咲美は大量の媚薬に飲まれて気を失ってしまった。
身体の疼きで目を覚めると、そこは城の頂上にあたる位置の小部屋であ
った。
窓を覗くと崎見市が一望でき、咲美は感動を覚えた。
「綺麗..こんな変なとこにも素敵な場所があったのね..」
「・・・けど、どーしよう・・これから。早く何とか家を出ないと..」
ここから出ることを考える咲美..だが身体の疼きがちょっと耐え切れ
なくなってくる。
きょろきょろ..(誰もいないよね..ちょっとしても大丈夫よね)
秘部にそっと手をあてる咲美。
「う・うわぁぁ・・・すごく濡れてる..やっぱり感じてたのね..」
濡れている秘部を軽くなぞり始める咲美。
これだけ身体が疼くと、どうしても自然に指が動いてしまうのであった。
陰唇をそっと開きながら、指を滑らすようにいれていく咲美。
媚薬のせいで、もう陰唇はすっかり充血している。
次々と溢れ出てくる愛液を指に付け、クリトリスを包皮の上からなぞっ
ていく。
「はぁぁぁぅ!!」
息が荒くなる中、さらにクリトリスを弄り始めると固く膨らんでいくの
がよくわかる。
べっとりと糸をひく指と陰唇の間で淫らな水音が響き出す。
いよいよ興奮も高くなり、自慰のクライマックスを迎えようとした咲美
だったが..
「何、こんなとこでオナニーしているんだわ」
誰かが突然、咲美に話し掛けてきたのであった。
「い・いやぁっ!」
咲美は顔を真っ赤にして起き上がった。
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