副部長をいかに露出の虜にしようかと考えていたある日。
私は部長の買い物に付き合わされることになり、学校帰りにデパートに
寄って帰ることになった。
正直、部長と2人きりでデパートに行くのは不安でいっぱいだけど、買
い物をしている最中は特にこれといって変なことはされずに普通のショッ
ピングだった。
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「へへっ。これ結構いいですよね?」
「そうね〜。これにしようかしら?」
先日の出来事を忘れそうなぐらいほのぼのと
した雰囲気で買い物をする私たち。
(今日はいつもの部長だよね?それにしても
部長の髪から良い香りがする..どこのシャ
ンプーかな?)
くんくん。思わず鼻で嗅いできた私に部長が
ぷっと吹き出してきた。
「ちょっと〜、何犬みたいなことしてんのよ。
恥ずかしいじゃない」「ごめんなさい〜」
もしかして、前と同じ関係に戻ったのかな?
そうよね。やっぱこういう関係が一番よね。
こういう仲良しな間が。って言うか私って結
構接近しちゃったぁ〜。部長との唇との距離
が5cm..ちょっと前に進んだらキスしちゃう
(いや..そういう性癖はないんだけど..)
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「んも〜、近づきすぎよっ。周りから変な風に思われちゃうでしょ」
「!そ・そうですよね..あはは」
(や・・・やばかったぁ..部長が止めなかったらキスしてたかも)
私の方がドキドキしてどーすんのよ。今日はショッピングなんだから、
変なこと考えるのはやめよっ。
このあとはレストランで美味しいもの食べて、楽しくおしゃべりして、
買い物が終わって、何事もなかったことにホッとした私。
デパートから出る前に、部長が用を足したいから一緒に行こうと言って
きた。
「えっ?」(まさか..トイレで..)
「もしかして〜、私が変なことをすると思ってんでしょ?」
「い・いえ..別にそういうわけじゃ..」
「じゃあ、早く行きましょう♪」
「は・はい」
わざわざ部長の方から聞いてきたとこを見ると、変な気を起こすつもり
はないよね?
部長を疑って悪かったかな〜と思っていた私の手を引っ張ってトイレに
急ぐ部長。
(もしかして限界だったのかな..何か悪いことしちゃったかも)
すっかり警戒を解いてしまった私の手を引っ張って部長がトイレの中に
入った。
「えっ?部長、ここは!」
「はいはい♪早く入ったはいった」
「そんなぁぁ〜」
部長が逃げようとする私の身体をドンと押して個室に入らせ、その後で
同じ個室に部長も入ってきた。
「ぶ・部長っ、ここは男子トイレじゃ..」
「そうよ♪だから人が来る前に入ったんでしょ」
「いったい..こんなとこ来て何をする気ですか!」
「何をするって?そんなの決まってるじゃない♪」
部長が妖しい笑顔を見せてくる。こういう顔をした時の部長は必ずとい
って、とんでもないことをしてくるのだ。
けど!私だって、はいお願いしますって素直に従うつもりはないわ。
何とかここから逃げなきゃ!変なことをしてこないように部長を睨みつ
けて警戒した。
だが、そんな私をあざ笑うかの行動をしてくるのが部長であり、何とい
きなり唇を合わせてきたのだ。
「!!!むーむー」(何でキスなんてしてくんのぉぉぉーー)
部長の柔らかい唇の感触が、結構気持ちいい快感となっていく。
(だめだめだめぇぇーー!私はそういう気はないってぇぇー!)
そういいながらも身体がヒクヒクと痙攣し、目がとろりと溶けてしまう。
百合にハマる子の気持ちがなんとなく分かる気がする。男性のキスとは
違う女のツボを的確についてくるキスだ。
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「むぁっ..むー、むぅぅぅー」
部長の舌が私の口の中に入り、口内を掻き
回してくる。
これって、完全な百合行為だよぉぉーー。
女同士でエッチなんてやだよぉぉ〜。でも
服を脱がしてくる部長の手を跳ね返すこと
が出来ない。
キスしながら服を脱がしてくるなんて、部
長ってただもんじゃないよぉ〜。
「むふぅぅー、ぁぁっ、むぅぅー」
部長の舌が絡めば絡むほど、快感が高まっ
ていく。
はしたないけど、私のおま●こは濡れはじ
め、抵抗する力も出てこない。
次々と脱がされた服が床に落ちていく。部
長の成すがままに裸にされる私。
(このまま、お互いに身体をあわせるのか
な..)
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おま●こからは次々と愛液が溢れ出し、部長が触れてくるのを待っている。
(レズなんて嫌なのに..身体が求めてるよぉぉ〜。情けない身体だよぉ〜)
例え、女性同士でもここまで快感を高められたら、弄って欲しい気持ち
になる。
すっかり部長に身を任した私の耳元でガチャとした変な音が響いた。
「えっ?」「くすくす..百合行為なんてダメだよぉ〜。そういう期待を
した部員にはお仕置きが必要ね♪」
「・・・部長..これって」
ここでようやく、部長の百合行為がフェイクであったことに気づいた私。
私を裸で男子トイレで拘束して、脱いだ服を女子トイレの掃除用具入れ
に袋につめて置くのが目的だったらしい。
「あなたを拘束してる手錠の鍵は目の前にぶら下げて置くから、その鍵で
手錠を外して服を取り戻してね♪服は女子トイレの掃除用具入れに置いて
おくから〜」
「そ・そんなぁぁ、冗談ですよね?部長っ..」
「さぁ、恥ずかし脱出ゲーム開始っ♪」
どうやら部長は本気らしく、私の声を無視して個室から出て行った。
「部長ぉぉぉ〜。こんなの無理ぃぃーー」
何とか思いとどめてもらうように呼びかけたが返事は返ってこず、返事
の代わりに帰ってきたのはとんでもないものだった。
何と集団の男性の声であり、用を足しにどんどん入ってきたのだ。
(ど・どうしよぉぉぉーー!)
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手錠の鍵を早く取りたいとこだが、慌てて
取ると鈴が鳴るようになっており、せめて
人がいなくなるまでまたなきゃならない。
けど早く、服を取りにいかないと誰かに持
っていかれてしまうかも知れない。
さらに、最悪なことに今入ってる個室の内
鍵がかかってない。
誰か1人でも大を催してドアを開ければ裸
の私とご対面となる。
おっぱいも濡れてるおま●こも全てが晒さ
れることになるだろう。
(ぁぁっ..違う個室が埋まっていくよぉ)
個室に次々と男性が入るたびに血の気が引
いていく。
陵辱のカウントダウンを聞いているようで
生きてる気が知れない。
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だけど、こんな恐怖の中でも私のおま●こからは、いやらしい汁が溢れ
出ており我ながら呆れてしまう。
(こんな状況で感じるなんて不謹慎だよぉぉぉーーー。危険が迫っている
のに何で濡れるのよぉぉぉーーー)
そんな中、ついに私以外の個室が全て使用され、未使用なのはここだけ
の状況に陥ってしまった。
(そんなぁぁぁーー。開けられちゃうっ!開けられちゃうぅぅ〜〜)
すでに大を催している男性が入ってきたようであり、端から順番にノッ
クしている音が聞こえてきたのであった。
ノックの音がこちらに向かって迫ってくる。ノックのコンコンとする音
がする度に私の身体がビクンッビクンと跳ねる。少し開きかかったおま●
こもひくひくと震えてた。
(ぁぁっ..こっちに来るよぉ〜)
そして続いていたノックの音が止まった。
「おっ、ここ空いてるぞ」
「じゃあ、お前先いいぜ」
(えっ..2人?このままじゃ、この2人に..)
こうなったら鈴の音が鳴ってもいいからドアを開けられないようにしな
くちゃと動こうとしたが、恐怖で身体を動かせなかった。
いや、実はここで動かなかった方が正しかった。
もう駄目だと思った私に、とある救いの会話が聞こえてきたのだ。
「おいっ、ここは詰まってるみたいだな」「じゃあ、他のを待つか..」
(!!もしかして..部長が何かドアに..)
そう、部長はトイレの外側に使用禁止の注意紙を張ったらしく、この個
室が使われないようにしてくれたのだ。
ほっ..少しだけ、一安心。
だけど、まだ安心は出来ない。何せ内鍵がかかってないからである。
(!う・うそっ..少しずつ開いてきてるんだけどぉぉ〜)
キィィィィ〜という音を立てながらドアが開いていく。
考えてみたらデパートのトイレって鍵が掛かってなければ自然と開く風
になっているのだ。
(開いたら、元も子もなくなっちゃう..しかたない。ここは足で)
バランスが悪くなるが片足立ちで、もう片方の足を伸ばして開くドアを
押さえつけることが出来た。
けど、今の姿..相当恥ずかしいよぉぉ〜。男子トイレで裸で片足立ち
なんてぇぇ〜。
ただ、鍵の方は取りやすい格好となったので、深呼吸を2・3回繰り返
してから慎重に手を伸ばすことにした。
(もうちょっと..もうちょっとぉぉ..)
「よし、取ったわ」ブチッ!(ええぇぇっ!)
力余って手錠の鍵を吊るしてる紐ごと、ぶち切ってしまった私。
目の前で便器に向かって落ちていくのを見て、「ええい!」と頭を押し
出して奇跡にも口でキャッチ出来ました。
何か映画で出てくるハラハラシーンが実践した感じだよぉぉ〜。
「はぁはぁ..まったく何をやらせるのよぉぉ〜」
でも、これで手錠の鍵を取って自由に動けるようになった私。
(これで服を取りに行けるけど..裸のままで出ろってこと?)
いくら男子トイレの物音が聞こえなくなったからと言っても、トイレの
外はどうなっているかは分らない。
とりあえず意を決して、個室から飛び出た私は男子トイレの入口のドア
に耳を押し当てて必死に外の様子を伺う。
(あ〜ん、ダメだわ..人の話し声が聞こえる..)
いつまでも男子トイレの入口で裸でいるわけにもいかないが、外の物音
が消えなければ、外に出られない。
時々、男性の声が聞こえると、急いで個室に戻って様子を伺う。これじ
ゃ、ずっと外に出ることなんて出来ないのかも..
(このまま、内鍵をかけてじっと個室に居るってのは?)
ううん、それって何か根本的解決になってないし、バレた時に逃げ道が
無いわ!
「男子トイレに人が来る前に何とかしなくちゃ..しなくちゃ..」
震える身体を押さえながら、再び男子トイレの入口のドアへ向かう。
おそらく完全に外の物音が消えるのは皆無だろう。トイレ近くの物音に
だけ集中して、一瞬のチャンスを狙ってここから出るしかない。
そう決意した際、幸いにも物音が消えた。「今しかない!」と勇気を振
り絞って私は入口のドアを開けて外に出た。
が、こういう時だからこそ、落ち着かなくちゃいけない!と私は自分に
言いたい。
「うわぁぁ〜っ」ツルッ!
だ・だ・誰よぉぉ〜。こんなにワックスをかけた奴はぁぁ〜。
普段の私だったら、ワックスぐらいで転ぶわけないんだけど、慌てて出
たせいか、見事に足を滑らしたよぉぉ〜。
音を立てちゃダメなのに、体を丸めながら空中回転してるしぃ〜。いや、
回ってる間、周りの景色がすごくスローに見えるんですがぁ〜。
もし、誰か今の私を見たら綺麗に裸で1回転してるのが見えてるのかも..
次の瞬間、壁にバンッと身体をたたき付けた音が響いた。頭が下にあっ
て、開いた両足が上にあるなんて..すっごく、お間抜けな恥ずかしいハ
プニングになっているじゃないっ!
もちろん、すぐ起き上がって身を隠したけど、今の姿を見られたら大騒
ぎになっていたかも..
んもぉぉ〜、部長のバカァァァァ〜。こんな危険なこと、いつまでやら
せるんですかぁぁ〜。
心の中で叫ぶ私だけど、恥ずかしい目に遭えばあうほど身体の疼きがど
んどんと増していくのであった。
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