第5話「対面式」(挿絵:たーちんさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

今日は上級生との対面式。 周兄さん、今日もエッチな沙智菜が見たいですか? そうよね。見たいですよね。 うん!周兄さんの願いだもん! 今日も沙智菜は恥かしい事をやる決意です。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「沙智菜、よく言ったよ。じゃあ対面式はノーパンで行こう」   「靴がやけに反射してるスケベな先輩には気をつけるように」   「当然、捲れそうになっても手で押さえないように」 ******************************** ううぅぅぅぅーーー 周兄さんのす・け・べ・っ♪ 入学式に続いてのノーパンだなんて... どーしよーかなー。でも周兄さんの頼みだし..仕方ないよね。(うんうん) 私は対面式のちょっと前にトイレに行き、ショーツを脱いできました。 ノーパン対面式と考えるとじわじわっとあそこが熱くなってくる.. (今からこんなので大丈夫なの..) そんな不安の中で会場の体育館まで行く私だが、その前に1つ試練を する為に、少し遠回りをする事にした。 「・・・ここが噂の女子が避けて通る外の渡り廊下ね」ごくりっ 一見、ただの渡り廊下に見えるが、女子にとっては最悪の廊下。 そう、この渡り廊下は校舎から違う校舎へ向かう外廊下のせいか、 校舎の間からくる風が凄いと噂されている廊下だ。 ここを今から手で押さえないで渡ろうという挑戦をやってみるつもりだ。 題して「沙智菜ちゃんドキドキ、ノーパン渡り廊下チャレンジ」と言った 感じだろう。 まずは人のいない事を要確認する私。 (人が周りにいない事をチェック、チェック)きょろきょろっ 「よし、今なら渡れる!行くのだ、私」ドキドキッ (..も・もう1回、人のいない事を..) やっぱり、いざとなると恥ずかしいよぉぉぉーー。 もし、誰かに見られたら最悪だし..でも、せっかくここまで来たのに.. (周兄さん、私に力を下さいぃぃーーー   ・・・けど、この場合違うかも..) 少し言葉を考え中..ぽくぽくぽく・・・チーン。 「よし、これよっ!」 (周兄さん、私をエッチにして下さいぃぃーーよしっ♪) 周兄さんの勇気?をもらって渡り廊下を渡る私。 そんな私に向かって、さっそく風が吹いてきてスカートが捲くってくる。 自分が思ってた以上に風が止まず、スカートを何回も激しく捲ってきている。 これじゃ、下半身丸出しで歩いてるみたいだ。 (ど・どーしよー、こんなにも風が続くなんて..確かにこれじゃ女子が 避けて通るわけよね..) だんだんと、おま●こ丸出しの姿に恥ずかしくなってくる私。 渡り廊下を見ると、まだ5分の1も渡っていない。 ここで手でスカートを押さえればいいのだが、エッチな沙智菜ちゃんは 決して押さえてはいけないのだ。(ファイトよ、沙智菜っ!ファイトなんだから) でも、足はどうしても早歩きとなってしまう。 結局、最後の方は競歩なみの早さで歩いてたかも知れない。 (やっと、渡ったぁぁぁ...) まるで数百メートルの渡り廊下を歩いたような感覚がする。 もう身体中は、試練を乗り越えられた事に嬉しさでいっぱいとなり、おま●こ の中も愛液でいっぱいだった(笑) (周兄さん、沙智菜できましたぁぁ♪) けど、対面式の前にこんなに身体を火照らせてどうする気だろう。 我ながら、何か失敗したような気もする..(気のせいよ。気のせい..) 顔を真っ赤にしながら対面式の会場の体育館まで行く私だが、身体の中に 暖房が入ってる感じになっている。 何とか対面式の会場の体育館に着いた頃には、すっかり火照っていたかも 知れない。 おかげで、顔が赤いせいで、また友達の美紗里に「どうしたの?顔真っ赤よ。 風邪?」と言われてしまう程だった。 「へへっ、ちょっと間に合わなかったからダッシュしちゃった..」 「時間どおり出ないからよ」 「へへっ、ごめん」 何とか誤魔化せたか別の友達の蘭ちゃんの洒落にはちょっとビックリして しまった。 「違うよね。沙智菜いい男を期待してんでしょ」 「そんな事ないわよ..蘭ちゃん」 「案外、勝負下着付けちゃったりして?」 ドキッ!「そ・そんな下着付けてないわよ」

「じゃあ、確かめちゃおうかな?うりうりぃ〜」
そう言うと、私のスカートの裾を掴んで軽く
揺らしてくる。
ドキドキッ!!
「ちょっとぉぉーーこんなとこで捲くらないでね・・」
「どーしよかな?ほんとに着けてないの?」
ドキドキドキッ!!
(ぁぁ..スカートのヒラヒラの感触が
伝わってくるよぉぉぉぉ〜〜)
本当にこのまま捲る気なのだろうか..
きっと、蘭ちゃんの頭には私がノーパン
であるなんて、浮かばないことであろう。
もし、知ってたらこんなにヒラヒラする
はずもなく、私が赤くなってるのを見て
更なる悪ふざけをしてきたのだ。
「沙智菜へ質問〜、もう片方の私の手は
どこにあるでしょうか?」
「えっ..」
スカートの裾の方ばかりを気にしていた
私は、最初はこの質問を理解できなかった
のだか、パチンと言う音で答えをすぐに
導き出せたのであった。
「ちょっと蘭ちゃん、今の音ってまさか」
「ピンポーン、まさかのホックでーす」
何とスカートのホックをわざと軽く外し、
更には軽く親指でチャックを弾いてきて
きたのだ。
「う・うそぉ..蘭ちゃんこれは洒落に
ならないよぉぉぉ〜」
「大丈夫、ちゃんと指で掴んでるから、
スカートは落ちないわよ。でも離したら
落ちるけど♪」

何といつでもスカートを落とせる蘭ちゃんの行為に、動揺した私は思わず 素直に穿いてないことを口に漏らしてしまった。 「・・・つ・着けてないったら・・・誓ってもいいわ。着けてない事を。 だから、落とさないで..」 「ふふっ、冗談よ。沙智菜がそんなの着けるわけないよね」 「え・ええっ..そんなの着けてないから..着けてないんだから」 (危なかった..実は下着を着けてないっていう言葉だったんだけど... あははっ) すぐにスカートのホックとチャックを戻してくれたからいいけど、今のは かなりドキドキしてしまったよぉぉーー。 何せ捲られたり、落とされてもしたら一巻の終わりなんだもん... でも..もしスカートが落とされたらどうなるんだろう.. そう思うと私の心の中ではいつもの妄想が始まってしまうのだ。 今回の妄想のテーマは「友達にばれた性癖」と言ったとこだろう。 ==========【沙智菜の妄想】====================================================== 「そ・そんな下着付けてないわよ」 「じゃあ、確かめちゃおうかな?」 ドキドキッ!!「・・・つ・着けてないったら・・・」 「じゃあ、確認ターーイム。そぉれっ」 何と友達の蘭ちゃんが掴んでいたスカートの手を思い切り放してしまい、 周りにクラスメイトがいる中で下半身が全て丸出しになってしまった。 当然、そこには熱く火照っているおま●こが丸見えとなり、辺りがざわめく中 蘭ちゃんが驚きの表情を見せながら、言葉を出してきたのだ。 「なっ!!沙智菜!あんた下着履いてないの!!」 「・・・・・」 「ちょっと、どういうつもり?」 「・・・そ・その...」 「うわぁ。見てよ。沙智菜のあそこ濡れてるわよ!」 「本当だ♪沙智菜ってこういう性癖があったんだ」 「・・・・う・うん..」 「ふーん、沙智菜みたいな可愛い露出狂もいるのね」 「見てみて、沙智菜のおま●こ、もっと濡れてきてるわよ」 「ぁぁぁ・・・・・・」 「これって見られて濡れるってことよね?くすっ」 「そうね。じゃあ、もっと見られてもらようよ♪」 「えっ..」 「ねえ、みんなこっちきてよ。沙智菜のエッチな姿見せてあげるわ」 「ちょっと美紗里、こっちの足を持って見せ付けるわよ♪」 「!?な・何をするの?ねえ!!」 「もちろん!みんなにご開帳よ!」 「そぉぉれぇぇーー!!」 「いやぁぁぁぁぁぁぁーーー」 私は両足を美紗里と蘭ちゃんに担がれM字型でみんなの前に晒されてしまう。 M字型によって隠しようのない濡れきったおま●こが丸出しとなり、 そのおま●こを見た同級生が集まってきたのだ。 「おおぉぉーーすげぇぇぇーー」 「おま●こ!丸出しじゃん!!」 「沙智菜ってこういう気があったんだって」 「ほらっ。見てよ。ぐしょぐしょに濡れてるでしょ?」 友達が大胆にも私の陰唇を掴んで左右に引っ張ると、たまっていた愛液 が床へむかってドロドロと垂れてきてしまう。 「すげーな。こんなに濡れてるのかよ」 「これって全部、沙智菜のマン汁ってことか〜」 「あぁぁ..見ないでぇ..」 「凄いでしょ。これが沙智菜の本性だったのよ」 「そう、沙智菜って見られると興奮してたまらないみたいよ」 「そーだな、こんなにすげーやらしい女だったとは、驚いたぜ」 「おい!どうせなら全裸にしちゃおうぜ」 「!!そ・そんなぁぁ...」 「それはいいわね。生まれたままで対面させてあげるわ」 「沙智菜の全てを上級生に見せてあげるってね♪」 「じゃあ、早く脱がしちゃおうぜ」 「そうだ!そうだ!」 「それー、みんなで脱がしちゃえぇぇー!!」 「きゃああぁぁぁぁぁ〜〜〜・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 ============================================================================ ポンポン!ポンポン! 「沙智菜!沙智菜!大丈夫?」 はっ「えっ!あ・あれっ?」 「あれじゃないわよ。さっきから何ぼーとしてたの?」 「ぼーとしてた?」 「そうよ。ずっと上の空って感じだったわよ」 「ごめ〜ん、ちょっと疲れてるせいかも..」 「やっぱり風邪ひいてんじゃない?」 「大丈夫よ。ちょっと走って暑いだけだから」 「そう?それならいいけど..」 ドキドキ(や・やばかった・・・また妄想に耽ってしまった..) 美紗里が不安そうな顔で私の事を心配している。 まさか美紗里たちに脱がされた妄想で悶えてたなんて言えないのだ。 (ごめん..美紗里..心配してくれてるのに私は..ぅぅ) 今回もやばい前に何とか妄想から脱する事が出来た。 でも・・・この妄想のせいで・・・ 下に意識を持っていくと私のおま●こは凄く熱く火照っている。 すでに濡れ始めてきており、膝まで愛液が垂れてきていたのだ。 ツツゥゥーーー 濡れてきた愛液の感触に心臓の動悸も高まってきて、ドキドキしている。 (どーしょ..どんどん垂れてるぅぅぅ..) ただ、垂れてると言っても汗が滴る程度の様なものだが、 愛液が垂れてるのがバレるのではないかと思うと心配で心配で たまらない。 (..ともかく、拭かなくちゃ..) 当然、ほっとくとまずいので汗を拭う感じで上手く拭いて終わりまで 誤魔化すことにした。 ドキドキ(ああぁんん・・・匂いでばれませんように...) 顔を赤らめてもじもじしながら対面式を耐える私。 先輩たちからは、こんな私を見てどう思っているのだろう? (1人だけ赤くなってるのを変に思われてるのかな..ぅぅ) ようやく対面式が終わり、急いでトイレに入った時には、あそこは かなりぐしょぐしょで危ない状態になっていました。 もちろん、このままじゃショーツも履けないし、火照りも収まらないので ちょっとイケナイ事だったが、あそこに指を入れてオナニーをするしか ないだろう。 (こうでもしないと仕方なかったのよ〜〜) オナニーで軽くイったおかげで、やっと落ち着きも取り戻し、あそこを ティッシュで拭いて、ショーツを履く事が出来た私.. こんなイケナイ私を周兄さんはどう思います? 周兄さんなら、きっとこう言ってくれますよね。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「膝まで濡れるとはまずかったね。でもそんだけ感じたって証拠だね」   「いっそ、みんなにばれて裸にされた方が良かったかもな」   「沙智菜、これからは上の方も取ってチャレンジしような」 ******************************** 「上って言うとノーブラ..周兄さんってエッチなんだから!」 でも、ノーブラだと乳首が擦れて気持ちいいのかな.. ううぅ..私ってだんだん大胆になってきてるぅぅ〜〜〜 <おまけ♪> 「おい、さっきの対面式でこの前の可愛い新入生、見つけたぜ〜♪」 「俺も見たみた。赤くぽーとしてもじもじしてるとこが可愛かったなぁ♪」 「対面式で緊張してドキドキしてたんだろーな。初々しかったぁ♪」 「実は俺らを見て恥じらったりして♪」 対面式で火照っている沙智菜を見つけて歓喜する4人。(←通学路で会った先輩たち) 彼らは沙智菜のイメージを完全に作り変えていたのだ。(真実を知ったらショックかも..)


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