第11話「罠にはまった琉璃乃」
琉璃乃は今、3年の女子たちにトイレに連れていかれようとしていた。
そう琉璃乃がまんまと彼女らの罠にかかってしまったのだ。
琉璃乃はトイレの入口まで連れて行かれ、そこで背中を蹴られ、中に
押し込まれてしまった。
「!!!」(こ・これはどういう事?)
「ははは、これでOKね。ちゃんと外は見張っておいてね」
「OKよ」
「・・・・・」(しまった..わ・私彼女らにはめられた..)
琉璃乃はようやく事の流れを把握したが、やはり稚奈の術のせいで、
すでに身体をうまく動かす事ができなかった。
3年の女子たちは琉璃乃が抵抗しないのを確証し、ついに行動を開始
したのであった。
「きゃはは、どうやら腑抜けになった噂は本当だった様ね」
「見てよ。この子。震えるんじゃない。可愛いわね」
「ほら、なんか喋りなよ。そんなマスクなんて取って」
女子の1人は琉璃乃のマスクを剥ぎ取った。
琉璃乃はもう稚奈の術のせいで淫らな言葉が頭の中を支配しており、
マスクを外した途端、3年の女子たちにとんでもない事を言ってきた。
「このいやらしい変態である琉璃乃を裸にひん剥いて下さい」
「きゃはは、何この女ばかじゃないの?」
「そんなに裸になりたいならしてあげようよ」
「そうね。みんなでひんむいちゃえ」
琉璃乃はあっと言う間にみんなに服を脱がされて裸にされてしまった。
すでに体は火照っており、秘部からは愛液がぽたぽたと垂れていた。
「な・なんなの?この女?もしかして濡れてるんじゃない?」
「この子ってそういう趣味の子だったの?」
「おい、何とか言いなさいよ。淫乱娘!!」
「はい...琉璃乃は淫乱変態マゾです。どうか私の体を好きに弄って
下さい」
「うわぁ、何なのこの子?自分から弄れですって?」
「でも案外、私たちをなめて言っているんじゃない?」
「そうかな?見てよ。あの子の乳首ビンビンじゃないの?」
「はい...琉璃乃の乳首はビンビンに硬くなっています..」
「ちょっとぉぉーこの子、危なくない?変じゃないの?」
「いいじゃないの。こっちの方が都合いいわよ」
「ねえ?変態琉璃乃ちゃん?乳首そんなに硬いの?くすっ」
「はい..琉璃乃の乳首は疼いて疼いておかしくなりそうです..」
ゾクゾクッ..そこに居る3年の女子たちに変な寒気が走った。
それは自分たちが優位に立ち琉璃乃を自由に出来ると高揚感から来た
ものだった。
「はははっ。そうなの?あなたって結構変態なのね」
「はい。琉璃乃は変態です」
「じゃあ、床に座ってあそこでも開きな。変態琉璃乃ちゃん」
「は・はい..ひ・開きます」
ドカッ!3年の女子は突然、琉璃乃を足で蹴飛ばした。
「もっと大きな声ではっきり言いな!!変態!!」
「すいません。琉璃乃のおま●こを開くので見てください」
琉璃乃は汚れているトイレの床に座り、M字型の格好で秘部を開いた
のであった。
「はははっ。この変態。本当にやったわよ!」
「信じられないーー!この子、もしかして濡れてんじゃん」
「はい。琉璃乃は淫乱なので感じて濡れてます」
「はははっ。あんたってもしかして猪崎を支配してたんじゃなく飼わ
れてたんじゃない?」
「そうです。琉璃乃は飼われてました」
「まじぃぃーこの女、頭壊れてるんじゃない?」
「はい。琉璃乃は壊れてます。もっと琉璃乃を壊して下さい」
「・・・・・・・」「・・・・」
3年の女子たちは琉璃乃のおかしさに少し内緒話を始めた。
(ちょっと、こいつヤバイよ。イカれてるよ。)
(いいじゃない。このまま遊んじゃおうよ。)
(マジで壊れたら超ますいよ。)
(いいわよ。こんな猪崎の犬なんて。)
(でも..このまま続けるの?)
(私らだって散々いじめられたのよ。これぐらいいいのよ!)
(そうだけど...)
(そうだわ。犬らしくしてやろうか。くすすっ。)
(・・・・・・・・・)(・・・・・・・)
「ねえ。今、廊下に誰かいる?」1人の女生徒が廊下に確認を取った。
「居ないけどどうするの?」
「外に居る子たちにも見せてあげないとね。ふふっ」
「そうね。面白いわね。ねえ、変態さん?犬になりたい?」
「はい。琉璃乃は犬になりたいです」
「じゃあ、4つんばいになりなさい!」
「はい。琉璃乃は犬になります」琉璃乃は言葉の通り4つんばいとなった。
「じゃあ、ちょっと廊下を散歩しようか?」
「はい。琉璃乃を散歩させて下さい」
琉璃乃は何と3年の女子たちについて廊下に4つんばいで出て行ってしま
った。
「うわぁぁぁーちょっとこの子どうしたの?」
「ふふっ。私たちのペットにしたのよ。ねえ?変態琉璃乃ちゃん?」
「はい。変態の琉璃乃は皆さんのペットになりました」
「さあ、お披露目の散歩よ。汚いお尻をよく振りなさい」
「はい。琉璃乃の汚いお尻を振ります」
琉璃乃は3年の女子たちが見ている中、お尻を振りながら廊下を歩いていった。
「ちょっと、あの子馬鹿じゃないの?」
「でも、快感よね。もっと虐めてあげましょうよ」
「ねえ。琉璃乃ちゃん?気分はどう?」
「琉璃乃のおま●こはぐしょぐしょで気持ちいいです」
「そうね。すごい濡れかた..やらしい女」
「そうです。琉璃乃は皆さんの視線が気持ちいいです」
「そんなに見られるの好きなの?」
「はい...見られて琉璃乃はとっても大好きです」
「そう、じゃあ伏せをして自分でそこを開きなさいよ」
「はい。そうします」琉璃乃はその場で伏せをしてお尻だけを高くあげたので
あった。
「皆さん、琉璃乃のおま●こを思い切り見てください」
琉璃乃は自分の手で思い切り秘部を開きみんなの前に晒したのであった。
「きゃはははーーこの女マジでやるかい?馬鹿だわ!」
「見てよ。本当に濡れてるわよ。完全変態ね」
「琉璃乃ちゃん♪気持ちいい?」
「はい。琉璃乃は今でもイっちゃいそうです」
「見てよ。肛門までぴくぴくしてるわ」
「この子、マジで私たちのペットにしちゃおうよ。きゃはは」
「変態琉璃乃ちゃん。まだそれじゃ足りないんじゃないの?」
「足りない?..すいません。変態の琉璃乃に教えて下さい」
「お豆も剥かないとね。変態琉璃乃ちゃん」
「忘れてました♪今、琉璃乃のクリトリスを剥きます」
みんなの前で琉璃乃は素直にクリトリスの包皮を剥いて晒したのであった。
「うわぁぁーーーこの子マジ変態じゃないのー」
「もう女捨ててるわよ。この子」
「はい、変態です。どうぞ琉璃乃を罵って遊んでください」
「きゃははーー自分から言うなんてきてるわね。この子」
いつの間にか3年の女子たちは狂気に包まれた感じで琉璃乃を見るように
なっていた。
そう彼女らの理性のタガが外れかかってようとしていた。
その中の1人が琉璃乃に元に歩み近づき、しゃがんだのであった。
「ふぅん。乳首は相変わらずビンビンなのね」
グリグリッ。1人の女子が琉璃乃の乳首を無理矢理引っ張りつねり始めて
きた。
「ねえねえ。琉璃乃ちゃん。いつもこうなの?」
「はいぃぃ..いつも琉璃乃はこうなんです」
「あはは、そんなに弄って欲しいの?」
「はい。琉璃乃をもっと弄って欲しいです」
「本当にいいの?」
「はい。好きなだけどうぞ」
「みんなーお言葉に甘えてこの子弄りまくってやろーよ。面白いよ」
「そうね。弄っちゃおー」「私はこっちー♪」
女子たちは琉璃乃に群がって次々と琉璃乃の身体を弄り始めた。
琉璃乃がそんな大変な事になってるのを知らず、猪崎とゆっこはそれぞれ
職員室に居たのであった。
「あのー先生?私たちをどうして呼んだんですか?」
「ああ?私は呼んでおらんよ。何かの間違いじゃないのか?」
「えっ?」
「・・・これはどういう事?」
「あっ!もしかして..」
「どうしたの?ゆっこ?」
「猪崎さん。もしかして私たち誰かの罠に?」
「!!しまった。じゃあ、まさか琉璃乃さんの身に!?」
「探しましょう!まだ間に合うはずだわ!」
「そうね。急ぎましょう!」
猪崎とゆっこはようやく事の重大さに気付いて琉璃乃を探しにいった。
果たして琉璃乃を救いだせるのであろうか。
狂気に満ちたあの場所では刻々と琉璃乃に対する仕打ちが激しくなって
いくのであった。
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