第7話「ハラハラ健康診断」


 今日は健康診断がある日なので、前回決めた自分への罰を..パンティ 1枚で受ける罰をしようと思いましたがやめました。  えっ?何でやめたかって?  それは..言いたくないけど..言いたくないんだけどぉぉぉーー  別の意味で恥ずかしい目に遭うとわかったからよ。    クラス委員として受付の手伝いをすることになり、さっそくブラを外そ うとした私の前に女子出席番号1番の愛賀仁美(あいが ひとみ)さんが 挨拶をしてきた。  ぶるんっ♪「委員長、おはよう。もう計測のとこに行っていいのかしら?」  「え・ええっ..大丈夫よ..」  人の眼前でHカップのおっぱいをぶるんぶるん揺らして聞いてくる愛賀 さん。悪意はないと思うけど、正直頭くるんですがぁぁぁぁーーーピキピキッ..  ぶるんっ♪「今年は大きくなってなければいいんだけど..可愛いブラ があまり無くなってくるのよね..」  大きくなってなければいいですってぇぇぇぇぇーーー!ピキピキッ..  何て贅沢な女なのよぉぉぉぉーーー!世の中、不公平だわぁぁぁぁぁーーー!  こっちはカップ付特殊ブラ、決してカップが入ってることがバレナイ自 然なバストライン保障付き、2枚お買い上げの方には1枚プレゼントを着け てるのよぉぉぉーー  こんな女の前でブラなんて外した日には屈辱でしかないわっ!  そう、沙智菜ちゃんと違って、私がおっぱいを出したところで罰ゲーム みたいになってしまうのでやめたのであった。  それにしても..私のクラスって意外に胸が大きい奴ばっかりなのかぁぁーー!  いや、まだ望みは捨ててはいけないわっ!次の子がいるじゃないぃぃーー!  確か、次の壱郷さんは中学時代から陸上の選手で短距離・長距離で次々 と記録を塗り替えたと聞くわ。  つまりは記録を出しやすい体型をしているはずっ!  そうっ!私のデーターではこういう子は胸が小さいと出ているわぁぁーー!  もしかするとクラスで一番胸がないという屈辱から解放されるかもぉぉぉぉぉーー。  期待を込めて待つ私の前に汗だくになった壱郷さんが受付にやってきた。  はぁはぁ..「診断...」  「壱郷さん?何、そんなに汗かいてるの?」  はぁはぁ..「時間があったから走ってた..」  走っていたって..何かこの壱郷さんって暇が出来ると走っているよう な気がするんだけど..  壱郷 羽詩瑠(いちごう はしる)、焦点が定まらない大きな瞳が特徴 の女子。それでいて無表情・無感情だから、ちょっと怖いよね。  大体、羽詩瑠って名前もどうかと思う..名は体を表すって言うけど、 はしるっていうから走るのが好きだなんて..  はぁはぁ..「弟は翔(かける)..駆けるのが好き」  「そうなの..」(今の聞こえたのかしら・・・)  そうだ!名前のことを気にしてる場合じゃないわ。おっぱいを確認しな くちゃ!そんな私の目の前で汗で濡れたブラを外してきた壱郷さん。  「これ以上..大きくなると邪魔..」  Cカップである自分のおっぱいをじっと見ていう壱郷さんを思わず殴り たくなる。  何でそんなにあるのよぉぉぉぉぉーーー!走るのに邪魔でしょぉぉぉーーー。  うううぅぅ..まさか全員、私に向かっておっぱいが邪魔って言う気な のかしら。  屈辱だわ、侮辱だわっ!こっちは毎日のようにおっぱいが大きくなるよ うに努力してるし、お願いしてるし、牛乳だってたっぷり飲んでるのよぉぉぉーーー。  悲しいわ..悲しすぎるぅ〜。何か拷問を受けてるような気分だわ。  こんな気持ちのときは沙智菜ちゃんの恥ずかしい姿を見るに限るわっ!  私が思った通り、沙智菜ちゃんは最初からパンティ1枚で健康診断を受 けているみたいだけど、今回は恥ずかしいというよりは、何か自慢してる みたいで腹が立つんですが..  大きい上に美乳だなんて..惚れ惚れしちゃうけど、私にも分けて欲し いぃぃぃぃーー  周りの女子も沙智菜ちゃんの綺麗なおっぱいに自然に寄ってきて、悪戯 してるし。  よく見ると順番が最後のほうのはずの蘭と凛が沙智菜ちゃんの後ろに居 る上に、Wで沙智菜ちゃんのおっぱいを揉んできたのであった。  人がこんな拷問台のようなとこに居るって中で何をやってるのよっ!  あのバカコンビはっ!そのおっぱいは私のものなんだからぁぁぁぁーーー    頭にきた私は急いで沙智菜ちゃんのとこに行って、周りの女子たちに注 意することにした。 「みんな、内坂先生が怒ってにらんでるわよ。そろそろ怒ってくるわよ」 「うわっ..本当だ」「みんな、早く並ぼ、並ぼ〜」「そうね」  実際に内坂先生が怒っていたので、みんな慌てて並び始める中、注意し た私に向けて内坂先生が親指を上げてグッジョブのサインを出してきた。  よく見ると内坂先生の胸の揺れを見てあることに気づく。  あれは!カップ付特殊ブラ、決してカップが入ってることがバレナイ自 然なバストライン保障付き、2枚お買い上げの方には1枚プレゼントを先生 も着けてたのね..  悲しいことだけど、着けてる人には分かってしまうのよね..全く同じ 風に揺れる特徴が..  先生もきっとかなり煮えくり返ってる気がするだけに沙智菜ちゃんに何 かしそうで怖いかもぉぉ〜。  そう、この不安が見事に的中することになり、沙智菜ちゃんは辱められ てしまうのであった。  けど、この後の身長測定ですぐに沙智菜ちゃんのエッチなシーンが見れ るとは思わなかった。  沙智菜ちゃんが身長を計っている中、また蘭が何かをしようとこそこそ 動いている。  声をかけて止めることも出来るけど、ここは見逃しましょう。  むしろ、頑張れと応援しましょ!ということで沙智菜ちゃんごめんね〜。  蘭が数人の女子と組みながら、測定器の後ろに回り込んできた。  キラリィィーーーンンン(やはり、あれをするつもりね!)  誰よりも早くナイスポイントを押さえて、じっくりとその様子を伺う私。  この時ばかりはゴーゴー蘭さまぁぁーって応援しますよぉぉ〜。 「それっ!」ずるりんっ!  蘭たちが沙智菜ちゃんのショーツを下ろすいたずらを決行した。  パリィィーーーンン!これはまさに眼鏡が割れるほどの素晴らしいぃぃ 映像よぉぉぉぉぉーー。 (ちなみ眼鏡は割れてないわよ。それぐらいの最高衝撃なのよっ)  まあ、すぐにショーツを上げるから、今のうちにじっくり目に焼き付け ようと思ったけど、嬉しい展開が待っていたのだ。  何とショーツを上げようとした沙智菜ちゃんに身長を計っていた内坂先 生がおかしな注意をしてきた。 「こら、動かない!!そんなの後で上げなさい!」 「そんな・・・」  つい、内坂先生に向けて親指を上げてグッジョブのサインを出してしま ったが、笑顔のウィンクで返してくれた。  どうやら内坂先生にとっては、沙智菜ちゃんのぶるんぶるんおっぱいが 気に入らなくて注意したようであり、私のサインも同じカップ付特殊ブラ を付けてる同士の熱き賛同から送ったと勘違いしたらしい。  まあ、賛同は賛同だけど、違う意味だと思うんだけど..いいか♪  ともかく、しばらくの間は沙智菜ちゃんのおま●こが見放題なんですか らぁぁぁぁ〜〜〜。  クラスメイトたちはみんなくすくす笑っているけど、私は逆上せそうよ〜  内坂先生もわざとゆっくり測るようにしているし、これは美紗里ポイン ト高いわよぉぉぉぉぉーーー!ああぁぁ〜興奮が止まりませーーん。  その上、身長測定を終えた後に下着を没収するなんて、内坂先生は最高 の先生だわぁぁぁぁぁーー。師と呼ばせて欲しいわ〜〜。  結局、沙智菜ちゃんは身長以降の測定は最後の番にされてしまい、それ も全裸で測定だなんて今日はついてるわぁ〜〜♪  けど非常に残念なところは測定を終わった女子はここから立ち去らない といけないので、最後まで沙智菜ちゃんの恥ずかしいとこが拝めないとい うことだろう。 (ぅぅぅ..そこは悔しいよぉぉぉぉ〜〜〜)  ここは出来る限り時間かせぎをしたいけど、クラス委員の立場もあるの で着替えが終わった私は諦めて外に出るしかなかった。  ぐすんっ..悔しいぃぃぃっ。悔しすぎるぅぅ〜。  しかも、隣でも行っている測定の受付の手伝いをしてくれってぇぇーー。  いったい、そっちのクラス委員は何をやってるのよっ!  そもそも2箇所に分けて測定するぐらいなら、時間を多くずらしてやり なさいって言いたいわっ。  こっちは沙智菜ちゃんのエロエロシーンをもっと見たかったのにぃぃ〜。  まあ、これもクラス委員の宿命と思って諦めるしかないか..  そう自分を説得し、聴覚室の隣の第2聴覚室に入っていくと、嬉しいハ プニングが待っていた。 「あっ、みさりん。そっか、みさりんが手伝ってくれるの。良かったぁ〜。 私のところのクラス委員、今日体調が悪くて休んじゃったの」 「紅乃衣?そ・そっか、こっちは1組だったのね」ドキドキ.. 「みさりんが手伝ってくれるなら、鬼に金棒だね。ありがとうね」 「べ・別にっ..く・紅乃衣のために受けたんじゃないからねっ..クラ ス委員としてだからよ」 「わかってるわよ。じゃあ、みさりん。お願いね〜」  そういって私の目の前で服を脱いでいくクーさま。  クーさま(紅乃衣)は何と沙智菜ちゃんと従姉妹の関係であり、実はそ のぉ..憧れの君なのであり、中学の頃から心から尊敬している女性なの であった。  けど、私は露出狂に目覚め、今では月とスッポン以上に離れてしまった のでクーさまに合わせる顔はないわぁぁ〜。  清楚で真面目、純真無垢の才女であり続けるクーさまは凄すぎるわぁ〜。  中学の時はクーさまに相応しくない露出狂の沙智菜ちゃんに怒りを覚え たけど、ミイラ取りがミイラになってしまいましたぁぁぁーー。  クーさまには絶対に露出狂って知られないようにしなくちゃ!  みさりんと呼ばれるほど仲が良くなったのを壊してたまるものですかっ。 「みさりん?どうしたの?もしかして熱があるの?」  そういって、裸になったクーさまが自分のおでこを私のおでこに当てて きた。それも目の前に沙智菜ちゃんに引けを取らない美乳を揺らして。  ぼんっ。頭から湯気が出まくるぐらいに私の顔が真っ赤になっていく。 「やっぱり熱があるのかな〜。大丈夫、みさりん?」 「ちょっと汗をかいただけよ..べ・別にあんたのせいで赤くなったわけ じゃないのよっ。勘違いしないでね」 「?何を言ってるの?みさりん。もし調子悪いなら受付を他の子にしようか」 「だ・大丈夫よ。く・紅乃衣は心配性なんだから。ほら、いつまでも胸を 出したままにしないのっ。早く計測に行きなさい」 「うん..わかった。みさりん、無理しちゃダメだからね♪」 「何言ってるのよ。これぐらい平気よ。ほら、いったいった」  ああっ、クーさまにこんな事を言うなんてぇぇーー。私ったら何て無礼 者なんだろう。でも、これもクーさまと良い関係を保つためよっ。我慢よ。  けど、さすが沙智菜ちゃんの従姉妹であるだけにボディラインが見事す ぎますぅぅぅーー。それにあのクーさまのおっぱいを間近で拝めるなんて 素敵だわぁぁぁぁぁーー♪  それにしてもクーさまのおっぱいは危険すぎるわ。  弾力がありながらも、柔らかさたっぷりのおっぱい〜。そして桜色と表 現した方がいいぐらいの綺麗なピンク色の乳首〜。  同性の私でも思わず、あの乳首にしゃぶりたくなるような衝動をかられ るとこだったわ。  もし、沙智菜ちゃんとWおっぱいで来られたら卒倒しちゃうかも..  クーさまの恥ずかしいシーンは想像することが出来ないけど、少しぐら いなら、クーさまにはエッチになって欲しいかも..  何か、どんどんと高貴な存在になっていきそうで、その内、声をかける ことも出来なくなりそうだから。 (でも、さすがにクーさまも高校生なんだから、オナニーぐらいはしてる よね..いやっ、意外とまだしてないのかも..)  しかし、今日は恥ずかしい沙智菜ちゃんとクーさまのおっぱいも見れて 最高な一日になったわぁぁ〜〜。  この素敵な出来事を忘れないように早く日記に書かないとね。  でも、クーさまと会ってる時は沙智菜ちゃんのことを忘れてご免なさい。  許してくれるよね?沙智菜ちゃん。 +++++美紗里の勝手な予想+++++++++++++++++   「それはちょっと許せないかもね..従姉妹の方がいいってわけ?」   「こうなったら、憧れの君も私たちの仲間にしちゃいなさい」   「露出狂のクーさまなんて、きっと最高よっ♪」 +++++++++++++++++++++++++++++++ 「だめだめだめぇぇぇーーー!クーさまはそんな恥ずかしいことしないっ!」  でも、クーさまと一緒にお風呂に入って、おっぱいを揉んでもらったら 感激しちゃうかもぉぉぉーー  みさりんっ。こうすると大きくなるんだよ♪って!きゃぁぁぁんん♪


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