第1回「4/1〜4/7 −恥辱の制服採寸−」


 4/1(月) ◇魅由璃◇  結耶歌ちゃん。崎長商事、就職おめでとう。  さっそく明日から社会人ね。  今日は早く眠りなさい。  ただし、すっぽんぽんで寝なくちゃダメよ〜。 ◇結耶歌◇  お姉さま。今回の就職の件、ありがとうございます。  お姉さまの口添えがなかったらとても入社する事が出来ませんでした。  これから、ちょっとだけ裸で散歩してから眠ります。  もちろん、素っ裸で眠っちゃいますね。
 4/2(火) ◇結耶歌◇  お姉さま。今日、入社式に行ってきたのですがちょっと何か男子社員の 視線が変なんですが、  下着を着けてないことがばれちゃったのかな〜。  でも、そんなに透けてはいないし..  これって、いったいどういう事なんでしょうか? ◇魅由璃◇  それは前にも言ったけどそこはセクハラ容認の会社だからあなたを吟味 してたんでしょ?  あなたもそれは承知してたでしょ?  明日あたりからいろいろとんでもない目に遭うと思うけど、頑張ってね。
 4/3(水) ◇結耶歌◇  お姉さま..この会社、変じゃありません?  今日、制服をもらったんですが一緒に下着まで配付したんですよ。  せっかくのノーパン・ノーブラ通勤がぁぁぁ〜  その上、先輩OLの前で採寸をやったんですが.. 「竹谷さん。これから採寸したいから全部脱いでね」 「えっ?なんで全部脱ぐんですか?」 「あなたが配属される所は下着も指定の下着なのよ」 「指定の下着ですか?」 「そうよ。今日はとりあえず仮の下着だけどちゃんとしたオーダーメイド で作るから採寸を取りたいのよ」 「は・はあ..でも...」 「別に女同士なんだから問題ないでしょ?ほら早く」 「は・はい...」  私は先輩に言われるがままに服を脱ぐ事になりました。当然、この時に 下着を着けていないことがばれてしまいました。 「あら、やっぱ下着を着けていなかったのね。まあ、ここに入社するぐら いだから、それぐらいはやってもらわないとね」 「はあ..」(えっ?下着なしで怒らないなんて..」 「ほら、脱ぐのが遅いわよ。社会人なんだから素早く脱がなくちゃ」 「す・すいません..すぐに脱ぎます」 「やっと全部脱いだようね。じゃあ、とりあえず”気をつけ”をしてくれ ないかしら」 「は・はい?気をつけですか?」 「そうよ」 「わ・わかりました」 「じゃあ、まず写真撮るからそのままの姿勢でいてね」 「!!な・なんで写真撮るんですか?採寸じゃないんですか?」 「これも採寸の一部よ。数字だけじゃチキンとしたのは作れないからね」 「でも..そんな写真撮られたら..」 「大丈夫よ。外部には漏れないから安心して」  パシャパシャパシャシャ!!  パシャパシャパシャシャ!!  パシャパシャパシャシャ!! 「ま・まだ撮るんですか?」 「ううん。もう少しで終わりよ。あとは股の間を撮るだけよ」 「なんでそんな所まで?」 「ちゃんとした生理用具も作るからよ。あなたナプキンでいいよね?」 「生理用具まで指定なんですか?」 「ええ、オーダーメイドだからフィット感はばっちしよ」 「・・・・・」 「さあ、足を思い切り開いてね」  こうして、私はかなりの枚数を撮られ、採寸の時は乳首の大きさから乳 輪の幅や陰唇の長さまで計られてしまいました。  お姉さま。なんでここはこんなにする必要があるんですか? ◇魅由璃◇  おそらく、それはたてまえね。早い話、あなたの体のデータ−を細かく 取りたいだけなのよ。  今後の事を考えれば、これはほんの序の口にすぎないわよ。  まあ、あなたもそういうの好きなんだから問題ないでしょ?
 4/4(木) ◇結耶歌◇  お姉さま。今日は社長の挨拶と会社の仕組みの話しだったので問題はな かったです。  ただ、ふと思ったんですがここの会社のスケジュールって普通の会社よ り細めに分けて長い期間にしてある気がするんですが何かあるんでしょう か? ◇魅由璃◇  いろいろと楽しみたいからでしょ?  明日は週末だから何か誘いがあると思うけど是非喜んで受けなさい。  きっと、楽しい事だからね。
 4/5(金) ◇結耶歌◇  お姉さま。指示とおりに先輩たちから誘いがあったので素直に受けまし た。  お姉さま、もしかして見当ついてたんですね。(ひどいです)  数人で近くの健康ランドに行ったんですが、先輩たちが私にこう言って きたんです。 「結耶歌ちゃん。ここは女性専用のお風呂があってとても広いのよ」 「へえ、そうなんですか。あのーところで私今日水着持ってきてないんで すか..」 「ここは水着禁止なのよ。だから女性専用なのよ」 「そうなんですか。良かった」 「あっ。そうだ。結耶歌ちゃん。先に行ってて。私たちタオル買って来る から」 「はい」  私は1人で先にお風呂に行ったのですが、どう見てもお風呂と言うより は温水プールに近い感じだったんです。 「あれ?誰もいないんだ?ここ本当に裸でいいのかしら?」  そんな時、先輩たちが入って来たんですが何とみんな水着を着てたんで す。 「!!せ・先輩?なんで水着を?」 「ごめーん。ここ普通の温水プールだったの。でも私たちしか居ないんだ から結耶歌ちゃんは裸でも大丈夫よ〜」 「ええぇぇ〜!そんなの不味いですよぉ〜。み・水着を貸してくれません か?」 「残念だけど、自分たちの分しかないのよ。だから、結耶歌ちゃんは裸で 泳ぐのよ」 「いいじゃない?女同士なんだし〜さあ泳ぎましょう」 「そ・そんなぁぁ〜」  結局、私は1人だけ裸で付き合わされてしまいました。  それも、この温水プールって女性専用じゃなかったんですよっ! 「そうだ、言い忘れたけどここ男女共用だったわ。まあ、私たちしか居な いから関係ないけどね」 「ちょ・ちょっと待ってください。私だけ裸なんですが..男の人が入っ てきたらどうするんですかぁぁ〜」 「その時は逃げればいいだけよ。少しぐらい見られても大丈夫よ」 「大丈夫じゃありません〜〜〜!」 「ところで私たち喉が乾いたから結耶歌ちゃん、ジュース買ってきて♪」 「結耶歌ちゃんの分は奢ってあげるからぁ〜」 「はい?あ・あのぉ..私、裸なんですか..」 「大丈夫、自販機はプール出てすぐ近くにあるから〜」 「そうそう、こんなことで恥ずかしがってたら、これから先やっていけな いわよ〜」 「うぅ..わ・わかりました。買ってきます」  結局、裸のままで先輩たちのジュースを買いに行きました。  それも近くに自販機なんか無くて、かなり遠めのところまで裸で行く羽 目になりました。  あ〜ん、これじゃ露出命令を実行させられてるようだよぉぉぉ〜。  運がいいことに、誰にも見られなかったのは幸いだったのですが.. ◇魅由璃◇  くすくす、やっぱ〜引っかかったのね。  まあまあ、そんなに怒らないでね。先輩たちも、ちゃんと人が来ないこ とを考えていると思うから。(たぶんね..)  あそこのOLはこんなこと日常茶飯事になるんんだから今の内から慣れ とかないとね。  結耶歌ちゃん。本当は男の人が居た方が良かったんじゃないの?
 4/6(土) ◇結耶歌◇  お姉さま。今日は友達と焼肉を食べに行きました。  たまには高いコースでいこうと友達と話していたんだけど、やっぱ体重 のことを考えると頼めなかったです。  焼肉の方はとってもぉ美味しかったぁ〜。 ◇魅由璃◇  結耶歌ちゃんは、そんなこと気にしなくてもスタイルがいいから大丈夫 よ。逆にダイエットなんかして自慢のおっぱいを小さくしちゃダメよっ!
 4/7(日) ◇結耶歌◇  お姉さま。今日は近所の公園へお花見に行こうと予定してたんですが、 大雨が降ってきたのでやめました。  とりあえず、地元の商店街で化粧品を買いにいきました。  お得クーポンで買ったので3割引きでした。 ◇魅由璃◇  今日は局地的に大雨が降ったみたいね。  雨が降る日にわざと傘をささずに行くのも良いわよぉ〜。  もちろん、わざと透けやすい服を着て行くんだけどね♪


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