前編「継母たちに虐められるスィンテレラ。」


むかしむかし、ある貴族のお屋敷に可愛い女の子がいました。 名はスィンテレラといい、継母と2人の姉にこき使われて さらにいじめられてる日々を暮らしていました。 「ああぁぁぁぁーーーんんんんん、もっとぉぉーーー」 「スィンテレラ、どう?縄の感触は?」 「い・・いいぃですーーもっと強くしてぇぇーーー」 「ふふ、もうびしょびしょじゃない?あなたのここ?」 「あんっ。お姉さまーもっとーいじめてースィンテレラをいじめてぇぇぇ」 「いいわよ。もっともっといじめてあげるわ。」 「ああんっ。嬉しい。お姉さまー。」 「スィンテレラ、お豆も縄で縛ってあげようかしら?」 「お母様、それ素敵ですー。是非お願いしまーす。」 「ふふっ。スィンテレラはいじめがいのある娘ね。」 「ああん。もっと言って下さーい。ああぁぁぁんんー」 スィンテレラはこうして毎日、楽しく?いじめられる日々が 続き、けっこう充実した生活を暮らしていたのであった。 そんな、ある日重大な事件がおこってしまったのであった。 この国のお城で舞踏会が開かれる事となり、それもその舞踏会で 王子さまのお嫁さんを選ぶ事になったのであった。 スィンテレラの継母や2人のお姉さまは綺麗なドレスを着たり、 お化粧をしたりして大騒ぎになっていた。 「お姉さまー本当にお城にいくんですかー?」 「そりゃ、王子さま超かっこいいんだもの。」 「そうそう、結婚相手に選ばれればあっと言う間にお姫さまよ。」 「そんなーーお母様も何か言って下さいよー」 「スィンテレラ、選ばれるのは1人よ。まだ2人は残るからいいじゃ  ないの?まあおそらく私が選ばれるけどね。」 「お母様まで...」 「そうだ、スィンテレラ。今日の片付けや掃除は私たちがやって  おくからそのままでいいわよ。」 「いいですよ。お姉さまの為ならこのスィンテレラなんでもやって  おきますので気にしないで下さい。」 「そう?いつも悪いわね。」 「そのかわり、帰ってきたらまたいじめて下さいね。」 「・・・・ええ。」 こうしてスィンテレラを1人残して3人はお城に行ってしまったので あった。 「はぁぁ...舞踏会ね...せっかくのお姉さまがいなくなったら  困るわね...」 ピンポーン!ピンポーン! 「はーい。今あけまーす。」 「あっ、ジェーンにナンシー、それにミッシェル。」 「スィンテレラお姉さま。おはようございます。今日も手伝いに来ました。」 「悪いわね。いつも手伝ってもらって。」 「いいんですよ。スィンテレラお姉さまが喜んでくれれば。」 「ふふ。後でちゃんとお礼はしてあげるからね。」 「わぁ。嬉しい。スィンテレラお姉さま。」 「ところで、スィンテレラお姉さまをいじめてるあの方たちは?」 「今、お城に行ってるのよ。私というものがありながら。」 「そうなんですか。でもお姉さまっていじめられるのもいいんですか?」 「なんかゾクゾクくるのよね。でも男に走るなんて少しはお仕置きしないとね。」 「じゃあ、お城に行くんですか?スィンテレラお姉さま?」 「そうね。でもこのぼろぼろのお気にだと難しいかもね。」 「私がドレスを貸しましょうか?」 「いいわよ。それぐらい何とかするわよ。」 「もしかしてスィンテレラお姉さま。またあの変なおじいさんの所に?」 「ええ、あの魔法使いのおじいさんの所ならおもしろいドレスありそうだし。」 「でも、あのおじいさん。変じゃありませんか?」 「そう?きっと魔法使いだからよ。」 「とりあえず、あまり女の子を増やさないで下さいよ。スィンテレラお姉さま。」 「ふふ。わかってるわよ。じゃあ、ちょっといってくるわね。」 「はい。後は私たちがきちんとやっておきますので。」 スィンテレラはジェーンたちに家事を頼んで魔法使いの家まで行ったので あった。 「こんにちはー。魔法使いのおじいちゃん。」 「スィンテレラか。いい加減その魔法使いはやめてくれんか?」 「でも、おじいちゃんのそのアイテム。魔法のアイテムみたいだもん。」 「これはな。わしが23世紀の技術で作った科学のアイテムなんじゃ。」 「科学?23世紀?よくわからないけど魔法みたいなもんでしょ?」 「うーん。まあそうなんじゃがな...」 そう、スィンテレラが魔法使いのおじいちゃんと呼んでいるこの人物は 遠い未来の23世紀から逃げてきたDr.鯉町であった。 (※読切「助けて。ミセえーもん。」参照。 ) 行き倒れになってた所をスィンテレラに助けられ今はこうして家まで もらっているのであった。 そして、助けてもらったお礼にスィンテレラに様々な羞恥アイテムを 貸しているのであった。 スィンテレラはこのアイテムを影ながら使っていろいろ楽しんで日々 を暮らしていたのであった。 「魔法使いのおじいちゃん。今日はまたアイテムを借りにきたの。」 「また誰かを羞恥に追い込むのか?まあわしは構わんか..」 「今日はお城に行っていろいろやりたいんだけど、まずはあれを貸して。」 「変装バイブか..ほれっ。くれぐれも注意するんじゃぞ。」 *変装バイブ* これを入れてONにすると様々な変装が出来る。ただしイくと終わりである。 スィンテレラは自分の秘部に変装バイブを入れてスイッチをONにした。 ONにするとスィンテレラの服は綺麗なドレスに変わったのであった。 「ああぁぁぁんん...いいぃ...」 「スィンテレラ、イクとそのドレスは消えるから気をつけるのじゃよ。」 「とりあえず。12時の鐘が鳴るまで持ちそうね。この程度なら。うぅぅんー」 「あとはお城までの乗り物じゃな。この羞恥ロボを連れて行くがいい。」 Dr.鯉町は双子のはつかねずみ型ロボ、とかげ型ロボ、かぼちゃ型ロボを 出してきたのであった。 「これにどうやって乗るの?」 「まあ、見ておれ。それお前たち変身じゃ。」 Dr.鯉町が叫ぶと双子のはつかねずみ型ロボは立派ないちもつを持つ 双子の白馬へ、とかげ型ロボはテクニシャン御者に、かぼちゃ型ロボは 馬車に変身したのであった。 「すごーい。さすが魔法使いのおじいちゃんね!!」 「その魔法使いはやめてくれ。」 「じゃあ、早速出発ね。おじいちゃん、いってくるね。」 「ああ、気を付けるんじゃぞ。」 スィンテレラは馬車に乗り、早速お城に向かっていったのであった。 当然、様々な羞恥アイテムを借りてお城に向かっていた。 途中、お城に向かう隣国のお姫さまとメイドの集団を見つけると早速 行動を始めたスィンテレラであった。 「そこどけ!そこどけ!スィンテレラ様のお通りよ。」 スィンテレラは大声で前のお姫さまに挑発してきたのだった。 「!!姫さま。後ろから変な馬車がすごい勢いで来ますかどうします?」 「・・・無粋な馬車ね。あなた達に始末を任せるわ。」 「御意!!」メイドたちは剣や銃を持って馬車に向かってきた。 そう隣国は軍事国家の国であり、常に武力でかたを付けるとんでもない 国であった。 ドカァァァーーン!!かぼちゃの馬車に着弾した。 「うわぁ!!こらぁー何するのよーー!!このブス姫!!」 ドカドカァァァーーン!!さらにかぼちゃの馬車に着弾した。 「んもう・・・危ない連中ね...よしっ!それなら!!」 スィンテレラはDr.鯉町にもらった機械製の種を取り出した。 「それー!!かぼちゃーん(かぼちゃ型ロボ)!!羞恥の種よ!!」 羞恥の種を咥えたかぼちゃーんは突然ファンファーレ−に近い音を出して 小さい羞恥メカ”かめかめメカ”をいっぱい吐き出してきたのであった。 「そーれ!!かめかめメカ!前のお姫さまとメイドをひん剥いちゃえー」 かめかめメカは次々とメイドたちの服を剥いでいったのであった。 「きゃああああーーーー」「いやぁぁぁーーーー」 「ちゅーちゅーん1号2号!(はつかねずみ型ロボ)バイブマシンガンよ!!」 白馬の股間から立派なバイブが次々とマシンガンの様に発射された。 発射されたバイブは全て羞恥アイテムの誘導バイブであり次々と メイドたちの秘部に的中していったのであった。 「ああぁぁぁぁーーーん!!」「いっちゃーーうううう!!」 「姫さま!!なんか後ろがとんでもない状況に...」 「な・何なの?あの馬車に白馬は!?」 「姫さま!!やつの御者がこっちにすごい勢いで走ってきます。」 「なんですって!!」 「あははははーーとかげったー(とかげ型ロボ)!みんな残さず  イかすのだー!」 テクニシャン御者はあっと言う間にお姫さまとメイド頭を絶頂 させてしまった。 「いいい・・・いっちゃうぅぅぅーーーんん」 「す・すごすぎます...はぁぁぁぁあああんん!!」 「あはははーー見たかスィンテレラ様の力をー!!よし、この調子で  どんどんいっちゃえー」 スィンテレラはお城に向かう女性たちを次々と絶頂におとしながら お城に向かって行った。 だが、当然こんな事をしながら来たスィンテレラは城門で近衛兵に 取り押さえられてしまった。 「あの・・・私はどうなるんでしょうか?あはは..」 「そんな事、わかってるはずだが。まずは身体を調べさせてもらうぞ。」 スィンテレラは近衛兵たちの手によってドレスを剥がされ生まれたままの 姿にされてしまった。 「うむ。なかなかのボディだの?」 「そう思う?けっこう自慢なの。でもじろじろ見ないでね...」 「!!な・なんだ?この娘?あそこに棒を突っ込んでおるぞ?」 「あはは...そこは見逃して...」 ブィィィーーーンン!!「なんだ?この棒動いているぞ?」 「・・・どうやら、かなりの好きものと見た。ふふっ..こいつを城内に  入れよ。ただし特別室にな...そこで王子が待っておるからな。」 「王子?・・・あはは..そういうパタンね...はは..やっぱり..」 スィンテレラはこうしてお城に入る事が出来た。 ただし全裸としての羞恥な姿で...


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