ガラス張りのゲーム−エピローグ−(原案・挿絵:さばにしきさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 意識を取り戻した羽里歌を待っていたのは、観客が撮った羽里歌の画像 の品評会だった。  羽里歌は全裸大股開きで台に繋がれ、観客の前に晒される。  その姿は、顔を拭われた以外、ゲーム終了後と同じ汁まみれのままだ。  股間から白濁とした液体が止めどなく落ちてくる。  催淫剤も多少残っており、羽里歌自身の汁も溢れていた。  品評会は仮面を被った男が司会となり進行し、羽里歌の静止画や動画に ついてコメントを述べてゆく。
「さあ、皆さんご覧ください!こちらが羽里歌選手のエロい絶頂の瞬間の 画像です!」と、仮面の司会者が会場のスクリーンに映し出される画像を 紹介した。  羽里歌は快感の余韻が残っている状態で画像を見つめる。そして、司会 者が画像についてコメントを述べ始めた。 「この写真は、羽里歌選手のマン汁が溢れた姿がよく捉えられていますね。 恍惚な表情から、快感の度合いが伝わってきます!」  聞いている羽里歌は嫌がっているように見せてたが、内心では悦びを感 じていた。 「ほら、こういうときはお礼を言うんだよ!おま●こは素直に汁出して悦 んでいるじゃないか?」 「あ、ありがとうございます。本当の私が..すごくエロかったのが反映 された写真で、とても嬉しいです」と、羽里歌が愛液を噴き出しながら答 えた。 「いいぞ!羽里歌ちゃん!撮った甲斐があったぜ」 「もっと他の写真も見せてくれよ」  司会者は会場の反応に応じながら次の画像に移った。羽里歌は自身の姿 を映し出す画像を見る度に、身体が疼いてたまらない複雑な気持ちになっ ていた。 「こちらは羽里歌選手のおま●こポーズが魅力的に捉えられた写真です! ぱっくりと淫らなに開いたエロさが感じられる瞬間ですね」と、司会者が 次々と画像を紹介していき、羽里歌本人にも感想や意見を求めた。  ただ晒されているより、恥ずかしい気持ちにさせられてしまう。  さらに司会は、羽里歌のおっぱいや下の口にも意見を求めてくる。  マジックハンドやマイクを押し付けたり、下手な腹話術で笑いを取った りしたのだ。  品評会は長時間に及び、羽里歌のさまざまな瞬間や表情が次々とスクリ ーンに映し出された。羽里歌はそれぞれの画像についてのコメントや感想 を求められるたびに興奮が高まり司会に身も心もイジられまくられた。  さらに、羽里歌の前にあのゲス田中が下半身を丸出しにして登場してき た。そこには見慣れた形のビンビンに勃起したイチモツが反り立っていた。 「さあ、ここで田中の登場だ〜。彼は第9、10の部屋でのゲームに貢献して もらいました〜。第10の部屋の模造男根も彼のイチモツでした〜」 「僕ちんのチンポの味はどうだった?まあ、本物はこの通り、もっと立派 ですごいんだな〜」「ぁぁっ..」  あれほど毛嫌いして見たくないゲス田中のイチモツを羽里歌はじっと見 てしまう。 「こ、これが..本物の..田中くんの..」  田中のイチモツの亀頭から出てくる我慢汁が、羽里歌のおま●こをくす ぐった。 (ああっ!あんなに嫌ってたチンポが欲しい!そのチンポの持ち主の田中 くんも..大好き!)羽里歌は心の中で叫んだ。  そう、第10の部屋で何度も羽里歌をイかした模造男根も田中のイチモツ だった。その様子を見てた司会は羽里歌に何かをするように耳打ちしたあ とで台から羽里歌を解放した。  身体が自由になった羽里歌は自分からゲス田中に近づいていく。 「あ、あの..田中くん..その立派なチンチン最高でした。もちろん、 田中くんも最高よ」「羽里歌ちゃん、その言葉、僕ちん嬉しいんだな」 「本当!私すごく嬉しいっ!」と羽里歌が勢いよくゲス田中に裸のままで 抱きついた。そして、思い切って言った。 「あ、あの..田中くん..私、あなたが好きです!こんな私で良かった ら、付き合ってください!」何と今度は羽里歌の方からゲス田中に告白し た。しかし、ゲス田中の反応は冷ややかだった。 「え?何言ってるの?僕ちんは君のことを嫌いなんだな。君は僕ちんを3 回も振ったじゃないか。今さら何言ってるんだな」ゲス田中は羽里歌を突 き放した。そして、ニヤリと笑った。 「実はね、僕ちんが登場したのはプレゼントがあるんだよ。これはゲーム クリアした羽里歌ちゃんに僕ちんの大事な童貞を贈呈したいんだな。君の おま●こが咥えるところを見て楽しもうと思ってたんだけど、まさか告白し てくるとは思わなかったんだな〜。そんなに欲しいんなら、羽里歌ちゃん から土下座してお願いしてもらうんだな〜」  そう言ってゲス、田中は勃起し続けるイチモツを揺らして見せつけた。 ゲス田中は羽里歌に自分から嘆願するように言ってきた。 「さあ、土下座するんだな。これを咥えたいなら、お願いするんだな」  ゲス田中は悪魔のように言った。少し理性を取り戻した羽里歌は恐怖で 震えた。やはり、ゲス田中を心底大嫌いだったのは変わらなかった。  それなのに自分から土下座したら、どうなるかわからなかった。 「やっぱり、こんなとこで土下座なんていやっ!それも裸でするなんて!」  羽里歌は泣きながら叫んだ。しかし、ゲス田中は容赦なく言った。 「そんな汁まみれの姿で言っても無駄なんだな〜。それなら、1度、僕ち んをフった制服姿からやるんだな〜」いつの間にか要求がエスカレートし たことに恐怖を覚えた羽里歌は仕方なく司会から渡された下着と制服を着 ることにした。  かってゲス田中が3回告白し、玉砕したときの制服姿に戻った羽里歌。  もちろん、制服姿になった羽里歌はゲス田中の前で、またすぐ脱いで全 裸に戻った。そして、ゲス田中の前で全裸土下座した。 「大変申し訳ございませんでした。どうかゲームをクリアしたご褒美とし て、すぐにイってしまう、この羽里歌の雑魚ま●こに田中くんのチンチン をぶっ込んでください!」  そのまま4つんばいとなり、自分からゲス田中のイチモツにおま●こを 近づけた。すると、次の瞬間、羽里歌は激しい快感に襲われた。  生のゲス田中のイチモツが、羽里歌のおま●こを激しく突いてきた。  あまりの勢いに羽里歌はペースダウンを求めたが、ゲス田中は逆にペー スアップしてきた。 「おおっ!羽里歌選手があまりの快感にアヘ顔になってます!しかも、田 中の高速ピストンに雑魚ま●こが何度もイってます!って、あれで童貞な のか?プロも真っ青な激しい突き上げだぁぁ〜」司会が驚きの声で叫んだ。 「やった!羽里歌ちゃんが僕ちんのチンポで屈服してるんだな!僕ちんの 大勝利なんだな!僕ちんは雑魚ま●この君なんか嫌いになったんだな〜」  ゲス田中は嘲笑の声で叫んだ。そして、羽里歌の身体ごと持ち上げての 駅弁ファックを観客に見せつけてきた。 「羽里歌ちゃん、これで、さようならなんだな!僕ちんと付き合うなんて 100年早いんだな!」羽里歌に別れを告げたゲス田中はフィニッシュの 一瞬でイチモツを膣から抜いて、羽里歌の顔に大量の精子をぶちまけた。 「おおっ!羽里歌ちゃんのアヘ顔に大量精子をぶちまけられました!こ れで田中は童貞卒業です!観客の皆さん、改めて感謝の拍手でお送りしま しょう!素晴らしい駅弁ファックありがとう!」  こうして、田中が返った後は最後のコーナーとして、この競技を行う前 に撮った映像も公開される。それは、羽里歌の親友、稟那が撮った映像で 3人で温泉旅行に行ったときのものだった。  どうやら貸切の温泉に入っていたようで、稟那が堂々とスマホで羽里歌 が全裸ではしゃぐ様子を撮っていた。 「おやおや、羽里歌選手は以前からやっぱ、こういう露出癖の片鱗が出て たんですかね!親友の稟那さんが撮影してますが、これはちょっと羽目を 外しすぎてますね!」と、仮面の司会者が興奮気味に紹介した。  スクリーンに映し出された映像では、木々に囲まれた広大な露天風呂が 映り、風呂からあがった羽里歌は元気いっぱいに木々の方へ笑顔で駆け回 り、稟那が「ほら、もっと誰も居ないし、奥の方に走ってみて」「ええ〜、 どうしようかな」と素直に全裸で木々の奥まで走っていく姿が映し出され た。 「羽里歌選手、この映像、ものすごくリフレッシュしてますね。木々が広 がる自然の中だと大胆になっちゃう姿はたまりませんね〜」と、司会者が 映像についてコメントした。 「んもぉぉ〜。稟那ったら、後で消すって言ったのにぃ〜」  羽里歌は恥ずかしそうに微笑みながら、映像を見つめてた。映像の中の 笑顔や元気な動きを見ると、羽里歌は観客が喜ぶ台詞を言ってきた。 「り、稟那が撮ってくれた映像ですね。温泉での楽しい時間を思い出しま した..本当はもっと裸でいたかったです」と、羽里歌が気持ちを述べた。  観客からも拍手と歓声が巻き起こり、稟那の映像が羽里歌の興奮を高め ていった。 「実はこれ以外にも、羽目を外したと稟那さんから聞きましたがどうでし ょうか?」 「…は、はい..羽目を外しました..夜に3人でじゃんけん大会をしま した..」「じゃんけん大会?それは違いますよね?」 「す、すいません..実は野球拳をしました..」「なるほど!!で!」 「私が..負けました..これも稟那が撮っていたので..もしあったら 公開してもいいです..」「はい!言質取りました!実はその映像も見つ けました!それは後で流すとして、他にもありましたよね?」と、司会者 が興奮気味に応じた。 「は、はい..負けた私は罰ゲームとして..」 「罰ゲームとして?」 「全裸のままで旅館の外の自販機でジュースを買いにいきました」 「はい!その映像も見つかりました!では早速、見てみましょう」  スクリーンに映し出された映像では、部屋から全裸で出た羽里歌が明か りの薄暗い廊下を進む姿が映っていた。  足音が響くたびに緊張が高まっていく羽里歌。周囲には外の道路が見え る窓が並び、見つかってしまう不安が高まる。  羽里歌は全裸姿で少し肌寒く感じながらも、自らに勇気を奮い立たせた。 「この先は..宴会場よね..さっきまで大声が聞こえてたけど..行く しかないよね」と、羽里歌が自分に言い聞かせた。  宴会場からはイビキしか聞こえないが、隙間から何かが覗いているよう な気配を感じ、羽里歌の心拍数は上がる。しかし、このまま行くしかなく、 羽里歌は前を進み続けた。不安と興奮が入り混じる状態で、何とか旅館の 外に出れたが、羽里歌が思わず声を上げて文句を言った。 「稟那の大うそつきぃぃ〜!自販機って道路の向こう側じゃないのぉぉ」  スクリーンには、羽里歌が全裸姿で旅館の外に出て、道路の向こうに行 く歩道橋を全力疾走で自販機に向かう様子が映し出された。  そして、羽里歌の緊張した表情でジュースを購入する姿が鮮明に映し出 されていた。 「羽里歌選手、この映像はまさに露出行為ですね!全裸で自販機に向かい、 クリアするために歩道橋を渡る行動力が素晴らしいです!」と、司会者が 映像についてコメントした。  羽里歌は興奮しながら、映像を見つめてた。自分のした大胆な行為を確 認すると同時に、稟那が撮影してくれた映像に観客が喜ぶ言葉を出した。 「あ、ありがとうございます。あの時はとても緊張しましたが、露出行為 ができて..う、嬉しかったです」と、観客が悦ぶ言葉を次々と出す羽里 歌。 「さあ、この素晴らしい行為をした羽里歌選手に拍手を!あと、この素敵 な映像を撮ってくれた稟那さん!ありがとうございます!」と、司会者が 稟那に感謝の意を伝えた。 「さて観客の皆さま、まだまだ見せたい映像もございますが、そろそろお 時間がまいりましたので、最後に皆さんの拍手でフィナーレとしましょう」  観客たちの拍手に包まれながら、羽里歌はようやくガラス張りのゲーム をゲームを終えたのであった。
 あれから数カ月。  羽里歌が「ガラス張りのゲーム」を行ったアミューズメントパークに新 しいアトラクションエリアが誕生していた。  それは大人だけが入場できる地下施設で、いろいろなHゲームにかわい い女の子たちが相手をしてくれるというものだ。  羽里歌もその中で働いていた(アルバイトだけれど)。  ゲームの後、すっかりHなことに目覚めてしまった羽里歌は、このアト ラクションエリア新設の話に飛びついたのだ。  同僚の女の子たちもガラス張りのゲームの参加(させられた)者が多く、 羽里歌同様、Hに目覚めてしまい、ここで働くのを楽んでいる。  羽里歌の今月の担当はオカルト風の冒険ゲームだ。 彼女の役は、朽ちた塔の奥に玉座を構える「手に翼を持つ一族」の女王を 守るコウモリ娘の役だ。  ゲームの進行に沿って、羽里歌はプレーヤーたちの行く手を阻む存在と なり、倒されたらHな御褒美を与える役割を担うのが彼女の仕事だった。
「ようこそ、冒険者たちよ。我が塔への挑戦に勇気を持って臨むがよい」 と、羽里歌が冒険者たちに声をかける。 「彼女は手に翼を持つ一族の女王をコウモリ娘としてこの塔を守っている のだ」と、ゲームマスターが男性プレーヤーたちに解説した。  男性プレーヤーたちは羽里歌の演じるコウモリ娘と対峙し、戦いに挑む ことになり、羽里歌は敵役として男性プレーヤーたちのエッチな責めを受 け、負けたら、もっとエッチな御褒美を与えるという役割を果たすのだ。  そう、プレーヤーたちは様々なエッチなスキルやエロ道具を駆使しなが ら、羽里歌のコウモリ娘との乱交、もとい戦闘に挑みます。  羽里歌も最初は迫力あるアクションや特殊なビリビリ道具を駆使し、男 性プレーヤーたちを苦戦させていた。  ゲームが進むにつれ、男性プレーヤーたちは様々なステージ(教室ステ ージ、用具入れステージ、電車ステージ、公園トイレステージなど)で、 羽里歌のコウモリ娘に立ち向かい、激しいエッチバトルが繰り広げられる。  男性プレーヤーたちのエロトラップが発動し、興奮と緊張に満ちたゲー ムが展開されるのだ。  羽里歌の役割として、ゲーム内の世界にエロと興奮をもたらし、男性プ レーヤーたちに忘れられない冒険体験を提供してるようだ。  このような役は持ち回りで、羽里歌も先週、女王の役をやり、そのまえ は別のアトラクションで婦警さんや女格闘士などもやっていた。  このようなコスプレ要素も羽里歌にとって楽しみの一つだ。  他にも、軽食を運ぶウエイトレスをやったり、ショーで舞台にあがった り、いろいろ充実しているようだ。 「お待ちください!お料理をお運びします」と、羽里歌が少しエッチな服 を着て、笑顔で軽食を運んでいた。時々、おっぱいが丸出しの服も着て、 その際は手を使わない乳首で支える過激トレイを吊り下げて手際よく、お 客様に料理を提供していた。  また、ショーの舞台に立つ羽里歌の姿も素晴らしく、華麗な衣装に身を 包み、一歩一歩堂々と舞台に進んでいく。音楽に合わせて踊りや歌を披露 し、観客を魅了する存在となっていた。  もちろん、時々ストリップショーも見せるので観客は大喜びだ。  余談だが、学校の文化祭でも親友の由梨亜と稟那の3人で制服姿でのス トリップショーを披露したらしい。  そう、羽里歌は忙しいスケジュールの中でも笑顔を絶やさず、今日も元 気に働いていた。  羽里歌の情熱と努力が、これから周囲の人々に明るさと活気をもたらし ていくのであった。 ****ガラス張りのゲーム完****


「ガラス張りのゲーム−エピローグ−」完