今日は上級生との対面式。
周兄さん、今日もエッチな沙智菜が見たいですか?
そうよね。見たいですよね。
うん!周兄さんの願いだもん!
今日も沙智菜は恥かしい事をやる決意です。
*****沙智菜の勝手なイメージ*****************
「沙智菜、よく言ったよ。じゃあ対面式はノーパンで行こう」
「靴がやけに反射してるスケベな先輩には気をつけるように」
「当然、捲れそうになっても手で押さえないように」
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ううぅぅぅぅーーー
周兄さんのす・け・べ・っ♪
入学式に続いてのノーパンだなんて...
どーしよーかなー。でも周兄さんの頼みだし..仕方ないよね。(うんうん)
私は対面式のちょっと前にトイレに行き、ショーツを脱いできました。
ノーパン対面式と考えるとじわじわっとあそこが熱くなってくる..
(今からこんなので大丈夫なの..)
そんな不安の中で会場の体育館まで行く私だが、その前に1つ試練を
する為に、少し遠回りをする事にした。
「・・・ここが噂の女子が避けて通る外の渡り廊下ね」ごくりっ
一見、ただの渡り廊下に見えるが、女子にとっては最悪の廊下。
そう、この渡り廊下は校舎から違う校舎へ向かう外廊下のせいか、
校舎の間からくる風が凄いと噂されている廊下だ。
ここを今から手で押さえないで渡ろうという挑戦をやってみるつもりだ。
題して「沙智菜ちゃんドキドキ、ノーパン渡り廊下チャレンジ」と言った
感じだろう。
まずは人のいない事を要確認する私。
(人が周りにいない事をチェック、チェック)きょろきょろっ
「よし、今なら渡れる!行くのだ、私」ドキドキッ
(..も・もう1回、人のいない事を..)
やっぱり、いざとなると恥ずかしいよぉぉぉーー。
もし、誰かに見られたら最悪だし..でも、せっかくここまで来たのに..
(周兄さん、私に力を下さいぃぃーーー
・・・けど、この場合違うかも..)
少し言葉を考え中..ぽくぽくぽく・・・チーン。
「よし、これよっ!」
(周兄さん、私をエッチにして下さいぃぃーーよしっ♪)
周兄さんの勇気?をもらって渡り廊下を渡る私。
そんな私に向かって、さっそく風が吹いてきてスカートが捲くってくる。
自分が思ってた以上に風が止まず、スカートを何回も激しく捲ってきている。
これじゃ、下半身丸出しで歩いてるみたいだ。
(ど・どーしよー、こんなにも風が続くなんて..確かにこれじゃ女子が
避けて通るわけよね..)
だんだんと、おま●こ丸出しの姿に恥ずかしくなってくる私。
渡り廊下を見ると、まだ5分の1も渡っていない。
ここで手でスカートを押さえればいいのだが、エッチな沙智菜ちゃんは
決して押さえてはいけないのだ。(ファイトよ、沙智菜っ!ファイトなんだから)
でも、足はどうしても早歩きとなってしまう。
結局、最後の方は競歩なみの早さで歩いてたかも知れない。
(やっと、渡ったぁぁぁ...)
まるで数百メートルの渡り廊下を歩いたような感覚がする。
もう身体中は、試練を乗り越えられた事に嬉しさでいっぱいとなり、おま●こ
の中も愛液でいっぱいだった(笑)
(周兄さん、沙智菜できましたぁぁ♪)
けど、対面式の前にこんなに身体を火照らせてどうする気だろう。
我ながら、何か失敗したような気もする..(気のせいよ。気のせい..)
顔を真っ赤にしながら対面式の会場の体育館まで行く私だが、身体の中に
暖房が入ってる感じになっている。
何とか対面式の会場の体育館に着いた頃には、すっかり火照っていたかも
知れない。
おかげで、顔が赤いせいで、また友達の美紗里に「どうしたの?顔真っ赤よ。
風邪?」と言われてしまう程だった。
「へへっ、ちょっと間に合わなかったからダッシュしちゃった..」
「時間どおり出ないからよ」
「へへっ、ごめん」
何とか誤魔化せたか別の友達の蘭ちゃんの洒落にはちょっとビックリして
しまった。
「違うよね。沙智菜いい男を期待してんでしょ」
「そんな事ないわよ..蘭ちゃん」
「案外、勝負下着付けちゃったりして?」
ドキッ!「そ・そんな下着付けてないわよ」
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