最終話「座禅絶頂は次々と」


 今、座禅専用の大広間では10人の全裸の女性が立ち並んでいた。  そして、その10人が今から座禅をする為にそれぞれの坐蒲に向かって 歩き出したのであった。  ただ、その座る坐蒲はただの坐蒲ではなく、そこには中型ソーセージぐ らいの棒が出ている坐蒲であった。  和尚は煩悩をなくす為の精神入魂棒と言っているが、そもそもそれを秘 部に挿れる自体おかしな話しなのである。  しかし、そんな常識はここでは通用せず10人はついにこの坐蒲に座ら なければいけない。  その上、10人は和尚にはめられて媚薬を浴びており誰もが愛液を垂れ 始めていたのであった。  特に、その中の羽由はひどく、何とか隣にいる永美に支えられて立って いる状態だ。  もう、媚薬が完全に効いてしまっておりぱっくりと開いた大陰唇からは 愛液が絶えず流れており、もはやいつ絶頂してもおかしくない状態だろう。 「永美・・・手はなしていいよ...」 「羽由、大丈夫なの?」 「もう、だめだよ。でも何とか坐蒲までは持たせるわ・・・」 「羽由・・・」 「ありがと・・・永美...」  羽由は最後ににっこり笑うと永美の手を離し1人で先に坐蒲まで歩いて 行った。  羽由は何とか最後の力を振り絞ってふらついた足で坐蒲の所へ行く。  そして残りの9人も一斉に坐蒲に近づき座り始めたのであった。  その中で真っ先に座ったのは羽由だった。  もう、今の羽由に躊躇出来る時間など全くなかったのであろう。  羽由が坐蒲に座ると精神入魂棒は濡れきっている羽由の秘部にあっさり と吸い込まれていく。  羽由の大陰唇はどんどん広がっていき精神入魂棒を全て思い切り飲み込 んでいってしまった。 「はぁぁあああんんんーーー」  精神入魂棒がすっかり入ると羽由は大きな喘ぎ声を出した。 「うぅんんっ・・・いいぃ・・・ああぁぁんんーー」 「はぁうううんんんーー」  羽由は恥も外見もなく、喘ぎ声を出しており、坐蒲の上には大量の愛液 があふれ出てきた。  もう、快感のとりことなっている羽由はその快感を抑える事など出来な かった。  体がだんだんと痙攣していってすぐに絶頂が近づいてきた。 「ああ・・・もう・・いくいく・・・あぁぁぁぁ!!」  羽由は体を激しく痙攣し大きく上下に揺らして絶頂してしまった。  そして、そのまま床に倒れ込み失神したのであった。 「だらしないのーもう失神してしまったか」  和尚は羽由の体を坐蒲から引き抜くと乱暴に床に転がした。 「お主らもこんな無様にはならん様に耐える事じゃな」  和尚のひどい仕打ちを見た残り9人は必死に耐えようと思ったが堂内で はもう次々とグチュグチュと卑猥な音が響いていた。  それは全員の秘部の濡れてる音であり精神入魂棒が彼女たちの中で擦り あっている音であった。 「うぁああ・・・」「くぅうううんー」  体を少し動かす度にくる刺激に耐え切れず皆、喘ぎ声を口から出してし まう。全員の体はどんどん火照っており、皆の乳首は誰もがピンと固く勃 っていた。 「ああんんん・・・」「はぁぁあぁああ・・」  次々と全員の体は痙攣し喘ぎ声が堂内に漏れていった。 「も・もうだめーー」「はぁあんイイですぅーー」 「・・・・い・いくっっっっーー」  ついに迫りゆく快感によって、ふみ、シワーズ、睦代の3人が絶頂し、 そのまま絶頂し床に倒れていった。 「また、イッたのか。だらしないのー」 「こんなんじゃ、いつまでたっても煩悩は消えぬぞ」  和尚がまた乱暴に3人を坐蒲から引き抜き床にそのまま仰向けに転がし た。3人の顔は既に絶頂でだらしない顔になっており秘部もまだ絶頂の余 韻でぴくぴくしていた。  特にふみの顔はひどく口を大きく開け涎が多く出ていた。  だが、そのふみから何かの小さな床を叩く音が出ていたのであった。  一見、絶頂の余韻で痙攣している指が床を叩いて見えるのだがその叩く テンポが会話として聞き取れるものだった。 <イ・マ・ハ・ワ・ザ・ト・オ・ー・バ・ニ・イ・ク・ノ・ガ・イ・イ>  そう、ふみは絶頂しているフリをして会話をしてきたのだ。  だけど、このふみの信号を聞き取れるのはわずかしか居なかった。  そう、残念な事にそこまで冷静になれる事自体、難しかった。  しかし、何とかかんな・霜佳の2人だけはそれを大まかに感じる事が出 来、うまくオーバーにいって倒れこんだのであった。  和尚は、それが演技だと気づかず、ニヤニヤしながら2人を床の上に転 がした。  こうして、あっと言う間に5人が羞恥の座禅から開放された。  残り4人となった座禅だが、よくよく見てみると全員で座ったと思われ る座禅でまだ何と2人だけは中腰の状態でとまっていた。  そう、あの永美とそして12人の中でもっとも幼児体型の弥生だけが、 まだ戸惑ったままになっていた。  さっきまでは9人と言う大人数での座禅であった為、和尚もわざと2人 を見逃していたのであろう。  だが、ついに4人の中のさつきと美奈が羽由と同じに本当の絶頂をむか え倒れてしまった。  そして、とうとう何もやっていない永美と弥生だけが取り残されてしま ったのだ。 「さてと..残されたのはお主らだけじゃがどうするんじゃ?」 「・・・・・・」 「わしが指導してもいいんじゃが、どうするかの」  その和尚のおどしに弥生は自分からとんでもない事を言ってきたのだ。 「・・お・お願いします...指導して下さい..」  どうやら、弥生は自分からいれる事が出来ず、諦めた様子で和尚にお願 いしたのであった。 「よかろう。じゃあまずその坐蒲の上に股を開いて立つのじゃ」  弥生はおとなしく坐蒲の上に立ちそのまま和尚の言いなりになってしま った。  媚薬を浴びてるのにかかわらず弥生の秘部はしっかりと閉じており、そ の閉じた割れ目からじわっと溢れ出る感じで愛液が出ていた。  胸が全くなく、陰毛もちょび毛ほどしかない弥生に和尚は少し優しい感 じになってきた。 「・・・まず、ゆっくりと足を開き坐蒲の棒を見るんじゃぞ」 「・・・はい」 「その棒が入る様に腰の位置を合わせるのじゃ」 「・・・はい。こうですか」  一見、見ると小学生と老人の危ない風景に見える感じであり普段の弥生 とは別人の様であった。  そう、普段の弥生は化粧や胸パットをして大人に見せ、さらに身長もあ げ底靴を履いてたので、あまり子供っぽく見えなかった。  だが、全裸ではそれを隠せず、幼児体型をそのまま見せる事になってい たのである。  その上、背も永美の胸元までしかない低さで、さらに童顔である弥生は 全裸になるととても大人には見えない。  さらに、弥生の秘部は成人したにも関わらず綺麗な縦筋の亀裂が入った 見事な割れ目であり、まだ使ってないかの様にも見えた。  その割れ目が今、和尚の手によって徐々に精神入魂棒を入れられようと していた。  和尚は弥生を中腰にさせ体を少しずつ床におとしていった。 「あん、痛い・・・」  和尚が弥生の腰を落とし、精神入魂棒の先端が秘部に押し当てられると 弥生は思わず悲鳴をあげてしまった。  やはり、あれだけ閉じている秘部には精神入魂棒が大きすぎて入る様子 がなかったのであった。 「・・・いたっ。もっと・・・ゆっくり・・」  弥生の声に和尚は意外に素直に聞き、丁寧に弥生の腰を落としていった。 「いたいよ・・・いたいっ!!」  あまりにも痛がる弥生を和尚は1回、精神入魂棒から引き抜いた。 「どうやら、少し刺激を与えんと無理じゃのー」  和尚はそう言うと、腰の所から瓶を取り出し、その瓶の液体を弥生の体 に流してきた。 「はぁぁああんんんーー」  弥生はその液体を流された後に大きな喘ぎ声を出してくる。 「これはのーあの池の原液をさらに濃縮して作った液体なのじゃ。お前さ んみたいなウブな娘にも効くようにのー」  和尚はそのその液体を弥生の体に塗り広げていくと、弥生の割れ目から は次々と愛液が出てきた。  ようやく、弥生の大陰唇がひくひくと動き始めた。 「これで大丈夫じゃろ。さていくぞ」  和尚は弥生の腰をおとし再度、精神入魂棒を入れていく。  閉じていた大陰唇は無理矢理、押し広げられ精神入魂棒が少しずつ入っ ていった。 「ああっ・・・ひぃぃぃんん・・」  弥生は迫りくる快感と裂かれる痛さを同時に感じながら徐々にその精神 入魂棒を挿れていった。 「はぅううんんーー」  弥生の息は荒くなり、下から押し上げてくる快感にだんだんと痛さを忘 れていった。  そして、精神入魂棒の付け根が弥生の大陰唇から滲んできた血で真っ赤 になっていた。 「やはり、初めてだったか。まあ、これも修行の1つじゃ」  弥生の処女だったらしく、初めての相手は精神入魂棒になってしまった。  が、弥生の体は快感で震えてきており処女を奪われたのを気にすること なく、完全に和尚に身をまかせていた。 「あはっ・・・ジェットコースターより・・いいよぉ・・・」  弥生は恍惚な表情で喘いだ。甘い息を吐きながら口元から涎も流れ始め てきた。  さっきまであれほど閉じていた大陰唇もすっかり開ききって精神入魂棒 をしっかりと咥えはじめていた。  もう、処女膜を破られた痛さすらも、弥生にとっては1つの快感となっ てきていたのだった。 「くぅぅ・・いいよ・・もっと奥に・・・」  その言葉を聞いて和尚は弥生の体を押し、どんどん床に腰を沈めていく。  精神入魂棒が弥生の秘部の肉壁を擦りながら入っていった。 「すごいよ・・・こんなの・・・こんなのぉぉ・・・」  弥生は今にも絶頂しそうな雰囲気で体を大きく痙攣し始めた。  愛液は次々と出ており、その愛液のおかげでついに完全に精神入魂棒を 咥えたのであった。 「はぁぁぁぁあん、もうだめぇぇぇぇーーー」  全て入ったその瞬間、弥生はイッてしまった。  和尚はなぜか弥生だけは丁寧に絶頂している体を精神入魂棒から引き抜 いた。  引き抜かれた弥生の大陰唇はまだぱっくりと開いており、ぱくぱくと魚 の口みたいに動き、物ほしそうな感じになっていた。  和尚が丁寧に弥生の体を寝かすとついに最後の永美の所にやってきた。 「渇!!何ぼーとしている。最後はお前の番じゃ。さあどうすのじゃ」 「・・・・・・・・・・」 「お主も、わしが1から手ほどきをしてやるか?さあどっちじゃ!!」 「・・・わかりました。やります・・・」  ついに永美が観念し、目の前の坐蒲に座る決心を固めた。  まるで彼女らのとりを取るかの様に坐蒲に腰をおろそうとした。  もう、永美にはこの選択だけしか残されていなかったのであった。  そして、倒れた11人の方は、金豪蔵、銀大助がどこかへ運んでいく。 「!?み・みんなを..どこに連れていくのよっ」 「男子社員がいる本堂じゃよ。あやつらもそろそろ我慢の限界じゃから な。思いっきり、すっきりさせてやらんとなぁ〜」 「そ・そんなぁぁ..」 「わざとイった演技をした馬鹿娘も居たが、これから朝までイかされ続 けるんだから無駄な行為じゃな〜」 「・・・・・」  永美はつくづく甘い罠に乗ってしまった自分を悔やんだ。  が、今となっては遅すぎた後悔だろう。  それに、この研修がまだまだこんなもので済まされないような気がし てならない。  そう、この恥辱な座禅が研修の序の口に過ぎないかも知れないのだ。 「私たち..いったいどうなるのかしら..」  この研修が終わったとき、自分たちはどんな風になっているのだろうか?  が、今まで悪い噂を聞かないとこを見ると、従順になるまで堕とされて しまったのだろう。  ついに、永美は全てを諦めることを選んだ..  お寺の門からは何事もなかったのように、優しい新緑の匂いがする風が 吹いていた。しかし本堂の近くでは12人の喘ぎ声がいつまでも繰り返し 聞こえていた。 <完>


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