読切「救世主な愛夢奈ちゃん。」
「はぁ・・・はぁ・・・」私の名は鯉町 愛夢奈...決して丘 愛夢奈など
羞恥ゲームを繰り返すテニスプレーヤーではないのである。
「ここはどこ...暑いよ...」私は砂漠を1人歩いていた...
また違う世界...私は幾つ違った世界を味わえば気が済むんだろう..
まあ、今回は宇宙で羞恥なロボットで戦う様な事はないみたいだ...
砂漠を歩いていく内に私の頭に勝手に自分の設定が入っていく...
そう、毎回毎回。人の記憶に強制的に変な記憶を突っ込んでくるので
あった。
「・・・・はぁぁ...今回ってやっぱり..あれだったの?」
どうやら、今回も変な世界にはまったのは間違いなかった。
「とりあえず...プロローグでしょ!!はい。どうぞ。」
**************プロローグ**************
20**年。
世界は羞恥の嵐につつまれた。
海は媚薬にされ、地には羞気が湧き、あやゆる生命体が羞恥に
落とされてしまった。
そう、この世界は羞恥な世にされてしまったのであった..
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「まいったな...じゃあ、さっきの連中はその手のやつだったのね...」
愛夢奈のはるか後方で絶頂して倒れている野郎の集団があった。
愛夢奈はいろいろ事情があってこの集団を倒して逃げている途中で
あったのだ。
丁度その頃、倒れている野郎の集団に新たにアマゾネスの集団がやってきた。
「!!だ・・誰だーー誰が俺たちの男をぉぉーー!!」
ヘッドのデカイ女(2m)が大きく叫んだ。
「ヘッド!!まだ意識があるやつがいますぜ!!」
「おいっ!!一体誰にやられたんだ!!」
「しゅ・・しゅ・・しゅうちしんけん・・・・ううっっ..」
ドッピャアアアアーーー!!男の股間から大量のアレが放出され失神
してしまった。
「な・なんだぁぁーーー今のは?」
「まさかアレにフグのおもちゃがはまってたとか...」
「・・・いや、これは道具でやられたんじゃない..一体どうやって?」
「どうします?ヘッド?」
「とりあえず追うぞ!!」
男たちをやられたアマゾネス軍団は村に向かって追うことになった。
新たな敵が追ってくる中、愛夢奈はようやく見つけたオアシスで裸で
泳いでいたのであった。
「はぁぁーー生き返るぅーー媚薬が入ってるみたいだけど、とりあえず一息
つけるからいいわっ。」
ドドドドドドッッッ。愛夢奈がいる遠くの方で集団が通りすぎるのが見えたので
あった。
「おおっ。あれって追っ手ね。ご苦労な事ね。悪いけど少し休んでから相手を
させてもらわないとね。」
集団は愛夢奈に気が付かないで先の村まで向かっていってしまった。
「はぁぁー。それにしてもこの傷はやめて欲しかったわね...」
愛夢奈は腹についてる北十字の傷の跡を擦っていた。
「何で白鳥座(北十字)なのよ...本来だったらあっちの星座なのに...」
じゅわっ。「くはぁ..不味いわ。そろそろ媚薬が効きそうだから、あがらないとね..」
その頃、村では先に付いたアマゾネスの集団が若い男女を次々と羞恥な目に
合わしていた。
「はははっ。もっと胸を振って踊るんだよ。」「ひぃぃぃー」
「おいっ。そこの女、ヘッドのあそこを舐めるんだ!!」
「うゆぅ、こんなの舐められないなり。」
「何だと。ヘッドに逆らうと言うのか!!」
「うゆぅ、何か汚くて嫌なリ。」
「何だと。ヘッドのあそこに向かって!!」
アマゾネスが逆らう女の子を引きずろうとした時...
「や・やめて下さい・・・妹のかすみを・・・許して・・・下さい」
「ああ?お前、この女の姉なのか?」
「は・はい・・・わ・私が舐めますのでかすみを放してください。」
「けな気だね。ヘッドどうします?」
「うむ。じゃあ舐めてもらうとするか..」
「駄目なり。そんな汚いの舐める事ないなり!!」
「!!かすみ、だめよ。そんな事言っちゃ・・・」
「どうやら、この女を少し痛めつけないといけないみたいだね。」
「!!なにするなり!!わぁぁー!持ち上げて何するなり!」
アマゾネスのヘッドはかすみを頭上高く持ち上げ、秘部に大きい指でなぞってきた。
「ひゃぅぅ?」
「かすみを放してください!!」
「駄目だ!!こいつはここで公開処刑を行う!!」
「うゆぅ、それはまずいなり。お姉ちゃん。助けて!!」
「かすみーーー!!」
「ふふ、喚け、叫べ、これが俺たちの力になるんだよ!!」
ザッザッザッザッザッ!!後ろから大きな1つの足音が聞こえてきた。
アマゾネスの集団はすぐにその足音の者に向かっていった。
「なんだぁーーてめぇぇーー」「今は取り込み中なんだよぉーー」
「・・・どけ!!」
「ああーー!!いい度胸してんじゃねーか。」
「おめえも公開処刑してやんかーーー」
ダダダッンン。その者の速き拳が一瞬にして取り囲んだアマゾネスを
吹っ飛ばした。
「痛っ!!よくもーやったなーーこのアマーー」
「てめーのアソコぐしゃぐしゃにしてやるーーー」
「このやろーー」
吹っ飛ばされたアマゾネスが直ちに反撃に向かっていこうとした時...
「うううぅぅ・・・はぁぁん!!」「い・いくぅぅーー」「あああぁぁ!!」
プシャァァーープシャァァーープシャァァーー!!
反撃に向かう途中でアマゾネスたちは絶頂してその場で倒れてしまった。
「なんだー今のは!!」「一体何が!!」
アマゾネスたちが驚いている中、その女、そう愛夢奈はすでにヘッドの
目の前まで来ていたのであった。
「その子を放しなさい!」
「・・・きさまかーー俺の男たちをあんな風に遭わしたのは!!」
「それがどうしかした?」
「貴様は何もんなんだーー!!」
「愛夢奈・・・北崎 愛夢奈。あんたら屑を救う救世主だよ。」
「あんっ?救世主だと?」
「そう、さっきの野郎どもも今頃まっとうな人生を歩くはずだよ。」
「ふ・ふざけやがってーー!!」ヘッドが手を出そうとする前に愛夢奈が先に動いた!!
「はぁぁぁぁーーーー!!」
ダダダダダダダダダダダダッッッッ「いやややややややっややややややや!!」
アマゾネスのヘッドが凄まじい拳の連撃で吹っ飛んだ。
ヘッドの手から離れたかすみの身体は愛夢奈がしっかりと受け止めた。
「うゆぅ、カッコいいなり・・・あっ!!後ろにあいつが!!」
後ろに倒されたヘッドがもう起き上がって後ろにそびえ立っていたのであった。
「ふふふ、きさまの拳などーー全く効かないんだよーー」
「・・・・・・」
「ふふーー2人ともひぃひぃ言わせてやるぜ!!」
「・・・お前はもうイっている。」
「なっ?」
「数百あるツボのうち1つを突いた。あと3秒後で絶頂を迎える!!」
「そ・そんなぁぁ!!」ピキキキッッッッーーー
「ひあぁぁぁぁんんんん!!」ぷしゃぁぁぁぁーーー!!!!
ヘッドは思い切り喘ぎその場で失神してしまった。
「す・すごいなり...」
愛夢奈はさやかの所にかすみをおろすと2人にある事を聞いてきた。
「ところで1つ聞きたいけど、この辺で変なエロじじいを見なかった。」
「エロじじい?それなら2つ隣り村にそんなおじいさんが居た様な..」
「うん。そうなり。そんなおじいちゃんがいたなり!」
「ありがと・・・じゃあ、早速行かなくちゃね。」
「あのーせめてお礼に一晩でもここに。」
「そうなり。また、このアマゾネスが起きたらまたまずいなりよ。」
「そいつらはもう問題ない。私の拳で喘いだものはもう2度と欲望は湧かない。」
「そうなんですか?」「うゆぅーー?」
「次に目覚めた時は聖職者以上の純なる者になっているわ..」
「・・すごい拳なんですね..」「うゆぅーー?」
「・・あなた達、姉妹を見ていると私も早く姉に再開したいわ。その為にもここで
泊まるわけにはいかないのよ。」
「そうなんですか..わかりました。くれぐれも気を付けて。」「ばいばいなり。」
「ええ。あなた達もいつまでも幸せに。」
愛夢奈はこうして次の場所に向かっていった。
そう、いなくなった姉を見つける為に...
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次回予告..ないけど(笑)
愛夢奈は祖父の重柔を見つける為に次の村に行った。
だが、そこで愛夢奈は自分に傷をつけた南崎 耶亜佳の手がかりを見つける
事になったのであった。
もう、いい加減!元の世界に戻りたいよ〜〜〜
<おわり>