第7話「露出狂として..」
朝の温泉紹介コーナーでCM中に奈代佳の裸をTVカメラで映されるこ
とは当たり前となってきた。
ただ、視聴者は奈代佳がそんな破廉恥なことをしてることを気づくこと
なくタオル姿の奈代佳を見れるだけで満足だった。
そう、まだ奈代佳の裸はスタッフたちだけのものであり、今日もCMが
早く来るのを楽しみに待っていた。
「へへっ、そろそろCMだな」
「さて、今日もじっくり裸を拝ませてもらいますか」
CM寸前になると男性スタッフの視線が一斉に奈代佳の身体に集中する。
そして、CMが入るとパサッという音と共に奈代佳のタオルが落ち、全
てのTVカメラが恥部を堂々と撮ってくる。
(ぁぁっ..今日もTVカメラで映されるのね..)
自分の恥ずかしい姿が映像として残ると思うと奈代佳の身体が快感で震
える。恥部の方へTVカメラが接近してくると、素直に恥部が反応し、恥
ずかしい状態を見せてしまう。
乳首はこれでもかというぐらいまで勃起しており、クリトリスの方もす
でに包皮を根元まで捲って飛び出ており、見事なまでに充血しまくってた。
そんな恥ずかしいとこを撮られているのを奈代佳は隠すことなく、むし
ろTVカメラが接近すると喘ぎ声を出して悦んでいた。
「おいおい、乳首がビンビンだぜ!そんなに見せてーのかよ」
「クリも見てみろよ〜。充血して飛び出てやがんぜ。淫乱丸出しだな」
「前の奈代佳ちゃん、俺ファンだったけどな..ひでー変わりようだぜ」
「ああ、すっかり騙されたよ。この淫乱ぶりにはがっかりだ!」
(ぁぁっ..違うちがぅ..これは先輩の指示に従ってるだけで..)
奈代佳は心の中で言い訳をした。確かに全て綾川の指示どおりでエッチ
なことをしているが、感じているのは綾川のせいじゃない。
日を越すことに、カメラで刺激される奈代佳の吐息がエロくなっている。
Eカップのおっぱいを揺らしながら悶える光景にスタッフは興奮しっぱ
なしだ。
「最近は完全な露出狂って感じだな。カメラや俺らの視線ですぐにスイッ
チが入るようだな〜」
「もう、これからは露出狂扱いしていいんじゃねーか?」
「そうだな。他の番組でも露出狂として使い始めたようだし」
スタッフの奈代佳に対する見方が大きく変化しようときており、他の仕
事でも裸を晒すことが当然のようになった。
であるが、それはまだ番組内だけで留まっている。番組が終わればいつ
もの理知的な顔に戻り、凛々しさと美しさを兼ねそなえた女子アナ奈代佳
として局へ帰ってくるのだ。
この知性美あふれる奈代佳が番組に出ると、ただの露出狂となり、普段
とのはげしいギャップが奈代佳の露出癖を悪化させていく。
そして番組では奈代佳を辱める行為が次々行われた。
ある温泉紹介番組に出たときは奈代佳は素っ裸のままで3時間も待たさ
れてしまい、その間ずっと男性スタッフたちに視姦されたことがあった。
もちろん、綾川の指示で恥部を一切隠すことができない。
また、1km先の温泉へ裸で行くことも要求された。強制露出をされる奈
代佳は悔しくてたまらない。だが、奈代佳のおま●こは淫女のように濡れ
ており身体の方は素直に悦んでいた。
こうして奈代佳の番組の扱いはひどくなりつつある。奈代佳の方も露出
狂として扱かわれるたびに、裸を晒されるほどに、悦びを覚え、真性の露
出狂へ目覚めていく。脱ぎたい、自分を辱めてほしい..奈代佳自身が露
出願望を満たそうとしてしまう。
ここまで奈代佳が淫らになるとスタッフの態度が一変してくる。
以前のような人気女子アナの扱いは消え、最近では露出狂の変態女とし
て扱われはじめた。
「おい、そろそろ現場につくぞ。奈代佳っ、お前はさっさと裸になってス
タンバイしておけよ」「は・はいっ」
撮影車が現地につくと、スタッフが急いで機材を外へ運び始めた。
奈代佳も車を降りると、その場で服を脱ぎ始めた。
もちろん奈代佳の身の周りに仕切りなどない。男性スタッフが行き交う
中で服を脱いできたのだ。
そう、露出狂の奈代佳に脱衣所など必要ない。公然の面前で脱いでも問
題ないということになった。
それも、少しでも脱ぐのをためらってもたついているとスタッフの怒号
が飛んでくる。
「おいっ!まだ脱ぎ終わってないのかよ。時間もないんだから早くしろよな」
「まだ下着姿か?さっさと取れよ!」
「す・すいませんっ」
奈代佳はスタッフに怒られ、周りにスタッフがいる中でブラを外した。
ぶるんっ♪
質量感あふれるEカップのおっぱいが手で隠されることなく大きく揺れ、
ピンク色の乳首も惜しげもなくビンビンに硬くなった姿を晒している。
そして、おっぱいを出したままで奈代佳の手はショーツをつかみ、一気
に腰からずり下げていった。
素っ裸になっても恥部を一切隠さない奈代佳に女性スタッフの失笑が飛ぶ。
「ちょっと見てよぉ〜。今日も変態女子アナ様はご乱心よ。こんなとこで
マッパになるなんて女捨ててるわね〜」
「これでもまだ世間には変態ってばれてないから、局の力ってすごいわね〜。
早くAVでも転向したらいいのに〜」
同性の罵声が奈代佳の耳にも届くが、それでも肌を隠すことはできない。
(ぁぁっ..こんなことを言われても裸でいるなんて..)
もう周りから完全に露出狂として扱われている奈代佳。この扱いに最初
は屈辱でいっぱいだった奈代佳だったが、徐々にこの無様な扱いに快感を
覚えてきた。
意外にも奈代佳は強い命令に従うのが苦ではなかった。相手の理不尽な
ことにも従順しなければいけない状況。奈代佳は今までこういった苦境に
耐えて乗り越えてきたらしい。
そうして人気女子アナまで登りつめたときには自分に理不尽なことを言
うものが居なくなった。
逆に自分の理不尽があっさり通るようになってきた。何か心に穴が開い
たような気分。もしかすると相手の強い命令を待ち望んでいたかも知れな
い。でも..人気女子アナにそんなことをする者など出るはずはない。
それが今、再び理不尽なことを要求されている。自分にはこの強い命令
が必要だった。そして、自分が無様な扱いをされていく..
こんな馬鹿な扱いに耐えるのが心地よくなっていた。
「おいっ!何、素っ裸でぼっと立っているんだ。邪魔なんだよっ」
「す・すいませんっ」
「おい、脱いだものをたたんで置くなよ。こんなの、その辺に放り投げて
おけよな」
「わかりました」
奈代佳は言われるがままに自分の脱いだ服や下着を放り投げると、身体
中に快感がビリビリ駆け抜けていく。
(ぁぁっ..何でなんで..こんなに感じるのぉ..)
「何、感じまくってるんだ!邪魔だと言ってんだろ」
「手が空いてるなら、少しは手伝えよ。てめーの裸なんか見飽きてんだよ」
「ぁぁっ..わ・わかりましたぁっ」
(は・裸の私に手伝えっていうの..全裸なのに..)
ぞくぞくっ..
スタッフの言葉は奈代佳にとって絶対的なもの。彼らが裸で手伝えと言
えば、それがどんな屈辱なことでも奈代佳は行わければならなかった。
(奈代佳!あなたは裸でみんなの手伝いをするのよ!)
そう自分に言い聞かせた奈代佳に理知的な顔が戻ってきた。全裸なのに
凛々しさと美しさを兼ねそなえた奈代佳がそこに立っていた。
そして堂々とした態度で奈代佳はどこも隠すことなく、近くのスタッフ
に手伝いを申し込んだ。
「あの、私も手伝います。何をすればいいですか?」
「それじゃ、このジュースでも配ってくれ。撮影が始まる前に配っておく
んだぞ」「わかりました」
奈代佳が全裸だというのにジュース配りを頼むスタッフ。
こんな馬鹿げたことを奈代佳は嫌な表情を見せずにやっていた。
もう彼らは本当に奈代佳を女とすら思ってないのだろうか?
いや違う。奈代佳が裸のままで配りにくると誰もが唾をごくんと飲み込
み、股間に立派なテントを張ってジュースを受け取っていた。
まだまだ奈代佳の魅力は健在であり、裸のままの奈代佳には男を惹きつ
ける力があった。
正直なところ、奈代佳の裸を見続けてるスタッフは他の女性の裸を見て
も興奮できなくなってしまうようになっていた。
こうして、しばらく奈代佳の温泉紹介番組が続くことになるが、綾川の
指示により番組以外での温泉接待もするようになってきた。
接待の相手は大体がスポンサーであり、奈代佳はカメラが回ってないと
こでスポンサーと一緒に温泉に入る接待を続けることになった。
ある日、奈代佳は接待のため貸切の温泉へ呼ばれた。
かって奈代佳と一緒に温泉に入りたいという大株主との接待であり、大
株主以外にも株主たちが大勢招待されていた。
中には新聞で名前が出るような著名人もいて、奈代佳は彼らと一緒に温
泉に入って接待をすることになっていた。
といっても他人に堂々と言える接待ではない。温泉で接待をしている奈
代佳は全裸なのだ。1人1人、お酌を勧める奈代佳はおっぱいを湯から出し
てスポンサーの目を楽しませていた。
触れてくる相手にも揉んでいいですよと笑顔でおっぱいを差し出してく
るので招待された株主は大喜びだ。
何せ、まだ世間では奈代佳は人気女子アナとしての地位を守っており、
恥部だってギリギリのとこで晒してないからだ。
それも奈代佳はTVで見せる凛とした態度で接しており、露出狂とは思
えないほど、見事な接待をこなしていた。むしろ株主の誰もが奈代佳のフ
ァンになりそうな感じだった。
そんな奈代佳が大株主のとこにお酌にいき、自分から大胆な行動を見せ
てきた。
「右手の方、空いてますか?良かったらここをどうぞ」「おおっ!」
湯の中で奈代佳が大株主の右手をそっと自分の恥丘のとこへ当てた。
「自由に弄ってかまいませんので♪」「そうか..そうだな」
大株主が上機嫌で奈代佳のおま●こに指を突っ込んで掻き回してくる。
「ぁぁっ..上手いんですね..はぅん」「そうかぁ〜そうかぁぁ!」
息を荒く吐きながら甘い吐息で大株主を酔わせてくる。
人気女子アナのおま●こを好き放題出来るなんて、彼にとってはこれほ
ど嬉しい接待はないだろう。
だが、ちょっと興奮しすぎたようだ。奈代佳のおま●こを指マンしてい
る途中で変な声をあげてきた。
「おうぅっ!」
「どうかしました?」
「す・すまん..出てしまった」
湯の中に白い液体が見えていた。手で擦ったわけじゃなく、奈代佳のお
ま●こにも触れたわけでもないのに、興奮だけで射精してしまったそうだ。
「お若いんですね♪手ですくって湯から出しておきますね」
奈代佳は嫌な顔を1つも見せることなく大株主の精子を手ですくい、湯
の外へ出した。
「もっと出してもいいですよ。私の左手、貸しますので〜」
「おうぅっ!いや、そこまでしなくていいんだよ。おふぅぅっ〜!」
奈代佳が優しく大株主の亀頭を指の腹で撫でてから、立ってきたイチモ
ツを擦ってきた。
白魚のような柔らかい奈代佳の手がイチモツを流暢に揉みしだく。
大株主の口はだらしなく開き、恍惚しきった顔で奈代佳の接待に大満足
していた。
だが、接待はこれで終わったわけじゃない。今回の接待をセッティング
した綾川が奈代佳に芸者の真似事をするように要求してきた。
当然ながら奈代佳には拒否する権利などなく、お座敷に集まった大株主
や他のスポンサーが見てる前でまずはストリップを始めた。
それもただ裸になるだけではなく、用意された筆をおま●こに入れて習
字したり、クリトリスに糸を結んで台車を引っ張る芸まで披露することに
なった。
すっかり堕ちてしまった奈代佳を綾川が遠くから上機嫌で見ていた。
「んふふ〜、こんなに早く堕ちると分かってたら、もっと早く堕としても
良かったかもね♪露出狂ってこと、世間にもばれてきているようだし、そ
ろそろ本格的に狂わしてあげようかしらぁ〜」
もう完全に綾川の思うがままになった奈代佳の運命は最早決まったよう
なものだろう。
いよいよ世間に奈代佳の破廉恥ぶりを公開するタイミングを考え始めた
綾川だった。
そして1ヵ月後、朝の温泉紹介を続けていた奈代佳の降板が決定した。
これは仕方ないことだろう。最近の奈代佳は温泉紹介の仕事しか請けて
おらず、かっての清純なイメージがすっかり崩れてしまったからだ。
3日後に降板する奈代佳が綾川アナに局の個室へ呼び出された。
個室へ入ると綾川は奈代佳の前に退職届と契約書を差し出してきた。
「こ・これは..どういうことですか?」
「見て分かるでしょ。あなたの退職届と次の仕事の契約書よ♪」
「退職届って..私に局をやめろっていうことですかっ」
「そういうことになるわね〜。もう、あなたの露出癖を隠し通すのは限界
なのよ〜。どうせなら人気女子アナの内にやめた方がいいでしょ〜♪」
「それは..そうですが..」
「じゃあ決定ね♪この退職届にあなたの名前を書き込んでちょうだい」
「わかりました..」
綾川の言うがままに退職届に名前を書いた奈代佳の目の前に今度は契約
書が差し出された。
「よし書いたわね。それじゃ次はこの契約書に名前を書いてちょうだい♪」
「は・はい..!!こ・この契約書は..」
「何そんなに驚いてるの?ただのAVの契約書じゃないの〜」
「え・AVって..私をAVに出させるつもりですかっ!」
「そうよ♪すごい人気が出るわよぉ〜。現役人気女子アナが局をやめて、
いきなりAVデビューするんだから♪」
「これって..もちろん男と..す・するんですよね?」
「そうね〜。今まで奈代佳ちゃんったら、最後の一線だけは踏まなかった
もんね〜。1回も性行為がなかったなんて奇跡だわ」
「そこまでするつもりもなかったので..」
「これからは遠慮せずにやりまくれるわよ♪よかったわね、奈代佳ちゃん」
「は・はい..」「じゃあ、早くサインしてね〜」
「・・・・・」
結局、奈代佳はAV転向の契約書にもサインをしてしまった。
そして、綾川の手によって奈代佳のAVデビューの準備が進められ、「
衝撃、人気女子アナAVデビュー」のタイトルで局退社と同時に発表する
ことになった。
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