ゆっくり慎重に進みながら、露出の快感を味わう私。 危機的な状態は変わらないのに、裸で階段を進んでいると思うとどんど ん感じてきちゃう。 自然と手は恥部を隠すのをやめて、私は全てを丸出しのままで、恍惚の 表情で進んでいる。 （あぁぁっ、このままじゃ不味いよぉぉ〜！けど気持ちよすぎて、身体を 隠すこともできないよぉぉ〜） どんどん快感を貪ろうとする情けない私。 そんな私を諌めるかのような部長の次なる罠が発動したのだ。 私しかいない階段で大きなアナウンスが響き渡る。 「階段付近でお友達の姿を見失った＊＊さん〜、お友達の●●さんが探し ていますので紳士服売り場まで来てください〜」 （ぁぁっ．．こんなこと放送されたら、見つかっちゃうよぉぉぉーー） がくがく．．アナウンスによって私は一気に現実に引き戻された。 もし誰かが気を利かせて階段付近に来たら一巻のおしまいだ。 それも、こんな姿で紳士服売り場にいけるはずもない。 だからって、いつまでも同じ場所に居ることも出来ない。上の方では誰 かが行き交う声が聞こえてくるからだ。 きっとエレベータの待つのが面倒で階段を使っているのだろう。 もはや、一刻の猶予も許されない状況であるのに、その場でしゃがりこ んでしまう私。
「ひどい．．アナウンスするなんて．．」 繰り返すアナウンスに悔しさを覚えるが、そんな私のことなど気づくわ けなく私の名前が何回も言われてしまう。 「このままじゃ見つかっちゃう．．」 身体中が震えて動けない。誰かに見つかってしまう恐怖も増してくる。 「いや．．もう歩けない．．」ガクガク。 行こうとする勇気を出そうとしても足が激しく震えて立つ事を拒否する。 しかし、このままだと確実に見つかってしまう事実もあることを思うと 選択肢は１つしかない。 「行くしかないのね．．」 ここで止まることが出来ない私は這ってでも先に進むしかなかった。 （立てないなら．．這うしかないわ．．） 仕方なく４つんばいで先へ進む私。立って歩いた方が早いけど無理っ。 身体中がまだ震えてるのに、立てるわけないわ。だから、この方法でい くしかない。震えが、震えが止まらないのぉぉ〜。 ぐすん。ぐすん。悔しくて悔しくて涙が出ちゃう。 さっきまでは快感に酔いしれてたのに今は苦しくてたまらない。 もういっそ全てを諦めて誰かに見つかるのもいいのかも．． （いやいや！諦めたら駄目ぇぇ〜） 何度か心が挫けそうになりながらも、必死で４つんばいで階段を進む私。 ようやく紳士服売り場まで４つんばいでたどり着いたものの階段の壁の 影から飛び出すことが出来ずにいた。 飛び出すチャンスを伺う私の姿はきっとはしたないものであろう。 いつでも飛び出せるように４つんばいでお尻を高くあげてるせいで、腰 を静止することが出来ず、左右にくねっているのだから．． そしてチャンスが訪れる。この機を逃すことが出来ない私は恥部を一切 隠さずに真っ直ぐに走った。 おっぱいもおま●こも丸出しで走るなんて恥ずかしいよぉぉ〜。 けど、全力で走った甲斐もあって、誰にも見つからずに部長の近くまで 来れましたぁぁ〜。 「部長ぉぉ〜。そろそろ勘弁してくださいぃぃ」 （この状況は、さすがにまずいよぉぉ〜） 全身をガクガクさせながら紳士服で前の方だけ隠しながら部長に嘆願す る。 「ちょっと待って頂戴」部長は試着室で何かセッティングしてるようで、 私はただ身体を震わして待つしかなかった。
遠くの方では店員が男性客に背広を勧めている紳士売り場らしい光景が 見える。 そんなところで全裸でいるなんて、絶対にやりすぎだ。 いつ誰かに見つかってしまうんじゃないかという不安に駆られる私。 と同時にすごい露出をしてるんだなということに気づき、不謹慎ながら おま●この方から愛液が溢れ出している。 まだ、この近くには店員も客もこない。 少し安心した反面、もうちょっと危機的な感じがあってもいいかなと思う とこはある。 さっきまでは、絶対誰も来ないでと叫んでいたんだけど、何か物足りな いような．． いや、だからって本当に来てもらったら困るし、こんな姿を見られるわ けにはいかないわ。 （絶対、警察沙汰になっちゃうよぉぉ〜） やっぱ、露出って人の気配がない薄暗い場所でしなければいけないと思 う。こんな明るくて人の通りが多いとこでするのは不味いと思うんだけど ぉぉ〜。 でも、どんどん股間が濡れてきて、興奮しているような気がする。 （はぁんっ．．こんなとこで感じちゃダメなんだからぁぁぁ〜） いけないことに私、部長の過激な命令を期待しているのかも．． そんな私の気持ちを察したのか、部長が近くにあった紳士服を着たマネ キンをどかして手招きしてきた。 いやいやいやっ！それは絶対アウトでしょ！ 何と部長はどかしたマネキンの代わりに立ちなさいと言ってきたのであ った。 でも、ここで立ち止まるわけにもいかない私はマネキンが置いてあった 場所で身体を丸くしてしゃがむしかなかった。 （いや、見る角度によっては完全に丸見えだけど．．） これじゃあまるで私が変態みたいじゃない。 そう思ってると部長がスマホを取り出して撮影を開始する。 「それじゃあ、立ち上がってガニ股で腰を落として頂戴」「えっ？」 「ほら早く！」「で、でもぉ．．」「ふ〜ん、じゃあ声出しちゃおかな〜」 「や、やりますっ！」 部長の言葉に従ってガニ股になると、そのまま手 を頭の後ろで組んで腰を振るように言われた。 恥ずかしかったけど、何とか指示通りにするとパシャリと音が聞こえて くる。 「んふふ〜♪良い写真が取れたわよぉ〜。今度はもっとエロくやって頂戴」 次は四つん這いになれと言われたので、ゆっくりとお尻を突き出すよう にして四つん這いになる。 そして、上半身を低く下げて犬のように舌を出してみろと言われる。 流石にこれはやり過ぎだと思いながらも、とりあえずやってみることに した。 「あんまり上手くできません…….」 部長の顔を見ながら言うと、「しょうがないわね〜」と言いながら近づ いてきていきなり乳首をつまんできたのだ。 突然の刺激にびっくりする私であったが、すぐにその指使いに夢中にな ってしまう。 「ひゃうんっ！」 思わず声が出てしまう私であるが、部長はそのまま執拗に胸を攻め続け る。 同時にクリトリスの方も攻められて頭が真っ白になりそうになる私。 「あっああぁぁぁんっ！！」 激しく絶頂に達してしまった私はその場でへたり込んでしまった。 「ほら、こんなとこでイったままじゃ見つかるわよ。あそこのカメラが置 いてある試着室に入りなさい！」「えっ？」「ちゃんと九の字で休んでい たら端っこに置いてある女性服を持ってきてあげるわ」「は、はい」 （…紳士服売り場だけど、女性服もあるんだ．．） 私は何とか四つん這いでカメラが置いてある試着室に入ると部長は満足 そうな顔をしながら再び私の元から離れていった。
そこには色々な種類のショーツが置かれており、しばらくすると部長が 服を持ってきてくれた。 「それじゃ、すぐにこの服に着替えて頂戴。下着もちゃんと着けるのよ」 「は、はい」 部長は早く着替えるように言ってきた。嫌な予感しかしなかったんだけ ど、断れる雰囲気ではなかったため仕方なく従うことにした。 「着替え終わりました」「そう！じゃあ店員さん呼ぶわね〜」 部長は店員さんを呼んで、着替え終わった私に向かって「どう？店員さ んから見てもいい感じですよね〜」「はい、すごく可愛くてお似合いです」 「じゃあ、これ全て買うから梱包お願いします！」「お買い上げありがと うございます。じゃあ、早速梱包しますね」「え？梱包って．．」 「ということだからカーテン閉めたら服脱いじゃってね」「脱ぐのっ？」 「ショーツだけは購入済って説明したいから下着姿になってね」 こうして着た服をまた脱ぐことになって下着姿のままでカーテンを開け た。 「じゃあ、服を預かりますね〜。えっと、そのブラも支払いまだですよね？ 一緒に梱包しますか？」「！！」「そうね。ブラも外さなくちゃね。今こ こで外しちゃって頂戴」「……」 ちょっと抵抗があったんだけど、思い切ってブラジャーも外すことにす る。そして、そっと脱いだものを畳んで店員さんに渡すと、部長が「時間 あるから買ったショーツ色々穿いてみようよ」と今度は白いレースの付い た可愛いデザインのショーツを穿くことになった。 「どう？サイズは大丈夫？」外から部長の声が聞こえる。 サイズと言われても良くわからないんだけど……. 「はい、ちょうどいいです」と答えておく。 「少しでいいからカーテン開いて見せて頂戴」「…はい」 「うん、似合ってるわ。じゃあ、次これ穿いて見せて頂戴〜」 （ここにあるショーツ全部穿くの？で、毎回パンイチの姿見せるなんて） ここから色んなショーツを穿いての恥ずかしいショーが始まる。 さっきまでの興奮がまだ冷めていないため、すでに乳首は大きくなって しまっており、ピンッとしている。 さらに下を見ると大事な部分が湿っているのが見えてしまい、ますます エッチな雰囲気になっていた。 「私、すごく気持ちいい顔をしてるわ．．」 鏡を見てみると意外と快感に酔いしれてることに気づいてしまい、ちょ っぴり暴走してみた。 少しの間だけショーツを脱いでエッチなポーズを取っていると、部長が 中に入ってきてしまったため慌てて隠そうとするが遅かったようだ。 「へぇ〜、なかなか似合っていたわよ」 部長は満足げに褒めてくれたのだが、やはり恥ずかしくて堪らない。 「さて、下は穿かなくていいから、今度は買った靴を履いて頂戴」そう言 って持ってきたのは黒いエナメルのハイヒールである。 「えっ..これ履くんですか..？」 部長は無表情のまま私の問いを無視して無理やり履かせてきた。 もちろん私は初めての経験だし、足のサイズも小さいためかなりキツイ のだけど、部長が背中を押してくるので、仕方なく両足を入れてみる。 何とか入ることができたものの、当然歩くことなんてできるはずもなく、 その場で倒れこんでしまう。 それでも部長は容赦せず、私を立たせると、手を後ろに回させて、手錠 のようなものを嵌めた。 「部長！こんなの聞いてないですよぉぉ！」「ほら、歩いた歩いた！」 抗議するも部長は気にしない様子で背中を押し始める。 そして、たどり着いたのは先ほどのマネキンが置いてあった場所だった。 どうやら、またマネキンの代わりにしようというらしい。 「ここでまたガニ股になって腰を振って頂戴」 部長の言葉に私は渋々従った。 （もう最悪だよ..）こんな格好で人前に出るだけでもありえないっていう のに.. でも、部長の命令に逆らうことができない私はそのままガニ股で 腰を振り続けた。 そんな私の痴態をパシャリパシャリと部長は撮りまくっていた。 しばらくの間、腰振りダンスを続ける私であったが、とうとう限界を迎 えてしまった。 （お願いだから早く終わってぇ！） 心の中で叫んだ瞬間、今までで一番激しい快感に襲われ、そのまま絶頂 に達してしまう私であった……。 「ふぅ、良い写真が取れたわ。ありがと」 そう言いながら私から離れて行った部長だが、今の私はガニ股で腰を下 ろしている状態で、まだ余韻が残っているのか時折ビクンと震えていた。 「次は身バレしないよう化粧をしてあげる」 部長の言葉に我に返った私は必死に抵抗する。 「ま、待って部長。流石にそれは無理です！」しかし、部長は聞く耳を持 ってくれない。 「大丈夫、メイク道具ならここにあるし、それにちゃんと可愛くしてあげ る」 そういう問題じゃないんですけど……. 部長は鞄の中から色々と取り出 してきた。 「まずはこれかな〜」 部長が手に取ったのは真っ赤な口紅だ。 「これ特別性なの、塗った部分の感度が何倍にもなる優れものよ。これを 唇に塗りたくってあげる。下の唇は次の機会ね」 私はこれから何をされるかを察してしまった。 部長は私の顎を掴むと、強引に口を開かせ、そこに真っ赤なリップをね じ込んできた。 「ひゃめへくらはい！」 部長は満足げな顔をしながら、ゆっくりと私の口から赤いものを抜いて いく。 「んっ…….」 それだけなのに、なぜか気持ちよくなってしまう。 部長は更に別の口紅を取り出すと、今度は私の頬に手を当てて強制的に 上を向かせた。 「さあ、じっとしていなさい」 部長の言う通りにする。 部長の指先が肌に触れるたびに変な声が出そうになる。 そして、部長の指が止まったと思ったら、今度は思いっきり左右に引っ 張られたのだ。 「ぷぎゅっ！？」 その痛みで思わず間抜けな悲鳴を上げてしまう私だったが、お構いなし に部長はそのままぐりぐりと広げていく。 やがて、部長の手が離れる頃には、私の顔には縦線が幾重にも刻まれて しまっていた。 「よし、これで完成。さて、そろそろ人が着そうだし、この服に着替えて 頂戴」「は、はい」 部長は服を着た私の姿を見るなり、再びシャッターを切り始めた。 さっきの裸より、違う意味で明らかに露出度が増したその姿。 部長によって口元を歪められてしまっているせいもあり、より惨めに見 える。 しかも胸元はハートマークのように切り抜かれており、乳首が丸見え状 態になっている。 さらにスカートも短くなっており、大事な部分が見える寸前のところま でにじり寄ってしまっている。 そして極めつけは、ガーターベルトに網タイツというオプション付きで ある。 「ふ〜ん、いいわね。やっぱり、こういうのが似合うね」 部長はご満悦の様子である。 「じゃあそろそろ最後の仕上げに入るとしますか」 部長はそう言って鞄の中から何かを取り出してきた。 「これ、なんだと思う？」 部長は銀色の肛門プラグが付いたパンツのようなものを手にしていた。 「えっと……？」 嫌な予感がしてたまらないんだけど…… 「これは女性用貞操帯よ」……今なんて言ったこの人？ 部長は笑顔のま ま続ける。 「大丈夫だって、ちゃーんと鍵もあるんだからさ」 そういう問題じゃないんですけど！！！！！ 逃げようとするも手錠の せいで逃げることもできない。 「はい、動かないでね」 私は観念したかのように俯いた。 金属特有のひんやりとした感覚を感じながら、私の下腹部へと装着され ていく。 「うん、ピッタリ」 最後に南京錠でしっかりとロックされると、私はもう本当に動けなくな ってしまった。（うぅ……どうして私がこんな目に） もはや涙目になるしかない私だった。 （でも、まだ終わりじゃないんだよねぇ） 女性用貞操帯を着け終わった部長は私を連れてデパートから出て近所の 公園で再びカメラを構えると、嬉々として撮影を始めた。 それからしばらく写真を撮られ続け、ようやく解放された時にはすでに 外は暗くなっていた。
