エピローグ
とある大作映画のワンシーン、樹理歌はそこで無名の役で出演していた。
陵辱されつくされて、そのまま野外に置いて行かれる無様な役を。
もちろん、陵辱された特殊メイクをしているので、実際にひどいことを
されたわけではない。
ただ、恥部をすべて晒した姿のままで野外にいることになる。
顔は上手く隠しているが、Fカップの美乳もおま●こも堂々と丸出しに
されている。
普通なら、映すことのないおま●こなど出す必要はないのだが、監督の
変なこだわりで、強力なガムテープで大陰唇や小陰唇を思い切り開いた状
態となっていた。
そんな卑猥なおま●こに男たちは魅入っている。
何せ、まだ男を知らない樹理歌の綺麗な処女膜がはっきりと見えている
からだ。
世間では超人気清純アイドルと呼ばれてる樹理歌のおま●こがタダで見
れるなどあり得ないだろう。
ここまで樹理歌を無様に扱っていいのだろうかと思ってしまうほどに、
樹理歌への屈辱行為が増してきていた。
しかし、この惨めさが樹理歌にとっては至極の快感と変わる。
そして屈辱を求める樹理歌が女性が敬遠する役などを自分から頼んで
お願いするようになってきた。
けど、清純アイドルをしている時にも屈辱な目に遭ってしまう。
樹理歌の性癖を知っている男性タレントが放映中に悪戯をしてくると、
素直に受け入れてしまう。
悔しくなればばるほど、身体が激しく疼いてしまい、ショーツがぐしょ
ぐしょになるまでに愛液が大量に出てくるのであった。
収録が終わったころには軽くイってしまうときもあった。こんなことを
許してはいけないと分かっていても屈辱を求めてしまう。
何せ、この性癖は露出癖と違って、ただ露出行為するだけでは解消でき
ない。
もう抜け出ることの出来ない屈辱の虜になってることを樹理歌は実感し
ていた。
(明日は何をされるのかな..ぁぁっ、期待しただけで濡れてきちゃう..)
そんな樹理歌の願望を叶えるかのように作山がいろいろ画策しているとは
知る余地がないだろう。
そう、芸能関係者だけであった樹理歌の性癖の暗黙を広げようとしていた。
今度は樹理歌のファン感謝コンサートで屈辱なことをさせることがすでに
決まっていた。
何と曲の間でストリップをすることになっていた。果たして、そんな恥ずか
しいことをしてしまうのであろうか?
いや、答える必要はないだろう。屈辱アイドル 樹里歌は屈辱が好きだから。
(終わり)
<おまけの後日談..>
新曲「どきどき、乙女の七変化」でスモークと同時にいろいろな衣装に早
変わりして会場を盛り上げる樹里歌。
曲を歌い終わった後で会場からはアンコールの声が響きだし、再び、新曲
を歌いだす樹里歌だが、今度はスモークが出るたびに1枚ずつ服を脱いでい
った。
途中、水着姿や下着姿になっただけで狂喜乱舞するファンの前で下着を外
して全裸で最後まで歌い続けた樹里歌。
樹里歌の屈辱さは最高まで上げられたか、見ていた観客の方がよりひどい
無様さを見せてしまったので笑えるとこだろう。
あまりに狂喜すぎて失神してしまうもの、パンツの中が自爆してもらうも
の、パニくって暴れだすものなど会場は騒然となった。
ただ、ほとんどのファンが結局のところ、樹里歌が裸になったことを信じ
なかった。
おそらく精巧な裸に見えるボディスーツを着ていたのだろうと..(笑)
<完>
「屈辱アイドル 樹里歌」完