ガラス張りのゲーム-stage6-
(原案・挿絵:さばにしきさん)
その21 第9の部屋のゲーム(その3)<アイデア投稿日:No.459 2006/08/18 (Fri) >
残り10秒で動くカマボコ状のガラスを離してしまった羽里歌。
しかし、まだチャンスが残っていたらしく、部屋の奥側で続きを
行うことになった。
ロープに引き立てられ部屋の奥側へ連れられた羽里歌。
どうやら、まだゲームは続いており、新たなカマボコ状のガラスで引き
続きゲームを行うように言われた。
しかも、今度のカマボコ状のガラスの曲面からはリアルな男根を模した
棒が突き出している。
つまり、ゲームクリアである曲面におま●こを押し付けるということは、
突き出ている男根をどこかに挿れる必要が出てしまう。
「ぁぁっ..これ..どう見てもおちんちんでしょ!これをおま●こに挿
れろってことなのっ!そ・そんなの出来ないわっ」
挿入に戸惑う羽里歌であったが、ガラス曲面におま●こを押し付けるに
は、ガラス男根をおま●この奥深く挿入しなければならないのは分かって
いた。
座ることに躊躇う羽里歌だが、ガラスの曲面シートにはっきりと腰を押
し付ける必要があることも理解していた。
「絶対こんなの挿入しない..たとえ憧れの先輩のちんちんだと思っても
挿れられない..」
「残念っ!それは憧れの先輩のイチモツじゃありません!今回、特別サー
ビスで誰のものが教えましょう」「え?」
司会者がニヤニヤしながら合図を送ると、ステージ裏にあるモニターに1
人の男子生徒の姿が映し出された。
「げっ!た、た、田中ぁ〜」 羽里歌は声を上げて驚いた。
それは羽里歌の憧れの先輩とは真逆の男子だった。
羽里歌に3回告白して玉砕された男子で、女子たちに不人気1位と言わ
れてるゲスな田中だった。
「やあ、羽里歌ちゃん。僕ちんのチンポ、でっかいでしょ?僕ちんは君が
好きだったから、一生懸命協力したんだな」 モニターから田中の声が聞
こえてきた。しかも、田中は得意げにズボンとパンツを下げて見せた。
「ほら!そっくりなんだな〜。僕ちん、実は巨根だったんだな〜」
「どうです?羽里歌選手。今回、彼が意外にも巨根だったので、協力して
もらいました」
「なんで、そんなこと教えるのっ!絶対に!挿れたくない!田中のちんち
んなんて!ふざけないで!」 羽里歌は泣きそうになりながら叫んだ。
しかし、司会者は容赦なく言った。 「ルールはルールですよ。このイ
チモツを挿れないと、クリアできませんよ」
「そんな..こうまでしてゲームクリアなんかしたくないわ!私はそんな
女じゃないもん」と羽里歌は大声で抵抗したが、催淫剤で疼くおま●こか
らは愛液がはしたなく溢れはじめてきた。
「わ・私はぁぁ..こ・こんなことして..たまるものですかぁ..」
はぁはぁ..はぁはぁ..
我慢すれば我慢するほど催淫剤の効果が強くなっており、結局はためら
いながらも、腰を落として、ガラス男根の先端に近づけていく。
「す、少しだけなら..」
羽里歌は迷いながらも、ガラス男根におま●こを押し付ける決意を固め
た。息をつめて、ゆっくりと腰を下ろしていきます。
ガラス男根の先端がおま●こに触れた瞬間、羽里歌は激しい吐き気に襲
われた。これがゲス田中の男根と思うと、彼女の喉と胃を刺激した。
羽里歌は吐きそうになったが、司会が厳しいことを言ってきた。
「ダメダメ!吐き出したら失格ですよ!まずはガラスの棒と思って先端を
おま●こに押し付けてみてください」「そんなこと言っても..」
(でも..吐くよりはマシかも..これはガラスの棒!ガラスの棒、ガラ
スの棒…)
にゅぷっ!ガラス男根の先端がゆっくりとおま●こに埋まっていく。
すると、不思議なことに、ガラス男根の冷たさが肌に伝わり、それは羽
里歌に刺激的な快感を与えた。
「うっ…っ!」と羽里歌は思わず声を漏らした。ガラス男根の先端は羽里
歌の愛液で優しくフィットし、このまま奥へ挿れられる気がした。
最初は嫌悪感しかなかったガラス男根が、次第に甘く心地良い感触にな
っていった。それはまるで、ゲス田中の男根を受け入れてるようだった。
「おおっ!羽里歌選手がさらに腰を落として、ガラス男根をしっかりとお
ま●こで咥えていきます!しかも、身体が悦んでいます!」
「ま、まだ..そんなに入ってないはず…!」と羽里歌は自分に言い聞か
せた。
ガラス男根はさらにおま●こに入っていき、股間の位置はカマボコ状の
ガラスの曲面に近づいていく。しかし、まだまだ羽里歌の腰には浮いて負
荷がかかっていた。
「もう座るしかない…っ!このままクリアしなくちゃ…っ!」羽里歌は決
意し、腰をさらに落とすと、股間部全体でガラスの曲面が伝わるようにな
った。
「おおっ!あの田中のイチモツを全部挿れてしまいましたぁ〜」司会が驚
きの声で叫んだ。
モニターからもゲス田中の声が聞こえてきた。
「やった!羽里歌ちゃんが僕ちんの勃起してるチンポを見ながら、根本ま
で挿れてくれた!これは僕ちんの勝利なんだな!今、君のおま●こが味わ
ってるのは、このチンポなんだな!」ゲス田中は喜びの声で叫んだ。
はたして羽里歌はガラス男根から得られる快感に勝つことが出来るので
あろうか?
その22 第9の部屋のゲーム(その4)<アイデア投稿日:No.471 2006/08/27 (Sun)>
ゲームを再開するにはガラス男根をすべて飲み込まなければいけない。
必死な思いで、ガラス男根をすべておま●この中に飲み込んだ羽里歌であった。
ガラス男根を飲み込んだおま●こを、ガラス曲面に強く押し付けると、
より膣口が卑猥に広げられる。
今から10秒に相当するカウントの間、おま●こを押し付けることでゲー
ムをクリアできるという恥辱なゲームに臨む羽里歌。
しかし、身じろぎをしたり押し付けを弱めたりすると、カウントは即座
に停止してしまうのだ。
なんとしてもゲームをクリアしたい羽里歌だが、催淫剤効果からくる快
感で腰が動いてしまい、ついついカウントを止めてしまう。
「ぁぁっ、私ったら何で腰なんか動かしちゃうのよぉぉぉ〜。こんな小さ
な刺激でも身体が反応してしまうなんて…」
(でも、腰を固定して耐えなければ、ゲームオーバーなんだ。もう少し、
もう少しだけ頑張らなきゃ!)
再び、腰を動かさないように腰を沈めるが、恥ずかしいことに自分から
快感を求めようと身体を揺らしてしまう。
「ぁぁ..気持ちいいっ」
ついつい身じろぎをしてしまい、またもや押し付けを弱くしてしまった。
「だめよっ..感じちゃ..」
自分の欲望を必死で阻止しようとする羽里歌だが、すぐに快感が攻めっ
てきて、堪えることが出来ない。
「もう、どうなってもいい〜」
全てを諦めたかのように欲望に負けて快感を貪り始める羽里歌。
おま●こに響く感触が羽里歌の理性を揺さぶり続けることを自覚してい
ても快感に勝てなかった。
無情にもあと2カウントだけ耐えればクリアなのに腰の動きを止めるこ
とが出来なくなった。
「はぁぅんんっ、腰が止まらないよぉぉ〜」
結局、クリアは出来たものの、指定時間の残り10秒を消費するのに、長
い時間をかけてしまったのであった。
その23 第10の部屋、最後のゲーム(前)<アイデア投稿日:No.485 2006/09/09 (Sat)>
最後のゲームが始まると、羽里歌は既に挿入されてる模造男根を
上下に動かし、透明円筒の赤い球を押し上げることになった。
第10の部屋、最後のゲームが始まった。このゲームは透明円筒の赤い球
を1番上の目盛りまで押し上げるとクリアとなり、時間は無制限だった。
赤い球を押し上げるには、空気ポンプとなっている模造男根を上下に動
かし、円筒の中に空気を送り込まなければならない上に、連続して動かさ
ないと、球は重みですぐに下がってしまう。
模造男根はゲームが始まる前から羽里歌のおま●こに挿入されていて、
羽里歌が爪先立ちになっても抜けないように調整されていた。
しかも、模造男根には悪戯心を秘めた装置が組み込まれており、不定期
にピストンストロークが長くなったり、勝手にピストンしてタイミングを
ずらしたり羽里歌を悩ませるようになっていた。
羽里歌は何度もイッてしまい、その度に動きが止まり、球が下がってし
まう。
もちろん、その様子を羽里歌の座っている鞍状の椅子に設置したカメラ
とマイクで見守られていた。マイクは羽里歌の声を大音響で増幅し、会場
全体に響き渡らせ、首輪に設置されたマイクで羽里歌の嬌声も逃さずに拾
うのだ。
「ぁぁ..またイっちゃう..」
赤い球を必死に押し上げてる中、模造男根の巧みなピストンにイってし
まう羽里歌。
おま●こから出る音を大音響で聞かさせているせいか、羽里歌は、喘ぎ
声を大きく上げながら快感に酔いしれていた。
「ああぁぁっ..いいっ!」
半開きの口からは涎がどんどんと垂れ始め、目の方も快感のせいで虚ろ
となってくる。
おま●この方は激しいピストンを繰り返しているせいか陰唇が大きく外
に飛び出て淫らな姿を見せており、観客たちが野次を飛ばす。
「羽里歌ちゃん〜ビラビラが飛び出てるぜぇー」
「そんなにおま●こ開くと元に戻らないぜ」
「ぁぁ..そんなぁぁ」
けど、赤い球を押し上げなければならない羽里歌は、より激しいピスト
ンをしなければならない。
すでに模造男根は羽里歌の愛液でぐちょぐちょとなっており、そのいや
らしい水音までも周り中に響かせていたのであった。
「はぁはぁ..一瞬でもいい..集中しなくちゃ」
模造男根のピントン刺激が少ない瞬間を見極めるために、羽里歌は目を
見開き、集中力を高めた。ゆっくりと息を吸い込み、腰に力を込めて赤い
球を押し上げる。
しかし、ピストンの動きは予測不可能で、短くなったり長くなったりす
るので、またイってしまう。
羽里歌はそのタイミングを見極めるのに苦労し、何度も球を下げてしま
った。
「くっ、もう何度イってもいい…!集中しなくちゃ!」自分に言い聞かせ
ながらも、次のチャンスを待つ。
模造男根のピントンが単調となった瞬間、羽里歌は敏感に反応した。
「いくわっ!」と一気に息を吐き出し、腰を強く押し上げます。その結果、
赤い球はわずかに上昇したが、まだ目盛りには届かない。
「もう一度、集中!」自分に向けてエールを送りながら、再び挑戦すると、
模造男根の上下動の微妙なタイミングを掴み始めた。ピストンの動きに合
わせて息を整え、確実に球を上げることに集中する羽里歌。
「ゆっくり…ゆっくり…!」と心の中で呟きながら、慎重に腰を押し上げ
る。赤い球は少しずつ目盛りに近づいていった。
その24 第10の部屋、最後のゲーム(後)<アイデア投稿日:No.506 2006/09/23 (Sat)>
羽里歌は懸命に身体を上下に動かし続ける。激しくイッてしまうと、
球が下がってしまうので、我慢しなければいけない。
第10の部屋、最後のゲームでは、羽里歌は全力で身体を上下に動かし続
け懸命にチャレンジし、クリアするために全身を使い尽くそうとしていた。
「はぅっ!ま、またイっちゃう..球がぁ..」
イッてしまうと、その度に動きが止まり、球が下がってしまうので激し
くイかないように我慢しながらゲームを続ける羽里歌。
汗が額に滲み、息が荒くなりながらも、羽里歌は諦めることなく腰を動
かし続ける。
球がゴールの目盛りまで半分まで来た時。
気力と体力、そして、オーガズムの限界を感じた羽里歌は、最後の勝負
に出た。その動きは一瞬のために身体を駆使した動きだった。
「意識が全部飛んでもいいっ、クリアするんだからっ!」羽里歌は自らに
励ましの声をかけながら、激しく身体を上下に揺すり、腰を動かし、めち
ゃくちゃにピストンを強めたのだ。
髪は汗でべったりと頭皮に張り付き、顔には激しい表情が浮かぶ。
「これが最後!私はイっても絶対に諦めない!」羽里歌の心は燃え盛り、
情熱に満ちた。
時折、気絶してしてしまいそうな性感が羽里歌を襲う。
「イくっ…!でも、私は負けない!」
瞬間的な休息も許されず、羽里歌は息も絶え絶えに腰を激しく動かす。
「もう少し…!あと少しで…!」赤い球はぐんぐん登り、羽里歌も登りつ
めてゆく。
観客たちは、羽里歌の姿を見つめながら、絶叫に近い興奮の声が響き渡
る。
羽里歌は真っ白になる意識に耐えながらも、腰を押し上げ、赤い球が下
がらないように力を絶え間なく注ぎ込んだ。
「これで失敗したら..もう無理だから」
そして、赤い球は、ついにゴールに達し、その瞬間、羽里歌も身を仰け
反らせ、潮を噴きながら、この日最大の絶頂に達した。
自らの嬌声が勝利のファンファーレだった。
羽里歌はついにすべてのゲームをクリアしたのだ。
そんな、羽里歌に降り注いだのは紙吹雪では無く、白濁とした液体だっ
た。
同時に、膣深く飲み込んだ模造男根の先端からも液体がほとばしった。
薄れゆく意識の中、羽里歌は気付いた。
ガラス張りの部屋の脇に、怪し気な器械設置されていた事に。
ゲーム途中、その器械に観客が入れ代わり身体を押し付けていた事に。
観客が見ていたのは巨乳女子校生美少女の痴態である。
当然途中で我慢できなくなる観客も大勢いたのだ。
その器械は彼等の性欲を処理し、「どぴゅっ!とタンク」に溜められて
いた。
そのタンクに溜まった液体を頭からかぶり、羽里歌の身体と胎内を汚し
ているのだ。
羽里歌は、降り注ぎ、注ぎ込まれる液体の感覚を存分に感じつつ、意識
を失った。
エピローグへと続く。
<完>
※当時、「ガラス張りのゲーム」ミニストーリーとして個別で出してまし
た。ただ、リンク切れのままお蔵入りになってしまった経緯がありまし
たので、元々まとめていたものを誤字脱字だけ直して公開することに
しました。
「ガラス張りのゲーム-stage6-(原案・挿絵:さばにしきさん)」完