第39話「スクール水着の罰」(挿絵:さばにしきさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 2学期が始まり、葉須香の罰は汗や水で透けていくスケスケショーツの 罰へレベルアップとなった。  だが、すでにいろんな罰で生の恥丘を見ている男子たちには不評であ ったらしく、完全スケスケのショーツへレベルアップしたが盛り上がる 様子がなかったため、9月中旬になるとエッチなショーツの罰へ移り、T バック・Gストリングスのショーツや、シースルーなどが登場し、どんど んと過激なショーツへなっていった。  この状況に葉須香は危機を感じていたが、その割には忘れ癖が治らず、 エッチショーツの罰の過激さにブレーキをかけることが出来なかった。  しまいには恥部のところに穴が開いてるオープンショーツまでも穿く 事となり、もはや葉須香の割れ目は平然と晒されるようになった。  もちろん、最初の方はほんのわずかの隙間しかないオープンショーツだ ったのだが、今では恥丘全体が丸開きとなっている意味のないショーツに 変わってしまった。  こんな過激な下着なのに手で隠すことが禁じられてしまったので、葉須 香の恥丘は男子たちに見放題となった。  ただ、ぴったしと閉じている割れ目のため、その奥のピンクの秘部はま だ男子たちの前に晒されてはいなかったのである。  けど、男子たちは、おっぱいや割れ目も全てが丸見えの罰に満足してお り、あとはある意味、待てはその内見られるような思いを持っていた。  ここまで晒した以上、残されたレベルアップは閉じられた秘部を開くだ けであり、笛地もそのタイミングを考えいるのかも知れない。  だが、意外にも男子たちの歓喜を呼ぶ出来事が夏休み直前に起こったの であった。  それは体育の授業であり、体育教師が都合の為休んだ事で担任の笛地が 代理をする事になった。  そう、それは今年最後のプールの男女合同授業であり、スクール水着を 見事に忘れてしまった葉須香に男子は大いなる期待を感じていたのである。 「おい、今日葉須香ちゃん、水着忘れたみたいだぜ」 「それじゃ、すっぽんぽんで水泳の授業か?」 「けど、ただの全裸じゃいつものことじゃねーか」  もうすでに葉須香の裸を何度も見ている男子にとっては全裸で水泳させ る罰でさえも甘いものとなっていたのだ。  そんな中、罰を実施したと思われる葉須香が長タオルを巻いてプールま で来たのであった。 「あれっ、肩に水着の紐が見えるぞ..全裸じゃねーのか?」 「でも片方だけということは案外、片パイは出してんじゃねーのか」 「片パイの水着なんて、あんまり過激じゃねーな」  全身にタオルを巻いた今の状況では、唯一肌を出している肩の部分でし か判断することができない。  左肩にだけ紺の水着の紐が見えるので、片パイであるのは間違いないの かも知れないだろう。  しかし、それだと全裸の罰より軽いものであり、男子たちは笛地の罰に 少しがっくりしはじめていた。  そんな中、笛地が現れタオルの中に隠れている水着のことを言ってきた のであった。 「葉須香、もう着替え終わったみたいだな」 「は・はい..」 「先生、一体タオルの下はどんな水着なんですかぁ」 「一応、他の生徒に覗かれる恐れもあるから、今回はスクール水着にした」 「ええぇっ〜まじかよぉ〜。ただのスクール水着ですか?」 「いや、きっとサイズが小さいものじゃねーのか?」 「もしくは、すごくスケスケになるやつとか」 「いいや、今回は葉須香自身が去年まで着ていたスクール水着にした。 もちろん、穴をあけるなど水着を傷つけることもしてない」 「おいおい、それじゃ、ただ肩ひも外して泳がせるだけっすか」 「なんだよぉぉ〜ただのスク水での片パイじゃレベルダウンだぜ」  一斉に男子たちのブーイングが始まるが、よく見ると葉須香の顔は真っ 赤っかとなって様子がおかしい。  その不思議な葉須香の状況を見た一部の男子が、再度肩から見える水着 をじっと観察してみたのであった。 「ん?よく見るとあの水着おかしくねーか?」 「おかしくもないも笛地がただのスクール水着って言ってるじゃねーか」 「いや..肩から見えるのはスク水だけど..あんなに紐の幅が広かったか?」 「そういえば..何か変だぞ」  男子たちが肩から見える水着の部分に違和感を感じ始める中、笛地が葉 須香にタオルを取るように言ってきたのだ。 「そろそろ見せてやったほうがいいな」 「は・はい..」  明らかにおかしい肩の部分にようやく一部の男子たちが気づいて生唾を 飲み込む。  一体、ただのスクール水着に葉須香は何でそんなに恥ずかしがっている のだろうか。  笛地に言われてタオルを外す瞬間が、いよいよやってきており、葉須香 の指がタオルの結び目をほどくと、タオルが一気に床に落ちていく。  ついに笛地の考えたスクール水着の罰の正体がわかる時がきたのであった。  ストン.. 「すげぇぇぇぇーーーーーこりゃすげぇ!!」 「うそぉぉぉぉーーーいやぁぁぁぁーーーー」 「こんな反則技、ありかよぉぉぉーー」 「うおおおぉぉぉぉぉぉーーー」  先ほどまでのブーイングは一斉に狂喜に満ちた大歓声となり、女子たち は手で顔を隠しながら悲鳴をあげていた。  スクール水着でどうしてここまでの歓声を出せたのか..それはスクー ル水着を上下逆に着けていたからであった。  葉須香自身は相変わらず顔を真っ赤にして我慢しており、クラス中のみ んなもすごい水着姿に顔を赤らめて見ている。  よく考えればこれほど卑猥なものはないだろう。  股の部分を左肩に紐のようにかけるのはいいが、本来両肩に掛ける2つ の紐は葉須香の股間の方に来ているのである。  そのせいで、股間のほうは思い切り穴が開いて丸見となっているおま● こ丸見え水着と化していた。  もちろん、上のほうのおっぱいは片方は隠せながらも、もう1つは完全 な丸出しおっぱいとなっていた。 「さすが、笛地!すげーこと考えるな」 「上下逆のスクール水着、最高だぜ!」  男子たちの大好評を得た上下逆のスクール水着の罰であったが、これに は更なる恥辱の罠が仕掛けられていたのだ。  そう、股間を押さえてる2つの肩紐が葉須香をより羞恥な目に合わせよ うとしていたのであった。

上下逆にスクール水着を着ることとなっ
た葉須香が顔を真っ赤にしながら水泳の
授業を受けることになったが、よく見る
と隠してあったもう1つのおっぱいも半
分以上こぼれ始めていた。

どうやら葉須香が片方に寄った水着の布
の部分で何とかおっぱいを隠そうと無理
に引っ張っていたらしくて、ちょっとで
も油断すればおっぱいが全てこぼれそう
な勢いであった。
だが、意外と葉須香自身も男子たちもこ
ぼれそうなおっぱいには気にしておらず、
全員の視線は下半身に集まっていた。

何故なら、股間を押さえてる2つの肩紐
が葉須香の閉じている割れ目をぱくぱく
開かせていたからなのである。
葉須香の学校のスクール水着は他の学校
のスク水と違い肩紐が細いせいかちょう
ど葉須香の大陰唇の肉厚にフィットして
おり、足の動きに合わせて2つの肩紐が
左右の大陰唇を別々に動かしていたのだ。

今のところは中のピンクの秘肉がこぼれ
て見えることはないが、少しでも激しい
運動をすれば、こぼれて見える可能性も
あるだろう。

 どちらにしろ、ピンクの秘肉を必死に守っていた大陰唇が無防備な状態 にされてしまったのは間違いない。  けど、男子にとっては葉須香の見事にぷっくらとしている肉厚の大陰唇 が実感できただけで満足している。  そんな恥ずかしい姿を晒した葉須香に更なる羞恥が待ち構えていた。 「葉須香、そういえば水泳が得意と言っていたな」 「は・はい..」 「どうだ、手本として得意な泳法をみんなに見せてみたらどうだ」 「て・手本って..得意な泳ぎって..」  赤くなっていた葉須香の顔が少し青ざめていく。  そう、葉須香が最も得意としている泳法は平泳ぎであり、この水着でそ れを見せろと笛地が言ってきたのだ。  もちろん、今のこの状況で平泳ぎなどしたら、どうなるかは葉須香は分 かっており、得意な泳法をなかなか口に出すことが出来なかった。  そんな中、何と女子の方から笛地に向けて答えを言ってきた。 「先生、須和さんの得意なのは平泳ぎですよ〜」 「そうか、平泳ぎか..まあ、水の中なら覗かれることもないから問題な いな」 「うぉぉっ、平泳ぎかよ。あの水着で平泳ぎするのかよ!!」 「せ・先生..平泳ぎは得意ですが、出来たらほかのを..」 「大丈夫だ。お前が手本を見せてる間は男子は全員、プールから上がって もらうから」 「で・でも..」 「それとも葉須香、俺が指定する泳ぎでもいいなら変えるか..」 「!いえ..わ・わかりました...平泳ぎでいきます」  結局、笛地の代わりの泳法を恐れて平泳ぎとなり、葉須香は男子がプー ルから全員あがったと同時に水の中に入っていった。  いくら直接、見られることはないとは言え、平泳ぎをすれば葉須香のお ま●こがどうなるかは誰もが理解できたことであった。 「じゃあ、葉須香。笛を鳴らしたら50mを泳ぐんだぞ」 「えっ?25mじゃないんですか」 「手本なんだから50mぐらいがいいだろう」 「は・はい..」  笛地に言われるまま50mの平泳ぎを承諾してしまう葉須香。  プールの周りには男子たちが囲むように見つめており、見えるかも知れ ない葉須香の最後の箇所を覗こうとしていた。 「じゃあ、早速いくぞ」ピィィィーー  笛地の開始の音と同時に平泳ぎを始める葉須香。  こんな水着で大股を開く姿を見られると思うと、水の中に関わらず全身 が熱くなってしまう。  そして、そんな葉須香に男子たちは興奮の罵声を入れてくるのだ。 「おおぉぉ〜見事な大股開きぃぃーー」 「見ろよ。肩紐が思い切り外側に広がってんじゃねーのか」 「それじゃ、今ごろぱっくり状態ってか」  男子たちが言うとおり、水中での葉須香の秘部は紐の力によって思い切 り大陰唇を外側に広げられていた。  それだけではない。その奥の小陰唇までも開いており、水中の中で葉須 香の処女膜がはっきりと丸出しとなっていた。  だが、残念ながら男子たちには葉須香の大事な部分を見ることが出来ない。  それでも、男子たちは葉須香の平泳ぎに興奮しきっていた。  もちろん泳いでいる葉須香にも自分の秘部が思い切り開いていることを 実感できていた。  何故なら、両足で水をかく度にプールの水が葉須香の膣内に入っていく からである。  膣内に入った水は、次の大股を開く際に排出するが、すぐに新しい水が 膣に入っていく。  普段なら膣内にこんなに水が入ることはないのだが、泳ぐうちに肩紐が 小陰唇の方まで食い込んでしまい、その状態で思い切り開いたままにされ たからである。  水が何回も膣に入ることに初めは気持ち悪さを感じていた葉須香も、水 が膣内を往復していく度に、少しずつ悦びの唸りをあげる。 (ぁぁぁ..早く泳ぎきらなくちゃ..)  このままでは秘部が充血してしまい、プールからあがれない淫らな姿に なってしまう。  すでにほんの少しずつだが、愛液がプールの水と一緒に出ており、焦り 始める葉須香であった。  もちろん、この時は快感が強まる前に泳ぎきることが出来、ぱっくり開 いていた秘部も戻してプールからあがることが出来た葉須香だが、最後の 羞恥だけは避けることは出来なかった。  そう、秘部にたまっていた水が、まるでお漏らししてるかのようにポタ ポタ垂れており、それだけは隠し切ることが出来ずに男子たちの興奮を高 めてしまった。  だが、この垂れる水の中に葉須香の愛液も含まれていることまでは男子 が知ることが出来なかったであろう。  こうして卑猥な水泳で今年のプール授業が終わることになった。  もう葉須香の恥丘が晒されるのが当たり前となっていったことから、9月 下旬になるとラバーペイント下着の罰が開始した。  笛地の手によって描かれたショーツの絵をつけて立つ事になったが、よ く考えれば全裸で立たされてるのと変わらない。  さらには今までの罰同様に手で隠すことが駄目なので、葉須香にとって は辛い罰だろう。  そして、このまま忘れ物を続けてしまったらラバーペイントの次にくる 罰は下着をいっさいつけない完裸の罰であるのは間違いないだろう。  今度こそ忘れ癖を治さないといけない葉須香だが、結局は忘れ物が続い てしまい、ラバーペイントの罰がただのペイントの罰へ変わり、完裸に一 歩近づいてしまった。  何せ、ラバーペイントと違って普通に肌に色をつけているだけなので、 葉須香はおま●こ丸出しで立っているようなものだ。  来月からはペイントの罰も次の罰へとレベルアップするため、いよいよ 葉須香の最後の箇所が晒されようとしていた。  そして、どんどん行き過ぎた罰をしていく笛地の身にも何かが起ころう としており、10月は波乱の月となりそうであった。


第40話へ