第5話「部長のクレーム」
男性社員が台の渡部さんに注目してる中、ついに罰ゲームが始まろうとしていた。
台に寝ている渡部さんの顔にはもう先ほどの様な毅然とした表情が消え、全てを
諦めたの様な顔をしていた。
「じゃあ、悪いけどみんな、スペシャルワカメ酒の手伝いをしてあげてね。」
その声と同時に先輩OL2人が両端から渡部さんの足を大きく上に向けて持ちあげた
のであった。
まるで、おむつを交換する様な格好にされてしまったのだった。
だがここからはおむつとは全く異なり、両端のOLがそのままの状態で彼女の
両足を開き始めたのであった。
「ちょっと、思い切って開かせていいわよ。この子相当、体やわらかいから。」
司会OLの意地悪な命令によって渡部さんの足は180度近くまで開かれて
しまったのであった。
新体操をやっていた事が逆にあだとなり、渡部さんは見事なTの字姿にされて
しまったのであった。
2人のOLがTの字を維持してる中、今度は別の先輩OL2人が渡部さんの股の
所まで来たのであった。
「よし、丁度上を向いてるわね。しかし、この子結構締まりがいいのね。」
「そうね。あんだけ濡れてるのにまだ半開きでいるなんてね。」
「でも、これだとお酒入らないのでそろそろ口を開けましょう。」
2人は一斉に彼女の膨らんでる大陰唇を思い切り掴み、両脇から引っ張
ったのであった。
秘部はあっさり大きく開き、T字姿のせいで閉じる事はなく桜色の小陰唇が
姿をあらわしたのであった。
「あら、こっちも綺麗に閉じてるのね。ほんと締まりがいいわね。」
「やっぱ、こっちも開くなちゃお酒が入らないから開きましょう。」
OL2人は今度は小陰唇をつまんで両側から押し広げてしまい、ついに膣口が
その姿を出したのであった。
「ねえ、この子すぐ閉じちゃうからあれ持ってきて。」
1人のOLが何かステンレス製のあるものを小陰唇を抑えてるOLに手渡した
のであった。
それは産婦医院でよく使うあのクスコであり、先輩OLがそのクスコで思い切り
膣口を押し広げたのであった。
「これぐらい、やればしばらく大丈夫ね。」
OLが言った通りクスコを引き抜いた後も渡部さんの膣口は閉じる事無く見事な
穴が空に向かってぽっかり開いていたのであった。
「じゃあ、まずは1杯目。」OLたちはお酒をその羞恥な入り口に流し込んで
いったのであった。
「へえ、意外に結構入るものね。それともこの子が下の口で飲んでるのかしら?」
そのOLたちの卑猥な行動に抑えられないカンパ出費者?の上の人たちが
せかしてしたのであった。
「おい、早くしてくれよー。もう耐え切れないよー。」
「係長、お前早く飲めよ。俺がその後なんだからな。」
また、それに参加できない一般社員もくやしそうな思いでその様子を見ていた
のだった。
「ちくしょー来年こそは絶対昇進して楽しんでやるからな。」
あちこちからいろいろな野次が飛ぶ中、やっと1杯目の準備が出来た。
先輩OLが渡部さんの体を台の端まで持っていくと、その端には1番手に飲む主任が
立っており、主任の目の前にはお酒をぎりぎりまで注がれた渡部さんの秘部が
差し出されたのであった。
主任は渡部さんのTの字姿の秘部に口を付け、足を持ってるOLに合図を送った。
その合図と共に2人のOLは主任の飲むスピードに合わせ徐々に渡部さんの足を
床に倒す様に斜めにしていったのであった。
「ぷわぁーこんなワカメ酒、初めてだぜ。なかなか美味しいな。」
「そうでしょ。何せこの子の愛情たっぷりの液体入りなんだから。」
「ほら、主任さん。まだお酒のこってるわよん。と言うより沸いてきたのかしら?」
「おお、じゃあ最後のひと液も飲ませてもらおうか。」
「じゃあ、どうぞ。」
主任は渡部さんの湧き上がる愛液を満足そうに飲み干していった。
その様子を見ていた僕と先輩はやるせない気持ちでその様子を見ていたのであった。
「ぐっ、下劣な事しやがる。今年は輪をかけてひでえな。」
「去年はあんな感じじゃなかったんですか?」
「ああ、あんなTの字に開ける子じゃなかったから、あんな事はしなかったさ。」
「じゃあ、新体操をやってたのが逆にあだになったんですか。」
「まあ、そうだな。後は司会者に逆らったペナルティって所だな。」
「もう、あれ以上はされませんよね。」
「とりあえず、今の所はあれが単純に繰り返されるだけさ。やつらにそんな知恵
はないさ。」
「よかった。じゃあこれさえ我慢すれば。」
「ああ、だが最後の1人さえ何も言わなければな・・・」
「部長ですが・・・」
「そうだ。あの陰湿な部長だけはやっかいな存在だな。何かやってくるかも知れないな。」
「そうですね。さっきは援交にだまされた中年親父みたいですが、今は女子高生を
付け回している変質者みたいですね。」
「くくっ。平ちゃん。なかなか言うな。そうさ、あいつはそういうやつだよ。」
「・・・そんな人がよく部長になれたんですね。」
「上にへつらうのは天下一品だからな。だけど、ここまで来るとほっとくわけには
いかねーな。」
「先輩・・・何かやるつもりなんですか?」
「・・・今はやらねーよ。だが、火の粉をかけてくれば消すだけだな。」
一瞬、先輩の目つきは鋭くなり、遠くにいる部長に視線を向けていた。
まるで、いつでも蹴落とせる様な余裕の笑みすらも浮かべていたのだった。
逆にその部長は、そんな視線を気にせずただじっと渡部さんを見ており
下唇をぎりぎりと噛んでいた。
小太りの体からは湯気がたっており、顔には脂ぎった汗が大量にかかれて
いた。
時たま、曇りきった眼鏡を荒息を立ててしつこく磨くその表情は異常な
変質者と思われてもおかしくない顔をしていたのであった。
そして、ついにその部長に最後の番がやってきたのであった。
部長の目の前にはお酒をぎりぎりまで注がれた渡部さんの秘部が差し出され、
部長はまず鼻を近づけて何と秘部の匂いを嗅いでいたのであった。
「うん。まあまあの感じだな。どれ次はこの膨らみきってるここか。」
部長は渡部さんの秘部に顔を近づけ、何と下品に渡部さんの大陰唇を舌を
出してべろべろと舐めてきたのであった。
「あ・・・ああっ・・や・やめ・・て・・」
「べろり。まだ感じれるかね。ふーん。なかなか感度はいいねー。べろりっ!」
さすがに足を持ってるOLも寒気を感じ目線を外したのだった。
「さて、じゃあそろそろ飲ませてもらうとするかー」
たるんだ顔をした部長がOLたちに合図を送り、OLたちが渡部さんの足を床に
倒す様に斜めにしていくと下品な音を立てて飲み始めたのであった。
だが、そんなたるんだ顔をして飲んでた部長が突然しかめつらになり唾を
地面に吐いたのであった。
司会者のOLは部長の豹変に驚き、急いで部長の所まできたのであった。
「部長?どうしました?」
「毛だよ。毛!飲みにくいったらありゃしないよ。」
「毛?あっ、そう言えば毛が入りますよね。」
「入りますじゃないよ。君。これじゃ楽しんで飲めんじゃないか!」
「すいません。部長。でもこればっかりは・・・」
「君は頭悪いのかね?毛が入らない工夫ぐらい出来んのか?」
「えっと。じゃあ次はちきんと抑えますので。」
「ごほん。君は全てあの毛を抑えるのかね。まあ毛だからね・・・」
「!!あっ。すいません。そ・そういう事ですよね。」
「私は何も言ってないぞ。なんかいい案浮かんだのかね?」
「毛が邪魔なら次のゲームでもし負けたら剃らせますよ。」
渡部さんの顔はその言葉で一瞬凝固した。
「ほおおー、どこまで剃ってくれるかな?」
「全て剃りますよ。1本残さずちゃんとね。ねえ?渡部さん?」
「そ・そんな私そんな事までする気は・・・」
「大丈夫よ。あくまでも次の勝負に負けたらの話しよ。」
「で・でも・・・あんな風に時間を取られたら・・・」
「それはそうね。じゃあ、こうしましょう。どのポーズもたったの1分
でいいわ。」
「!!本当に1分でいいんですね。1分以上なら崩れてもいいんですね。」
「ええ、いいわよ。もちろん。ポーズの回数もさっきと同じ回数で
いいわ。」
「・・・・全てクリアしたらもうやめてもいいんですね。」
「ええ、構わないわ。でもただ1つ条件を加えていい?」
「この宣言文を読んでゲームに参加する事。それだけよ。」
司会者の先輩OLは渡部さんに1枚の紙を差し出した。
「!!・・・こ・これを読めと言うんですか....」
「そうよ。今さらこんだけやったんだから、問題ないでしょ?」
「・・・・・わかりました。宣言します。でも約束は守ってくださいね。」
「もちろんよ。もし私がその約束を破ったらあなたの変わりに毛を
剃ってあげるわよ。」
「!!・・・・そんな事・・・し・信じられません。先輩がそこまでする
とは私は思いません。 やっぱり、わ・私を始めから・・・」
「あら?ずい分、うたぐり深くなっちゃったわね。渡部さん。」
「せ・先輩が裸になるわけなんてないんです・・・」
「そう?じゃあこれでいいのかしら。」司会者の先輩OL高桐は自分から
スカートのホックを外した。
スカートが落ちるとそこには何も着けていない高桐の下半身が露わに
なったのであった。
「えっ?せ・先輩?」渡部さんが驚いてる間も高桐の手は止まる事は
なかった。
渡部さんが何か言おうとする前に上着もあっさりと脱いでしまった。
そして、その上着の下の下着も着けておらず渡部さんに負けないぐらいの
Cカップの豊満な乳房が揺れながらあらわれたのであった。
「どうかしら?これなら、信じられるかしら?渡部さん?」
どこも隠さず平然と胸を突き出す高桐に渡部さんは何も反論出来なかった。
「あ・あ・・あの・・・わ・わかりました。し・信じます。」
「そう、じゃあ契約成立ね。さあ、みんなこの子宣言するから舞台を
作ってあげて。」
「は・はい。」「い・今すぐに・・・」
司会者の高桐は服を着ようともせず、全裸の状態でOLたちに指示していた。
「あ・あのーも・もう信じますのでふ・服を着てください・・・」
「あら?渡部さんってけっこう優しいのね。でもこれは貴方との約束の印よ。
あなたのゲームが決着つくまでこの姿でいてあげるわ。」
「・・・・・・そ・そんな・・・」
「何あなたが驚いてるのよ。言っとくけど私がこうして裸でいる限りあなたも私の
約束とおり動いてもらうからね。」
「・・・・・・・・・・・わ・わかりました。」
その2人の様子を見て僕は驚いた。まさかあの高桐さんまで脱いでしまうなんて。
「・・・平ちゃん。何おどろいてんだ?あれもあの女・・・そう高桐の手さ。」
「ええっ?だ・だってみんなの前で裸になる事ですか?」
「平ちゃん。お前、渡部さんばっか見て高桐を見てなかったのか?」
「えっ?どういう事ですか?」
「彼女が台で運ばれるまでは、あの高桐がその間、あのエロ部長たちの相手を
してたんだよ。司会者が前菜の役割をしてたんだよ。」
「えええーーでも、服も脱いでなかったしそんな感じ見えなかったけど...」
「だが下着を着けなければそれなりの事は出来るさ。」
「それじゃ・・・今脱いだのも、何かの考えで?」
「ああ、あれは高桐が良く使う手で新人の前で自分が全てを晒す事で相手に
有無を言わせない様にする手なんだよ。」
「で・でも高桐さんは恥ずかしくないんですか?あんな姿になって。」
「・・・高桐も昔は彼女と同じ歴代の花見をやった女性だよ。」
「え?高桐さんも?」
「ああ、俺の知ってる限りでは一番ひどい目に遭った女であり、その当時
それらを仕組んだ太鼓持ちの主任が今のあのエロ部長なんだよ。」
「ええ、でもそんなひどい目にあった人がなんでその部長に手を?」
「あの、高桐も朱にまじったって事さ。今やエロ部長をある程度コントロール
する事まで出来るさ。」
「そんなすごい人なんですか・・・」
「すごくなんかねーさ。あの部長が馬鹿なだけさ。」
僕は渡部さんに微笑んでる高桐さんを見て女の恐さを感じた。
一体、この人は何を渡部さんにしてくるのだろうかを?
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