コンコン..「入っていい?お兄ちゃん」「ああ〜」
妹が顔を少し赤らめながら、俺の部屋に入ってきた。
「お兄ちゃん..私、また悪い点、取っちゃったのぉ〜」
「そうか..それは悪い妹だな」「お仕置きだよね?」
「ああ、お仕置きだ」
テストで悪い点を取ってきたという妹が俺に答案を見せてきた。
ただ悪い点と言っても前回よりも悪い点を取ったということで世間一般
でいう低い点ではない。
大体98点で悪い点なら、俺の12点は史上最悪の点になるだろう。
けど、妹にとってはこれが悪い点らしく、悪い点を取ったお仕置きを俺
にして欲しいと今日も頼んできた。
「やっぱり裸になるんだよね?」「ああ、さっさと脱ぎな」
「全部、脱がなくちゃダメ?」「靴下だけは脱がなくてもいいぞ」
「・・・わかったわ」
俺の前で妹が恥ずかしそうに服を脱ぎ始める。
胸を手で隠しながらショーツを脱ごうとした妹が少しムッとした口調で
俺に怒ってきた。
「じろじろ見ないでよっ..」「ふふん〜いいのか?そんなこと言って」
「!ご・ごめんなさいっ。手をどかすから、いっぱい見てください」
俺がちょっと含み言葉を出しただけで、胸から手を離し、そのままショ
ーツを下ろして全裸になった妹。
「脱ぎました..お兄ちゃんのひざに乗っていいですか..」
「ああ、いいぞ。股間が膨らんでるから丁寧に乗るんだぞ」
ぼそっ「・・・変態」「何か言ったか」「ううん、何でもないわ」
不機嫌な顔を見せながら靴下だけしか身につけてない妹が俺のひざにう
つ伏せに抱えられるように身体を乗せてきた。
「お兄ちゃん..お仕置きをおねがいぃ..」「ああ、思い切りいくぞ」
妹の了承を聞いて、俺は手を大きく振りかぶって、平手で妹の可愛い尻
を叩き始めた。
ぱーんぱーんっ!ぱーんっ!「ぁぁ..ごめんなさぁぁぃ」
妹の目に涙が浮かんでくる。兄貴に裸にされて生尻を叩かれるのはすご
い屈辱だろう。
ぱんっぱーんぱぱーんっ!「お尻が真っ赤になっちゃうぅぅ」
室内には恥ずかしい妹の尻叩きの音がこだまする。
俺は本気で叱る感じで手加減なしで妹の尻を叩き続けると、見事なまで
に真っ赤な桃尻へと変わっていった。
「綺麗な桃になってきたぞ。嬉しいだろ?」「ひ・ひどいよ..お兄ちゃん」
T学生になった妹を裸に剥いて尻たたきをする非道な兄。
はたから見ると、そう見えるが俺は好きでやってるわけではない。
実を言うと、妹の方から恥ずかしいお仕置きを求めるようになってきた
のだ。
いつの頃からか覚えてはいないが、俺としては早く止めたかったので、
わざと過激なお仕置きを言って、妹が懲りるようにしたつもりなのだが..
それなのに、次々とあっさり受け入れられてこうなってしまった。
ちなみに妹はマゾとか変態ではない。
学校では真面目で清楚なT学生として評判が高いというから驚きであり、
兄の前になると仕置きを望む女へと変貌してしまうようだ。
俺としては一日も早く、この状況を抜け出たく、俺の頭がぷっつん切れ
る前に対策を考えなければならない。
正直、妹の容姿は学校でも上から数えるほどのレベルであり、文武両道・
容姿端麗という言葉が似合うぐらいの美少女なのだから。
それほどの妹のお尻を叩きつづけていると俺の理性も危うくなり、お仕
置きが終わったあとはいつも頭を冷やしに外に出かけることにしていた。
股間が盛り上がるぐらいは寛大に許してもらいたいものだ。
だが、頭(股間?)を冷やしにいったことが俺の苦悩をさらに増やして
しまうとはこの時の俺は思ってもいなかった。
心地よい涼しい風を肌に感じながら夜の公園に入り、ベンチでぼーとし
ていたら俺の前に怪しい行動が目に映った。
妹と同じ制服を着たT学生の女の子がそわそわしており、しばらく様子
を見ていたら何とショーツを下ろして、オナニーを始めたのだ。
(おいおいっ!こんなとこでオナニーするのかっ!)
妹といい、彼女といい、最近のT学生は、ずい分と危険なことをするも
のだと、俺はオナニーを覗くことにした。
ただ勘違いしないでくれっ!
別にこれから、この子を襲おうとかという考えではなく、逆にこのまま
ほっといたら危険だと感じて、ここから離れられないのだ。
何せ、最近は物騒な事件が多いだけに、この子がしてることは危険極ま
りないことだからな。
(翌朝、事件になってたら目覚め悪いし..)
案の定、T学生の後ろの方からはガラの悪い若い連中、前の方からはこ
こで野宿している方たちがやってきた。
(これはどっちに見られてもやばいな..)
俺は仕方なく、オナニー中の彼女に声をかけてこの場を連れて行くことに
した。
|
「あっ!こ・これは..そのぉ..」
ちょうど恥丘を指でくちゅくちゅ弄っており、
愛液の方もそこそこ出ていた彼女。
「言い訳はあとだ。隠れるぞ」「えっ?」
彼女がオナニーをしていた説明をしようとし
たが、そんなのはしなくていい。今は隠れる
のが先だ。
彼女の口を押さえ、前後のやばい連中が通り
過ぎるのを待つことにした。
「これでひと安心だな。お前もこれに懲りて
変なことはしない方がいいな」
「あ・あの..」
「俺も見なかったことにするから。じゃあな」
軽く注意して去ろうとした俺に彼女はとんで
もない事を言ってきた。
「あ・あの..私を調教してくださいっ..」
おいおい..俺を犯罪者にするつもりか..
|
「悪い冗談はやめてくれよ..」
「私は本気です。調教してくれないと大声で叫びますっ!」
マジかよ..何でこんな変な展開になってしまったんだよぉぉ〜。
俺のことを真剣な目つきで見つめてくる彼女。
俺はこれと同じ目をしてくる女子T学生をよく知っている。
そう、妹と同じであり、俺が断れば本気で大声で叫ぶつもりだろう。
「わ・わかった..けど俺は調教なんてしたことがないぞ..」
「大丈夫..私も少し協力しますから..」
ううぅ、妹のときと同じ展開だ。あいつの時も自分からお仕置きしてく
ださいといってきたから間違いない。
俺は悪い夢でも見ているのだろうか..妹といい、この彼女といい、何
で変なことを求めてくるんだよぉぉ〜〜
いったい俺が何をしたって言うんだよぉ。ちくしょぉぉぉぉーー!
第1話後編
「あ・あのぉ〜、早くお願いします..それとも大声で叫びますか?」
「お・おい、本気で調教を頼むつもりかっ」
「もちろんです」
俺はいったいどうすりゃいいんだよぉ〜。俺が変態だったなら嬉しい展
開かも知れんが、そこまで堕ちてはいねーぞ。
はいそうですか、じゃあ調教しちゃおうかなぁ〜って言えるかっ!
異常だ!俺の周りの女子T学生は異常だっ!
こんな馬鹿げた頼みは無視するべきだ。だが、俺の代わりに別の男に頼
んでしまったら、最悪な展開になるだろう。
やはり、放っておくわけにはいかない。
俺が諦めて調教の承諾をしようとした時、彼女の方がさっさと自分の世
界を作り始めてきた。
「も・もうこれ以上、脅さないでください..お願いです..このことを
黙ってくれるなら何でもしますので..」
おい、話がいきなり進んでやがるぞ..いつの間にか俺が何かで脅して
調教をされる流れになっているぞ。
俺の承諾なんか無視ってわけか..
大体、俺にはお前を脅した記憶がないし、するつもりもない。しかし、
問題はこの子をどうするかだ..
さっき会ったばかりの俺にこんなことを言うぐらいだ。俺が断れば他の
男に調教を求めてしまいそうだ。
常識ある奴ならいいが、変な男に当たる確立の方が高いかも知れないな。
そうしたら、この子の人生はお先真っ暗だろう。
ここは犯罪者覚悟でお灸をすえた方がいいのかもな..
(卑劣な男ってもんがどんなのか教えてやるよ)
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俺は彼女が求める男になったつもりで脅しの
言葉を吐いた。
「何でもするっていうのは本当だなっ!」
「は・はい..」
「そっか、それなら、さっきのオナニ〜の続
きを始めな!おま●こをぱっくり開いてな」
「そ・そんなぁ..」
「俺はここでじっくり見てやるよ。お前って
見られるのが好きなんだろ?」
「違います..」「口答えするな。さっさと
股広げてしなっ!」「は・はい..」
俺の言葉に従うように彼女は股を開いて、オ
ナニーを始めてきた。
くちゅくちゅ..「これで..ここでのこと
は黙ってくれますか..」「さあ?」
「ひどい..」
弱弱しい声で俺に訴える彼女。
これじゃ本当に俺がこの子を脅して酷いこと
をさせているようだ。
しかし、怯えながらオナニーをしてる割には
愛液がいっぱい溢れているとこを見ると、こ
ういうシチュが感じるらしい。
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おそらく、彼女は少しも懲りてる気はなく、この状況に感じているのか
も知れないな..
この子のためにも中途なとこで止めるわけにもいかない俺はさらにきつ
い言葉を出すしかなかった。
「俺の前でイくまでオナニーをさせるからな。しっかり、おま●こを弄りな」
「ぅぅ..ひどい..見られながらイくなんて出来ないよ..」
「じゃあ、朝までオナニーさせ続けてやるよ。くくっ」
「ぁぁ..わかりました..一生懸命..おま●こを弄ります..」
彼女の指が激しく動き始める。息もどんどん荒くなり、オナニーに没頭
していやがる..
「ぐすんっ..わ・私..こんなとこでイきたくないよ..ひどいよ..」
「うるさいっ!ぐずぐず言うと、俺のモノを突っ込むぞ」
「ひぃぃ..それだけはやめてください..」
台詞だけを聞くと俺は相当、外道な奴に見えるのかも..
でもな..そんな俺に向かって、おしっこのように愛液を飛ばしてくる
んだけど..
「ああんっ..おま●こがぐちょぐちょなのぉぉーー」
おいおい、それが脅されてオナニーしてる女の言葉かよ..
彼女はおま●こを激しく掻き回しながら、充血して飛び出したピンクの
クリトリスを引っる感じで上下に激しく擦ってくる。
「ぁぁ..イくぅぅーー!こんなとこでイっちゃうよぉぉぉぉーーー!」
俺の前で大声を出しながら思いきり絶頂を迎える彼女。
しばらく絶頂の余韻で満足の笑みを浮かべていたが、俺がじっくり見て
いるのに気づくと、再び怯えたような表情を作り出した。
「もう..これで許してくれますか?」「ああっ、許すよ」
「・・・・・・これで許してくれますか?」「だから..許すと..」
きっ!「これで許してくれますか?」「・・・・・・」
彼女が一瞬だけキツイ目つきをして、同じ質問を繰り返してくる。
要は、答えが違うということかよ..これじゃ、俺のほうが脅されてい
るんじゃねーか?
「許してくれますよね?」「・・・いいや、まだ許さないな」
「ひ・ひどい..もしかして私の恥ずかしい写真を携帯で撮ってこれから
も脅してくるつもりね..」
って携帯で撮れってことか?いや、これ以上、関わり合いないんだが..
さすがにそんな写真を撮るわけにもいかないのでポケットに入れていた
携帯に気づかれないようにしたが..そんな俺の視線の動きを彼女はしっ
かりと見ていたらしい。
「自分で撮れっていうの?ひどいわ..撮ったら許してくれるのね?」
「お・おいっ!いつそんなことを俺が..」
俺が否定しようとした時に、彼女がとっさに俺のポケットに手を突っ込
んで携帯を取って、不適な笑みを浮かべた。
「お・俺の携帯、返してくれないかな..なぁ?」
「いっぱい撮れってこと..そうやって、次も私を調教するのね..」
ダメだ..俺が否定の言葉を出しても勝手に自分のいいように進めてや
がる。こうなったら、最後まで外道になってやる。
「ああ!てめーの恥ずかしい姿、撮ってやるよ。おま●この横にてめーの
生徒手帳を並べな」「そ・そんなぁ..」
彼女は俺の言葉を聞くと素直に生徒手帳を出して、自分のおま●この横
に置いた。
「これで、てめーは俺から逃げられねーぜ。ひひ」「ひ・ひどい..」
まあ、実際に逃げられないのは俺なんだが..
こうして、俺は女子T学生を調教することになってしまった。
俺の携帯には彼女の連絡先がしっかりと入っており、彼女の携帯にも俺
の電話が登録された。
本当に俺が何をしたっていうんだよぉぉぉぉぉぉーーーーー!
けど、俺の苦悩はこれからが本番だったらしいと後で知ることになった。
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