ガラス張りのゲーム-stage4-
(原案・挿絵:さばにしきさん)


その13 特別ゲームその2(前) <アイデア投稿日:No.400 2006/05/27 (Sat)>  このゲームをクリアすると最終部屋まで一気にすすむ事が出来る。  失敗しても罰はないので、気合いが入る羽里歌であったが..
 第7の部屋をクリアした羽里歌に再び、新たな特別ゲームが用意された。  何と、この特別ゲームをクリアすれば最終ゲームまでの途中のゲームを 飛ばすことが出来ると聞き、意地でもクリアしようと決心した。 「絶対にクリアしてみせるわ!」と羽里歌は自信を込めて宣言した。  <ブリッジを3分間維持する>という特別ゲームは、これまでのゲーム と比べるとクリアできる可能性が高いように思えた。  ゲームの開始音が鳴り響くと、羽里歌は即座にブリッジの姿勢に入る。  当然、このまま何の妨害も無く、ブリッジをさせてはくれないだろう。  羽里歌がブリッジを開始すると、すぐに青いバーが天井から降りてきて、 無防備な股間を刺激し始めた。  ヴヴヴヴヴッッッ... 「ああぁぁっ...」 (刺激に耐えなきゃ..3分間だけ耐えればいいんだから..)  青いバーは羽里歌のブリッジを崩そうとしてクリトリスの部分を執拗に 刺激し続ける。  その刺激は羽里歌の全身に響き渡り、彼女の意志を崩すかのように強く なっていく。  最初は軽く単調な刺激だったバーが、徐々に動きに複雑さを増してクリ トリスを刺激した。バーの先端部分が振動し、クリトリスを擦り始めると 羽里歌は口をゆがめて快感に耐えた。 「うぅっ...この刺激...なんとか耐えなくちゃ...」羽里歌は自分に言い 聞かせるが、青いバーは容赦なくクリトリスを圧迫し続ける。その圧力に 振動力も増し、ショーツの中で充血したクリトリスの包皮を綺麗に剥いて しまった。  ショーツが激しく濡れていく感覚が羽里歌の体を駆け巡る。羽里歌は歯 を食いしばり、目を閉じて快感に耐えようとしますが、それでも快感が収 まることはなかった。  青いバーが羽里歌のクリトリスを徹底的に責め立てる。鈍い圧力ととも に、鋭い振動が交互に襲いかかります。彼女の顔は歪んで、涎が唇から滴 り落ちた。 「あぁぁっ...この快感っ...どうしてこんなに...」羽里歌の声は苦悶に 満ち、喘ぐ様子が観客席にも伝わる。観客は息を呑み、カメラで撮り続け た。  そして、バーの刺激はさらに激しさを増し、羽里歌のクリトリスに深い 快楽を刻む。必死に抵抗しようとする羽里歌だが、快感は忍耐力を試すか のように増していく。  はたして羽里歌はこの刺激に耐えきってクリア出来るのであろうか..
その14 特別ゲームその2(後) <アイデア投稿日:No.405 2006/06/03 (Sat)>  ブリッジを始めて1分経過した時、股間を刺激していた棒が高速  移動してきた。棒の先には、服だけ取るトリモチがついていたので、  このままでは..
 棒の刺激に耐え続けながら、何とか1分間ブリッジを維持することが出 来た羽里歌。  これぐらいの刺激だったら、ひょっとすると残り時間も耐えることが出 来るかも知れない。  そう思う羽里歌に卑猥な罠が発動してきたのであった。 「う・うそっ!ショーツがっ!!」羽里歌の声が会場に響き渡る。  何と棒の先から前のゲームで使われていた特殊なトリモチがどぴゅっ! と出されており、服だけを取る強力な効果の前にひも付きショーツが外さ れてしまった。  ひも付きショーツが羽里歌の身体から離れ、舞台の端に落ちる音が響い た。羽里歌はそれを見て目を丸くし、がっかりとした表情を浮かべた。  再び、おま●こを晒すことになった羽里歌に、観客席からカメラのフラ ッシュ音が響き渡る。  パシャパシャッ!パシャパシャッ! 「だめぇぇぇーーおま●こ撮らないでぇ」  フラッシュの連続音が鳴り響き、明るい光が羽里歌のおま●こに照射さ れた。羽里歌は自分のおま●こが晒されていることに対して悔しさと屈辱 を感じながらも、ブリッジを維持しようと奮闘した。 「あと..1分我慢すれば..」  しかし、羽里歌の精神的なプレッシャーは次第に増していく。おま●こ に集中する視線が羞恥心が増していく。 「あぁぁっ...!」観客の視線による快感に耐えながらも、必死にブリッ ジのポーズを保とうする羽里歌。  けれど、限界が訪れ、ブリッジは崩れ落ちてしまった。 「あぁっ!ブリッジが...!」羽里歌の声が絶望に満ち溢れ、身体が地面 に倒れ込む瞬間が訪れた。羽里歌は息を切らしながら床に膝をつき、疲労 と失望感で胸が苦しくなった。  結果として、羽里歌はゲームをクリアすることができず、ショーツは没 収されてのゲーム続行となった  そう、これ以降のゲームで羽里歌は全て全裸で挑むことを強いられるこ とになり、さらなる恥辱が待ち受けていた。
その15 第8の部屋のゲーム <アイデア投稿日:No.409 2006/06/11 (Sun)>  制限時間の6分以内に用意された器械に乗り、部屋の反対側のゴール  を目指せ。ただし、器械を進ませるにはサドルにまたがり、サドルを  前後に動かすことが必要である。
 前の特別ゲームで全裸とされてしまった羽里歌は、再びゲームの進行を 拒んできた。  しかし、運ばれてきた大型モニタには、羽里歌の上にある箱の中の様子 が映し出された。 「そうだった..あの虫が降ってくるんだったわ..」  羽里歌はため息をつきながらも、泣く泣くゲームの進行を承諾する決断 をした。モニタには彼女の大嫌いな黒い虫たちが元気に暴れ回っている様 子が映し出されており、羽里歌は虫たちの姿を見てゾッとし、不快感とと もにゲームに取り組む覚悟を決めたのだ。  今度のゲームは、目の前に用意された器械に乗って、5メートル先のゴ ールまで6分以内に到達するというものだ。しかも、全裸のままでサドル にまたがる必要があり、この器械を動かすには両方のレバーを握らなけれ ば動かない様になっていた。 「サドルにまたがって前後に動かすだけでいいのね..いいわよっ、見た ければ見ればいいわ」  器械に乗ることを決心した羽里歌が股を開いてサドルにまたがると早速 ゲームが開始した。  この器械は不透明の床のレールの上に設置され、1往復で2.5センチメー トル進むようになっている。  ゴールを目指して羽里歌が懸命に腰を振り続けると、観客たちは彼女の 激しい動きに興奮し始めた。  なぜなら、このサドルは進むごとに股間に喰い込む様になっており、お ま●こへの刺激が強くなっていくとサドルの間から次々と愛液が垂れてき たからだ。 (ぁぁっ..すごく濡れてきているぅ..)  羽里歌自身もサドルが股間に喰い込んでいく感覚が広がるのを感じた。  最初は軽い刺激だったものが、進むにつれて徐々に強くなっていく。お ま●この奥に届くほど刺激され、指圧されているような快感が全身を駆け 巡る。  愛液が太ももまで垂れはじめ、辛さと快感が入り混じった複雑な感情が 心を揺さぶった。 「あぁっ...何でこんなに感じるの〜」自らの矛盾した感情に驚きつつも、 気持ちよさを素直に認めてしまう。しかし、羽里歌は自制心を保ち、ゴー ルまでの道のりに集中し続けた。  腰を前後に振り続けるため、羽里歌の股間の疼きは次第に増していく。 しかし、疼く股間を耐えながら、腰を揺らし続けた。息も切れ気味になり ながらも、ゴールを目指して懸命に頑張るしかない。  愛液が羽里歌の体から滴り落ち、唇から垂れる涎に観客たちも狂喜乱舞 した。 「その表情いいぞぉ〜!今でもイくんじゃねーか!」 「ほらゴールはすぐ前だぞ!おま●こ濡らして頑張れ〜」 (言われなくても..絶対ゴールするんだから..)  絶え間ない振動と刺激が羽里歌のおま●こを襲い続けるが、ゴールへの 執念を持って進んだ。  観客の野次に耐えながら、自分のペースを保とうとする。 「羽里歌ちゃん、もしかしておしっこ漏らしちゃったかい?」 「びちょびちょすぎるぞ!」 「ぁぁっ!うるさい…邪魔しないで…はぅん」たまらずに漏れる快感の声 も、羽里歌の意志を示す一部だった。彼女は自分に言い聞かせる。 (あきらめない…あきらめない…私はゴールする…絶対ゴールする…)  絶頂に近づきながらも、羽里歌はゴールへの執着心を忘れなかった。  前方に見えるゴールに目を凝らし、最後の力を振り絞った。 「あぁっ…もう…もう少しで…」溢れる愛液の量がすごくなっても、ゴ ールへの一心不乱さを失わない羽里歌。  ついに、羽里歌はゴール地点にたどり着いた。  汗と疲労で弱り果てた羽里歌は、一瞬息をついたのだが、今回はまだこ れで素直に終わろうとしなかったのであった。
その16 ゲームクリア後の罠(前) <アイデア投稿日:No.418 2006/06/25 (Sun)>  腰を前後に動かして進む器械にまたがり、どうにか第8の部屋のゲームを クリアした羽里歌だが、クリアした瞬間に卑猥な仕掛けが作動してきた。
「はぁはぁ...これでクリアしたわ...」  喰い込んできたサドルのせいで、かなり愛液を濡らしてしまった羽里歌。  息を切らしながら、クリアしたことに少しホッとした。  けれど、その喜びも束の間、次なる恥辱が待ち受けていることに気付い た。 (そういえば、この器械にまだ乗ってままなんだけど..まさか)  そう、器械から解放されると思いきや、驚愕の事実が明らかにされた。 「さあ、今回はいっぱいお漏らししてしまったおま●んこをみなさんに披 露しましょう〜♪」と司会者の言葉が響いた。 「えっ?」羽里歌は困惑しながらも、すぐに次なる仕掛けが始まることを 感じた。  突如として、器械の下からアームが現れ、羽里歌の四肢を固定し始めた。 「何なのっ!これは?ちょっと動かないで」と羽里歌が必死にアームの制 止を訴えたが、アームは冷徹に羽里歌の動きを制限し続けた。  力強いアームが羽里歌の四肢をしっかりと固定し、動く余地を与えない ようにした。 「さ〜て、正面を向きましょぉぉ〜ポチっと」と司会者の指示に従い、器 械はゆっくりと回転し始めます。  羽里歌は固定されたまま、興奮している観客の視線を受け止めた。彼ら は期待に股間を膨らませ、どんな恥辱が来るのか注視した。 「まずは羽里歌ちゃんがどれぐらい濡れたかを、お見せしましょぉぉぉー」 と司会者が宣言すると、羽里歌のまたがっていた椅子が前のめりになり、 愛液の付いた面が見やすい位置に調整される。だが、これは仕掛けの序章 に過ぎない。  アームはさらに力を込めて作動し、羽里歌の脚を開き始めようとした。 「さあ、羽里歌ちゃんのおま●こはいつ満開になるでしょうかぁ!みんな でアームを応援しましょう♪」  司会者の声に合わせて、観客たちは一斉に声援を送った。彼らの大きな 声が会場に響き渡り、皆の興奮が高まってきた。 「いやぁ〜、開かないで〜」羽里歌は必死にアームの力に抵抗し、脚を開 けないように奮闘した。 アームを左右に揺さぶって、バランスを崩そうとしたり、上下に動かし て、押し返そうとしてみたものの、無駄なあがきだった。 「跳ね返そうな感じなのに…」羽里歌は苦しそうに言った。アームの力が 想像以上に強いことに驚く。でもこれはアームが羽里歌の抵抗にしっかり と対抗し、力の均衡を保ちながら彼女の脚を徐々に開かる演出だったこと を知らなかった。 「がんばれアーム!羽里歌を負かせ!」 観客たちは熱狂的に応援し続け、 アームが勝てると確信していた。観客は興奮し、羽里歌のおま●こを開か せるために力強いエールを送る。 「どっちが勝つかな?どっちが勝つかな?」司会者の声も大きく響いた。  もちろん、盛り上がりを演出するだけで、羽里歌はただ疲労と戦いなが らも、ま●こ満開を阻止するために抵抗し続けるしかない。 「ぁぁ..脚がもう限界..」羽里歌の筋肉は痛みに耐えつつも、最後の 力を振り絞る。アームとの綱引きは激しさを増し、舞台は緊迫した空気に 包まれた。  しかし、身体の疲労と共に、羽里歌の脚は少しづつ広がっていく。  果たして羽里歌はアームに打ち勝つことができるのであろうか。 <完> ※当時、「ガラス張りのゲーム」ミニストーリーとして個別で出してまし  た。ただ、リンク切れのままお蔵入りになってしまった経緯がありまし  たので、元々まとめていたものを誤字脱字だけ直して公開することに  しました。


「ガラス張りのゲーム-stage4-(原案・挿絵:さばにしきさん)」完