過激すぎる罰の葉須香 読切


※ 2006年当時の過激すぎる罰の短編集です。後々に本編のどこかに
入れる予定となっています。

  「マネキンの罰」  マネキンの罰として大胆に校外で全裸で晒されることになった葉須香。  今回の罰は、校舎裏に野ざらしになっているマネキンたちの中に、全裸 で紛れ込んで立つというものだった。  裁縫部がイベント展示用に使用する9体のマネキンたちは、雨風にさら され、その白い表情のない顔もどこかくすんで見える。  校舎裏は雑草が膝の高さまで伸び、遠くから見ればまるで忘れられた美 術室のような空間。  そこに、まるで演劇の一場面かのように、葉須香は立っていた。  しかも、葉須香の身体はマネキンたちの手足に丁寧に紐で結ばれていた。 両腕は左右のマネキンの腕に絡められ、脚も一本ずつ別のマネキンとつな ぎ合わされていた。  見た目はまさに、二人三脚ならぬ「九人一体」状態。しかも、登校時に 着ていた制服や下着は別のマネキンが着けており、どこも隠せないままで 立つことになった。  外は蒸し暑く、セミの鳴き声が遠慮なく耳を刺す中、葉須香は静かに― ―いや、必死に――マネキンになりきっていた。  表情を消し、目を見開き、呼吸すら目立たぬよう気をつけている。  時折、風に吹かれて丸出しの恥毛が揺れるたび、葉須香の顔が真っ赤に 染まった。  そう、誰かに見つかったりしたら、葉須香のおっぱいやおま●こは見放 題となり、かなり過激な罰となっている。  一定時間が経つと葉須香のクラスの男子が回収することになっていて、 ちゃんと時間になると駆け足でやってくるのだ。  それでも、誰かが見つけてしまうのではというリスクは常にある。  実際、以前偶然通りかかった男子がマネキン群の中に違和感を覚え、「ん ?何か今、動いたような」と呟いたこともあった。  その時は、クラスの男子たちが即座に割り込んで「あーこれ展示用!ずっ とここにあるから!」と猛ダッシュで制止に入ったという。 「ふぅ、今日も葉須香ちゃんのおま●こは見られずに済んだな」 「ああ、俺たちだってここを見るのに苦労したのに簡単に見られてたまる かよ」「笛地の奴も思い切ったことをやりやがるぜ」  どうやら、クラスの男子にとっては葉須香の秘部がすぐに晒される事に は納得がいかないようであり、それが結果的には上手い流れを作っていた。  人のエゴと言うものであろうか。今までコツコツかけてレベルアップし て拝めたものを、あっさり見せてたまるものかと彼らの強い想いが、皮肉 な事に葉須香のおま●こを守る仕組みになっていた。  ただ、この罰がきた今の現状として、男子たちは葉須香のおま●こを普 通に見る事が出来るとこまで行っていた。  すでに、大陰唇は公開されており、つまりは葉須香の外側の全てが晒さ れたことになった。  しかし、秘部への接触は笛地によって禁止されている事から、内側の小 陰唇やクリトリスは未だに男子たちが見れてない場所となっている。  葉須香の性的興奮が高まって性器が充血すれば、大陰唇が開く事もある が、ぷっくらとした陰唇を開かせるには相当の快感が必要となるだろう。  現に恥ずかしい罰をして少し濡れたにも関わらす、葉須香の陰唇はまだ しっかりと最後の箇所を閉ざしていたのであった。 ------------------------------------------------------------------   「トンネルの罰」 ”トンネルの罰”が始まる事になった葉須香。  罰の準備は意外と迅速に行われた。男子たちは手慣れた様子で椅子を2 脚並べ、それぞれの間隔を微調整しながら、ある場所をちゃんと見れるよ うに位置を整えていた。  その様子はもはや真剣すぎるセッティングだった。 「ほら、準備出来たら、裸になって早く乗るんだ」 担任の笛地が声をかけると、葉須香は少し緊張した面持ちで頷いた。 「は・はい..」  裸になった葉須香は、揺れる大陰唇を気にしながら、慎重に片足ずつ椅 子の座面に置いた。  そして、両足を広げた格好で中腰になり、まるで陸橋のように教室の前 側に立ち尽くす。両手は横に広げられ、身体のバランスを保つ姿は、さな がら不格好な裸像である。  トンネルの罰..それは葉須香の前に用意された左右の2つの椅子に足 をそれぞれ乗せて椅子の上に立ち、開いた股の間を男子がくぐる罰であっ た。  ただ、股をくぐれるのは定期的に行われる小テストで優秀な男子5名の みで成績の悪い男子は指を加えて羨ましそうに見てるだけだった。  この罰で一番美味しいところは、もちろん股をくぐった時の頭上の映像 であり、葉須香の最後の箇所をいち早く堪能できるとこだろう。  いかに葉須香の陰唇がピッタシ閉じようとしても足を開いた状態では、 全てを閉じる事が出来ず、ピンクの恥肉を見せてしまうのであった。  もちろん、最初にこの罰が始まったときは左右の椅子の開きが小さかっ たので、中が覗けることはなかったが、これも罰が続くにつれて徐々に股 が開く角度が増えてしまったのだ。 「それじゃ、今日もいいもの見せてもらいます!」  成績1位の男子が勢いよく立ち上がり、椅子の隙間へと進む。  少ししゃがみ、背筋を伸ばしながら、葉須香のトンネルへ向かう。  頭上には全てが丸見えとなる葉須香の恥部――肛門が少しだけヒクヒク としていた。 「いやぁ……頭の上で間近でおま●こ見られるとは……なかなかの特等席 だな」(1番目の男子) 「しかも肛門の皺までくっきり見えたぜ」(2番目の男子) 「ああ、ありがたみが違う」(3番目の男子) 「くぐる度にちょっとずつ、おま●こ開いてきてるよな」(4番目の男子) 「こりゃ、次も楽しみだ」(5番目の男子)  翌日は昨日よりも椅子が少し遠くに離れてしまい、股の間をくぐれない 男子たちも大いなる期待を抱いている。  何故なら、股が開けば開くほど陰唇の閉じる力が弱まって正面からでも おま●この中が見えるからであろう。  まあ、その時にくぐった男子は、それ以上の葉須香の大事なところを隅 々まで見る事が出来るのかも知れないのだが。 「じゃあ..乗ります..」  椅子に足をかけて、罰に入る葉須香だが、この足をかける時の男子の鋭 い視線が恥ずかしくてたまらなかった。  足をかける時はどうしても足をあげて股が広がるので、葉須香のおま● こが少し口を開けてしまうからだ。 「うおっ、ちょっとピンク見えたぜ」 「俺も見えたぜ」 「ちくしょ、股くぐりてーな」 (ああぁぁ..少し見られちゃってる..)  男子たちの歓声がやまない中、葉須香はおま●こがそんなに開いてない ことを椅子の上でお願いした。  そんな願が終わると、早速選ばれた成績上位の5人が葉須香の股トンネ ルの罰を開始したのであった。  もちろん誰もが顔を天井に向けながら股をくぐっていくのは言うまでも ないだろう。 「おおっ、この前よりも結構、開いてるぞぉぉ〜」(1番目の男子) 「この時たま垂れる滴が汗なのか汁なのか知りたいぜ」(2番目の男子) 「うひょぉぉっ!綺麗なピンク色ぉぉ〜」(3番目の男子) 「必死に勉強した甲斐があったぜ」(4番目の男子) 「この調子なら、おま●こ全開も近いな」(5番目の男子)  それぞれの男子が葉須香の少し開いているおま●こを絶賛をし、それを  見れなかった男子は次の機会にかけて強い意欲を持ち始める。  よく最近の生徒は遊ぶものが多くて勉強に身が入らないと言うが、葉須 香のクラスの男子たちは、家に帰ると誰もが猛勉強をしていた。  おかげで、葉須香のクラスの平均点は学年1位となり、個人の学年順位 も葉須香のクラスの男子たちが上位に名を連ねていた。  この結果は担任の笛地にとっては非常に嬉しいものとなり、この効果を 是非とも学年全てに広めて欲しいとも言われるほどであった。  つまりは葉須香の恥ずかしい罰はすでに教員の間でも暗黙の了承から公 然の了承へ変わっていく感じであり、当人の葉須香にとってはこれからが 大変な時になるかも知れない。 ------------------------------------------------------------------   「ハートシールの罰」  新しい葉須香の罰、ハートシールの罰が始まった。  何と校内でブラウスを取られてのスカート一枚で過ごす罰になったので ある。  つまり、トップレスのおっぱい丸出しで校内を歩く事になり、乳首の方 は一応、ハート型のシールで守られることになった。 「すげーな。トップレスで葉須香ちゃんが歩いてるぜ」 「下の方もノーパンみたいから、いつか捲りてーな」 「でも、残念なことに下の方もシールが張ってるみたいだぜ」 「そうなのかよ〜それじゃ、ある意味、めくる意味ないじゃん」  そう、スカートの方はノーパンということで、おま●こはハートシール で守られることになった。  しかし、普通の短いスカートなので、些細な風でも捲れてしまい恥ずか しいシール付きのおま●こを見せる事になってしまった。  ただ、全ての恥部が隠された事で葉須香の方は内心ホッとしている。  正直、ブラウスを着けても透けている乳首を公開しており、下半身の方 もシールなしのノーパンだったので、いつ晒されてしまうかの不安があっ たからである。  しばらく、この罰でもいいのかと思った葉須香だが、日が越す事にこの ハートシールの罰が卑猥であったのを思い知らされることになった。  何故なら、このハートシールに大きな細工をされていたことに気付いた からである。  今日もそのハートシールの変化に男子たちが葉須香の側面をじっと見つ めており、その変化が起こり始めてしまったのだ。 (ぁぁ..シールが浮かんでくる..) 「おおっ!今日もシールが浮かんできたぞ!」 「葉須香ちゃん、今日も乳首が見えちゃうぜ〜」 「そろそろピンクの乳輪、見えてきたな。くくっ」  そう、ハートシールが葉須香の乳首の起立に合わせて簡単に捲れてしま い、男子たちにピンクの乳首を晒してしまうからだ。 (ぁぁ..今日もシールが剥がれちゃうぅ..)  何とこのハートシールの接着部分は乳頭部分しかなく、葉須香の乳首の 勃起で簡単におっぱいから離れる仕組みになっていた。  つまり乳首が勃起しなければ、恥部を隠す事が出来るのだが、逆に勃起 でもしたら、より恥ずかしい姿を晒してしまうのである。  葉須香は必死に勃起しないように心を落ち着かせようとするが、男子た ちの野次と視線で乳首の興奮を抑える事が出来ない。  鋭く刺さってくる視線はどうしても感じてしまう事になり、結局は乳首 の勃起シーンを男子に晒してしまうことになるのだ。  その上、このシールの接着部分は強力でおっぱいから完全に離れたとし ても剥がれる事はなく葉須香の乳頭にしっかりとくっ付いたままなので余 計、恥辱のシーンを見せる事になる。  完全に固く起立してしまった葉須香のピンクの乳首がハートシールを上 下にぴくんぴくんと大きく揺らす。  おっぱいの揺れとは別の違う乳首の悩ましい揺れに男子たちは興奮を隠 せず声をあげてしまう。 「すげぇぇーー乳首がぴくぴくしまくってるぜ」 「もしかして、もう少し勃起するんじゃねーか」 「葉須香ちゃん〜乳首がビンビンすぎるぜぇぇ」 (ぁぁ..どうして、こんなに硬くなってくるの..)  男子たちの歓声の中、固くなった乳首が乳輪を引っ張るように揺れてい くと、それにつられてピンクの乳輪の方も少しずつぷっくらと膨らんでい く。  あまりの乳首と乳輪の淫らな変化に葉須香はどうしていいかわからなく なってしまう。 (嘘よ..何でこんなに興奮してるの..ぁぁ..どんどん固くなってく る)  よく見ると葉須香の身体が真っ赤になって火照っていくのがわかる。顔 の方もひどく真っ赤になっていることから相当感じているのが誰が見ても わかる感じであった。  しかし、葉須香はこんなに感じやすい体質であったのだろうか?  それはこのハートシールの隠された仕組みによって起こされたものであ り、その仕組みが元でここまで淫らな乳首を見せてしまう事になっていた。  一見ただの恥部隠しのハートシールだと誰もが思うものだが、このシー ルの接着剤には媚薬がたっぷりと染み込ませており、つまりは持続的に恥 部へ媚薬を与え続ける感じであった。  もちろん、葉須香自身はそんな媚薬のことを知らないので笛地の思惑通りに 乳首を勃起させて、男子たちを喜ばせる結果を生んでいた。 その上、この媚薬はおま●こを隠しているハートシールの接着剤にも入って おり、それを吸収し続けるおま●この充血も始まっていた。 (はぁぁぅ..うそぉ..どうして、あそこまでも濡れてくるの..)  媚薬を与えられ続けていた葉須香のおま●こが淫らに変化していく。 普段ではピッタシと閉じている陰唇は開き始めており、愛液の方も少しずつ 太ももを伝わって垂れていっている。 今のところ、下半身の淫らな変化は男子たちに見つかってないのだが、自分 の秘部が淫らに変化していることに葉須香は焦りを感じていたのであった。 (ぁぁ..感じてる..何でこんなに興奮してるの?このままじゃ気がおか しくなっちゃう..) <完> ※当時、他の過激罰と別にしましたが、他の過激罰同様、再公開することに しました。


「過激すぎる罰の葉須香」完