ドジんぼ♪はにあん 最終話前編(全2話)
「どじだから全て晒されちゃう?」


※ 777万ヒット記念として1999年1月に書いた未公開作品を公開します。
 あえて誤字脱字と改行以外の修正はほとんどしていませんので読みにく
いかも知れません。

<第4章 再び悪夢の2時間目>  あれから1週間後、ついにこの日が来てしまった。  そう悪夢の2時間目が...今回の私は前回と違くアドリブはなくすべ てシナリオにそって演技する事になっていた。  もちろん昨日のうちからリハーサルを十数回繰り返し行っているので間 違える事はありません。(本当は間違えたいけど..)  2時間目のチャイムが鳴り響き、私は席についた。  さすがに先週あんな事があったから先生も男子も始業開始から異様な雰 囲気が携わっていた。  で、早速シナリオに沿って、私は居眠りのふりをし始めた。 (出来ることなら注意しないでくれればいいのに)  私の儚い願いがきいたのか先生も見てみぬふりをしながら授業をおこな ってくれた。  でもやっぱり現実は甘くなかった。クラス委員長でもあった部長が鋭い 目つきで先生をにらみ始めたんです。 (注意しろって目でうったえてるのね。部長の意地悪ぅ..)  先生も部長に弱いので、先週と同じ様に私をおこし黒板で問いを解けと 言ってきた。  もう、私自身も素直に観念し、先週と同じふうに足を少しおぼつかしな がら黒板にむかっていったの。  もちろんクラスの男子はそんな私をみて1点に集中していた。  "どじ"を繰り返す私は有名だから...ドジんぼ、はにあんだから..  そして私の足元についにあの段差がきた。  もう、この後の私はシナリオどおり足をかけて転ぶしかなかったの。  そう転ぶ際に机の横にうってある釘にスカートとパンティーを引っ掛け て思い切り大の字で転倒した。  その数秒後、望んだとおりに"どじ"をした私にクラスの男子から前にも 増した黄色い声援が響いてきわたっていた。 「やったーまたどじしたぜー!」「葉似愛ちゃん!!ナイスどじ」 「フィーフィーやりー」「おれら、おかしくないでくれよー」  そんな野次の中、私はわざとふらついたフリをしながらシナリオどおり 足を自然に少し開きながら中腰でゆっくり立ち上がった。  もちろん男子の目にはお尻以外の所も充分見えてるのを知っていた。 「葉似愛ちゃん、すごいとこ見えちゃってるよ」「これって、やべー」 「おれたち、テント張っちゃうな」  ますます、野次が響く中私はあえてシナリオどおりパンティーを穿いて いると思って次のシーンへ行かなければなかった。  そしてもう完全に開き直った状態で振り返り"どじ"な自分のセリフを言 った。 「今度はパンティーは穿いているわよ!!」って。  振り向いて言った直後、やはり野次はさらに高く響き出した。 「穿いてるってどれなんだよ」「今日はノーパンってか?」 「大事な所ばっちりだぜー」「葉似愛ちゃん!!下みろよ!」  野次がますますひどくなる中、私はシナリオどおり悲鳴をあげてしゃが む体制に入った。  しかし前回と違う所はここから慌てて転ぶ事になっていた。  もう私は素直に諦めてシナリオどおり大またで転び、いかにも頭を打っ たっていう演技をしたの。  もちろん足はM字型になる風にして、そのまま気を失ったふりをした。  しばらく数秒間クラスは沈黙となり私のご開帳に集中していた。  数秒後、男子は完全に狂喜の野次で埋め尽くされた。  そしてそれと同時にわざとらしく女子(演劇部員)たちが私の介抱に駆 けつけた。  それもリハーサルの時と同じ、きちんと介抱をせず、そのうえ誰1人と して私の足の型を直そうとする者もいなく、ずっとM字型がはっきりわか る様な位置をとって介抱していた。  男子たちが相変わらず私のM字型に歓喜し集中している中、介抱してい る女子が勝手な指示を言い始めたの。 「ねえ!この子相当意識がないわよ。呼吸を楽にさせないとやばいわよ」 「そうね。緊急事態だし息を楽にしないとね」  そう言い始めると2、3人の女子が私の上着をはずし始めた。 (ちょっとそんな対応聞いたことないわよー)  本当はすぐにでも意識を取り戻す演技をしたいのだが私にはやはり彼女 たちのアドリブを邪魔できる勇気がなく、なすがままにされるだけだった。 「ちょっと!男子ども見ないでね。緊急事態でしかたないんだから」  一応、女子は注意をしてるけど言葉とは裏腹にわざと私の胸が見える様 に角度をあけながら私の上着とブラジャーを外していった。  これでCカップのおっぱいも男子の前に晒されちゃった。  しかも、そのあとで女子たちが私のおっぱいを揉んできたの。 「ねぇねぇ。心臓マッサージってこういう感じよね?」もみもみっ。 「こっちも揉んだ方が効果が2倍になりそうじゃない」もみもみっ。  こんなのただのおっぱい揉みよぉぉーー。乳首までも弄ってるしー。  こうして私はソックスだけはいている状態を無防備な姿でさらす事にな って弄ばれることになった。  でも、本当の羞恥はまだまだ始まったばかりだった。 <第5章 続・羞恥の2時間目>  あれから、何分たったのだろうか?先ほどまであれだけ騒がしかったク ラスも静まりかえっている。  そう、クラスみんなの視線が一箇所に集中しているからだった。  特に男子たちは息をのまずに完全に見入っている状態だった。  見入るのも当たり前の話しで今、教壇の床では下半身丸出しの女の子が M字型に足をひろげた上にCカップのおっぱいまで晒している状態なのだ から見入るはずだろう。  それに意識を失っている演技なのでどこ1つとして隠すことが出来ない のだから。  さらに介抱している女子も言葉では男子に見るなと注意を促しているが、 実際はわざと胸や大事な所を見れる様にアングルを確保しながらやっている。  そんな羞恥な介抱の中、1番関わってほしくないあの副部長が声を出し てきた。 「あっ!そう言えばぁ、はにあんって、今日あの日じゃなかったってぇ?」  副部長の藤橋はわざとらしく大きく声をたて、さらに何かわざとらしい 行動をし始めた。 「あれー!ナプキンがないわねぇ。じゃあ、タンポン?でもおかしいわねぇ」  私はこれを聞いた時ものすごぉぉーく嫌な予感がしたが、もう全て流れ にまかせるしか選ぶ道はなかった。 「あ!まさか転んだ時にヒモがきれてはいったんじゃないの。大変だわ」 「ゆっちゃん。ちょっとこっちひっぱってみて」と言うとすばやく藤橋が 私のぷっくらしている大陰唇の右側を指で押さえてきた。  そしてついに最大の羞恥をさらす事になった。藤橋ともう1人の女子が 私の左右の大陰唇を指で思いきり外側に引っ張ってきたの。  そう、今まで閉じていて晒されずにいた所が思いきり開いてしまった。  その瞬間、殺気に近いほどの視線がきたのは言うまでもないだろう。  これで私の恥ずかしいとこは全部見られてしまったんだけど、藤橋の顔 を伺うと、こんなのまだまだっていう笑みを浮かべていました。
最終話後編
<第6章 奥の奥まで開かれて>  男子たちのごっくんという唾を飲み込む音が私の耳に届いてくるの。  大陰唇が開かれてるってことは、どこまで晒されているんだろう。 (恥ずかしい、恥ずかしいよぉぉぉ)  意識を失っているはずの私の顔が真っ赤になっていく中で、藤橋は更な る辱めをしてきたの。 「この隠れてるやつ、邪魔ねぇ〜。剥きむきしましょぉ」  そう言って、あっさりとクリトリスが晒されました。 「見てみてぇ〜。これっておしっこの穴でしょぉ?ヒクヒクして可愛いぃ」  どうやら、おしっこの穴も丸見えのようです。  と言うのか、尿道口が丸見えってことは小陰唇や膣の入り口も晒されて るってこと?    これで全部晒されてしまったのだが、彼女にとってはまだ物足りないら しく、さらに外側に引っ張りはじめた。  もう私は本当に恥ずかしさで、意識を失いはじめてきた。  なにせ、2人で左右から大陰唇を引っ張ってるから、真ん中のとこは真 っピンクな穴が開いてしまったの。  つまり、私のおま*こは完全に真正面から丸見えの状態だった。 「あれーないわね?ゆっちゃん。今度はビラビラをちょっと引っ張ってみ てぇ」(ビラビラってまさか..)  そのまさかです。今度は指まで入れて、わざと中の方の小陰唇を外側に 出しながら、おま●こが綺麗に閉じない様に引っ張り始めた。 「はにあんのビラビラってぇ、結構伸びるんだぁ。びろぉぉーん」  藤橋が花も恥らう乙女の小陰唇を思い切り引っ張り伸ばしてきた。  しわが無くなるまで伸ばしてきたようなので、膣口はもちろん全開なの。  きっと、ぱっくり開いたとこを男子たちが食い入るように見てるだろう。 「おかしいなぁー、生理って今日じゃなかったのねぇ」と言うとやっと引 っ張っている小陰唇から指を離した。 「あららぁ、はにあんのビラビラ出っ放しになったわねぇ」  そう、すでに藤橋が言ったとおり私のおま●こは綺麗に閉じることなく、 半開きのだらしない姿をさらす事になった。  まるで今の私の姿はお父さんがこっそりもっていたビニール本やらのモ デルと同じ格好だった。  もう、本当に意識を失い始めてきた私だったがまだこの羞恥は終わろう とはしていなかった。 <第7章 いつまで続くのだろう?この辱め>  もうかなりの時間がたったのだろうか?  今の私にはもう時間の感覚はわからなくなっていた。ただ言えるのは、 あいかわらず下半身丸出しのM字型で上もCカップの胸も晒され、その上 大事な所は半開き状態になっている事である。  介抱する女子たちも適当に遊んでいる状態でそろそろやる事がなくなっ てきた頃である。  そんな頃を見計らって部長がついに声を出した。 「ちょっとあなたたちふざけないで真剣に介抱しなさい。起きないのなら 早く保健室につれて行きなさい」  私はこの声を聞いてやっと終わりがきた事にほっとした。  がしかし、やはりここでも藤橋が割り込んできてしまった。藤橋は私の 体をもちながら「ちょっとこの子重いわぁ。この際、緊急なんだから男子 の誰でもいいからぁ、持つの手伝ってよぉ」と言ってきた。  もちろん、この声をずっと待ってたかの様に男子のほとんどが私の周り に集まってきた。  今度はそんな状況をみていた部長が男子たちにとんでもない事を言い出 して来た。 「この子、頭を強くうってあるから体の状態をそのままで運んだ方がいい わね。だからなるべく大勢で運んだ方がいいわ。さあ早く保健室に」  部長の言葉を聞いた男子たちはその言葉のままに10人近くの手で私を 今の格好のままで持ち上げた。  そう今、私は間近の状態で胸も大事な所も全て見られてしまった状況に なっていた。  でもさすがに部長もこのままの姿で廊下に出すわけにはいかないので、 私の体にシーツを覆い隠してくれた。  覆い隠す際に部長が私の耳元でやっと指示をささやいてくれた。 「もうOKよ。そろそろ起きるフリをして」と。  私はその直後、廊下に出る前に意識を取り戻す演技をした。  これでやっと長かった羞恥の時間にピリオドを打つ事が出来た。  その2分後、2時間目の終わりのチャイムが鳴り授業が終了となった。 <第8章 反省回>  あの羞恥な2時間目が終わりやっと放課後になり、いつもの通りクラス がそのまま部室へ変わり、今日の反省回をはじめた。 「はにあん。今日のあなたは満点だったわ。すばらしい演技だったわ。私 のパンティをこんだけ濡らしまくったのは久々よ」 「あ・ありがとうございます」 「ただ、他のみんなの出来はいまいちだったわね。これを見なさい!濡れ てないパンティが3枚も残ったわ」 「ええぇーー、部長それって10枚中の3枚じゃ..」 「7枚しか濡れないなんて、私のま*こががっくりしてんだ。だから、次 の大雨は約束どおり全員で喜び踊りしてもらうからね」  再び、演劇部裏伝統の喜び踊りをさせられることになったみんな。  そして、3日後大雨が降ってきてクラスの女子たちが、大喜びしながら 校庭に出て行ったの。  私はこの喜び踊りに参加しないでいいので、嬉しいんだけど..  雨の中で服を脱ぎ、下着を投げて、理性のタガを外して素っ裸で踊りま くる姿に何故かドキっとしたの。  どういうことなのだろうか?  その私の問いに私の元に近づいてきた部長が教えてくれた。 「はにあん、あんたもこれで濡れてくるなんていい傾向じゃない」 「ぬ・濡れてなんていませんっ」 「私のま*こに隠し事なんて無理さ。あんたの濡れま*こにすっかり共感 してんだよ」 「・・・・・・」「はにあん、あんたの本音をいってみな」 「・・・あ・あの、次のどじもっと恥ずかしいものですよね?」 「恥ずかしいのがいいってことね。安心しな、次のどじは私のま*こ汁が 止まらないぐらいなもんになるからな」 「そ・そうなんですか」 「嬉しいかい?ドジんぼ、はにあん」 「.....いえ..嬉しくなんてありません..」  本当は嘘なんだけど、部長も知ってるからいいの。  そう、ドジんぼ、はにあんはこれからもみんなの前で恥ずかしいどじを 続けるの、続けるんですもの♪ <完>


「ドジんぼ♪はにあん」完