「いやぁぁ〜、私ったら何バカなことやってんのよぉぉぉ〜」
暗い闇の中で映し出される里奈穂の裸体。いつ誰に見られてもおかしく
ない場所に立ったせいで全身に電撃のような快感が駆け巡ってくる。
正直な話、こんな気持ちいい感覚は初めてだった。
清純派アイドルの時、横浜アリーナで1万人以上の視線と喝采を浴びた
時よりも恍惚な気がする。
こんな恥ずかしいことをして感じるなんて嫌だけど、気持ちよさには敵
わない里奈穂だった。
ぶるぶるっ..びくんびくんっ..
「ぁぁ..下の道がぁ..花壇がぁ..見えるわ..朝、あの道を新聞配
達のお兄さんが通るわ!あの花壇も1階のおじいちゃんがお水をやりにく
るわ!」
あと1時間したら、朝日が昇り人も通るというのに里奈穂の身体はベラ
ンダの柵手前まで進んでいく。
「いやぁぁ〜、足が止まらない..このまま柵のとこまで行っちゃうの〜」
甘い悲鳴をあげながら里奈穂の足は前へ進む。
「ああぁぁ..柵だわぁ..柵だわぁぁぁ」
身体が柵に当たったとこで足が止まり、身体の火照りが収まるまでここ
で裸を晒さなければいけない。
ベランダの床には、あちこち里奈穂の愛液の跡が出来ており、いま立っ
ている場所にも水溜りが出来るほどに愛液が溢れていた。
「いやぁぁっ..汁が止まらない..糸を引いてるわぁ..」
里奈穂が股間の方へ目を向けると、床まで愛液の糸を引いていたおま●
こが見える。ここまで身体が興奮しているのに里奈穂はまだオナニーをし
ないで我慢を続けるつもりだった。
(な・何とか耐えるのよ。この冷たい風を受けていれば火照りが治まるは
ずよ)
意地でも里奈穂はオナニーへの衝動を抑えようとする。そんな必死な努
力が実ったのか、身体の興奮が冷たい風によって徐々に治まってきた。
時間は4時半を過ぎており、20分近く夜明けの風を受けていたおかげで
朝日が昇る前に何とか気持ちを落ち着かせることが出来た。
「はぁはぁ..やっと落ち着いてきたわ..こんな恥ずかしいことまでし
なくちゃいけないなんて、私どうかしてるわ」
そろそろ部屋に戻ろうとした里奈穂だが、ここでようやく身体の中で着
々と進んでいた大きな変化に気づく。
「!ああっ..そ・そんなぁ..」
股間の一部分がものすごく熱い。快感とは違う熱いもの。そして、その
ものがパンパンに膨らんでいることに気づいた。
「・・・そうだわ..汗をかいてたから..いっぱい水を飲んだんだ」
そう、その場所は膀胱であり、考えてみると数時間ずっと用を足してな
く、あげくには冷たい空気を当て続けたんだから、パンパンになるのは無
理はないだろう。
悲惨なことに、里奈穂の膀胱はすでに限界近くであり、歩くことも出来
ないほどまで膨らんでいた。
「ああぁっ..漏れちゃうっ!!おしっこ出ちゃうぅ」ガクガクッ
(ど・どうしよ..もうトイレまで持たない..けど部屋に戻らなくちゃ)
ここは強引にでも股間を押さえて、部屋に戻るしかない。例え、部屋の
中で漏らしたとしても、ベランダで漏らすよりはマシだからだ。
すーはー、すーはー。「お・お・落ち着くのよ..私」
(まずは、し・慎重に..おしっこが出るとこを..押さえないと)
激しく迫り来る尿意に耐えながら、そーと指を股間へ伸ばしていく里奈
穂にとんでもないハプニングが起こった。
カァァァァー!カァカァ!カァカァ!
「!!」びくんっ!
里奈穂の耳に突き刺さるように突然カラスの激しい鳴き声が響いた。
すると、鳴き声で気を散らしてしまったせいで、里奈穂の尿道が一気に
開き始めた。
「!!あああぁっ!だめぇぇっ!だめだめぇぇ〜」
一度開いた尿道はすでに里奈穂の力では止めることが出来ず、大量のお
しっこが出始めてくる。
ぴゅぅっ。初めの小さな噴出し音がすると、その後はすごい勢いの尿が
出始めた。
じょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーー。じゃぁぁぁーーー。
「いやぁぁっ..おしっこがぁぁ〜」
ベランダの柵の間から、里奈穂の恥ずかしいおしっこが放物線を描きな
がら地上へ降りかかっていく。
夜明け前の静寂な時間に里奈穂の大きな放尿音が辺り中に響き、下の花
壇や道には広い範囲に渡っておしっこが掛けられていく。
それも、おしっこを出してる里奈穂は何もすることが出来ず、ただただ
自分の恥ずかしい放尿の有様を間近で見るだけだった。
「あ・あぁぁぁ..ぁぁっ」
じょぼじょぼ・・・じょぼ・・・じょぼじょぼ・・・
ちょぼ・・・ちょぽちょぽ・・・・・・
やっと、尿の勢いが衰え始め、里奈穂がホッと息をつく。
と同時に、意識が飛びそうになるような開放感が襲い掛かってきた。
「!!いやぁぁぁ〜、これってもしかして..イきそうなのぉぉ?」
恥ずかしい放尿をした快感のせいだろうか、里奈穂のおま●こからは愛
液が激しく噴出し、大きな絶頂をくるのを感じる。
このままだと今度はベランダで絶頂してしまうことになる。
「あそこを弄ってないのにぃぃ〜どうしてぇぇ〜!ああぁぁ〜い、い、イ
くぅぅぅぅーーー!!イっちゃうぅぅ〜」
結局、里奈穂は大きな絶頂を我慢するなど出来ず、ベランダにおま●こ
を突き出したままで絶頂してしまった。
ぷしゃぁぁぁぁぁ〜。「あっ、ああぁ..」
今度はベランダから大量の潮が放物線を描きながら地上へ降りかかって
おり、こんな姿を誰かに見られたら一巻の終わりだろう。
だが、1回の絶頂で済むほど甘い状況じゃなかった。
びくんっ!びくびくっ..
「はあぁんんっ〜!ちょ・ちょっとぉぉ〜、またイきそうだなんて..」
(このままじゃ気を失っちゃうわ..それだけはダメぇぇ〜)
全身がガクガクし、目の前が真っ白になってくる。
(まずいわ..意識が..意識がぁぁ..)
「ああぁぁぁ〜、イくぅぅぅ!イっちゃうぅぅぅ〜」ぷしゃぁぁぁ〜!
続けて絶頂する里奈穂。すでに意識は朦朧としており、こんなとこで倒
れたら大変なことになる。ここは何とかして柵から離れなければいけない。
「はぁはぁ..部屋の中に..中にぃぃ」
里奈穂が最後の意識を振り絞って、自分の身体を後ずさりさせた。
もうこの時には、意識がほとんど無かったが、里奈穂の足は4・5歩と
後ろへ進んでいった。
そして、そのまま思い切り頭から後ろ向きに倒れた。
当然、ベランダは固いコンクリート。あわや大怪我と思われたが偶然に
も倒れた所には里奈穂が座っていたクッションが置いてあった。
そう、倒れた里奈穂の上半身は何とか部屋の中に入ることが出来、クッ
ションに頭を沈める形で仰向けで倒れたのだ。
これで無事に怪我もせずに済んだ里奈穂だが、しーんと静まったベラン
ダには里奈穂の丸出しの下半身が、そのまま朝日に晒されることになる。
そんな里奈穂の意識が戻ったのは6時過ぎであり、慌てて身体を部屋に
引っ込め、窓ガラスを閉めて、走って浴室へ向かった。
「いやぁぁぁぁ〜。私ったら、あんな姿で倒れてたなんてぇぇ〜」
今回は運よく誰にも見つからなかったが、里奈穂にとっては、かなり恥
ずかしい思いをしてしまったのであった。
ちなみに里奈穂が恥ずかしい放尿をした後の朝5時、1人の老人がいつも
のように片手にじょうろを持って、花壇へ水やりに来た。
「ん?何じゃ、この水の跡は?雨など降っておらんし..」
花壇の周りに大量の水らしきものが撒き散っており、朝から快晴なのに
濡れていることを不思議に思った。
が、少し考えた後に、これが何であるかに気づいた。
「誰じゃぁぁー、花壇に小便をした奴はぁぁー。道にまで掛けよってぇぇ、
さては昨日大声で喚いていた酔っ払いの仕業じゃなぁぁー!」
その時、老人の頭をよぎったのは昨晩1時頃に大声で喚き散らしながら、
帰ってきた中年男性の酔っ払いだった。
「あの酔っ払いめがぁぁ〜。こんなに小便を撒き散らしおってぇぇぇー!
こんなことする奴の下半身を罰として丸出しで晒してやりたいぐらいじゃ
ぁぁ!この花を大事にしてくれる娘もいるのに何てことをぉぉ」
いつも老人が水遣りしている花壇を時々、手伝ってくる親切な女子高生
がおり、そんな彼女におしっこまみれの花壇を見せるわけにはいかなかっ
た。
「こんな汚い花壇を見たら、”里奈穂ちゃん”が悲しむじゃろ。里奈穂ち
ゃんが来る前に花壇と道の小便を綺麗にしなくちゃいかんの」
どうやら、老人の花壇を一生懸命に手伝っていたのは里奈穂であり、ま
さか当本人がおしっこをぶち撒いたとは思いもしないだろう。
老人はブツブツ文句を言いながら、里奈穂のおしっこの跡をじょうろの
水で洗い流していく。
この老人はすっかり中年の酔っ払いが小便をしたと思い込んでるが、も
し冷静な人が見れば上から降ったものとすぐに判別できただろう。
さらに老人が水で流してるときに新聞配達の若い男性もやってきた。
彼はよく里奈穂が住んでいる部屋の方を見て、飛んできた小鳥たちに餌
をあげてる里奈穂の様子を微笑んで見ていた。
もし今、同じ風に里奈穂の部屋の方を見たら、そこには小鳥に餌をあげ
てる微笑ましい里奈穂の姿ではなく、餌をくれよ!頂戴よ!と小鳥たちが
大股を開いて意識を失っている里奈穂の近くでさえずる姿が見えるだろう。
もちろん、里奈穂のおま●こは地上からは見えないが足の先や、開きっ
ぱなしの窓が見えるから事件に巻き込まれたと思い、上の階へ登って確認
してくるかも知れない。
実は上の階の階段で身体を乗り出して見れば、里奈穂のベランダの様子
は、ほとんど分かるので里奈穂の素っ裸を拝むことが出来るのだ。
が幸いなことに老人の水遣りが里奈穂を危機を救ったらしい。
「おいおい、朝から何、道いっぱいに水ばら撒いているんだよ。まったく〜
せっかく昨日買ったズボンが汚れてしまうだろ〜」
彼は昨日買った新品のズボンが汚れてしまうのが嫌で、上を見上げるこ
となく必死で地面の水溜りを見ながら、その場を通り過ぎてしまった。
結果として、老人の勘違いがいい感じで里奈穂を助けたことになったの
だ。
仮にだ。この老人がおしっこを洗い流さなかったら、誰もが疑問に思っ
て上の方を見るだろう。
そして、未だベランダに下半身を丸出しにしてる里奈穂の姿が見つかっ
たかも知れない。
気を失ってから1時間経ったが、まだ里奈穂の意識は戻らず、下半身は
相変わらずベランダで晒されたままだった。
まるで、老人が言ってた放尿の罰を受けているかのようであり、里奈穂
のおま●こは朝6時まで朝日が照らし続けていた。
「んん〜、あ・あれ..私いつの間に..」
6時過ぎ、里奈穂の目に天井の電灯の光が飛び込んできた。自分の頭が
クッションに埋もれていたので、まだ状況を把握できなかった。
「何でクッションを枕に?確か暑くて..服を脱いで..窓を開けて..
!!!ベ・ベランダに出たんだ..それで..お・お・お・おしっこを!」
ようやく里奈穂が今の姿に気づいてがばっと起きた。
「あ・ああぁっ..嘘っ、まだ私裸じゃない..えっ!まさか?」
ベランダには、上半身を起こした里奈穂の姿が露となり、そのことに気
づいた里奈穂が慌てて部屋の中に飛び込んだ。
「はわわあぁっ..」ダダダッ..
(わ・私..まさか今までずっと下半身を外に晒してたの?)
事実を知った里奈穂の全身が真っ赤に染まる。そして、周りが大騒ぎし
てないことから、まだ誰にも見つかってないことが分かって安堵の息をつ
いた。
「よ・よかった..まだ見られてないのね..まさか気を失って倒れるな
んて思わなかったわ」
大事にならなくて良かったと、安心する里奈穂だが、身体の方はいろん
なことをしたせいか疲労困ぱいとなっていた。
とりあえず、もう登校の時間が迫ってたので学校へ休みの連絡を入れて、
その後は浴室で身体の汚れを落とすことにした。
とてもじゃないが、こんな状態で学校に行っても、先生やクラスメイト
に気を使われて早退させられるのが分かっていたからだ。
学校への連絡を終えた里奈穂は浴室のシャワーで気を落ち着かせながら、
明日の返事のことを考えていた。
いや、すでに里奈穂の中でどう返事するか決まっていたらしい。
「ぁぁ..ず・ずるいわ..もう私には断ることができないじゃない..」
あんな映像を見せられたら、もう里奈穂には断る理由が見つからない。
どうやら自分自身が心の奥からDVDの続きを見たくてたまらないのだ。
当然、続きを見るためには自分が契約を承諾し、次の撮影に出るしかな
い。
まだ考える時間は十分残ってはいるが、残りの時間で断るという選択肢
を完全に捨ててしまうだろう。
何故なら、浴室から出た里奈穂はまたDVDの再生ボタンを押しており、
自分が1日中この映像を見続けてしまうと確信していたからだ。
ただ、前日から寝ないで見ていた疲れが昼ごろになって現れたせいで、
昼の1時から夕方まではぐっすり寝てしまった。
夕方に起きてからは、また映像を繰り返し見続ける里奈穂。
何と里奈穂はすでに裸となって映像を見ており、裸で見ることが当たり
前のようになってきた。
けれど、この日も里奈穂はオナニーをする気はなかった。愛液が溢れよ
うが、昨日と同じように興奮が治まるまで、じっと耐えるだけだった。
(昨日、イっちゃったからオナニーしなくても大丈夫なはずよ..何とか
我慢すれば..ああぁぁっ)
が、この我慢が明日の恥辱に深く影響するとは、この時の里奈穂は思い
もしなかっただろう。
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