「逆にヌードモデルをしてもらう(XC1)」
XC1の美術部エンド後、すっかり女の快感にはまってしまったたくや。
いずれは男に戻る気ではいるのだが、今日も今日とて水着モデルをした後に、古参の部員に加えて新入部員にまで凌辱され、抗いながらも白濁まみれにされて恍惚の連続アクメに溺れてしまう。
そんなある日……
「相原も美術部の部員として頑張ってくれてるから、次のコンテスト用に何かやってみないか」
と言う宮村先生からのお達しが。まさかみんなの性処理の為に美術部を兼部しているとは言えず、一作品作ってみることになってしまう。
「やっぱりここは全裸に絵の具を塗ってキャンバスに…」
「下着に絵を書くとか」
「裸婦像。これだけは譲れない!」
最近エッチなことしかしてない美術部員の意見はどうにもピンと来ない。そもそも、理系人間のたくやと美術芸術はあまり相性もよくない。
「とりあえず練習もかねて何枚か描いてみない?」
と言うアドバイスをされ、いざキャンバスの前に座ってみるが、何を題材にしようかとも出る大周辺で悩む男子たちについ、
「せっかくだから、あたしみたいにヌードモデルしてもらおうかな♪」
―――言ってしまう。
もちろん男子たちは戸惑った。けれどたくやを前に裸で立つと思うと海綿体がムズムズして…思わず頷いてしまう。
しかしその情報は、すぐさま知られてしまう。
その日、たまたまたくやと帰ろうと美術室に来ていた幼馴染の明日香から、同じクラスのケイト、そして松永先生、麻美先輩へと。たくやが女のままでいるせいでフリーな状態の美女たちが男子ヌードモデルが拝めると、興味津々で美術室に集まってしまう。
まさか先生まで参加しての大ヌードデッサン会になるとは思ってもいなかった……けれど「モデルへのおさわりOK」と言う松永先生の提案によって、男子たちは股間を大きくしたままモデルをすることになってしまい……