「さて男子部員が全員、帰ったみたいね」
部長のこの言葉に残っていた女子部員たちがざわめき始める。
そう、こういう台詞を言い出すときの部長は必ずと言ってろくでもない事
をしようとしてくるからである。
そして案の定、部長が何やら奥から紙袋みたいのを持ってきて、その中身
を机の上に並べてきた。
「じゃぁーん、通販で買ったウサ耳セットよぉ〜〜」
机の上にはウサギの耳をかたどったヘアバンドと球体のウサギの尻尾が
置いてあるのだが、1つだけおかしなものが一緒に並べられている。
(缶?耳と尻尾はわかるけど..あの大きな缶は何なのだろう)
他の女子部員も謎の缶に疑問に思う中、部長が明るい表情で大声でこう
言ってきた。
「さあ、恒例の”当たりくじ”を始めるわよぉぉ〜♪」
(やっぱり、”当たりくじ”をやる気なんだ...)
”当たりくじ”とは男子部員が全員帰ったときに部長が行う、ろくでも
ない事のイケニエを選ぶ儀式であり、選ばれた部員は部長のなすがままに
何かをされる事が決まっているのだ。
ちなみに前回のときは外国の紐水着を買ってきて、当たった部員がそれを
身に着けたのである。
(今回はバニーガールってとこなのかな..けど、何か違和感のあるものが..)
そう、良く見るとバニーガールのセットはあるのだが、それに加えて大きな
缶も置いてある。
それとも、あの大きな缶の中はバニーガールセットの入れ物だったのだろうか..
周りのみんなも同じような事を感じてる中、部長が早速人数分のくじを作って
”当たりくじ”を始めてきた。
「さて、いつもと同じの様に最後まで当たりが出なかったら私自身がやるけど
その前に当たったら文句なしでやってもらうからね」
「あのぉ〜部長、1つ聞いていいですか?」
「いいわよ。もしかして缶のこと?」
「はい、それって何の缶なのですか..服がその缶の中に入ってたんですか」
「そうね♪入ってると言えば入ってるかもね。でも、それは当たってから
お楽しみね」
部長の意味深な言葉に女子部員たちの誰もが怖がり、今回だけは当たりを
引かないように慎重にくじを引き始めた。
そして、同級生の副部長の番になり、副部長が当たらない事を祈ってくじを
引いたのだが、どうやら当たりを引いてしまったのだ。
「あら♪今回は副部長が当たりのようね」
「ああぁっ、そんなぁっ..」
「じゃあ早速、奥の準備室でバニーちゃんになりましょうね」
「あ・あの..そろそろ缶の秘密も教えてください..」
「そうね、缶を開けて見ていいわよ」
部長に言われて早速、缶を開けた同級生の副部長だが、中に入ってるものを
見て驚きの声を出してしまった。
「えっ!これってただのペンキじゃありませんか。これを何に使うんですか」
「それがお楽しみよ。さあ、着替えた。着替えた」
「は・はい...」
こうして副部長がバニーガールをすることになり、部長に連れられて準備室に
行き、数十分後には赤いバニー姿のお披露目となったのである。
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そして、部長の言葉によっていよいよ缶のお出まし
となり、刷毛を持ってこう言って来た。
「さーて、今からこの赤いレオタードを塗りまーす。
塗りたい奴は手をあげるよーに」
「はいはいはーい。私が塗りまーす」
「こういう事に関しては元気がいいわね」
こういう楽しい事を見るとつい手をあげたくなり
見事、副部長のレオタードを塗る権利を得たので
あった。
「じゃあ、塗りましょうね」
部長が逃げる副部長の身体を押さえてくる間に
私が缶のペンキを塗っていく。
「はい♪逃げない、逃げない」
「あーん、何か裸みたいだよ〜」
白系のペンキを塗っていく内に、肌色っぽくなって
裸に見える感じになっていく。
何かこういうのって苛めっ子みたいで私の性に
あっていて楽しい感じであった。
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「あれ?副部長、もしかして剃ってるんですかぁ?」
私の言葉にみんなが副部長の股間に注目してくる。
どうしてわかったと言うと、塗るフリをしてそっとハイレグのところを意地悪
に捲ったからである。
つるんつるんになっている恥丘を見られた副部長がこう叫んできた。
「部長がさっき剃ったのぉぉぉ〜」
「そうよ♪剃らないと格好わるいしね」
部長が意地悪そうな口調で言ってきた。
そう、過激な水着になった時は部長に剃られることがあり、今回も部長が奇麗
に剃ったのであった。
「けど、遠くから見ると裸のバニーガールに見える感じよね」「うんうん」
「でも部長の悪趣味も悪戯も見事に出てるわね。ほら、乳首と乳輪をわざと
書いているし..」
そうなのだ。何と副部長のおっぱいのとこは乳首と乳輪を描いたので、かなり
恥ずかしい状況になっている。
早い話、裸っぽい格好にされているのである。
「いいじゃないの♪乳首ぐらい描いても。さあ、これ以上晒すのは可哀想だから、
もう上に服を着ていいわよ」
「は・はい」
ようやく恥辱のショーから解放された副部長は、部長に用意してもらった白衣
をつけて身体を隠すことが出来た。
「悪いけど、ペイントの方はシャワー室で落としてきてね♪」
「わかりました..」
身体につけたペイントの方は後でシャワー室で落とすということで、副部長は
すぐに落としにいき、部活もそのまま解散となり、いつもの様に私だけが少し
居残る形となったのである。
「じゃあ、あんたも遅くならない内に帰りなさいね」
「はい..」
今日もこうして1人になった私だが、副部長のあの姿に思い出すと、もう真面目
に絵などを仕上げる事は出来なかった。
(ぁぁ..こんな格好じゃ絵に集中できないよぉぉぉ〜)
せっかくなら、自分は裸でやってみたいという衝動がおきてしまう。
それで、その姿で校内を歩き回ってみたくなった私であった。
(まだ人が残ってそうだけど、歩いてみようかな..)
こうして裸のバニーとなって校内を歩く事を決めてしまった私だが、その前に
1つだけ中途なところを直す必要性があった。
そう、実はこのバニーガールの姿には尻尾がついておらず、副部長に付けられ
なかった事に部長が最後まで残念に思っていた。
(大体、部長はこのセットをどこで手に入れたんだろう..)
部長が買った尻尾を見ると、どうしても買ったところを聞きたくなる。
何故なら、その球状の尻尾には細い棒見たいのがくっついており、まるでその
棒をどこかに刺せる様な形状であったのだ。
(ぐ・偶然よね..きっと棒の先を服に付けるようになってるだけよね)
ともかく、今の私がこの尻尾を付けるには1つの選択肢しか残っておらず、
鏡の前に4つんばいのお尻を向けて、禁断の尻尾を付けることにしたので
あった。
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「ぁぁ..これを付けなくちゃ..
ウサギになれない..なれない..
そう、ウサギになる為に尻尾をつける
のよ..」
鏡を見ながら、ピンクの尻尾の棒をお尻
の穴に入れようとするが、意外に棒が奥
に入っていかない。
先っぽまではすぐに入るのだが、すぐに
お尻の穴に力が入って外に出してしまう。
「ああぁ..結構難しいよ..」
恥ずかしいことだけど、お尻に力を入れ
て少し穴を広げて入れていく私。
何故か、おま●この方がお尻の穴より
パクパク開いてるのは恥ずかしくて
たまらない。
数分後、何とか棒をお尻の穴に挿れる
ことが出来て、見事なバニーガールと
なった私。
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これから、また私の恥ずかしいウサギの散歩が始まるのであった。
はだかのバニーガールとなったとこで、いよいよ裸の校内探索が始まった。
おっぱいやあそこは丸出しの中で靴やソックスは履いたままの格好に
なってるのが、かなり恥かしい。
身体を真っ赤にしながら、部室から裸で出ていく私。
全て丸出しの姿に、すごい興奮がきて身体にゾクゾクしてしまう。
今から、はだかのバニー姿で校内をうろつくと思うと身体が疼いてしょうが
ない。
どうせなら、普通に立って歩くのをやめようか..
バニーということでウサギ飛びに近い体勢で歩く事にしました。
はっきし言って、かなり恥ずかしい姿かも知れない上に、見られたら何も
言い逃れができないだろう。
(何かとんでもないことをしてるよぉぉ〜)
校内を進んでいくうちにだんだん身体が火照ってくる。
息もすでに荒くなり、おま●この方も愛液がぽたぽた垂れ始めている。
(ああぁぁ..床にシミが出来ちゃう..)
廊下に恥かしいシミを残していき、だんだんと愛液のシミは1本の淫らな線
となっていく気がする。
正直、軽くイってしまいそうな状況であった。
(イっちゃいそうだよ...おま●こがピクピクしてる..)
何とか目標の場所までたどり着き、そこで達成感を味わう私。
(バニー姿もいいかも・・・♪)
後はさっさと降りて着替えるだけであり、急いで戻り始めようとした時、守衛
さんの気配を感じたのであった。
もし、こんな破廉恥な姿を見られてしまったら一巻の終わりだろう。
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「どうしよう..こんな姿を見られたらおしまい
だよぉぉ〜」
守衛さんの先生の足音が、だんだん大きく
なってこっちの方へ迫ってくる。
壁に片手をつけてきょろきょろ逃げ場を探して
みたが今更逃げるのも難しいだろう。
(とりあえず少しでも姿を隠さなくちゃ..)
ハァハァ・・・
もう逃げることも出来ず、ここは床に伏せて見つ
からないように祈るしかなく、音を立てないよう
にその場でうつ伏せになった。
カツカツカツ・・・・・・
足音がうつ伏せで張り付いているおっぱいや
あそこに響いてくる。
冷たいはずの床だけど、火照りの熱さで気に
ならないぐらいだ。
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唯一、気になるとしたら床に広がってる愛液の水溜まりぐらいであろう。
(どうか..見つかりませんように..)
感じながらも必死に見つからない様に願う私であった。
そんな私の願いが通じたのか、ギリギリのところで守衛さんが違う方向へ
行ったみたいで、危機を脱した感じであった。
じわぁぁぁぁっ〜(ぁぁぁっ..もれてるぅ..)
緊張が一気に解けたと同時に思わず、私の尿道が緩んで、少しおしっこが
もれてしまった。
(ぁぁぁっ..おしっこが止まらないよぉぉ..)
はしたない尿と愛液の水溜りが広がる中、身体の中にこみ上げる快感の
余韻に思わず声が出てしまいそうになる。
(だめっ..今声だしたら..ばれちゃうぅ..)
恥ずかしいおしっこも終わり、少しずつ落ち着いてきた私。
何とか快感に耐え、声を出さずにこの場を乗り越ることが出来た。
もちろん、この後はすぐに走って戻って無事に学校を出たのだが、後で
守衛さんに見つかった場合の事を思うと少しゾっとしてしまう。
けど、あの近づく足音はひやひやした反面、すごい快感がきたのも事実で
あった。
「今度は目隠しでもしてみようかな..」ドキドキッ
さらにスリルを高めようと考えてしまう私...
もう次は本当に目隠しでの校内探索をやってしまうかも知れない。
ちなみに、お尻の穴に挿したウサギの尻尾は後日、部長が要らないと言った
から上手く理由をつけてウサギの耳と一緒に貰う事にした。
さすがに綺麗に拭いてからと言っても返すのに気が引けたからであった。
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