に向けており、未だに男子たちの股間 を見ようとはしなかった。 (いやぁぁぁぁ〜。まだ、みんな出しっぱなしじゃない。後ろのみんなは こんなのをどうして喜んで見れるのよぉ〜)  きゃーきゃー騒いで楽しんでいる女子たちの気持ちが分からない葉須香 であり、絶対に視線を下に向けないと固く誓っていた。 「こ、こ、これから..本来、早めにする予定だった寒風摩擦の罰をしま す..インフルエンザも風邪と同じです。免疫力を高めてインフルエンザ に掛かりにくい身体を作りましょう..」 「!おいおい、それってまさか..」 「寒風摩擦を素っ裸で?それも朝礼台でする気かよ..」 「は、はい..寒風摩擦はこれから毎日、朝礼台でをします。でも、裸で はしませんので、これから私が着ける物をみんなにも着けてもらいます..」    葉須香の言葉に合わせて、名歯亀が赤い長い布を手渡してきた。  赤い長い布は見た目でもかなり長く、およそ2m30cmほどの布だろ う。葉須香は朝礼台の上で、その長い赤い布を股間に通し、左手で布の前 の部分を持ち、右手に布の後ろ部分を持った。  男子たちは赤い布を股間に挟んで持っている葉須香の姿を見て、やっと 何をするか気づいたのである。 「お・おい..これってもしかしてあれじゃねーのか?」 「赤い布だしな..そうなんだろ?葉須香ちゃん」 「は・はい..これからみんなの前で..赤ふんを締めたいと思います..」 「うおおぉ〜!すげぇぇ〜、赤ふんかよぉぉ〜〜」 「葉須香ちゃん、もしかして自分でふんどしを着けられるんだぁ〜」 「は・・はい..ここ数日、自宅で何度も練習しました..」 「うほぉぉぉ〜〜、自宅で赤ふんの練習かよぉぉ〜」 「最高じゃんっ、その練習姿、見たかったぜぇぇ〜」  男子たちは葉須香の恥ずかしい練習姿を想像しながら、歓声をあげてき た。  更に、ここ数日の葉須香の私服は名歯亀の命令でショーツ禁止となって おり、代わりにふんどしを巻いていたらしい。  こんな恥ずかしいエピソードを聞いてしまった男子たちのボルテージは ますます高まってきた。  こんな異様な雰囲気に、葉須香は更に顔を真っ赤にして手を止めてしま う。あまりにも盛り上がる状況にさすがの名歯亀も男子たちに軽く注意を してきた。 「あんまり騒ぐのはやめるだべ〜。これはちゃんとした罰なんだべ〜。葉 須香もこの罰のためにちゃんと練習したんだべ〜」 「でも..何か練習が卑猥だよなぁ〜」 「そうそう、エッチだぜ」  尚も盛り上がる男子たちに名歯亀は、少し怒った口調でこう言ってくる。 「あまり騒ぐと、これで罰の終わりにするだべ〜。それでいいのだべ〜?」  名歯亀の言葉に大人しくなる男子たち。ここで止められてしまったら、 せっかくの赤ふんショーが見れなくなるからだ。


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