助けて。ミセえーもん。(読切)
「”どこでも濡れ濡れ”の巻。」


笑える羞恥ものです。(^_^;)

「ミセえーもんー」今日もすっぽんぽんで2階の部屋に 泣きながら飛び込んで来たのは主人公の鯉町 乃瀬奈 であった。 部屋の中には大好物のバナナを加えている白い雪だるまが いたのであった。 そう、この雪だるまこそが”ミセえーもん”だったのであった。 「うん?今日もいじめられたのかい?乃瀬奈ちゃん?」 「ああーーーんん。そうなの。ミセえーもん。」 「今日はどうしたんだい?」 「いじめっこのバクムネ(牛美)たちにすっぱだかにされて  メス犬ごっごをされたのー」 「よく逃げられたね。乃瀬奈ちゃん?」 「何とか逃げたけど、服はまだバクムネのとこなの。」 「なるほど。そりゃひどいね。」 「そうでしょ?だからミセえーもん。いつものアイテムを出して。」 「しかたないなー乃瀬奈ちゃんはー。」 ミセえーもん。実は遠い未来の23世紀から逃げてきた羞恥型ロボット であった。 とある事情から逃げていて今は乃瀬奈がかくまっていたのであった。 そして、Maid in 鯉町と印がしてある事から自分の子孫が作った ロボットには間違いないのある。 その上、このロボットの頭のバケツから出すアイテムはとても現在では 存在しない羞恥なものであるのも確かであった。 いじめられっこの乃瀬奈は、いつもミセえーもんの出すアイテムで いじめっこに仕返ししており今日もいつもの感じでアイテムをお願い していたのであった。 「お願いミセえーもん。あの2人をぐしょぐしょびちょびちょにする  アイテムを出して−」 「うーん。しかたないな。よし。これをあげよう!」 パラパパッパパー♪ 意味不明の音がなると頭のバケツから1つのアイテムを取り出してきた。 そう、このバケツはただのバケツではなくあやゆる羞恥アイテムを 出す事が出来る羞恥次元キャップであった。 「どこでも濡れ濡れー!」 ミセえーもんは青い水道の蛇口部分を取り出したのであった。 「それって蛇口じゃない?」 「そうだよ。まず乃瀬奈ちゃん。これをま*こに付けて。」 「ま*こに?これでいいの?」乃瀬奈は平然と恥丘にその蛇口を付けたの であった。 「乃瀬奈ちゃん。ちょっとだけ右にひねって。」 「こう?・・・・・!!!ああぁぁんんーー」乃瀬奈が右にひねると突如、 快感が湧いてきて愛液が垂れてきたのであった。 「ミセえーもん。これってどういう事?ああんん」 「次は左にひねって。」 「左に?こう?・・・・・・!!ええっ?」乃瀬奈が左にひねると突如、尿意が せまってきて思い切り放尿してしまった。 シャアアアアーーーー 「ああーー床がーーどーしよ?ミセえーもん。」 「早く蛇口を元に戻して。」 「うん。・・・・・あれっ止まったわ?もしかしてこれって?」 「そうだよ。乃瀬奈ちゃん。これは右にひねるとまん汁、左だとしょんべんが  出てくる羞恥アイテムなんだよ。」 「すごいわ。ミセえーもん!これって別に服の上からでもいいんだよね。」 「もちろんだよ。それに場所もま*こじゃなくてもOKだよ。」 「でも出来ればま*この方がいいんでしょ?」 「そりゃ、効果が絶大だから出来ればそっちがいいね。」 「ねえ?ミセえーもん?これって1つしかないの?」 「ちゃんともう1つあるさ。いつもの高ピー(高代)もいたんだろ?」 「そうなのよ。これであの2人に仕返しできるわね。ふふっ。」 「じゃあ、さっそく行くのかい?」 「ええ、そうだ。例の透明アイテムも貸して。」 「OKだよ。乃瀬奈ちゃん。」 パラパパッパパー♪ 「かくれパンティーー」 かくれパンティ。穿くと透明人間になれるアイテム。 ただしパンティ一丁に ならなければならない羞恥アイテムである。 「よし、これでやつらに近づけるわね。あといつものあれも貸して。」 「OKだよ。乃瀬奈ちゃん。」 パラパパッパパー♪ 「バイブプロペラーー」 バイブプロペラ。プロペラ付きのバイブ。あそこに付けると空を飛ぶ事が出来る 羞恥アイテム。ただし大股にならないとけないのが弱点である。 「よし、これですぐにでも行けるわね。」 「そうだ。乃瀬奈ちゃん。これも貸してあげるよ。」 パラパパッパパー♪ 「乳首りんりんーー」 乳首りんりん。一見、鈴に糸をつけたものだが、これを乳首につけると目的の 相手の所まで乳首を引っ張って連れて行ってくれる羞恥アイテムである。 「ありがとう。ミセえーもん。こんだけあればあの2人をぐしょぐしょ  に出来るわ。」 「うん。頑張れよ。乃瀬奈ちゃん。」 「いってくるね。ミセえーもん。」 かくれパンティを穿いて透明になった乃瀬奈は乳首に乳首りんりんを付けて、 パンティの間からバイブプロペラを装着したのであった。 はたから見ればとんでもない格好をしている乃瀬奈であった。 2階の窓から早速飛び出し、デカムネたちの所に向かったのであった。 その頃、5丁目の空き地では・・・・ 「ねえ、バクムネ。乃瀬奈この服取りにくるのかしら?」 「お気に入りって言ったからきっと取りにくるわよ。」 「じゃあ、来たらまたさっきの続きしなくちゃね。」 「そうね。あはははっっっ。」 バクムネと高ピーの2人が笑っていると突然空から笑い声が聞こえた。 「はははっははーやっと見ぃーつけたのだーーー」 「!!この声は乃瀬奈?いったいどこに?」 「そ・空から聞こえるけど見えないわ?これって!!」 「こら!!またミセえーもんのアイテムね。乃瀬奈!!」 「あはははっははーーその通りなのだーー」 「バクムネ!どうしよーまた何かあいつしてくるわよ。」 「乃瀬奈!いい加減姿を現しなさいよ。」 「いやなのだー今度はお前たちの番なのだー」 「ちっ。高ピー。気を付けて。あの子の”なのだ”言葉が出るとやばいわよ。」 「ええ、わかっているわ。あのやろー。」 高ピーはとりあえず小石をどんどん空に向けて投げていったのであった。 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄なのだー」 羞恥アイテムを持って裏乃瀬奈モードに入った乃瀬奈はいつの間に 高ピーの後ろに回りこんでいたのであった。 「まずは1人なのだーー!!」 乃瀬奈は高ピーのパンティを膝まで下ろし恥丘に例の蛇口を取り付けて 思い切り左に回したのであった。 「あああーーいやぁぁぁぁああああーーー」 大きな声と共に高ピーの秘部からは大量の尿が大きな音を立てて 勢い良く出てきたのであった。 ジャアアアーーーージャアアアーーーー!! 「な・何なのこれ?うそーーおしっこが止まらないよー」 「はっはは。見事なお漏らし娘なのだーだらしないのだー」 「!!このやろーよくも!!」後ろからバクムネの拳がきたが裏乃瀬奈モード の乃瀬奈はひらりとかわしたのであった。 「遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅いのだー」 「!!こ・こいつの裏はやばすぎる。」バクムネは急遽逃げようとした。 だが乃瀬奈はあっと言う間にバクムネのスカートをパンティごと引きずりおろし 恥丘にもう1つの蛇口をセットしたのであった。 「お前は愛液なのだー」乃瀬奈は蛇口を思い切り右に回したのであった。 「はぁぁぁんんんーーあうんんんーー」大きなあえぎ声と共にバクムネの秘部 からは大量の愛液が尿の様に思い切り垂れてきたのであった。 「あはははーー淫乱娘なのだー」 2人は地面にへたりこみ地面にはそれぞれ愛液と尿の水溜りが大きく出来た のであった。 「乃瀬奈...もう許して。お願い...」 「ふふふ。服はどこなのだー」 「ああん。服の土管の中にちゃんとたたんで置いてあるよ。」 なぜか律儀に乃瀬奈の服が土管の中にたたんで置いてあった。 服を見つけた事でようやく裏モードから脱出した乃瀬奈であった。 「・・・・よかった。これお気に入りだったのよ。」 かくれパンティとバイブプロペラを外して乃瀬奈は服に着替えていった。 「・・・・・あの・・乃瀬奈。こ・この蛇口そろそろお願い...」 「うーん。どうしようかな?でもこのままじゃおもしろくないしね。」 「ちょ・ちょっと乃瀬奈!あんた、いい加減にしなさいよ。」 「お漏らし娘がそんな事言ってもこわくないわよ。」 「ぐっ・・・・・・」 「あっ。そうだ。静雄くんを呼んでこの2人の羞恥姿をみてもらおー」 「うそ。冗談でしょ?」 「いや、それはだめ。」 「さーて。呼んでこよ。2人ともそこで待っててね。」 乃瀬奈はスキップしながら静雄を呼びに行ってしまった。 10分後・・・・・ 「おい?乃瀬奈さん。一体ここまで呼んで何があるんだ?」 「それはお楽しみよ。ほらっ早く早く。」 乃瀬奈と静雄は空き地についたがいつの間にか2人の姿はなく大きな 2つの水溜りだけがあっただけだった。 「おい?一体ここに何があるんだ?」 「えっと?たしか居たはずだけどなんでいないのかな?」 「乃瀬奈さん。もう帰っていいか?」 「ちょっと待ってよ。どっかにいるはずだけど?」 乃瀬奈がきょろきょろしてる中、突然後ろから怪しい気配を感じた。 「乃瀬奈ちゃん。あれ出し尽くすと外れるって知ってた?」 「そうそう。あいかわらずね。ミセえーもんのアイテムは。」 冷や汗を垂らしながら乃瀬奈は笑って答えた。 「・・・・・・あはは。2人とも無事で良かったね。あはは....」 「次はあなたの番よね?ねっ?」 「じゃあ、早速下ろさせてもらうわね。」 「うそ!!ちょっとだめー!!」 高ピーがあっと言う間に私のスカートとパンティをおろしてしまったの だった。 「きゃあああーーーうそーーいや静雄くん。見ないでー」 「さてと。2つ付けたらどうなると思う?」 「えっ?ちょっと待ってそれってまさか。」 バクムネと高ピーは同時に2つの蛇口を私の恥丘につけてそれぞれ 逆の方向にひねったのであった。 「ひやぁんんんはぅううううんんーーーー」 ドバドバドバドバーーーー 乃瀬奈の秘部から一斉に愛液と尿が同時に大量に出たのであった。 「ひぃぃーーー化けもんぅぅ・・・・・」 静雄くんが青ざめてそのまま倒れてしまった。 「ああーーし・静雄くんーー」じょぼじょぼじょぼじょぼーー 「あーあ、また静雄くん気絶させちゃったね。乃瀬奈。」 「さーてとまたさっきのメス犬のつづきやってもらうわよ。」 「ううーーー」(このー覚えてなさい。また今度仕返ししちゃるから!!) 結局また素っ裸にされ愛液と尿を垂らしながら引っ張りまわされた乃瀬奈 であった。 そして木の陰からハンディカメラでこっそり一部始終を写している女の子 がくすくす笑っていた。 「まあ、素晴らしいですわ。乃瀬奈ちゃん。ふふっ。」 そう才女ちゃんがいつもの通り乃瀬奈ライブラリを増やす為に映していたの であった。 メス犬姿で歩いている乃瀬奈は今日の所は結局負けたが、また明日にでも ミセえーもんのアイテムを借りて仕返しにくるであろう。 そう、これからもこの物語はまだまだ繰り返し続くのであった。 <完>