銭湯露出は2度で少女を喘がす 前編
(挿絵:用宗四朗さん)
学校近くにある銭湯は、日ごとに男子利用客が増えていた。
部活帰りの男子が汗を流しにやってくるのだが、特に16時以降になると
男湯は男子生徒が大半を占めていた。
実は男子生徒が増えてきたのは最近のことであり、部活とは関係なくダ
ラダラと校内で残っていた男子たちも入浴している。
どうやら、校内ミスコンで優勝した女子の美紀奈が銭湯に通っていると
いう情報が流れていたからだ。
しかも男子の1人がこう言った「あそこの銭湯って古いから、番台のお
っさんに代金を渡す仕組みなんだ!まあ、女湯は基本ばあさんやおばさん
ばっかだから、覗こうと思えば覗けるようだぜ」
「いや、それって入口の近くが見えるだけだろ?何の意味もねーだろ?」
そう、ほとんどの女性客は奥の方で着替えているから、関係ないだろと
言ったが、何と美紀奈はいつも入口近くで着替えているらしい。
「実はな!!」「実は?」ごくりっ!
「見たやつがいるんだよ!」「見たって?」ごっくん!
「美紀奈の生のおっぱいを見たんだよ!」「マジかぁぁ」
そう、タイミングさえ合えば着替えのシーンを拝むことが見えるのだ。
男子たちは、覗きだとバレない様に、さりげなく番台のおっさんから、
シャンプーとか石鹸を買えばいい。もちろん、時間稼ぎは出来ないなので
あとはタイミングが合って欲しいと祈るだけだ。
今日も美紀奈が銭湯に行くという情報を聞いて、多くの男子たちが16時
前に学校を出て銭湯へ向かう。
遠くから銭湯の方を見ると、まさに美紀奈が入口を入るとこが見えた。
男子たちは、今日こそは俺が見るという希望を持って銭湯へ入っていく。
本来なら、こんなリスクの高いことをする男子たちではない。実は、美
紀奈自身が多くの男子たちが同じ時間に銭湯にきてることを知っており、
「あそこのお風呂って癖になるよね〜。どんどん増えてくるのは当然よね」
と男子が増えてくるのに違和感を感じてなかった。
しかも、タイミング悪く番台で入浴道具を買ってた男子が、脱衣所の美
紀奈と目が合っても、特に悲鳴とかあげずに、ベーっと可愛く舌を出して
怒ってこないので、男子たちがどんどん図に乗ってきてるようだ。
「…今日も、男子がいっぱい入ってきてる..なるべく自然に脱がないと..
ぁぁ、けど、もう手で隠すのは禁止なのよね..」
誰にも聞こえない独り言をしながら、美紀奈は制服に手をかける。下着
姿になるまでは、何人かのタイミングがあった男子に見せていた。
「いよいよ下着だけど..もう脱ぐ間の、、おっぱいとおま●こは..解
禁なのよね..はぅぅ!」
番台に近づく男子たちと目を合わせないように..気づいてませんよと
いう感じでブラを外し、ショーツを下していく。
最近は脱いだ後、すぐに浴槽へ向かわず、裸のままで丁寧に衣服をたた
んだりするので、露出狂疑惑も出るぐらいだ。
そう、実は美紀奈は露出癖のある女子で、何と露出告白サイトの命令を
受けて、わざと裸を見せつけていたのであった。
かと言って、男子の誰もが美紀奈に事実を確かめたことはない。
普段、学校での美紀奈は身だしなみをちゃんとしていて、露出癖の欠片
を見せたことがない。普段真面目で可愛い美紀奈がここでは、裸を晒すこ
とに男子たちは嬉しくてたまらない。
中には、美紀奈が露出指令の報告をしている露出告白サイトまで見つけ
た猛者たちも居たが、これを無差別に拡散しようとは思わない。
今はただ、美紀奈がどこまで露出行為をエスカレートしていくのが楽し
みなだけだった。
そして、銭湯通いを続けていた男子たちが朝から興奮を隠せない日が訪
れた。
「例の告白サイトの指令見たか?今日はすげーことやるみたいだぞ!」
「もう、これは完全に露出狂をカミングアウトするようなものじゃねーか」
「よし!今日は俺たち、番台に出来る限り近づかないようにしようぜ」
「そうだな!指令をやりやすくしなくちゃな!」
まさか、男子たちに露出指令がばれているとは知らずに、美紀奈はいつ
ものように学校から銭湯へ行き、まずは衣服を脱いでいく。
そして、脱いだ服をロッカーへいれて鍵をかけた。
(ああっ..鍵をかけてしまったよぉ〜、けど指令だもん)
美紀奈は自分のしたことに少し後悔している。露出癖に目覚め、とある
露出告白サイトに興味を持っていく内に自分でも指令をやりたくなって、
今に至るのだが、今日のこの指令をいざやってみるととんでもないことを
したことに気づいた。
《露出指令:脱いだものをロッカーに入れて番台の方へ全裸で近づく》
「ぁぁ..まさかロッカーの鍵を溝に落としちゃうなんて..」
指令に従って、まずは銭湯の脱衣所で脱いだ服を入れて鍵をかけたのだ
が、いざ番台に近づこうとすると身体が震えて実行できなかった。
よく考えたら何の意味もなく裸で番台に近づくのは勇気が必要で、せめ
て何かしらの動機付けみたいのがあればいいなと思った。
そこで少しだけ風呂場に入り、シャンプー忘れたから買わなくちゃと、
これなら番台に近づかないと買えないので、指令を実行できるはず。
だけど、まさか風呂場近くの溝に鍵を落としてしまうとは夢にも思わな
かった。
しかも、よく見ると鍵以外のタオルも何もかもロッカーに入れて施錠し
たことにも気づき、番台に近づくところが、事情を話してロッカーを開け
てもらわないといけなくなった。
「露出指令をより過激にしちゃったよぉ〜」
が、ここまで番台に近づく理由が出来ても、すんなりと行くことは出来
ず、美紀奈は脱衣所で同じところをぐるぐる回りながら悩んでいた。
(やっぱ実際に露出をするのは、まだ私にはハードルが高かったかもぉ〜)
どうしていいか分からず美紀奈は頭を抱えてきた。番台のおじさんに間
近で裸を見せるのはやっぱ抵抗があった。でも後には引けない状況でもあ
る。
(お、女は度胸よっ、せっかく露出告白サイトの管理人のぺったぁ様が私
の為に用意してくれた指令だし、きっと応援もしてるからっ!)
実は美紀奈が大胆に露出をするのは今日が初めてであった。いつもは覗
いてる男子たちに目を合わせないで、こっそり露出するのが精一杯だった。
「!そ、そういえば男子以外の声も聞こえてくるけど..はっ、よく考え
たら、最近、ここの銭湯って近所のおじさんたちや子供たちも増えてきた
って男子がぼやいていたけど..」
(いや、みんなが私を見にきてるわけないよね?そうよ。だって、この銭
湯って人気あるし、口コミで広がっただけよね?)
露出指令のことばっか頭にあって、誰か来るかなんて考えてなかった美
紀奈。しかも、今の時間帯ってスーパーフライデー何たらで会社を早く出
れるし、汗を流しにくるにはベストタイムよね..ど、どーしよぉぉ〜。
もしも、全裸の私が番台に行った時に多くの男性客が入ってきたら、ど
うなってしまうのだろうか。
男湯から裸を見られて大歓声が起こるかも知れない。いや歓声だけでは
収まらない気がする。
「…私ってもしかして相当愚かなことをしてるのかも..」
美紀奈はそう強く思う。実は彼女は校内ミスコンだけではなく、地元の
可愛い女子高生として紹介されたこともあり、そんな女子が素っ裸で番台
にいくのは危険すぎるだろう。
清楚なイメージで見られていた美紀奈は一気に淫乱のレッテルを貼られ、
翌日から何をされるか分からない。
ここはやはり指令などしない方がいいかも知れない。
(そうよ。脅されてやってるわけじゃないし..また別の機会にやればい
いだけのことなんだから..)
でも指令をやめようとすると下半身が激しく疼いて抵抗してくる。
(ああぁぁっ..私ってこんなにいやらしい女だったのかしらぁぁーー!
やめようとすると、おま●こが邪魔してくるよぉぉ〜。あんああんっ)
美紀奈は再び悩み始めた。
(一度決めたんだもの..もし男性客に見られたとしても諦めるしかない
のよ..もう、この疼きを止められないものぉぉ〜)
指令をしようと思ったときから、おま●この疼きはひどくなって理性を
狂わしていくのがわかる。
いつの間にか露出行為の虜になっている美紀奈にとって、もう後戻りす
ることが出来なかった。
番台での自分の恥ずかしい姿を想うと、おま●こからは愛液が溢れてく
る。
(明日のことなんてどうでもいいよぉぉ〜。もう番台にいっちゃぅぅぅ〜)
でも、最初はあくまでも鍵を落としたことを強調しないといけない。
美紀奈は平然さを保ちながら、乳首と股間を手で隠しながら番台のおじ
さんのとこまで行った。(やっぱ恥ずかしくて隠さないと無理よぉぉ〜)
「あの〜、す、すみません。ロッカーの鍵を溝に落としてしまって…」と
言った。
はじめは少し困り顔のおじさんだったが、美紀奈のギリギリ隠しの裸を
見れたことに気をよくして番台から降りてきた。
「仕方ないの〜、客がいる中でわしが溝から取りにいくわけいかんから、
とりあえず、予備の鍵があるから、それで開けるとすっか」と地面に置い
てあった大きな鍵束を手に持ち、何とそれを美紀奈に渡してきた。
「この通り、いっぱいあるんでな。嬢ちゃんが持ってくれれば探しやすい
ので、両手でしっかりと持ってくれんかの」「え?」
「床に置きながらだと探しにくいんだよ」「そ、そうですよね..」
(両手で持ったら..隠せなくなっちゃうけど..仕方ないよね..)
美紀奈がおじさんの言う通りに鍵束を両手で持つと、今まで隠していた
Eカップのおっぱいとおま●こが丸出しとなり、ついに露出狂に相応しい
姿にされてしまった。
(ぁぁ..おじさんに全て見られちゃったよぉぉ〜。でも快感がすごいの)
「んんっ、はぅっ!!」(あまりの気持ちよさに声が出ちゃう)
「このロッカーでいいんだな?」「は、はい」
「鍵束はわしの顔の位置で頼むぞ」「わかりました」
ロッカーを開けようとするおじさんの顔の位置は美紀奈のおへそあたり
となり、鍵束の上には美紀奈のEカップのおっぱいが、下はおま●こが丸
見えとなっていた。
「えっと、確かこの鍵かの〜」ぶるるんっ!「ああぁっ..」
「おっとすまんの〜。手がおっぱいに当たってしまったの〜」
この時、おじさんは偶然の事故を装い、美紀奈のEカップのおっぱいを
下から突いて、上下に揺らしてきた。
「ぁぁっ」ぶるんぶるんっ〜
「すまんな。また手がぶつかってしまったよ」「いえ、だ・大丈夫です」
「最近の女の子はおっぱいが大きくて、おじさん目のやり場に困っちゃう
よ。で、鍵はどれだったかのぉ〜」
(わざと、おっぱい触ってるのに気づいてるのに..私ったら、自分から
おっぱいを突き出しているよぉぉ〜。絶対に弄ばれているよぉぉ〜)
「う〜ん、もしかしたら別の鍵束かもしれんのぉ〜。もう1つの鍵束持っ
てきたほうがいいかの?それとも、もう少しだけ試してみるかい?」
「は・はぃっ..少しだけなら試しても..と、ところで、もう1つの手
が私の股間に当たっているんですが..」
「おっ、すまん。知らん間に、おま●こ弄ってしまったぞい」
おじさんにおま●こを弄られても無抵抗の美紀奈の態度に何かを悟って
しまったようであった。
気が付くと、堂々と美紀奈の全身を見ながら「この鍵も違うなぁ」と焦
らした揚句に「別の鍵束を取ってくるから客が来たら券だけ受け取ってく
れんかの」とついには番台の近くで全裸で放置されることになった。
(ぁぁっ..この位置じゃ男湯から私のおっぱいが丸見えだよぉ〜)
いよいよ男性客に見られてしまうことに身体が震えてくる。情けないこ
とにこの震えは怯えによりものであり、手足はガクガクとしてて露出初心
者ですと言ってるようなものだった。
けど、意外にも男湯に入ってきた男性は番台に入浴券を置くだけで美紀
奈が裸で待ってることに気づかないで奥へ進んでいった。
(そうか..女湯の方をじろじろ見るわけにはいかないからね..)
周りの目があるせいか、男性客の方はどうやら番台のとこだけ見て入る
ようにしており、美紀奈の姿が視界に入っていなかった。
しかし、入ってくる客が全てが紳士的な態度を取るわけではなく、美紀
奈が一番恐れていた集団が銭湯へやってきた。
何とそれはクラスメイトであり、女湯の方にもクラスの男子と共にやっ
てきた女子も入ってきた。
「お・おいっ!あそこを見てみろよ。ミキナじゃねーのか?」
「うぉぉ、マジかよっ!な・何であんなとこで裸で立ってるんだ!」
「おっぱい丸出しだぞぉぉ〜。ミキナってやっぱ、おっぱいでけぇぇー」
(ぁぁっ..ついに裸を見られちゃったよぉ..それも、こういうときに
女子もやってくるなんて..)
騒ぎ出す男子たちの声を聞いていくと意識を失いそうになる。
そして後ろの方からは、見られても隠そうともしない美紀奈に同性の軽
蔑の視線が突き刺さっていく。
「ちょっと、ええぇ〜まじぃぃ、あれってミキナじゃない?意外ぃ〜」
「露出狂だったなんて変態を隠していたんだぁぁ〜」「きゃはははは」
(ぁぁっ..ついに私の露出癖がバレちゃったよぉぉぉ〜!)
次々と自分の性癖を知った生徒の本音を耳にすると、おま●こが激しく
疼いてくる。陰唇がはしたなくパクパクと開閉を繰り返し、愛液も大量に
溢れてきた。
自分のことがバレたというのに感じているなんて、自分がこんなにはし
たない女であることを改めて実感した。
いや、いずれこうなることを心の奥では分かっていただろう。
露出告白サイトにのめり込む自分が露出狂とバレるのは必然のことであ
り、みきなという本名と同じペンネームを使っていたことから密かに望ん
でいた結論かも知れない。
全身を真っ赤にした美紀奈は番台のおじさんが鍵を取りにいってること
をいいことに番台の中へ入っていった。
大胆かも知れないけど、ここまできたらとことんすごいことをしてやろ
うと思い始めてきた。
そう、そのまま男湯の方へ出ようとし、男湯側に入っていくと激しい目
まいに襲われることになった。
(あぁぁぁっ、ここが男湯だったことをすっかり忘れてたよぉぉぉーーー!
考えたら、みんなも素っ裸なんだぁぁぁぁぁぁーーー)
美紀奈の視界に男性客たちの性器が一気に入っていく。
それも皆、美紀奈の裸に刺激されていたせいでビンビンに勃起していた
のである。
今まで父親のふにゃふにゃな性器しか見たことがない美紀奈にとっては
衝撃な映像であった。
あまりの驚きから、美紀奈は軽い悲鳴をあげて後ずさりをしてきた。
そして、不幸にも足を滑らして後ろに倒れ、思い切り尻餅をついてしま
い男性客に向けて足をM字型に広げてた形で転んだのだ。
「いやぁぁぁぁんんんっっ!見ないでぇ」
美紀奈の甘い声質の悲鳴に男性客は鼻血を出しそうなほど興奮した。
まさか、おま●こまでも思い切り見せてくるとは思わなかったからだ。
後編へ