第10話「桂、恥辱のリクエスト」


 TVの前でおま●こや処女膜まで晒してしまった桂。  そんな桂の姿に安希は相変わらず、失笑しながら見ており、すっかり堕 ちた桂に向かって言葉をかけていったのだ。 「さあ、桂ちゃん。時間もないから早速リクエストに応えてあげなさいね」 「はい..喜んで毛を剃らされていただきます」 「じゃあカメラさん。ちゃんと桂ちゃんのおま●こを映してあげてね」  安希の明るい指示の後に、モニタにはモザイクのかかった桂の恥丘がア ップで映されていく。  すでに桂の手にはカミソリとシェービングクリームを持っており、まず はクリームの泡を満遍なく恥丘全体に塗っていく。  そして、泡で覆ったと同時にモザイクが外され、いよいよ桂は自分自身 の手で剃毛することとなってしまった。  当然、TV画面には字幕スーパーで【百合谷 桂のリクエスト剃毛】が 大きく入っている。 「ところで、桂ちゃん。どうせ毛を剃るなんて初めてなんでしょ?」 「はい..今まで剃ったことはありません」 「だよね。それじゃ、私が指示を出してあげるから、その通りに剃ってい くってのはどうかしら?」 「はい。それで構いません...」 「じゃあ、まずは近くの台に乗って、足を大きく開きなさい」 「はい..こうですか?」  桂は台の上に乗ると、大きく足を開いた。目の前には堂々とTVカメラ が置かれていたが、全然気にすることなく全てを見せていたのだ。 「いい子ね。じゃあ、上から丁寧になぞるように剃っていきなさい」 「はい」  安希の指示で桂が丁寧に毛を剃り始めていく。  ショリッショリリッ・・・ 「近くに鏡台があるから、それを見ながら慎重に剃るのよ」 「はい..」  よく見ると安希が言っていた鏡台があり、桂はその鏡台を自分のおま● こに近づけて、カミソリで恥丘の毛をゆっくりと剃っていくと、TVの画 面には剃毛する桂のおま●この接近画像が映される。  そう、鏡台にもCCDカメラが搭載されており、剃っていく映像を間近 で捕らえていた。このカメラのおかげで、毛穴が見えるほどの鮮明な状況 を視聴者が見れることになっていた。  さぞかし、これを見ている視聴者は画面に釘付けとなっているであろう。  そんな中、泡がついた毛が次々と下に落ちていき、剃ったつるつるの陰 部が見えていく。  ショリッショリリッ・・・ 「ふふっ。桂ちゃん。黙ってばかりだと面白くないわよ。説明しながら剃 りなさい」 「は・・はい..だんだん..私のあそこに近づいてきてます..」  ショリッショリリッ・・・ 「ふふ。だんだん無くなってきてるわね」 「はい...もうすぐで恥丘は終わります..」 「恥丘ぅー?もっと素直にはっきり言いなさいよ」 「はい..私のおま●この毛はもうすぐ..なくなります..」 「そうよ。だんだんつるつるになって楽しいわね」 「は・はい..」  ショリッショリリッ・・・ 「ふふ。ずい分ぐっしょり濡れてるわね。もしかして感じてるのかしら?」 「はい..気持ちいいです..」  気のせいか毛が落とされてゆくと同時に桂の様子も何か変わり始めてい る。桂の表情が少しずつ恍惚になって口元も緩んでいる。まるで、この卑 猥な行為を楽しむかのような表情でもあった。  どんどんと丸見えになっていく桂の恥丘。その恥丘から一切の毛が剃り 落とされると桂が少し荒い息遣いで終わった事を告げてきた。 「全部ぅ..剃りましたぁ..」 「そうね。じゃあ、タオルで1回、綺麗に拭きなさい」  エステティシャンが差し伸べたタオルを受け取り恥丘を軽く拭いていく。  全て拭き終えると、そこには幼い少女の様な股間が現われた。  ただ、少女と違うのは立派な陰唇がぱっくりと開いているとこであろう。  陰唇の割れ目からは桂の恥かしいピンクのヒダがはっきりと見えており、 そのまま陰唇を開けばクリトリスまで覗ける状態であった。  そして毛を失った事で桂の理性も精神も、ほとんど崩壊を始めており、 もはや桂が今後、抵抗することなど2度とありえないだろう。 「桂ちゃん。ツルツルになっちゃったわね〜」 「はい..ツルツルのおま●こです..」 「でも、まだ剃るとこは残っているわよ」 「剃るとこ?」 「そう、その奧のヒダのとこもちきんと剃ってくれないかしら?」 「!こ・ここも剃るんですか?」 「当たり前よ。ちゃんとヒダを伸ばさないと怪我するわよ」 「・・・わ・わかりましたぁ...」  桂は既に抵抗することもなく、素直にまず右側の自分の大陰唇を掴んで 伸ばしていく。 「あらら、けっこう伸びるのね」 「・・・はい..」 「ふふ。桂ちゃん。お豆も顔を出してよく見えるわね」 「ぁぁ...」 「あらら..また結構濡れてきてるわね。カミソリ滑らないように気をつ けなさいよ」 「は・はい..」  シャリシャリリッ・・・  桂は熱い吐息をはきながら丁寧に自分の陰唇を剃り始めていった。 「桂ちゃん、もっとピンと張ったほうがいいんじゃない?」 「は・はいぃ・・」  桂は安希の指示の通りに、素直に大陰唇を掴んでいる指を引っ張ってい く。  普段、表に出る事のない陰唇ののばした姿がカメラの前に晒され、そこ に生えている些細な産毛を剃りはじめていった。 「はぁぁ〜〜、気持ちいいぃ・・」  何と剃っている桂自身の口からとんでもない言葉が発しられる。  恍惚な表情に加え、とろんとした目つき、涎が垂らしている口元..  もはや桂は完全に快楽に堕ちて始めてしまったのだ。  もちろん、安希がそんな桂の堕ちっぷりを見逃すはずはなかった。 「桂ちゃん、何かもうカメラで映されても気にならないのね?」 「はいぃ・・・カメラなんか気にならないですぅ・・」 「視聴者がみんな見てるのよ〜、それでも恥かしくないの?」 「見られるのは恥かしいけどぉ..それが気持ちいいぃ..」 「そうみたいね。あなたのお豆もすっかり見えているわね」 「このピンクのクリトリスですね。どうぞ。映してください..」 「ふふっ、自分から映してくださいなんて恥かしい女だわね」 「はい。恥かしくて卑しい女です..」 「そうだわ!さっきのクイズ、あと1問あるけど今、答えてみる?」 「はい..お願いします..」 「じゃあ、最後のクイズよ!行くわよ、桂ちゃん」 「はいぃぃ♪」  最終問<今後の百合谷 桂の予定は?>  A.この後のレズ映画生出演。    B.スケスケ衣装での記者会見。  C.企画AVものの参加。      D.清純アイドルの引退。 「さあ、どれが予定かしら?桂ちゃん」 「・・・・・解答は1つですかぁぁ?」 「それは、どういう事かしら?」クスッ  安希が桂の質問にニヤリと微笑む。  そう、堕ちてしまった桂が、この後でとんでもない解答を言うことを既 に予感していたからであった。  そんな安希の予想どおり、ついに桂自身の口から完全に堕ちたことを証 明する言葉が出てしまった。 「全部が答えだよぉぉ〜」 「・・・・・・・全部?」 「そう、全部やってあげる..ぜんぶぜんぶぅぅ〜」  卑猥な解答にも関わらず、明るい笑顔で答えてる桂の表情に、さすがの 安希の少し戸惑いの色を出していた。 (..まいったな..ここまで壊れちゃったか..)  実は、ここまで堕とすつもりはなかっただけに精神が壊れかかった桂の 痴態に罪悪感を感じた安希であった。 (..これ以上、手を出すと不味いわね..もう、潮時かもね..) 「じゃあ、全部でいいのね?」 「はいぃ〜♪」 「本当にファ●ナルア●サーね?」 「ファ●ナルア●サー...」 「.......」 「正解でしょ?」 「・・・正解よ..おめでとう1000円獲得ね」 「わぁい♪1000円だぁぁ〜〜1000円だぁぁぁぁ」 「・・・まいったわね..まあ、いいか」  安希は壊れていく桂を見て、すっと席を立ち急にスタジオを出て行こう とした。  そう、これ以上関わっても自分には得はないと判断したのであった。 「じゃあ..私はこれで..」 「ちょっと安希ちゃん?どこ行くのよ?」  慌てて出て行こうとする安希に谷野は声を掛けた。 「悪いけど谷野っち。あとはあんたに任せるよ。壊れた女は興味がないか らね」 「ちょっと中途半端な・・」 「もうちょっと持ってくれると思ったけどやっぱ無理だった様ね..」 「こわい子ね...」 「谷野っち、後はあんたでも出来るでしょ?」 「・・・ええ..こっちは壊れたほうが好都合だけど..」 「それなら、後は全て任せたわよ。好きに使ってちょうだい」 「あっ、そう言えばこの後のレズ映画って何だい?」 「そのままの通りよ。生で、この後のレズ映画に出てもらうの」 「じゃあ、あの子たちが?」 「ええ、カメラの向こうの貴方たち、この後のレズ映画手伝ってあげてね」 「は・はい。安希さん」 「言っとくけど、これ以上壊しすぎないようにね」 「はい、適度に壊しておきまーす」 「..悪いけど、これ以降の事は責任もたないからね」  安希は谷野やエステティシャンたちに、そう言うとそのままスタジオを 去っていった。  もちろん、安希とは違って桂が壊れた事に調子づいた谷野が、この後も 数多くの破廉恥なコーナーを桂にやらせたのは言うまでもないだろう。  更に、プロデューサーの岡上までも、今までのうっ憤を晴らすかのよう に桂へ元へ赴き、事もあろうに桂を4つんばいにさせて自分の足元で膝ま つかせていたのだ。 「おい、百合谷っ。約束の料理、持ってきてやったぞ!フランス料理じゃ ねーけど俺の残り飯だから美味しいぞ」  ペット用の皿に、ごちゃ混ぜにした残飯を桂に差し出した岡上。  とても料理とは言えないものを出されたのに、桂は何の文句も言わずに 顔を皿に近づけてガツガツ食べ始めた。 「おいおい、かっての才女アイドル様が犬食いかよ。手も使えなくなるほ ど堕ちてしまったのかよぉ〜。かかかっ、無様だなぁぁ」  岡上は足で桂のおっぱいを蹴りながら、お腹を抑えて高笑いしていた。 「俺が、そのおっぱいを晒せる番組をいっぱい用意してやんから楽しみに しな」  すっかり立場が逆転してしまったようであり、桂は牝犬の様な扱いにさ れていた。  しかも、恥辱はまだまだ続く。桂を徹底的に堕とすまで番組は続くらし い。TV初の深夜映画の生出演のレズ映画でエステティシャンたちにイか し続けられる。何度も失神や失禁をするほどの生々しい行為の様子が全国 に流されていく。  桂はもう流れに身を任せるだけであり、言葉をしゃべる事も物事を考え ることも出来ないほど堕ちてしまった。  数時間後、ようやく全ての恥辱番組が終わり、スタジオの中は後片付け が始まっていた。  あちらこちらにゴミが散らかっているスタジオの端の方に、何と桂がセ ットと一緒に全裸で床に無造作に置かれたままにされていた。  そう、痴態の限りを見せ尽くしてしまった桂には一切の価値がなくなっ てしまったのだろう。  これが昨日まで清純アイドルとしてやっていたアイドルの姿だろうか?  セットを片付けるスタッフたちは誰もがそう思いながら桂を見ていた。  ぼそぼそ。「おい、あれ本当に百合谷 桂なのか?ただのやばい女だぜ」  ぼそぼそ。「今回のは、やり過ぎだな。もう完全に壊れちまってる」  ぼそぼそ。「俺憧れてたのになぁ〜。ああなったら、もう駄目だな」  もはや、あのハーバード大学を卒業している才女アイドルのカケラなど どこにも見当たらない状態となり痴女の様な姿となっている。  そんな桂の元にシャワーを終えて戻ってきたエステティシャンたちが桂 の無様な姿を見ながら何かを話しはじめた。 「どうするの?これ?」 「ほっといて帰っちゃう?」 「このまま置くのは可哀想よ。私たちで飼っちゃおうか?」 「いいね。飼っちゃおうよ」 「じゃあ決まりね。連れて帰っちゃおう♪」  何と全裸の桂はそのままエステティシャンたちに連れていかれてしまい、 こうして桂の悪夢の1日が終わった。  そして、当然の事ながら次の日は騒然な1日となるのであった。


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