第2話「菜奈緒はやっぱり..」
1時間後、菜奈緒が代役をする予定のAV撮影が始まった。
台本どおりに男優の1人が、街中でスカウトした素人の女の子を説得さ
せて、菜奈緒がいる建物まで連れてきた。
もちろん、この女の子もやらせなので、素直に露出する準備をするため
に建物の中に入ってくる。
この女の子が建物の中で全裸となって出てくるまで、男優2人の方は外
で待機のため、呑気に煙草をつけて休憩に入った。
そう、この建物内の映像は一切撮らないので、女の子が建物の中に入る
と、入口にはすでに作山がいたのであった。
「ごくろう。あとはまた後日、頼むよ」
「ねぇ。本当に帰っていいの?何度もいうけど顔だけだからね」
「わかってるよ。今からの撮影にはもう別の子がスタンバイしてるから」
「それならいいけど〜、じゃあ、私はどっから帰ったらいい?」
「そうだな。ばれない様にここの裏口から帰って行けばOKだよ」
「わかったわ。裏口ね。じゃあね、作山ちゃん」と言い女の子はさっさと
裏口から帰ってしまった。
そして、この子が裏口から帰ったのを確認してから、作山は菜奈緒のい
る部屋に向かってこう言ってきた。
「菜奈緒ちゃん。もう出てきていいですよ。さあ早く」
「は・はい..」
実は、本当に菜奈緒が準備をしたかは作山にも全くわからない。
はたして作山の思惑どおり、あれほど代役を嫌がっていた菜奈緒が素直
に裸になってしまったのだろうか?
作山の声を聞いた菜奈緒が部屋から出てきて、階段を降りてくる。
そして作山のいる所まで歩いて来た菜奈緒を眺めて、作山が思わずこう
言ってきた。
「ひゅー。さすが一流アイドルだけあって見事なプロモーションだな。正
直な話、グラビアアイドルとしてやっても人気がでるおっぱいだ」
作山はそう言うと、大胆にも菜奈緒のおっぱいを軽く揉んできた。
ただ、それは服の上ではなく生のおっぱいであった。
そう、作山の前にきた菜奈緒は、ぬいぐるみの頭だけをかぶった全裸の
姿であった。
弾力のあるCカップの乳房もほとんど縮れのない整ったアンダーヘアも
丸出しの状態で菜奈緒は来てしまったのだ。
どうやら、菜奈緒は自分の性癖に勝つことが出来なかった。
あの時は脱がないと決意したつもりだったが部屋の片隅においてあるぬ
いぐるみの頭に、だんだんといつもの衝動が沸いてきたのであった。
だがその湧き上がる衝動を抑え何度か脱ぎそうになった手をおさえ我慢
もした。
そう何とか清純派アイドルとしてのプライドを出して我慢してきたが、
これが逆に菜奈緒の性癖を高めてしまったのだ。
身体中がどんどん火照っていき、いつしか自然に着ていく服が身から離
れていってしまった。
そして気づいた頃には全ての衣類は脱ぎ去られ、ぬいぐるみの頭をかぶ
った菜奈緒がそこにいたのだった。
結局、菜奈緒は恥ずかしい全裸姿のままで自分のマネージャーの前まで
来てしまい、それもどこも隠さずに全てを見せつけているかの感じで立っ
ている。
作山もまるで菜奈緒が脱いできたのが当然のように、堂々とおっぱいを
揉み、何かを確証しかたのような笑みを浮かべた。
どうやら、作山には相当な自信があったらしく、菜奈緒が必ずAVの代
役をすると思っていた。
実は菜奈緒が楽屋で自慰行為を続けていたのを、かなり前から知ってお
り、何ヶ月も様子を伺ってから偶然を装ってドアを開けてきたのだ。
そして見つかった後の菜奈緒がどういう行動を取るのかをじっくり観察
してAVの代役の仕事を用意した。
案の定、作山に見つかってからの菜奈緒の性癖は一気にエスカレートし
ていき、より強い露出を求め始めてきた。
菜奈緒はこのAVの代役を断ることができない。どんなに理性を奮い立
たせても最後には裸になって自分の前に来るだろうと。
現にこうして、おっぱいを揉んだとしても菜奈緒は無抵抗で受け入れて
いる。
清純派アイドルの菜奈緒はもうここにはいない。ここにいるのは露出の
性癖に負けてしまった淫乱な女性であると作山は思った。
当然ながらマネージャーとしての作山もここにはいない。今の自分はA
Vの企画をした代表者として、目の前にいる裸の女に何の遠慮もする必要
がないのだ。
そう決意した作山は早速、いろいろなところを確認するために、菜奈緒
の体を上下に舐めるように見てから、おっぱいを堂々と揉みながら言葉を
出してきた。
「うーん。これなら今回のビデオ成功しそうだな。揉み具合も悪くない」
「ぁぁっ..」
おっぱいを揉まれても何も出来ない菜奈緒に対して、さらに大胆なこと
に作山は2つの乳首を摘んでおっぱいをすくい上げてきた。
「菜奈緒ちゃん。このおっぱいのサイズはどれぐらい?」
「ぁぁ..Cカップです・・・」
「そうか、Cか。これなら充分だな。乳首もちょうどいい固さになってるし」
作山は指で菜奈緒の乳首を爪でコリコリと擦りながら言ってきた。
まるで菜奈緒の体を”商品”として扱っているAVの監督みたいな感じ
であった。
作山はおっぱいの確認が終わると再度、全身を舐めるように見始めた。
横からのラインや肌の細やかさや色、腋の下の状態やアンダーヘアーの状
態等を確認してきた。
もう作山にとっての目の前の裸の女は清純派アイドルとしての菜奈緒で
はなく、ただのAVに出演する女としての扱いしかしていなかった。
けど、菜奈緒はこの作山の細かい品定めをされる都度に、身体がどんど
ん疼いてくる。
自分が自慰行為に使っていた露出投稿雑誌に載っていた女性と同じよう
に乱暴に扱われてることに快感を得ていたのであった。
「この姿で来た以上、俺はお前を菜奈緒ちゃんとして見てないから、その
つもりでな。俺の前にいるのは、ただのAV女優だ」
「はぁぁぅっ..」
作山の非情な言葉に菜奈緒の身体に電撃のような快感が走った。
「言葉だけで感じるのか。アイドルよりもAV女優の方がお似合いかもな」
「ぁぁ..そんなこと言わないでぇ..」
「じゃあ、次は4つんばいになって、おっぱいでも揺らして見せてくれ」
とても清純アイドルの菜奈緒に言える言葉ではないはずだが、菜奈緒は
素直に4つんばいとなって作山の目の前で4つんばいとなった。
「どれぐらい揺らしたら..」「思い切り、淫らにだ」「は・はい」
作山の指示にしたがって力いっぱい、自分のおっぱいを揺らしはじめる
菜奈緒。
弾力ある菜奈緒のCカップのおっぱいがアメリカンクラッカーのように
激しくぶつかりあい、かいた汗が飛び散っていく。
男性の前でこんな破廉恥なことをやってると思うと菜奈緒の快感はどん
どん増していく感じだった。
4つんばいでのおっぱいの吟味が終わると、さらにとんでもない指示を
出してきた。
「じゃあ、次は立って、足を思い切り開いてみてくれないか」
「えっ?足を..」
「ああ、おま●この方も確認したいからな」
「!!お・おまっ・・・・・・」
本当ならここは抵抗したい菜奈緒だが、なぜか作山に言われると、まる
っきり抵抗心がでないままで、あっさりと足を開いてしまった。
思い切り開いた足からは当然、菜奈緒のおま●こが全て丸見えとなって
しまうが、作山はそのおま●こから見ようとせずに、後ろに回りお尻の方
から確認してきた。
「お尻もまるっきりたるみがなくていいね。じゃあ、次は陰毛を」
作山はほとんど縮れのない整ったアンダーヘアを手にとってなぞりながら
「なかなかいい毛並みしてるね。何か手入れでもしてるの?」
「いえ...そのままです...」
「へぇー、そのままでこれじゃ他の女の子に羨ましがられるね」
「・・・・・・・・・」
「じゃあ、次は大陰唇を確認させてもらうか」
作山はそう言うとしゃがみ、平然と両指で菜奈緒の大陰唇を掴んできた
のであった。
「けっこう、ぷっくりしてるね。ただ閉まりがいいのは難点かな」
作山は菜奈緒の大陰唇を開閉させながら確認していた。
(ぁぁ..そんなにパクパクしないでぇ..)
「けど、処女というのはいいポイントかも知れないな」
そう言った作山が大胆にも中指を立てて、菜奈緒のおま●この中に挿れ
てきた。
ズボッ..ぐちゅくちゅ..(ああぁぁっ..指がぁぁ)
「膜には注意してるから安心していいよ」
膣内の様子を確認するかのように作山の指がおま●こを掻き回してくる。
(ぁぁっ..すごい..上手すぎる..)
作山の指さばきに思わず感心してしまう菜奈緒。
自分自身でも自慰行為で指を挿れて、自分なりの快感のポイントを知っ
ていたが、そのポイントよりも遥かに感じるところを責めてきている。
もう、本当に作山にとっての菜奈緒はアイドルではなく、初めてAVに
出演する新人のように扱われていた。
しばらくの間、作山におま●こを堂々と弄られれてしまった菜奈緒だが、
何とこれ以上の恥辱な指示を投げかけてきた。
「それじゃ、次はこの中だけど、菜奈緒ちゃん、悪いけど大陰唇を自分の
手で開いてくれないか?」
「!!」(そ・そんな...なんでそんな事まで...)
さすがの菜奈緒も少し戸惑ってる中、おま●こを自分から見せない菜奈
緒に向かって作山は意外な言葉を出してきた。
「うん?どうしたの?菜奈緒ちゃん。無理ならここでやめるけど?」
「!!」(えっ?)
今までなら、強制する言葉を出した作山が、急に無理強いさせない感じ
で聞いてきたのであった。
「もし、だめなら今、服を持ってきてあげるから」
「・・・・・あのっ..開きますので、み・み・見てください....」
菜奈緒は作山の態度に慌てはじめ、急いで両指を自分から股に持ってい
って、大陰唇を掴んで両側に開いたのであった。
「うーん、もう少し思い切り開けないかな?」
「・・・・これで、いいですか」
菜奈緒は言われるがままにさらに大陰唇を開いてきた。
「まだ足りないな。これじゃ駄目かな..」
「わ・わかりました..もっと開きますからっ」
菜奈緒は恥ずかしさを完全に捨てて、作山が見ている前で精一杯、大陰
唇を伸ばして見せてきたのだ。
「っっ..こ・これが限界です..」「ああ、そうみたいだな。これでいい」
ようやく作山のOKをもらって、ホッとした菜奈緒だが、実は男性の前
でおま●こを開いて見せるのは初めてであった。
いや、自分の全裸姿をここまで男性に晒したことなど無かったのだ。
まさか、こんな屈辱的なことで大事なとこを出すことになるとは思って
もいなかっただろう。
けど、菜奈緒の身体は快感で震え、悦んでいる。男性の前で無様におま
●こを開いて見せる行為が露出狂の性癖を高めていた。
自分の身体が男性に晒されるのが気持ちいい。もっと多くの男に晒され
れば、さらなる快感がくるのだろう。
菜奈緒は正直に、この快感を味わいたいと思ってしまった。
そんな淫らなことを感じながら、指で思い切り開いてしまったせいか、
大陰唇の間から一筋の液体のラインが床まで繋がった。
そう、次々と溢れた愛液が大陰唇を完全に開いた事によって全て垂れて
しまったのであった。
「菜奈緒ちゃん。けっこう濡れていたんだ。もしかして愛液が出る方?」
「はい。多いほうです...」
「いいね。画的にもけっこうこれはポイント高いね。それに小陰唇もなか
なか綺麗なピンク色をしてるね」
「ありがとうございます..」
「処女膜の方も綺麗に全て残ってるね。男性経験はなかったのかい?」
「アイドルの仕事が忙しくて異性と付き合う暇もなかったです..」
「そういえばそうだな..5年もドラマの主人公もしてたもんな。ある意
味、身体の方も正真正銘の清純アイドルってわけだな」
「ぁぁ..もう1人の私のことは言わないで..」
「悪かった..しかし本当に綺麗なおま●こだ..正直、驚いたよ」
「はぁぅぅっ..」
作山に自分のおま●こを褒められると、もっと開いて見てもらいたくな
る衝動にかられる菜奈緒。
自分の恥ずかしいとこを隅々まで1つずつ確認される快感がたまらなく
なり、少しずつ無理して開いていってしまう。
「ぁぁっ!!」(痛いけど..もっと見てもらいたいぃ)
「!!おいおい・・・・これ以上は開かなくてもいいんだよ。ここでこん
なに感じてもも仕方ないからもう手を離していいよ」
菜奈緒は作山の指示で、ようやく手を離し、気持ちの方も落ち着いてきた。
「ふむ。これなら充分、代役が務まるよ。菜奈緒ちゃん。嬉しいかい?」
「・・・・・・・・・」
「まあ、いいか。それより、撮影中は声は厳禁だよ。それは守ってくれよ」
「は・・はい」
「それじゃ、今からさっきの子の代役始めるよ。準備はいいかい?」
「はい。お願いします....」
「よし、早速外に出て行こう」と作山が菜奈緒のお尻を軽く叩き、出口の
前まで誘導してきた。
菜奈緒は出口の前でしばらく立ち止まり少しこれからの事を考えたのだ
った。
(ああ、これを開けたら私の全てが晒されるのね...)
でももう後戻りは出来ず、ゆっくりと扉を開け始めた。
そう、ここから菜奈緒の本当の羞恥が始まろうとしていた。
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