(あそこに響くぅ..もっと演技に集中しなくちゃ喘いじゃう..ぁぁっ)
こんな葉須香の必死な我慢のおかげで男子たちは、葉須香がイく寸前だ
と気づかず、敵国の兵になった感じで葉須香を責めていき、結果として葉
須香の絶頂を阻止する手助けをしてしまった。
こうして、囚われの姫の罰が続いていくことになり、日を越すことに鎖
の位置が少しずつ高くなった。
だんだんと鎖が葉須香のおま●こにきつく食い込んでくる。
それも鎖の輪が縄のこぶのように葉須香のおま●こを刺激してくるよう
だ。
このままじゃ罰で喘いでしまうときもくるだろう。名歯亀の方も葉須香
の快感を高めようと新たな器具を投入したのだ。
「今日からは胸に、この”スペインの蜘蛛”をつけてもらうだべ〜」
「おいおい、何だよ!あの痛そうな器具は..」
「名歯亀の奴、やりすぎじゃねーか。あれは酷いんじゃねーか」
そう、スペインの蜘蛛と言えば中世の拷問器具で有名であり、四本の長
い鈎爪が胸に喰い込んで苦痛を与えるものだ。
こんなものを葉須香のおっぱいに挟んだら、大きな傷がついてしまう。
男子たちは鋭い鈎爪を見るだけで痛さが伝わっているようだ。
が!名歯亀が葉須香を痛めつけるようなことをするはずはない。
これはどうやら名歯亀が考案した!おっぱいのツボを確実に捉えて刺激
する”快感ズバリンの蜘蛛”なのだ。
四本の長い鈎爪は見た目は固そうな鉄だが、実際は弾力のある合成樹脂
で出来ている。
いい感じで、おっぱいのツボにグリグリ食い込んで刺激してくるらしい。
まさか、そんな快感の道具とは葉須香も思っておらず、最初は恐怖心い
っぱいで快感ズバリンの蜘蛛を付けたが、すぐに痛さが全くないことに気
づいた。
「ぁぁぁっ..」(うそぉぉ〜。これって、おっぱいを刺激する道具だよ
ぉぉ〜。全く痛くないのはいいんだけど、すごく気持ちいいぃぃ〜)
「あああぁぁっ!だめぇぇぇ〜んん」ついに快感に負けて葉須香が大きく
喘いでしまった。
が、意外な反応が返ってきた。
「おいっ、葉須香ちゃんが苦しがってるぞ。見てられねー」
「うわぁ〜、痛々しくて可哀想だぜ。おっぱいに食い込みすぎだぜ」
「あ、ああぁ、あ、あぁ..」
(何かおっぱいのツボに上手く食い込んでる感じだわ..どうして、こん
なエッチなものばっかり出してくるのよぉぉ〜)
結局、快感ズバリンの蜘蛛の刺激が強すぎて、軽く失神してしまった葉
須香。ただ、男子たちには激痛で失神したと思って、葉須香を優しく介抱
してきたらしい。
快感ズバリンの蜘蛛のような葉須香の性感を刺激する罰が続く中、1組
で行なわれる週末の特別罰でも大きな変化が見えるようになった。
何と、葉須香が行なう裸の講習を鳥子が一緒に行うことになり、1組に
やってくる葉須香を鳥子が全裸で迎えることになった。
どうやら、鳥子は2回目の追試でも赤点を取ってしまい、裸の罰を承諾
したらしい。
そんなことを全く知らずに1組に入ってきた葉須香は、全裸の鳥子の姿
を見て驚きの声をあげた。
ガラッ。「えっ?な・何で鴨野さんが..」
「葉須香、今月から1組でも罰をすることになってな。鳥子がお前のアシ
スタントをしたいと申し出たんだよ。俺はそこまでしなくていいと言った
んだがな〜」
「はい..私が自分から言ったことなので須和さんが迷惑でなければ、ア
シスタントとして私の身体を使ってください。よろしくお願いします」
「・・・・・」(ひどい..他の子にも恥ずかしい罰をさせるなんて)
あまり怒った姿を人に見せない葉須香が裾部や男子たちに対して睨みつ
けた。
「許せない..こんなこと許せない..」「須和さん..」
鳥子の悔しい気持ちを代弁する形で怒る葉須香に、鳥子は心にじんときた。
「わ・私は平気だから..だから須和さん、講習をお願い..」
ここで揉め事を起こしても恐らく葉須香を苦しめることが分かった鳥子
は葉須香の気持ちを治めるようにぎゅぅと抱きついた。
鳥子にとっては葉須香がこんなに親身になってくれただけで嬉しく、罰
を我慢しようと決意したらしい。
「わかったわ..講習をするわ。先生、今日は何をすれば..」
「そうだな〜、せっかく鳥子が加わったんだし、鳥子の女体を使って地図
の講習でもしてもらおうか〜」
「!何でそんなことを。いくら何でもそれはひど過ぎますっ」
「そんなに怒らんでもいいだろ、葉須香。鳥子は少しも怒ってないぞ」
「えっ?鴨野さん、いったいどうしたの?何で怒らないの」
「わ・私は平気だから..赤点を取った私が進んで望んだんです。だから
地図の講習をお願いします」
「・・・鴨野さん」(うぅっ..きっと裾部に言わされてるのね)
本当だったら、もっと裾部に文句を言いたい葉須香であったが、ここで
抵抗しても結局は鳥子がひどい目に遭わされてるのが分かっていたので、
あきらめることにした。
「須和さん..私なら本当に大丈夫だから」(今まで、ひどいこと言って
ごめんなさい。今日は私が葉須香ちゃんの恥ずかしさを引き受けるから)
「・・・わかったわ。地図の講習をします」
結局、裾部の言うとおりに地図の講習の罰をすることになり、鳥子は準
備のために裾部と一緒に教室を出て行った。
その間に葉須香は服を脱ぎ、1組の男子たちは裸の葉須香が教える地図
の講習がどんなのかをワクワクしていた。
10分後、裾部に罰を施された鳥子が教室の中に台に乗せられてやってく
ると男子たちは歓喜の声をあげた。
「こりゃ、やりすぎだろ〜、裾部。でも俺は許す」
「うっひょぉぉ〜。鳥子ちゃんって結構、大胆だな。いろんなとこが丸見
えだぞ〜」
「これを葉須香ちゃんが説明するのかよ。すげぇ〜楽しみ」
男子たちかが台の上に乗っている鳥子の姿に鼻の下を伸ばして鑑賞して
いく。
言うまでもないが、鳥子が全裸で台に乗ってあり、身体の上には裾部が
描いた関東地図が立体で描かれていた。
ただ、まん丸い富士山が2つ上の方にあったりして、配置はめちゃくち
ゃになっていた。
「先生〜富士山がぷるんぷるん揺れてますよ」
「ピンクの山頂が綺麗に勃起してしているのがたまらないぜ」
「おま●この方の東京タワーも見事だな」
「しかし、いろんなオブジェが乗っていて面白いぜ」
そう、いろんな関東の名所のオブジェが鳥子の身体の上に乗っており、
さながら女体ジオラマと言った感じであろう。
「さあ、葉須香。さっそく、これで地図の講習をしてくれたまえ」
「は・はい..」(ごめんなさい..鴨野さん)
葉須香はぐっと悔しい思いを堪えて講習を始めることにした。
この女体ジオラマで一番卑猥なのは、やはり鳥子のおま●この上に立て
られた東京タワーだろう。
実は、東京タワーの支柱が鳥子の陰唇を開くように立てられており、股
が閉じれないように股間のとこには東大赤門のミニチュアがあった。
それも、その門の中から衝撃なピンクのモノが見えているすごい状況と
なっていた。
「おおっ、門の奥にすごいものが見えるぞ」
「ここまで晒しちゃっていいのかよ〜」
「真っピンクだぜ」
(ぁぁ..鴨野さんのあそこが思い切り開かれてるわ..私だって、まだ
晒してない場所がこんなにはっきりと..)
いずれ、自分のおま●こもこんな風に晒されてしまうかと思うと、複雑
な気持ちがする葉須香であった。
(これ以上、忘れ物が続いたらこうなるのよ..今度こそ本当に忘れない
ようにしなくちゃ..)
鳥子の地図の講習の罰を終えた葉須香は今度の今度こそ!忘れ物をしな
いように誓ったが..
やはり、次の日には忘れ物をしてしまい、まだまだ懲りない葉須香であ
った。
そして、葉須香の罰の方は囚われの姫から変わった趣向の罰へ移ってい
った。
「笛地にしろ、裾部にしろ、彼奴らの罰はどうしてこれをしなかったのだ
べ〜。これこそが罰のウルトラしぃぃ〜だべぇぇーー!次からはボディペ
イント制服の罰をやってもらうだべぇぇ〜」
「ボディペイント制服の罰って..まさか」
「その通り、すっぽんぽんの上に制服のペイントして校内を移動してもら
うだべぇぇ〜」
「そ・そんなぁぁ..」
こうして1月下旬からはボディペイント制服の罰に入った葉須香。
この冬一番の寒波到来の中、白い息を吐きながら教室に入ってきた葉須
香は「おはよう、みんな」と明るく挨拶してダッフルコートを脱いできた。
「須和さん、おはよう」「おはよう」とごく日常な風景だが、1つ違うの
は葉須香はダッフルコートだけではなく制服の方も脱いでいくのだ。
「葉須香ちゃん、今日は何を忘れたんだ?」「ん、数学の教科書を..」
「寒いのに大変だな」「・・・うん、でも罰だから..」
男子たちと会話しながら、葉須香はその場でブラを外し、ショーツを下
ろして全裸となっていく。
すごく恥ずかしい行為だが、これもわすれんぼの罰なので我慢するしか
ない。
そう、この頃の葉須香は、外がどれだけ寒くても、忘れ物をした場合は
全裸待機が決まっており、HRが始まる前に全て脱がなければいけなかっ
た。
「じゃあ、これは廊下に掛けておくぜ」「・・・あ、ありがとう」
男子が葉須香のダッフルコートを各教室の廊下に設置してあるコート掛
けに掛けておく。
冬の間は生徒の脱いだコートがずらりと並ぶことになるが、4組のコー
ト掛けには他のクラスの男子たちが群がってくる。
それは1つだけダッフルコートと一緒に冬服の上下が掛けられており、
その制服に洗濯ばさみでブラとショーツまでも挟んでいたからだ。
「うおっ、今日も須和さん、この寒い中ですっぽんぽんかよ!」
「ちくしょぉ〜。俺も4組に入りかったぜ。あの須和さんの裸が見放題な
んてずるいぜっ」「それにしても、須和さんもよくやるな..」
(いやぁぁ..恥ずかしい..また廊下で私のこと話してる..)
寒さで身体を震わしながらも葉須香は教壇で立っており、廊下の声はほ
とんど聞こえていた。
ちなみにこっそりドアの隙間から覗くのは黙認されており、そこには葉
須香の恥ずかしい横姿が見えるのであった。
「お前ら、HRの時間だべ〜。そろそろ教室に戻るだべ〜」
教室に向かっていた名歯亀がドアのところに群がっている男子たちに注
意し、退散したところで教室に入ってきた。
「みんな、おはようだべ〜。葉須香は今日も全身真っ赤だべ。裸でもそん
なに暑いのだべ?」「・・・・・・ぅぅ」(見られて恥ずかしいのよぉぉ〜)
「まあいいだべ〜。それじゃHRの前に罰をはじめるだべ」と手にしたラ
バーペイントを葉須香の全身に塗っていった。
今までの罰と比べれば恥部が隠れるので、それほど過激な罰でもないよ
うに思えるが、この姿で校内を歩かなければいけないのだ。
まずはラバーペイントの制服で昼休みに購買所でパンを買うことになっ
た。周りには罰のことを全く知らない生徒ばかりでペイント制服で列に並
ぶのは相当恥ずかしいことだろう。
どう工夫してもボディペイントで誤魔化せるのは上半身だけでスカート
などは表現することは出来ないからだ。
下半身丸分かりじゃん。足開いたらスカート裂けてるようだぜ。といろ
んな批判を耳にすると恥ずかしさで眩暈がする葉須香だった。
(こんな罰、やりすぎだよぉぉ〜。これじゃ露出狂みたいだよ..)
今すぐにでも逃げたい葉須香であったが、これがわすれんぼの罰である
以上、耐え切るしかない。所詮、忘れた自分が悪いのだから..
これだけ辱めを受ければ今度こそ忘れ物をしないかも知れない。
だから今はこの罰を最後までやり遂げないと、葉須香はそう思った。
(でも..周りにいるみんなは罰って分かってないよね..)
いったい皆はこの葉須香の恥ずかしい姿をどう捉えているのであろうか?
(ああ..絶対、変な女子だと思われてるよぉぉ〜)
葉須香は顔を真っ赤にしながらパンを買って急いで教室へ逃げていく。
相当じろじろ見られたせいか、せっかく買ったパンを手が震えて食べら
れなかったらしい。
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