第70話「篠谷さんのテクにメロメロ」
「小生としたことが、早知華さんの娘に気づかないとは失念だったな。ふ
む、いろんなところが母親に似ているね〜」
おじさん..いや篠谷さんが私の身体をじろじろと見てきた。堂々とお
っぱいやおま●こを見てくるのでビックリしたけど、何か隠す気も起きな
いんです。
「すまんが、温泉からあがって岩場に腰掛けてもらえないだろうか?」
「えっ?」(な・何を言い出すのよぉぉ〜。そんなことしたら、もっとい
ろんなところが見られちゃうよぉぉぉ〜)
けど、素直に温泉からあがって岩場に腰掛けてしまいましたぁぁ〜。
もしかして、篠谷さんって画家じゃなくて催眠術師じゃないのぉぉ〜。
だって、さっき出会ったばかりの男性にあっさり裸を晒すなんてぇ〜。
(嘘っ、近づいてくるよぉぉ〜。その位置だと、篠谷さんの眼前に私のお
ま●こがあるのにぃぃ〜)
周兄さん、こういう場合どうしたらいいの?
*****沙智菜の勝手なイメージ*****************
「沙智菜、ここは身を任すしかない!」
「篠谷さんは紳士なんだから変なことはしてこないだろう」
「ママの知り合いでもあるんだから大丈夫だ!」
********************************
ママの知り合いってことが一番怖いよぉぉぉっ〜〜っ!!
大体、私のおま●こに近づいてくる自体、紳士じゃない。
こうなったら足を必死に閉じて阻止をしなくちゃ!(うんうん)
「すまんが股を開いてくれないか?小生、君のおま●こを見てみたいので」
「・・・は・はい」ぱかっ!
って何、素直に股を開いちゃうのぉぉぉ〜!私って馬鹿じゃない?
「ふむ..やはりここは早知華さんよりも綺麗だな..」
「!!」(そ・そうなの?)ドキドキッ。
正直、ママのボディには敵わないと思っているだけに、そういう風に言
われると嬉しいかも..
「小生は様々な女性のおま●こを見てきたが、これは稀に見る神マンだ」
「へっ?神マン..」(・・・すごく褒められてると思うけど何か嫌っ)
「ちょっと中を開いて見させてもらっていいかね?」
「ど・どうぞ..」(!ちょっと待てぇぇっ〜。私、何快諾してんのよっ)
けど、至極の芸術品を取り扱うような篠谷さんの優しい手つきは、全然
嫌な感じはしなくて、むしろ心地良いと言ってもいいぐらい..
「小生としたことが、また失態をしてしまったね。処女だと気づかず大事
なところをじっくり見てしまうとは..すまないね」
「いえ..別に開かなくちゃ分からなかったことなので..」
「・・・しかし、それでも小生としてはもう少し見たいのだが、駄目だろう
か?」
篠谷さんが優しい笑みで私に承諾を求めてきた。ずるいよぉぉ〜!
私のおま●こが興奮してることも気づいてるし、露出癖があることも知
ってるし、変な事をしてこないことも分かってたら..
もう、断る理由が思いつかないじゃないのぉぉぉ〜!
そういえばママも篠谷さんの前じゃ、どんなポーズも取っちゃうって言
うし、そう考えると私が敵うわけないじゃないっ!
「・・・どうぞ。もし良かったら私が自分で開いていいですか?」
(あああ〜。何で私からこんなこと口走っちゃうのよぉぉぉ〜)
「ありがとう。君の嫌がることはしないから安心して開いてくれたまえ」
「それじゃ..開きます..」
事もあろうに、自分からおま●こを開いちゃうと思うと何か私、おかし
くなっちゃったのかしら...
今の私には露出狂とばれてしまった事と安心感の上に、篠谷さんのテク
ニックで無防備になっている。
こうなると羞恥心が働かなくなる悪いところが出るんだけど、このまま
じゃ不味いでしょ!
だって、これ遠目から見たら2人しか居ない山奥の温泉で股間を勃起し
ている中年男性の前でおま●こをぱっくり開いてるのよぉぉぉ〜
知らない人が見たら、私が「好きにして」と誘っているようなもんだよ〜。
「・・・指が震えてるようだね。どうやら小生が無理をさせてしまったよう
だ。仕方ない、小生が震えが止まる魔法を掛けてあげよう」
「へっ?魔法?」
ちょっとぉぉぉ〜、魔法って何よぉぉぉ〜。とんでもないことをしそう
な雰囲気なんですがぁぁぁ〜!
そう、篠谷さんの魔法とは丁寧に包皮を撫でてくることだったんです。
それも!めちゃくちゃ上手で気持ちよすぎるよぉぉ〜。
「さて、お豆もいい感じに膨れてきたようだから、捲る前に強く揉ませて
もらうよ」「つ・強くって..あっ、あっ、あああっ〜」
篠谷さんって、もしかして手馴れてるのぉぉぉ〜?
包皮の中で膨らんでいくクリトリスを出さないように擦ったり、ひねっ
たり、押したりといろんな刺激を与えてくるんです。
強弱の付け方も上手で敏感なクリトリスが痛まないように責めてきてる。
「ふむっ。やはり結構弄ってるようだね。これならもっと力を入れても問
題なさそうだ」「あ、あ、ああぁ、だめ、あ、あ、あっ、イっちゃう..」
「それじゃ、まずは軽くイかせますとしますか」と私のクリトリスをぎゅ
っとねじってきた。
「ああぁぁっ、こんなとこで..イきたく..ない..あ、あ、はぅん」
「遠慮は不要ですぞ。思い切り、小生の顔にぶっ掛けても構わぬですぞ」
「いや..いや..潮なんて..噴きたくない..けど..イきたい..」
きっと今の私は恍惚な表情で、口からは涎を垂らしながら快感を味わっ
ているはず。もう何だが、どうでもいい..今はただ思い切りイってみた
い気持ちであった。
「イくぅぅぅっ!あああぁぁっ!はぁぁんんん!!」プシューーー。
篠谷さんの顔面に思い切り潮を噴きながらイってしまった私。
全身がガクガクとしてる中で篠谷さんがクリトリスの包皮を捲り、充血
したピンクのクリトリスを思い切り出してきた。
「ふむ、思ったとおり綺麗なピンクの真珠ですな。さて、この真珠を目に
した以上、磨かなければならぬですぞ!本当の快感はこれからですぞぉ〜」
えっ?ちょっとぉぉぉ〜、まだ絶頂の余韻が終わってないよぉぉ〜。
今度は剥き出しになったピンクのクリトリスを思い切りつねったり、弾
いたりして私を2度目の絶頂をさせてきましたぁぁ〜。
「そ・そんなぁぁ..あ、あ、イっちゃぅぅ..ああああああ」
頭が真っ白になってくる..でも、続けてイったにも関わらず、篠谷さ
んのクリ責めが終わらないんですけどぉぉぉぉ〜。
「まだまだ、これぐらいで終わりませんぞぉ〜。この美しいピンクの真珠
の膨らみはこれからですぞ!」
駄目だってぇぇーー!これ以上やったらバカになっちゃうぅ..おかし
くなっちゃうよぉぉぉ〜。
けれど、ピンクのクリトリスは更なる刺激を与えられて、どんどん膨ら
んでいく。そして信じれないほどに膨らんだピンクのクリトリスを乱暴に
縦横無尽にひねくり回す。
もう、今の私のお豆は生温いタッチなど受け入れられないことを知って
いるんだわ..
「あ、あ、はぁぅぅぅ...、イく..また..ああああああんんん」
3回イってしまった。でも..でもぉぉ..
「このピンクの真珠の輝きは素晴らしいですぞ。が、まだまだ膨らむ可能
性はありますぞ。うむ、ありますぞ!」
「こ・これ以上はらめぇぇーーー、あ、あ、ああああっ!!」
ついに4回目の絶頂を迎え、全身が激しく痙攣し、頭がもっと真っ白に
なる中で、身体のあちこちで弛緩が始まる。
それと同時に篠谷さんの顔面目掛けて思い切りおしっこをぶちまけてし
まったのであった。
「ああ、ごめんなさいぃぃ〜」
「お気遣い不要ですぞ。乙女の黄金水まで受けられるとは小生にとっては
至極の境地ですぞぉぉ〜」
至極の境地って変態ですかぁぁぁ〜!おしっこを浴びながら満面の笑顔
を見せないでぇ〜。
(ああ〜ん、おしっこが止まらないぃぃ〜!早く止まってぇぇ〜)
じょぼじょぼじょぼ、ちょぼちょぽちょぽ..
何だかんだ言って最後の一滴まで篠谷さんの顔一面におしっこをかけて
しまった私。ただ何かいつもより、開放感が半端ないよぉぉ〜。
(ううぅ、変な性癖に目覚めたら、どーしよぉぉー)
もう、はっきり言って女子高生と中年親父の変態プレイ真っ最中だよ!
こんなの絶対に不味いってことは承知してるけど、でも変態プレイにも
安心と危険の信号があって、今回は超安心の信号が立ってるから身体を許
しちゃうのぉぉ〜。
(要は犯される危険があるかないかと言うことで)
まあ犯されないにしても、うう、変態行為をやってるのは確かかも..
普通の女子高生から見れば充分すぎるほど非難の対象だよ、AV女優も
びっくりのプレイ続行中です。篠谷さんが安心だと思ってる自体、私の感
覚がおかしいよね?
けれども、もう1人の私が安心しきってるから、それを信じてしまうわ
けで、私には反論できないのが情けない。
もう1人の私はチャンスがあれば露出行為を試みようとして、私が反対
しても、無理だといっても、とりあえずやってみようと誘ってくる。
危険の場合はそれなりに察するけど、安心と分かれば、あなたも快感が
欲しいんでしょと強引に脱がしてくる。まあ、誘惑に負けて理性を失う私
も悪いんだけど..
ところで、さっきから何真面目に語ってるかって?だって現実の私は喘
ぎ声しか出せなくなってるので、現実逃避しています(笑)
さっき5回目の絶頂を迎えて、もはや快楽のドツボに嵌っている最中で
す。説明したくないほど恥ずかしい状況になっていて、涎は出してるわ、
目もちょっとイってるし、堕ちた女とは今の私のようなものなのかも知れ
ない。
それに今語ってる私の方も真っ白となってきたよぉぉ〜。でも、このま
ま失神して大丈夫なの?これって篠谷さんの良心を信じるしかなく、私と
しては信じてますからぁぁぁ〜!
それからどれぐらい時間が経ったか分からないけど、気を失った私が目
を覚ますと、まずは身体がぽかぽかしてることに気づいた。
(あれ?温泉から出てるはずよね?何で身体が..)
意識が戻っていくにつれて、どうやら身体の上に温かいタオルの感触が
あることに気づいた。
(タオル?どういうこと..)
まだ絶頂の余韻が残っていて気だるい甘さで身体が動かせない。
すると、タオルを入れ替えてる音が身体に響いてくる。そっか、温泉か
ら出てても身体が冷めないのは篠谷さんが湯に浸したタオルを掛けなおし
てくれるからか..
(・・・うう、やっぱ篠谷さんは良い人だったよぉぉ〜。それに比べて私は
恥ずかしいよぉぉ〜。今日会ったばかりなのに、裸で意識を失うなんて..
って言うかイかさせて失神したなんてぇぇぇ)
とりあえず、言葉が出せるようになってから篠谷さんに声を掛けた。
「・・・お・おはよう..ございます」(って私ったら何で朝の挨拶を)
「いやぁ〜、すまなかったね〜。小生としたことが羽目をはずしすぎたよ
うだ。君を失神させてしまって申し訳ない」
「い・いえ..失神した私がいけなかったので」
最初はお互いぎこちない会話だったけど、気がつくと何も無かったよう
に篠谷さんとお喋りしてました。
もう裸を見られても気にもならなくなって、大胆ですが篠谷さんの背中
を洗ったりもしました。
でもでもぉぉ〜!前の方は直視できなかったよぉ〜。
だって、篠谷さんったらアレがびんびんなんだもんっ。「君が魅力しす
ぎて、ここだけは固くなったままだよ」と笑って答えてくれたけれども、
普通だったら危険な状態だよぉぉ〜。
ただ私の方も「んもぉぉ〜〜、そこは自分で洗ってくださいね!」と、
危険なものが真下にあるのを承知で背中を流した後で前の方もついでに洗
ってしまいましたぁぁーー!
(ああぁぁ〜、私ったらアレの真上で無防備にお股を開いてるじゃない!
決して、変な願望で開いてるわけじゃないんだからねっ!)
それにしても、ここまで私を無防備に出来るんだから、篠谷さんって凄
すぎるよぉぉ〜。
まあ、さすがにこの後で一緒に旅館で食事でもという誘いは丁重にお断
りしましたよ!(きっぱり)
(・・・コホンッ。きっと私の方が羽目を外しそうだから..)
温泉を出た後は篠谷さんと別れて、私は予約した宿にいくために下山す
ることにしました。
しばらくは誰にも会うこともなく、山を降りていったけど、途中で大学
生風の男性3人が道を尋ねてきました。
山奥の温泉を目指してるみたいなので、道を教えてあげたけど、さっき
まで私と篠谷さんがとんでもないことをしてたとは知ることはないんだろ
うな..
ともかく、こんな山奥で男性3人と温泉話をするのは危険なので、道だ
けを教えて足早に先へ進むことにしました。
男性3人が遠くで何か大声で言ってきたけど、怖いので走って先に進ん
だのが、それがちょっと不味かったみたいです。
きっと、「そっちの道は違うよ」と親切に言ってくれたようで、道に迷
ってから理解しました。
まあ、ちょっと道を外れただけだから大丈夫ですが、それよりもちゃん
と身体の危険信号は働いてることにホッとしたかも..
そう考えると、篠谷さんは女性を安心させるテクニックがあるんだろう
な..
でも何度もイかさせちゃうなんて恥ずかしかったよぉぉ〜。周兄さん、
こんな破廉恥な真似をしちゃった私を許してくださぃぃぃ〜!
*****沙智菜の勝手なイメージ*****************
「沙智菜、これぐらいのことで怒る僕じゃないよ」
「それにしても相当なテクニシャンには間違いないね」
「あのまま、旅館に行っても良かったのに..」
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いや、それだけは絶対に危険だよぉぉぉ〜。せっかく何も変な風になら
ずに和気藹々とした世間話で終わったんだもの。
旅館にスケッチブックがあるって言ったから、ついて行ったら裸婦画を
描かれていたよぉぉぉ〜!
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