第3話前編「真昼の公園プレイ」

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 コンコン..「お・お兄ちゃん..新聞もってきたわよ.」「ああ〜」  朝方から俺の部屋に妹が全裸姿で朝刊を持って入ってきた。 「お兄ちゃん..新聞、ここに置いとくからね。あとで居間に持っていっ てね」 「悪いっ、新聞広げるの面倒だからお前が広げて見せてくんねーか?」 「な・なんで私がそこまでしなくちゃ..ふ・ふざけないでよっ!」 「俺は真剣だ。股を少し開けておま●こ見せるようにして広げな!」  全裸で新聞を取ってきた妹に卑劣な命令をする俺だが、別にしなくても 文句を言うつもりは無い。  俺の本音としては理性がぷっつん切れる前に拒絶して欲しいんだけどな.. 「こ・この変態兄貴っ!お・覚えておきなさいよ」 「ふんっ、抵抗できるならしてみろよ。くくっ」  俺のことを思い切り睨んだあとに素直に観念して俺の前に立って新聞を 広げてきた。  自分の顔を隠すように広げているせいか、胸とおま●こは丸見えとなっ ている。 「さっさと見なさいよっ!言っとくけど触ったら悲鳴をあげてやるわよ」 「そうか、じゃあこんなことしたら不味いってことだな」  じゅぷっ..ぐちゅっ!  俺は一切、躊躇せずに妹のおま●この中へ指へ突っ込んだ。  そして、そのまま濡れている膣奥へ指を全て入れて掻き回してみる。  それは朝の習慣のようなモーニングコーヒーにクリームを入れて掻き回 す感じで自分でも驚くほど実に慣れたものだった。 「ぐっ..変態兄貴..」 「ほらっ、早く悲鳴を出していいぞっ。どうした?」 「はぁぁぅっ..ずるいわ..こうやって実の妹を堕として楽しいの?」 「ああ、楽しいさ。おかげで俺の股間も朝からビンビンだぜ」 「へ・変態っ!妹に欲情するなんて最低っ、最悪っ!」  まあ、少し欲情してるのは反省してるが、本当は朝立ちの生理現象をそ のまま利用しているだけなんだがな。  もし、俺が妹の言葉を真に受けて身体を弄ってこなかったら、こいつは 1日中、不機嫌になって家族中に溜まったストレスをぶつけて来るのだ。  何せ、何度もそういう目に遭っているから俺としては卑劣な兄貴を演じ るしかないだろう。  大体、最初は朝に裸で新聞を取りに行かせるだけで満足していたくせに 最近は新聞を持ってきたあとの行為を求めてくる。  今はこうやって俺を睨みつけている妹だが、行為が一通り済むと何事も なかったように腕にしがみついて甘えてくるのだ。  今日もあれだけ変態呼ばわりしていた割には朝食の時になると上機嫌で 俺のパンにマーガリンを塗って口元まで差し出してくるぐらいだ。 「お兄ちゃん〜♪はい、あ〜んして」「自分で食べるから置いといてくれ」 「だめだめぇっ、冷めちゃうんだから〜ほらぁ口開けてっ♪」  俺の両親は仲のいい兄妹を見て幸せそうな顔を見せている。3日前は俺 が罪悪感を感じて妹を弄らずに部屋に帰したら、俺のパンを炭のように焼 いて顔目掛けて投げつけやがった。  その時、両親は妹は年頃なんだから軽いスキンシップもセクハラになる んだぞと注意してきたが、こいつはエッチなことしない方が機嫌が悪くな るんだと声を大にして言いたいな。 「んもう、お兄ちゃんっ。食事の時に立てひじなんか駄目でしょ!こうい う行儀が悪い手はテーブルの下で反省しなさいっ」 「そうだぞ、行儀悪いぞ。兄としてちゃんとしなさい」「わかってるよ」  妹によって強引に俺の右手がテーブルの下に持っていかれたのだが、両 親はどこに持っていったのが気づかないのか?  両親が朝のTVニュースに釘付けになってるのを見抜いた妹が自分の股 間の上に堂々と俺の右手を置いたのだ。 「お兄ちゃん、コーヒー飲むでしょ♪入れてあげるね」「ああっ」  俺の右手が不自然に見えないように妹が思い切り身体を密着してコーヒ ーを入れてくる。もし、俺がここで何もしなかったら、ごめんね熱かった? ってお湯をかけてきそうだな..いや、間違いなくかけるな。  朝からやけどをしたくない俺はハラハラしながら妹の恥丘のスジを擦る と、平然な顔をして美味しそうなコーヒーを作ってくれた。  ただ..朝食が終わり部屋に戻る俺に近づいて耳元で文句を言うのは、 やめて欲しいんだがな.. 「このっ、ド変態っ!!朝食の時に変なとこ弄らないでよねっ!馬鹿っ!」  変態はどっちだ..下穿いてなかっただろ?ノーパンで食事取るなよな..  朝から俺の理性が外れてしまいそうだが、まだまだ理性の危機は終わっ てなかった。  午前授業で終わった俺が何気なく公園に向かうと、もう1人のやっかい な少女の姿が目に入ってしまった。 「あ・あの..昼間から私を呼びつけて..何する気ですか..」  毎回、俺が呼びつけたような口調で言うが、全くといって呼んだ記憶は ないんだがな..彼女はどうしても俺が呼びつけたことにしたいらしい。 「ま・まさか..その紙袋に入ったものに着替えろなんて言うんじゃない ですよね..」  俺の足元には今日、初めてみる紙袋が置いてあった。どうやら、この紙 袋は俺が持参したことになっているらしい。 「いったい..私に何をさせるつもりですか..」  それは俺の方が聞きたいよ。俺に何をさせてほしいかを察しろってこと かよ..妹といい、こいつといい、自分勝手な女たちだ。 「そ・そうだな。この紙袋の中の服に着替えてもらおうか。えっと、着替 えるとこは..」俺の視線の先が女子トイレに固定するのを見た彼女が、 ふざけないでと言わんばかりの視線を向けてきた。  妹と同じで俺が不正解のことをしようとすると無言の圧力をかけてきや がる..(わかったよっ!鬼畜になりゃいいんだろっ!) 「俺が女子トイレで着替えさせると思うのか?その隣の男子トイレで着替 えてこいよ。言っとくが個室でなんかで着替えるなよ。小便器の前で素っ 裸になりな」「そ・そんな..こんな明るい内から..」 「お前に口答えする権利はねーんだよっ!俺は遠くから見てやるから裸に なったら1度トイレから出て、俺に見せろな。いいなっ」 「そ・そんな..トイレから出たら他の人にも..」 「俺の知ったことじゃないっ。お前はただ言われたとおりすればいいんだ よ。それだけだ」「ひ・ひどい..」  身体を震わして本当に嫌がっているのは俺にも分かる。  だが、彼女が俺に鬼畜な態度を求めているのも確かだ。俺もここまでし た以上、腹をくくってひどい男に成りきるしかないだろう。 「別にここで裸に剥いてもいいんだぜ。まあ、俺がそんなこと出来るわけ ないと思ってるんだが大間違いだな」  そう言った俺は堂々と彼女のスカートを捲ってショーツを掴んで膝上ま で下ろしたのだ。これはちょっと、やりすぎだったかも知れないな。 「わ・わかりました..言うことを聞きますので元に戻してください..」 「最初から言うことを聞けばいいんだよ。ほらっ、戻したぜ」 「・・・・ばかっ」「ん?何か言ったか」  ぼそりっ「素直に戻してどうするのよ..ばかっ」  おいおいっ..今のは駄目だったのかよ..ここまでやって駄目出しさ れるのかよ..わかったよっ、もっと鬼畜になりゃいいんだろ! 「お・俺が何でショーツを戻したか分かるか?」「・・・わかりませんが」 「脱いだ下着をそのまま男子トイレに置いてこいってことだよ。ここで俺 が取ったら意味がねーからな」「・・・・・」 「ほらっ、さっさと着替えて来いっ!いいか下着はトイレに置いてくるん だぞ」「わかりました..」  俺の甘さで台無しになったわよって言う顔を見せながら彼女は男子トイ レに向かっていった。  自分が2度と露出をしないように心の奥底から後悔させてほしいと俺に 頼んでいる彼女だが、どこまでひどいことをすれば後悔するのか正直な ところ分からない俺であった。


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