「み、みなさん、3年5組の河合ほずみが一言、みなさんに罪の懺悔を申し
上げます。スクリーンに写った女子は..3年3組の羽倉香菜ではありませ
ん..あ、あの女子は..私、3年5組の河合ほずみです」
「ま、マジかよ..」「冗談だろ?」
「そいつらに脅されて言ってるんだろ..」
これだけの証拠を出しても、真面目な模範生徒であった河合ほずみのイ
メージは残っていた。
親友のみねも真実を受け入られずに首を激しく左右に振るばかりだった。
「ったく、しゃーねーな。これを出すか」と藤堂が何かを操作すると、新
たな写真がスクリーンに写し出された。
その写真に河合ほずみが愕然とする。生徒たちは藤堂が用意した写真に
ぐうの音も出なくなってしまった。
顔が写ってない裸の女子と一緒に裸の羽倉香菜が写っている校内の全裸
露出行為写真。
完全に言い逃れできない状況で河合ほずみは精一杯の作り笑いを浮かべ
てこう懺悔した。
「わ、私が..羽倉香菜を誘いました..ずっと校内露出をしていたのは
河合ほずみなんです」
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「せ、先生たち..処罰は後でいく
らでも受けますから..私の事はほ
っといて、卒業式を続けてください」
と頼んできた。
けど教師たちも素直にはいそうです
ねとは言えず、河合ほずみを助けよ
うとした。
どうやら、こんな恥辱沙汰を世間に
公表されることを恐れていたらしい。
「いや、ほっとくわけにはいかない
だろ。君たち、そろそろ変なことは
やめたまえ!」
「そうだ。警察を呼びますよ」
教師たちが男たちに注意する中、片
方の腕を掴んでいる鈴木がこう言っ
てきた。
「俺らがまるでひどいことをしてる
みたいだが、本当はほずみは必死に
快感を隠しているんだぜ」
「そ、そんなわけないだろ!河合君
は本校の模範生徒なんだ!」
「ったく、ほずみはイメージ作りす
ぎだな!」
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「ああ、これでも見て、ほずみがどんな女か判断するんだな!」と河合ほ
ずみのスカートを思い切りめくりあげてきた。
「いやぁぁぁ〜やめてぇぇ」
教師たちの前でスカートが見事に捲られた。不謹慎ながら教師たちが思
わず「うおっ」と喜びの声をあげてしまった。
パンティを丸出しにされた河合ほずみは、何も出来ずにその場で立ち尽
くしていた。
「おいおい、ここまで自分を抑えられるのかよ..3日前と違うのか..」
どうやら、藤堂の目論見が今日初めて外れてしまった瞬間だった。
3日前、河合ほずみは藤堂と一緒にワニ男が多く集まる温泉へ行き、制
服姿の河合ほずみを脱衣所でワニ男たちに紹介した。
「み、皆さん。良かったら、河合ほずみのパンティをご覧ください」
河合ほずみが自分からスカートを捲ると、愛液で濡れまくったパンティ
が露となった。
「おい、ほずみ。今日は脱がなくていいぜ。ずっと、その姿で立ってな」
「は、はい..」
こうして、河合ほずみは脱衣所で藤堂が風呂からあがるまで、スカート
を捲りあげつづけていた。
藤堂が風呂からあがった時は、河合ほずみのパンティはぐしょぐしょに
濡れており、「お願いですから..裸にしてください」と嘆願する有様だ
った。
今回もきっと、河合ほずみのパンティは濡れていると確信した藤堂だっ
たが、あてが思い切り外れたようだ。
が、全く濡れてないわけじゃなく、生地が薄いせいか、河合ほずみの割
れ目のスジが浮かぶ程度に愛液のシミが出来ていた。
「あっ、あっ、みんなに見られてる..でも我慢しなくちゃ..」
河合ほずみの身体が恥ずかしさで小刻みに震えている。
これから、もっと恥ずかしいことをされるのは、目の前の教師たちも理
解しているだろう。
そして、後ろには藤堂たちが取り囲むように立ってきた。
河合ほずみは教師や周りの視線が気になり、全く抵抗出来ないままスカ
ートや胸元を更にまくられていく。
それも、藤堂たちは河合ほずみのパンティをわざと引っ張ってきて「お
友達のみんなも今君が何をされているか興味津々だよぉ」と言ってきた。
このままパンティまでも引きずり下ろされるのだろうか?
そして、後ろにいる生徒らは藤堂たちの隙間からチラチラと見え隠れす
るものを追っかけるように見ており「あれ何されてんの?」「よく見えな
いなぁ、一体何話してんだ〜あれ」「体の前の方に何かあるのかしら?」
とコソコソ話していた。
もう、このまま全て脱がさせて辱めを受けると覚悟した河合ほずみの身
に予想外のことが起こった。
「チッ!まさか..こんなことが起こるとはな..世の中ってほんと狭い
もんだ..」と藤堂が頭をかきながら言う。
鈴木と伊藤が呆れた表情の藤堂を見て、「今の電話ボスからっすか?」
と聞くと「ああ、ほずみのAVデビューは4年後に延期だってさ」と悔し
そうに舌打ちした。
その言葉に一番驚いたのは河合ほずみであり「ど、どういうこと?」と
嬉しさなんか少しも出なかった。
「ボスが決めたことだ。俺に聞くな..あと、ほずみ!お前、こっそり大
学受けたみたいだな。AVデビューは大学卒業するまで待ってやるってこ
とだ」「何で..社長が..知ってるの?せ、先生にも..家族にも内緒
にしてたのに..」
「亜子や香菜に言ったんだろ?あいつらに言えばボスに筒抜けになるさ」
「……」(い、言うわけないでしょ..彼にも言ってないし..あっ!!)
「と、藤堂さん..もしかして..」
「俺は撮影にきただけさ..ほずみ、お前のしたことは無駄じゃなかった
ようだ..あいつが全て気づいたから..急いで手を打ってきたんだな..
ったく!世の中ってほんと狭ぇ..ボスも一人娘にはてんで弱いからな」
「一人娘..そういうこと..」
「けど、喜ぶのは早いぜ。ボスの娘からの伝言だ。やっぱ、お前を男に取
られるのは勿体ないから、変な虫がつかないように思いっきり幻滅させて
くれって」
「…わ、わかったわ..どっちにしても贖罪だもの..ケジメは受けるつ
もりよ..」
河合ほずみが最後まで気にかけていたものが全て解決した瞬間だった。
今まで藤堂や亜子の命令でいろんな露出行為をし、それに薄々気づきな
がらも、真面目な河合ほずみが好きで、彼女は一生懸命応援してくれた。
いや違う。河合ほずみよりも完全に性癖を隠し、本当は淫らな河合ほず
みを心より望んでいたから、AVデビューを先延ばししたのだろう。
「みね..大学では..普通に過ごしていいのね?」
「もちろんじゃないっ。私、真面目なほずみが一番好きだからっ。早めに
就職先に気づいて良かったぁ〜。ほずみったら、手遅れになるとこだった
わよぉ〜。でも♪迷惑をかけた私のために記念ビデオをちょうだい」
焦点の合わない瞳で明るく答える親友のみねに、河合ほずみはゾッとし
た。親友のみねから漂う匂いに気づいたから。それは自分が藤堂に焦らさ
れて出来る愛液の匂いと同じだからだ。
親友のみねの舌がじゅるりと舐めずる。藤堂たちも思わず引いてしまう
ぐらい、溢れる涎を飲み込みながら親友のみねが言葉を出した。
「ここでの出来事は..全てみねが隠してあげる♪だから、気が済むまで
懺悔してちょうだい。あと我慢しなくていいから、デビューする気でみね
の股間を感じて濡らしてちょうだい」
「わ、わかったわ..」
結局、河合ほずみは恥辱から解放されずに、親友のみねが見ている前で、
全校生徒が見てる前で辱めを受けることになった。
そんな河合ほずみを藤堂たちは、強引に生徒たちが並んでいる前の方へ
連れて行った。
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そこで、スカートを裏返され、河合ほず
みは言葉が出なくなった。
下半身に流れ込む風が無防備さを感じさ
せていた。
河合ほずみは後ろのクラスメートが気に
なり、そこには知ってる男子が多くいた。
「彼にも..裸を見せちゃうのね・・」
そんな中、急に河合ほずみの目の前がま
ぶしくなった。
男の一人が写真を録ってきたのだ。
「どうして写真なんか撮るのっ!今、卒
業式の最中なのよっ」
「大丈夫だぜ。藤堂さんが教頭や教師の
許可をもらったそうさ。俺らも正直驚い
ているぜ」「許可って..」
「だから思い切り感じちゃっていいぜ」
「そんなの、出来るわけないでしょ!撮
るな、馬鹿ぁ〜」と顔を背けるくらいし
か出来ず、身体はガッチリ押さえられて
いる。
藤堂たちに強制的にパシャパシャ写真を
撮られてる中で、更なる恥辱が河合ほず
みに襲い掛かってきた。
パシャパシャッ・・・「もう、やめて..」
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「おいおい、いつもの笑顔はどこ行ったんだよ。笑えよ」
「わ・笑えるわけないでしょ」
「いつもの笑顔を出さないなら出させるようにしてやんぜ」
カメラを持っている伊藤が合図すると、河合ほずみの白のパンティを鈴
木がズラし始めてきた。
「いやぁぁっ!何する気なのよっ」
「お前がいつもの風にポーズをとれば下ろすのを止めてやるぜ」
恥丘ぎりぎりまで下ろされていく状況で、ついに河合ほずみが観念しは
じめてしまった。
「わ・わかったわよ..何をすればいいのよっ」
「じゃあ、おっぱいを出して手で揉んでもらおうか。おい、上を脱がして
やれ」「!まって..そんな」
河合ほずみの制止など聞かず、上着はあっさりと脱がされて胸を晒され
た。
が、何故か河合ほずみはすっかり観念したらしく、胸を隠すことはせず、
手で胸を揉むポーズをしてきた。
それを見た親友のみねは股間を押さえながら悶え始めていた。
「どうやら、お前の態度がボスのお嬢様にすごく気に入ったようだ」
「それじゃ、さっさとパンティも下ろすかぁ〜、おらぁ」ずるっ..
「おい、牝。懺悔なんだろ?そろそろ自分から挨拶しな。もう、この通り
素っ裸なんだからな」
「は・はい..私、大学を出たらAV会社に就職します..これは私の初
めての出演作品となるので..み、みんな、買ってください..」
全身を真っ赤にして恥ずかしい告白をした河合ほずみ。
クラスメイトの男子たちにとっては、河合ほずみの淫らな変化に興奮を
隠しきれなかった。そして、更なる男たちの恥辱の言葉が飛んできた。
「おい、てめーのおま●この状態をみんなに見せて言ってやれ」
「は・はい..」と河合ほずみは素直におま●こを自分の指で引っ張って
過激なことを言ってきた。
くぱぁ〜「み、みんな..この通り..もう、河合ほずみのおま●こは
濡れまくっています。しばらくは露出調教が続きますので、みんなも良か
ったら参加してください..ぁぁっ、ああんっ」
完全に河合ほずみが堕ちたとこで、男が河合ほずみの首に首輪をかけて、
体育館から出て行った。
「おらぁ、次は野外の撮影にいくぜ」「は・はい..」
懺悔の最後に河合ほずみは裸で学校を出ていった。
この卒業式は、河合ほずみの理性の卒業となり、今後は本能に狂う牝へ
と変えられてしまうのかも知れない。
卒業式のメロディが河合ほずみの耳に響いてくる。今日からの牝として
の門出を祝福してるようであった。
<完>
後日談:
急きょ、大学進学することになった河合ほずみは、親友のみねと一緒に
高校へ手続きにいった。
その時に親友のみねの凄さを改めて実感した。あんな辱めの卒業式をし
たのに、その形跡が生徒の記憶ごと一切無くなっていた。
正確には記憶を改変したのだ。ネガカッパ教頭がAV会社と手を組んで
”河合ほずみ”を用意して撮影を仕組んだことにした。ネガカッパ教頭は
責任をとってクビになったが、学校の不祥事で就職や進学に影響が出ない
ように、全校生徒にも口止めしたらしい。
でも、そんな嘘を全校生徒が信じるはずはない。それを信じさせる手を
親友のみねは校長を使って実行した。
校長から全校生徒に見たらすぐに消すようにというメールが飛んできた。
そこには顔を真っ赤にして全裸で立つ河合ほずみの写真が添付してあっ
た。それを見た生徒たちは「河合さんって..貧乳だったんだ..」「真
っ平らじゃん」と卒業式の河合ほずみが偽者であることを証明するために
裸を撮って全校生徒に送ることを承諾した形に持っていった。
これは真面目な河合ほずみを活かした人間の思い込みを利用した手だっ
た。
今日、学校に来る前に、河合ほずみはサラシを胸に巻かれたのだが、背
が低い羽倉香菜が校内露出常駐者から外れたのを利用して、胸が無い河合
ほずみを作り上げたのだ。
「ねえ、ほずみ。人って単純でしょ?だから大学でもずっと真面目で居て
ちょうだいね」「う、うん..」
「そうそう、大学では一緒に”映画研究部”に入ろうね。いいよね?」
「う、うん..」
「良かったぁ〜。大学では私がいっぱいいっぱい、ほずみのこと撮ってあ
げる♪部外者だけど、藤堂たちも喜んで手伝ってくれるって」
親友のみねの舌がじゅるりと舐めずる音が河合ほずみの耳に響いた。そ
れは辱めの卒業式はこれからよ♪という知らせのようだった。
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