わすれんぼの葉須香ー前貼りの罰ー(挿絵:さばにしきさん)
(原案:エロ坊主さん、葉須香スキさん) 読切


 節電の一環として、葉須香の学校で試験的に男女共に透け透けのメッシ ュ制服を2週間ほど着ることが決まった。  ただ、反発する生徒や先生が多発しそうなので生徒・先生共に賛同する クラスのみで実施し、効果を検証する流れになったらしい。  もちろん、殆どのクラスは女子たちが絶対に着ないと反発したので検証 も難しいと思った矢先、2年の2クラスのみが賛同したのだ。  言わずと知れた1組と4組であり、教師や男子たちの強引な推しで女子た ちが諦めたのであった。 「まあ、下に着こんでも良いなら2週間ぐらいは..」 「けど、言いだしっぺの男子たちは着込むのは禁止だからねっ」  女子たちの交換条件を素直に飲む1組と4組の男子たち。多少恥ずかしい 目に遭ったとしても、それに勝るものを得られると確証したからだ。  そして、試験的に2クラス限定のメッシュ制服が実施されることになり、 女子たちは見られるのが嫌なので制服の下にTシャツと短パンを着込んで しっかりと透け対策をして通学した。  葉須香も他の女子のように透け対策をするつもりだったが、いつもの忘 れ癖のせいで、着込むのを忘れてしまい、ブラジャーやパンティーを透け させたまま登校してしまう。  それも葉須香の制服だけ、忘れものをする度にメッシュ率?(透け率) があがるので日ごとに透けやすくなっていくのだ。  こんな酷い制服を着ているのに時には寝坊で慌てて飛び出したせいで、 下着をつけ忘れたこともあった。 「いやぁぁ〜、わ・私、こんな姿で..外出ちゃうなんて..けど、家に 戻る時間もないし..」 (人目につかないように学校に行けば何とかなるかも..)  そこからは何とか手や鞄で隠しながら電柱や壁の影に隠れながら学校へ 向かう葉須香だが、傍から見るとその行動は露出癖の女子高生がスケスケ メッシュ制服を着て露出行為をしているようだった。 「どうか..誰にも見られませんように..見られませんように..」  ドキドキッ(これって、露出狂みたいだよぉ〜。癖になったらどうしよ)  もしかしたら露出狂と勘違いされているのかも知れないし、下着を着け 忘れたことに気が付くまでは見られ放題であったことを思うと赤面してし まう葉須香だった。  しかし、葉須香の場合はきちんと透け対策を忘れずにしてきたとしても 学校の中に入ってしまえば罰としてブラとショーツを没収されるので結局 は恥ずかしい目にあってしまう。  さらには下着を着け忘れた時は下着を忘れ物としてのカウントされて、 制服没収となった。(要は素っ裸になった) 「葉須香、下着を忘れて登校するなんて破廉恥だぞ。よって今日1日制服 を没収するからな」 「ええぇ〜」(そ・そっちの方が破廉恥なんですが..) 「それと、次下着忘れの破廉恥登校したら、制服没収の下校罰を与えるか ら気をつけるんだぞ」 「は・はい..」(何か、罰の方が破廉恥極まりないんですが..)  ちなみに下着や制服を没収した際の救済措置と称してニップレスと前張 りを貼ってもらえるので恥部が丸出しになることは無い。  でもこれがまた羞恥を助長するものにしかなっていなかったらしい。  まずニップレスは男子の日直が貼ることになっているのだが葉須香はブ ラを外した後、制服をたくし上げておっぱいを丸出しにして貼ってもらう のを待たなければならない。  もちろんこんなオイシイ状況で男子たちが素直にニップレスを貼るはず もなく、葉須香のおっぱいに軽いイタズラをしてくるのであった。 「じゃあ、ニップレスを貼るね」 「は、はい...」(恥ずかしいから早くしてよ〜っ) 「あれ、葉須香ちゃん。おっぱいに汗を掻いてるね。これじゃあニップレ スが貼り付かないから拭いとくね」  そう言って取り出したティッシュで乳首をクリクリしたり引っ張ったり して拭き始める男子。 (いや〜ん、乳首が硬くなっちゃう...)  男子は乳首が勃ってくるまでじっくりといじくり回してからようやく拭 くのを止めたがこれだけではまだまだ終わらない。 「おっと、さっきのでティッシュのカスがおっぱいに付いちゃったね」  男子は今度はおっぱいを根元から搾るようにギューッっと掴んできた。  ただでさえ張りのある葉須香のおっぱいは乳房の頭頂部に肉が集められ て更にパンパンに張ってしまっている。  そしてパンパンに張って敏感になった乳首を男子はティッシュのカスを 払う振りをしてペチペチと軽く往復ビンタをするようにして刺激していく。 (あ〜ん、そんなことしたら...変な気分になっちゃうよ〜っ)  ここまでしてからやっとニップレスを貼る作業に入るのだが、ここでも また男子はおっぱいが陥没するほど強く押すなどのイタズラをしてくるの だ。  さらに、わざと乳輪がハミ出るように貼ったり、乳首の先にしか貼り付 かないようにしてきたりとやりたい放題らしい。  だがその後の前貼り貼りに比べたらこんなのはまだ子供の遊びだと感じ てしまうくらいなのだ。  前貼りを貼るのはさすがに男子には任せられないと裾部自らが貼ること になっていたからである。  ショーツを脱いでからスカートの裾を掴んで自ら捲り上げて恥丘を丸出 しにする葉須香の真ん前に裾部がちょうどおま●こが自分の顔の高さにく るようにしゃがみ込む。 (ああ、私の大事なところを裾部先生にこんな近くから見られちゃってる...)  そう思うとなぜかあそこの奥が熱くなってる葉須香であった。  しかも裾部は容赦が無い。 「そんなに足を閉じていたら前貼りが貼れないじゃないか。これは悪質な 罰の遅延行為だぞ。ペナルティとしてそこの椅子の上に足を乗せなさい!」 「え、えええ?椅子に、ですか?」 「そうだ。早くしなさい。出来ないのなら直々に足を開こうか?まぁその 場合はまんぐり返しレベルのおっぴろげになるが、それでも良ければ...」 「わ、わかりました...」  葉須香は足があんまり開いてしまわないように膝を内側に向けて足を椅 子の上に乗せたがすぐに裾部の指示により膝を外側に向けられてしまった。  そうなるとけっこうな角度で足が開いてしまい、葉須香のおま●こはほ とんど丸見えの無防備な状態で裾部の眼前に見せつけるように突き出され てしまう。 (ううう、恥ずかしいよ〜。早く前貼りを貼ってぇぇぇっ)  だが葉須香の願いも虚しく、やはり裾部も素直に前貼りを貼ってはくれ なかった。 「胸部と同じくお股の方もムレムレで汗でグッチョリ濡れてるな。これは 拭かないといけないな〜、ぐひひぃ〜」  そう言って裾部はタオルで葉須香のおま●こを拭き始めた。  裾部はおま●こが開かないようにしながらも巧みに割れ目をタオル越し に指で刺激してくる。  裾部のテクニックに葉須香の瞳は潤み、頬は上気して、更には呼吸がだ んだんと乱れてきて時折甘い声を漏らしてしまう。  それだけではなく腰まで裾部の手の動きに合わせてピクピクとさせてし まっている。 「おおおおおい、葉須香ちゃんが裾部におま●こを触られて感じちゃって るぜ〜」 「うおおお〜葉須香ちゃんのおま●こをタオル越しにとはいえ触るなんて 許せねぇぇ!」 「まったくだ!でも感じてる葉須香ちゃん、イヤらしくて可愛くて最高だ〜」  男子たちは興奮して怒って良いのか喜んだら良いのかも判らない状態に なっている。 (ああん、こんな恥ずかしい姿を見られるなんて...ぐすん。なんとか我 慢しなきゃ...)  葉須香は何とか感じないように頑張るのだが身体からは次々と汗が噴き 出して裾部の拭き取りはなかなか終わりそうもない。  そして噴き出しているのはどうやら汗だけではないようだった。 「葉須香〜、汗がスゴいぞ〜。特に割れ目の辺りは拭いても拭いてもまた すぐに濡れてくるんだが、もしかして汗じゃあなくて違う液体なのか〜?」 (ニヤニヤ) (ド、ドキ!)「そ、そんなことありません!ただの汗です!」  こんなやり取りがあってようやくニップレスと前貼りの貼り付けが終了 した。  この後は透け透けの制服にニップレスと前貼りをしているという恥ずか しい姿で1日過ごさなくてはならない。  特に恥ずかしいのは前貼りのサイズがすごく小さくて割れ目の無毛の部 分にしか貼られておらず下の毛が全く隠せていないことだ。  こんな辱めを毎日繰り返しながら、何とか透け透けの制服で2週間過ごし たが、これが終わっても葉須香には別の恥ずかしい罰がやってきたのだ。  すっかり前張りを張る行為が病みつきになった裾部が市販薬を正しく使 用する為の知識を得るという口実でサロンパス使用方法を皆に教えようと 学校へ提案してきたのだ。  もちろん、その実演モデルを罰で行う事になったのが葉須香であるのは 言うまでもないだろう。  裾部曰く、体の一番敏感な場所での使用方法が理解出来れば他のどの部 位にも応用出来るという理不尽な理由で何故かおま●こに貼り付ける事に なってしまう。  更に、罰なので足を閉じられないという設定がプラスされたのだ。  先週まで裸に近い状況だったにも関わらず、この罰に恥ずかしくてたま らない葉須香は顔を赤らめながら、クラスメイトの前でスカート、ショー ツを脱いでいく。 (恥ずかしい..普段の制服着ているせいなのか脱ぐのが恥ずかしい..) そして、葉須香の裸を見慣れているはずの男子達も脱いでいく様子を見て 大興奮し、口々に感想を話す。 「下半身だけ丸出しっていうのもたまらねーな。葉須香ちゃんのおま●こ は何回見ても新鮮だよなぁ〜」 「ああ、いつまでも裸に慣れない葉須香ちゃんに釘付けだぜ。本当、何度 見ても興奮するぜ」 「そうだな。俺なんか興奮のあまり、今日も股間がパンパンだ」  と殆どの男子が股間をテント状にしてつぶやいており、その声は葉須香 の耳にも届いているので恥ずかしさが倍増するのだ。 (ああっ、何回も見てるのに..じろじろ見ないでぇぇぇ)  この後はサロンパスを張られた姿で、葉須香はそのまま1日過ごすこと になったが、罰のメインが放課後であることに気づいたのだ。  それは男子が見ている前で前貼りを剥がさなくてはならないことであっ た。  しかもそれは男子からよく見えるように足を開いて行わねばならず、日 に日にその角度は広がっていくらしい。
 葉須香は男子たちが注目するなかがに股に足を開いてサロンパスを剥が していくのだが実はサロンパスの粘着力は結構強めにされていて剥がし方 を失敗すると大陰唇が引っ張られてしまっておま●こが開いてしまう恐れ があるので、ゆっくりと慎重に剥がさなくてはならない。 (こ、ここは絶対に失敗できないわ...。もうちょっとで剥がせ、あっ!) 「うおお、今少し大陰唇が捲れたぜ!」 「でも一瞬ビラビラの一部が見えた感じがしただけで中までは見えなかっ たぜ〜!くっそ〜!」  こうして、毎日おま●こが開く危機に直面してしまう葉須香だった。  もちろん何らかの理由でおま●こが濡れてしまったときはサロンパスの 粘着力が弱くなって剥がしやすくなるのだがそれはそれで濡れたおま●こ を見られて葉須香は恥ずかしい。  ただ、罰がレベルアップしていくとサロンパスがやたらとスースーする ものに変わってきた。  葉須香は最初、あそこがスースーするのも意外と快適で気持ち良いなと 軽い気持ちで過ごしていたが、徐々に自分のあそこの異変が起こっている ことに気付く。 (スースーしてるからだけじゃないわ...。ど、どうして?あそこが何だ かすごく気持ち良い...。こ、このままじゃ変になっちゃうよ〜)  実はこのサロンパスは女性の不感症を治療する為に開発された闇でしか 流通してない特別なものなのだ。  そんなものをうら若き健全な女子高生が処方されたら敏感になりすぎて しまうのは仕方無かろう。  男を知らない葉須香だからこの程度で済んでいるが普通に経験のある女 性だったらすぐさまオナニーを始めだろうし、近くの男が居れば誰彼構わ ずに性行為をしてしまうだろう。  ともあれ葉須香は押し寄せてくる快楽に悶えてしまうのを何とか我慢し ようと身体をモジモジとさせながら頑張るのだが、前貼りの下ではおびた だしい量の愛液が溢れ出してものすごいことになっていた。  このまま興奮した状態で前貼りを剥がす時間を迎えてしまえば、もしか したらグチョグチョに濡れてぱっくりと開いたイヤらしいおま●こを男子 たちの前で晒してしまうのは間違いない。  けれど、この愛液を指摘する男子たちは1人も居らず、全員が「すごい 汗だね」と誤魔化してきたのであった。  葉須香も白々しい男子たちに合わせるしかなく、汗として拭いてもらう しかなかった。  ぼそぼそ「葉須香ちゃんが、こんなに濡らすなんてたまらねーな」  ぼそぼそ「これだけマン汁出して、ちょびっとしか開かねーとは驚きだ」  ぼそぼそ「中の具が全く見えねーんだから、こんなの開いた内に入るか よ。葉須香ちゃんのおま●こは天の岩戸かよ」  男子たちが、葉須香の汗?を拭く名目で、いろんな角度から確認するが 葉須香の割れ目は1本のスジをくっきり出すだけだった。 「って言うか、俺の方が駄目だぁぁぁ〜」「俺もトイレェェェ〜」  急に男子たちが股間の爆発を察してトイレに走っていく。どうやら手で 擦らなくても葉須香の愛液で刺激されて、爆発寸前にされたようだった。  中には廊下でうずくまっている男子が数人居て、トイレで処理する前に パンツの中で自爆してしまったらしい。  さすがに毎回あちこちでイカの匂い?が充満するのも不味いので、サロ ンパスは市販のものへ戻り、剥がす時に足を閉じられないようにスケール がだんだん上に上がっていくものに代わったらしい。  ちなみにスケールに触れると新たなペナルティが加わるので葉須香が自 ら足を開いていくしかない。  ただ、足を開く事に葛藤を感じる葉須香は、ためらう事によりスケール に触れてしまい、ペナルティとして上着を脱がなくては成らず、上半身も 裸にされてしまうこともあった。  p.s.最終的にはM字にまでなってしまい、お尻の穴まで丸見えになった。 <完>


「わすれんぼの葉須香ー前貼りの罰ー」完