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  [No.36] 次のミニ小説のネタ「家庭教師」 投稿者:鶴翼斬魔  投稿日:2007/11/21(Wed) 01:19:30

 季節ももうすぐ受験シーズンなので家庭教師ネタ……で、明君に教えるパターンだと思った人は残念でした。逆にたくやちゃんを教わるほうにしてみようと言う算段。

 北ノ都学園受験の為に、成績がそれほどよくない拓也の為に家庭教師をつけたのだが、なぜかその頃、拓也と別れたくない弘二が女になる薬を飲ませてしまう。
 受験勉強中ではバイトの時間も制限される。仕方なく女の姿のままで家庭教師を迎えるのだが……?

 家庭教師役は何パターンか考えられるッス。
1)夏美の紹介で誠司さん
 →意外と頭はよく、拓也に勉強を教える名目で夏美と寄りを戻そうと考えていた。現在セフレ。
  →しかし着てみればたくやが女で大ビックリ。夏美よりも巨乳でいい女のたくやに魔の手を伸ばす気満々。

2)現在休職中の佐野先生
 →来てみればたくやの家。しかも夏美の服は冬服でも肩の辺りが露出していて色気抜群。
  →ギクシャクしながら授業を受けている内に佐野先生の悪い病気が……

3)真面目な大学生
 →メガネかけてる方がいいな。視線がばれないし。
  →室内ノーブラの胸に見惚れているのに気付き、たくやから……


 そんじゃま今日はここいらで、お休みなさいませ。


  [No.38] Re: ミニ小説のネタストック「ウエイトレスなたくやとコックな弘二」 投稿者:鶴翼斬魔  投稿日:2007/11/24(Sat) 10:21:44

 今日も今日とて弘二を蹴り飛ばすたくや。
 午前中、誰もいないゼミ室で「誰か来るかもしれないスリル」を味合わされながら、パワフルモードの弘二に腰がぬけそうになるほど犯されてしまったのだ。
 最近の弘二の襲い掛かってくる回数は、ほぼ毎日になっていた。そのたびに拒んでいるのに強引に押し切られ、北ノ都学園の至る場所で半ばレイプ同然に関係を結ばされていた。
 バイト先のレストランで、中のよいミッちゃんにその事を相談してみると、
「たくや君もまんざらなんじゃないの?」
 と、逆にとんでもない事を言われてしまう。
 本当に嫌いなら、警察にでもなんにでも駆け込めばいいし、対策はいくらでもある。それなのにたくやは結局最後には弘二を受け入れてしまい、そんな毎日を享受しているのだ……と、そんな事を言われても納得できるはずがない。
 弘二のことが嫌いで嫌いで嫌いで、大嫌いだから困っているのだと、そう反論する言葉が尻すぼみに小さくなっていく。自分が弘二の事を好きかもしれないと言う一抹の想いは、考えるほどに大きさを増していってしまい、たくやの頬は自然と火照り、赤く染まってしまうのであった。

「今日は新しいお仲間を紹介するアルよ」
 面接に来て、その熱い想いに心打たれた店長が即採用したバイトとの初顔合わせ。その顔を見た途端、たくやは驚きの表情を浮かべていた。
 弘二である。
 視線が合うなり抱きついてくる弘二の顔へカウンターを入れ、仕事開始。キッチンとフロアー、ウエイトレスと調理手伝いでは注文ごとに顔をあわせなければならないのだが、弘二に嫉妬したコック長がたくやからの注文を全て受けてしまう。
 ミッちゃんに「好きなんじゃない?」と指摘されて、ついつい弘二を意識して目で追ってしまうが、弘二は弘二でミッちゃんと意気投合。いい感じに仕事をこなしていた。
 その一方で、たくやに密かに惚れていたコック長は気が気ではない。

 妙なもやもやを抱えたまま、客足も減ったので休憩にはいるたくやとコック長。二人きりでスタッフスペースに入ると、扉を閉めたコック長は背後からたくやに抱きついてきた。
「あの男は誰ッス!? たくやちゃんの恋人なんスか!?」
 その問いに答えられぬまま、コック長の手が制服の上からたくやの90センチを肥える乳房を荒々しく揉みしだき、スカートの中へ手を差し入れる。ずっと弘二のことばかり考えていて、昼間の出来事まで思い出して少し疼いていたたくやにはコック長の手を振り払う力が出せず、されるがままに床へ押し倒され、下着を剥ぎ取られてしまう。
 ―――と、抵抗していたたくやの目が、ふと扉へ向けられる。ロッカー兼休憩室の扉の鍵は壊れており、わずかに押し開かれて弘二が室内を覗いていたのだ。
 どうして助けてくれないの?……そう思った瞬間、わずかな失意を涙が流れるのと同時に感じたたくやの口から、
「あんなやつ……どうだっていいわよ」
 と、投げやりな言葉を紡ぎ、コック長を迎え入れる為に自ら膝を開いてしまう。
 一心不乱にペ○スを押し込み、腰を振るコック長。その激しさが弘二に抱かれた記憶を呼び起こし、それを必死に頭から振り払うほどいたくやは激しく乱れ、女に慣れていないコック長のペ○スをキツく強く締め付けてしまう。
 何度も昇りつめる絶頂……そのたびに扉の隙間から部屋を覗く弘二の姿が脳裏をよぎり、困惑の中でたくやは喉をそらせ、喘ぎ声を迸らせてしまう……

 閉店時間を迎え、新たなバイト君の歓迎会で盛り上がる店内。
 たくやの隣りにはコック長が、弘二の隣にはミッちゃんが座り、たくやと弘二の間にだけ流れる冷たい空気とは余所に宴会は盛り上がって行く。ミッちゃんは酔っ払って服を脱ぎ、普段にはないハイテンションでコック長もグラスを次々に空けていく。
 このままでは電車もバスもなくなってしまうからと、途中で席を立つたくや。後ろから誰かがついてくるのを感じながら更衣室へ入ると、すぐに弘二も後を追って入ってくる。
「……出てってよ。そこにいられたら着替えられないでしょ。それとも……こんなあたしを犯したくてやってきたの?」
 スカートに両手を差し入れ、下着を膝まで降ろしたたくやは、肩幅に足を開いてロッカーに手を突き、お尻を後ろへ突き出す。弘二の前にさらけ出されたたくやの股間からは、シャワーに行く暇もなくて膣内にわだかまっていたコック長の白い精液があふれ出してきていた。
 これで弘二に嫌ってもらえる……もう五年か六年になる付き合いもこれで終わりだと思うと、安心と不安、矛盾した感情がたくやの胸を締め上げてくる。
 だが弘二はズボンを脱いだ。パンツも脱いだ。そして薬を使ったときよりもさらにパワフルに勃起しているペ○スを握り締めると、たくやに抱き突き、コック長の精液を拓也の膣内から書き出すために肉棒を捻じ込んだ。
 やっぱりこれが……
 コック長とは比べ物にならない激しさ。たくやの弱い場所を的確に、そして荒々しくかき回し、喜び緊縮する膣壁を強引に押し広げる。
 お互いの想いを確かめ合うたくやと弘二は、お互いに絶頂を迎えてもお構い無しに腰を振り続けた。ペ○スは射精しながらたくやの痙攣するヴァギナを抉り抜き、脚をガクガク振るわせながらたくやも必死に受け入れる。二人の足元には白濁液が大量に飛び散り、濃密な性交の香りが室内に充満し始める。
 ―――と、快感に溺れていたたくやと弘二の背後で、ガチャッと扉が開く。二人して身を硬くして振り返ると、酔っ払ったミッちゃんが入り口に立っていた。
「んふふ〜♪ 二人とも、お幸せに〜♪」
 たくやの気持ちに気付かせるために、わざと弘二と仲良くしていたミッちゃんは、自分の荷物をロッカーから出すと、もう店長もコック長も帰ったからと告げて部屋を出る。そして弘二と二人取り残されたたくやは、弘二にフロアーで待つように言って、一度身体を綺麗に洗いたくてシャワー室へ足を向ける。
 そんなたくやの背後から、「その服で来てくださいね」と弘二が言うと、ビクッと震えたたくやの股間の奥から、大量の熱いモノがあふれ出してきた―――




 ああ……なんか書きすぎた……
 この後はキッチンやフロアーで二人のラブラブエロス。二人っきりの真っ暗なレストランの中で、獣と化した弘二の前においしそうなウエイトレス姿のたくやちゃんが……と言うお約束の展開です。
 けど、これ、ミニ小説で書くのは無理でしょ? 長すぎですって、絶対五万字ぐらい書いちゃいますから〜(T□T


  [No.39] Re: ミニ小説のネタストック「ウエイトレスなたくやとコックな弘二」 投稿者:鶴翼斬魔  投稿日:2007/11/24(Sat) 13:49:21

 やっぱり最後はあれですな、ラブラブエンドレス落ちじゃ面白くない。
 ので……


 ミッちゃんが入ってきたとき、たくやは弘二に求められるがままに自分の愛液と注ぎこまれた精液とで汚れきっていた肉棒を口に咥え、舐めしゃぶっている最中だった。
 弘二の求めに拒みきれない……もとい、自分からしてあげたいと、愛おしさをこねて、自分を愛してくれた工事の性器を唇と舌とで綺麗に拭っていたのだが、それを人に見られるのは別問題。慌てて口を話そうとしても、弘二に頭を抑えられてるし、先端は喉の壁に押し当てられている。
 どうにもならない決定的なシーンを見たわけだが、酔っ払ってるミッちゃんは動じる事無く「よ、ご両人。やってるねェ♪」と、自分の荷物をロッカーから出すと、そのまま立ち去ってしまう。
 邪魔者がいなくなって、さぁ再開……と、たくやの口へ腰を突き出す弘二だが、見られて恥ずかしくて人生終わったと覚悟まで決めてしまったたくやがそれに応じれるはずもない。一気に素に戻ってしまい、それでもなおフェラ奉仕をねだる弘二に肉棒を押し込まれると、容赦なく、

 ―――カプッ



 と、言う展開の方が鶴は好きだなぁ、弘二君にはかわいそうだけど(笑
 そうそう、一応テーマは「たくや、女としての恋愛を知る」てな感じであります。