「あちちな♪みんな」エピローグ
「エピローグです。よく考えてみますと18禁と言ってる割にはエッチなシ
ーンがほとんどないと思う壱郷です」
「って言うか、あんた何でいきなりエピローグに出てるのよっ!」
「そういう内川さんも【内川】がないのでいきなり出ると誰だが分からな
いと思いますよ」
「ふんっ!私が出ない作品なんて認められないわよっ」
「そうですね..では18禁ということなので2人で交じりましょう」
「はぁ?ちょっと待てっ!何でそういう展開になるのよぉぉぉー」
そういうと壱郷がすばやく内川のスカートを外し、ショーツを下ろして
しまう。あっという間に下半身が丸出しになり、恥毛が生えてないツルツ
ルの恥丘が露となった。
「こ・こらぁぁー、み・見るなぁぁぁー」
内川が必死に両手で恥丘を隠してきたが、そんな姿を壱郷が舌で唇をぺ
ろりと舐めながら見つめてきた。
「いつもの内川さんらしくないですよ。さあ、抵抗してきてください」
「いや..いつもの1号にもどってぇぇ..」
「これが私の本性です..あれは仮の姿だったと思います」
「う・うそだぁぁぁぁーー!ああぁぁっ、舐めてこないでぇぇー」
壱郷が強引に内川の両手をどかして恥丘の割れ目を舐めてきた。
ぷよぷよした柔らかい恥丘を果実を味わうかのように壱郷の舌が舐めま
わしてくる。うぶ毛の1本すらもない内川の恥丘の舌触りは最高であり、
割れ目から溢れる愛液をすすりながら壱郷は舐め続けてきた。
「ふふっ、嫌々と言いながらクリトリスが膨らんできてますよ」
「ぁぁっ..」
割れ目の間からぷっくらと膨らんできたピンク色のクリトリスを妖しい
視線で見つめる壱郷が更なる辱しめの言葉を出してきた。
「どっきり大成功です..実にいい画が撮れました」「はぁ?」
「だから、どっきりです。知りませんか?」「まさか、それだけのために、
私の大事なところを..」
「はい、せっかくの18禁なので壱郷18禁Verでやらせていただきました」
「18禁Verって何よぉぉーー!ああぁっ、私のイメージがぁぁー」
「大丈夫です。これで内川人気がぐっと上がりますからっ」ぶいっ!
「あがるかぁぁぁぁーー」
コホンッ「あのぉ..もしかしてこのまま、わけのわからない展開で終
わらせるつもり?」「あいすさんも一緒に交じりますか?」
「交わらないわよっ!だいたい何で読切に出てない貴女たちがエピローグ
を仕切っているのよ!」
「それはエロが足りないからです。さあ、3人で仲良く愉しみましょう」
「楽しめるかっ!私はもう帰るわよ」
「内川さんが帰ってしまって残念なので、走ってきます..」
「こらっ、中途な形で逃げるなぁぁぁーー!私1人でどう完結させればい
いのよぉぉぉーー!」
「それならこのサムライにお任せあれでござる。拙者は語尾にござるを付
けることや話し方が古い事からこのあだ名がつけられたが、本人はすごく
気に入っているのでござる。何せ、拙者が恋焦がれる女性は姫と呼ばれて
おり、これはきっと愛しき姫様をお守りするために与えられたあだ名だと
思うからでござる。拙者の台詞は長すぎるという輩がいるが、いつも長い
わけではない。長く喋る必要があるからでござる。ただそれだけのことで
ござる。さて、最後に姫様のことについてもう少しだけくわしく解説をし
ようではないか!
姫様。暖々堂 暑姫(だんだんどう しょき)さんは超富豪、暖々堂家の
1人娘であり、数億の買い物をさらりと出来てしまう超お嬢様でござる。
それも、容姿端麗で才女というからまさにプリンセス。姫様という名に恥
じないお方でござる。
ただ残念なことに男性の趣味が悪いでござるっ!あんなドスケベのもまれ
を好きになるなど信じれないでござる!このサムライ、血の涙を流すほど
悔しいでござるよぉぉぉぉーー」
「はぁ..やっと喋り終えたのね..いつも長すぎるわよ」
「いいではないでござるか。そういや補足で何か足りないことがあるかな」
「う〜ん、じゃあ、ショキさんほどの令嬢がいつまで、こんな平凡な高校
に通っているか聞きたいかも。いくら、あのもまれと同じクラスに居たい
というだけではショキさんの両親も納得できないでしょ?」
「それは簡単でござる。あの特異能力を持ったショキさんを通わすことが
出来るのはあのクラスしかないと思ったからでござる」
「それはどういうこと?」
「木の葉を隠すには森の中というではないか。1年4組ならショキさんでも
そんなに目立たない女子として扱ってくれるという点でござるよ」
「それって逆にいうと、ショキさんレベルの女子が集まってるってことじ
ゃない..ある意味、そっちの方が怖いかも」
「まあ、その辺は「沙智菜うららか」でやるようだから楽しみにして欲し
いでござる。ではこれにて」
「何か..次回作紹介みたいな終わり方なんだけど..まあ、いいか」
(終わり)
「あちちな♪みんな」完