ＧＷ中の鶴の戦績。投稿回数、二回。………ごめんなさい、エロが少ないです<(_ _)>

　ＸＣ-Ｆはせっかくメイドさんモードなんだから、ちょっぴり恥じらいチックにした方がいいのかなぁ……エリョい魔法をかけてエリョエリョで戦うとか…もうちょっとエロ小説で二次創作である事を意識しないといけないなぁ(´・ω・`)

　長患いだった小説は休み中に何とか書き上げ。推敲をぼちぼち開始。

　ネタのストックは上々。一個下の書き込みや小説館の掲示板参照してくだされ。他にもオリジナル物のプロットを書いてみたり。洗脳して自分は小学生だと思い込まされた美人女教師とかも書いてみたいけども……
　けど妙なストレスのせいで胃がむかむかして動悸がおかしい。頭痛がして目眩がしてる。それでも意識ははっきりしてる。う〜ん、休みの間に体調をおかしくするって、微妙(--；


　ともあれ、休みは終わった。終わったんだ(反復強調)。
　これからはキッチリ加速して小説を書けるようになれたらいいなぁ……内容ももっと濃くしないと。

ゴールデンウィークだったんですね、休みがほとんど無かったのであんまり感覚が・・・男系家族を楽しみにしていたのですが、気が向いたら書いていただく事を希望します・・・でも無理はせずに！

男系家族ネタって何気に人気ありだったんですね。んじゃミニ小説向けにネタを再構築してみたいと思います

構成をし直してみました！http://petapen.mints.ne.jp/cgi/wf1/wforum.cgi?no=596&reno=331&oya=235&mode=msgview&page=0 ……無理。余計にイメージが広がってミニ小説に収まらない(--； 本格的に中・長編になりそう……ともあれ、｢こんな感じの男系家族を！｣なアイデア募集中なり〜

やっぱりイメージがふくらみますね〜！醍醐味はたくやちゃんが家に帰っても心が休まらないところにありますよね

男系家族ネタは家の中にこそエロスがありますね〜……やはり長編を覚悟しなければならないので、いっそこういう形のXCを出してくれないかと小一時間(--；

と言うか、新作出るんでしょうか？ぜんぜん情報が無いので悲しいッスよね

情報が出ない限り、いつまでも続編の期待を持ち続けてしまいますもんね…

↑見ましたｗ　だれか　ゑ　かいてくれないかなぁ〜

う〜ん…男系家族と復讐痴漢バス、人気ですねぇ……stage1を書き終えた後あたりに中編(５〜１０話ぐらい)で考えてみるか…いや、絶対収まりそうにないしプロローグだけで話数を使いきってしまいそうな気が……う〜ん……

　鶴は小説書いたり、実家に帰った母親の代わりに家事したりして、いい具合にくたばってます(＾▽＾)……いや、喜ぶところじゃないし。
　まあ、表に出せない小説もようやく書き終え直前。四ヶ月かかって短編一話とは情けない限りではありますが、三人称で小説を書くのが以下に難しいかと痛感させられました。
　けどしかし！　これを勝てにして鶴は新たな高みへ……登れるはずも無いか(--；


　それはさておき、突発妄想の時間です。
　執筆に専念していると、どうにも妄想がストップして掲示板に書き込みする回数も減るので、この機にドバドバドバっとネタ出しをして見たいと思います。

１｢たくやちゃん、覗かれる｣
　毎度毎度トラブルに巻き込まれるたくやが息をつける場所、それは浴室だった。
　凶悪な義姉も不埒を働く男もいない。女になってしまった体に視線を感じることもなく手足を伸ばせるお風呂場はまさにゆとりの場所だった。
　頭上から降り注ぐシャワーを浴び、その気持ちよさに身を委ねながら体を洗う。手にしたタオルで張りのある乳房を下から上へと丁寧に拭い、脇の下からウエストへと撫で下ろす。そして身をひねり、腰を曲げながらお尻から太股へとタオルを滑らせると、水に濡れた白いヒップが誰もいない後ろへと突き出される。
　その姿はどこから見ても男には見えず、健康的すぎる色気をにじませている。普通の女性なら決して見せない無防備さと無意識に胸の奥に秘めている女体への――自分の体へのわずかな興味が、ただ体を洗うだけの行為に人の目をひきつけてやまない美しさを加えてしまう。
　けれど、普段ならその行動も意味を持つことは無い。たくや自身は他人に見せて恥ずかしがりはしても興奮しようと言うような露出癖は持ち合わせていないし、一人で入る浴室でなら誰に気兼ねする必要もない。―――だが、不意に気になって窓へと目を向けたたくやは、そこにわずかな隙間があり、注意しなければ気付かないような極小のレンズが見えていることに気がついてしまう。

―――その日、相原家に悲鳴が響き渡った。

　翌朝、入浴を覗かれていたたくやは気が重かった。しかも昨晩脱いだ洗濯物のうち、ブラとパンツがかごの中から消えてしまっていた。洗濯前の一日中身につけていた下着。汗と淫らな汁がタップリと吸い込まれた肌着を盗まれた事へのショックは隠しきれない。
　一体誰が盗み、自分の下着で何をしているのか……たくやの頭の中では下着泥棒が自分のパンティーに鼻を押し付け、染み付いた匂いを満喫すると口に含んでゆっくりと咀嚼したり、胸や股間に密着していた曲面を内側から指先でなぞって形を妄想しているんじゃないかと身の毛もよだつ想像ばかりが湧き上がってきてしまう。
　しかもこんな時に限って明日香は考え事で頭を悩ませ一人で先に行ってしまって相談も出来ない。そこでたくやは覗き魔＆下着泥棒を捕まえるため、周囲の人間の協力を仰ぐのだった……


　たぶんエロなしの話になるんじゃないかな〜、ギャグが大目の話になるんじゃないかな〜、と言うネタ。
　設定は１・２・３のどれでも行けそうですが、ここはあえて宮野森学園の皆様方を登場させたいですね。
　謎の発明品で痴漢撃退を約束する千里。たくやの肌は僕のもの、と豪語する弘二。覗きといえばこの人、の大介。話を聞きつけ勝手に協力を申し出る寺田先生。久しぶりにハンターできると猟弓片手にやってくるケイト。痴漢は嫌い、男も嫌いな舞子。覗かれるぐらい良いじゃないと言い放っちゃう美由紀。……と、百二十パーセントの確立で騒動を起こしてくれそうなキャラばかりだから。
　まあ……男(たくや)が男に裸を覗かれて淫らな妄想されているというネタは……ある意味危険な香りがしちゃいますね(＾＾；


２｢たくや、狙われる｣
　痴漢バスが検挙された。
　なぜか高確率で痴漢バスに乗り合わせてしまうたくやにＧＰＳを取り付け、神出鬼没の痴漢バスをついに追い詰める事に成功した。
　けれど止まったバスはバス会社の物ではなく偽装された車。しかも車内に残されていたのはすべて女性であり、バスが闘争する間に全員激しい陵辱を受けて失神してしまっていた。たくやは車内の中央で特に激しく犯されており、その傍らでは発信機が忌々しげに踏み潰されていた……

　かなりの大捕り物であったが、そのニュースは一切表に出ることが無かった。ＧＰＳも警察が勝手に仕掛けたものであり、たくやは勝手におとりにされた事を気付きもしていない。
　しかし、事実を知らないのは痴漢バスに乗っていた乗客も一緒だった。警察の包囲網から煙のように姿を消した運転手をはじめとする女性を犯していた男たちは、ＧＰＳを持っていたたくやが警察に協力したと思い込んでいる。それは痴漢バスに望んで乗り込んでいた女性も同様だった。
　彼らに捜査の手が及ぶ事は無かった。たくやと数人の女性が似顔絵作成に協力させられたが、そのほとんどが痴漢バス側の女性。誤情報が入り乱れ、逆に捜査が混乱すると、表に出せない事件であるために捜査規模は瞬く間に縮小して行った。これには警察内部からの圧力もあったと考えられる。
　その間に、痴漢たちはたくやの事を細かく調べ上げていた。もちろん復讐の為もあるが、たくやの美貌を徹底的に陵辱したいと言う男たちの欲望と、元々男であるのに自分たちを警察に売った行為への怒りが、今は美女として暮らしているたくやを辱めるためへの原動力となっていた。
　痴漢たちは一斉にたくやを狙っていた。バスで、電車で、すれ違うだけの道で、人気の無い公園で、大学で、家で……時と場所を選ばず、いつでもたくやを陵辱できる準備が整ったとき、ついに彼等は行動を開始した―――


　最終的には痴漢バス復活として、たくやちゃんをバスの中で犯すのが目的。それも偶然乗り合わせるのではなく、快楽を欲して自分から来るように仕向けさせる。
　そのためなら痴漢たちは手段を選ばず、たくやの周囲の人間を巻き込んででもたくやを調教していく。個人による調教ではなく、集団による調教。その状況は逐一ネットの秘匿掲示板に書き込まれて、たくやがどれだけ淫らになったかを世界中に配信されてしまう。
　時にはネットを介して見知らぬ連中に電車やバスでたくやを襲わせるように仕向けたり、痴女による車内レズプレイの洗礼を受けちゃったり。またあるときには、たくやの身近な人間を取り込んだり…と。
　基本アイデアは｢たくやちゃんをいろんな場所で痴漢(陵辱)しよう｣なので、それに沿って一話ずつストーリーが動きそうな。


３｢ルーミットはドジっ娘メイド？｣
　某仮面メイド漫画を読んでて｢敏腕メイド｣と｢ドジっ娘メイド｣で悩んでるメイドさんを見ました。
　鶴の中でメイドと言えばルーミット……と言うより、メイド萌えしないのでショボーン……
　けど、敏腕かドジかと言うキーワードをルーミットに当てはめてみると、ああなるほろ、ジャスミンさんに虐められるという訳ですね！？と言うネタに(＾＾；

　スタートは屋敷に連行されたばかりのたくや、もといルーミット。まだ男に戻る事を諦めていないけれど、脱走の機会も少なくて日々メイドの仕事を教え込まれている。
　けれど、素人だったルーミットがいきなりメイドなんて出来るはずが無い。お皿は割るし、シーツの雪崩にあうし、掃除をすればバケツを頭からかぶって水浸し。そんなルーミットが初めてご主人様にお呼ばれしてご奉仕を……


　ダメだ。これ以上メイドさんのイメージが沸かないや。困った(´・ω・`)

あ、そういえば｢たくや日記｣と銘打って毎日数百字で日記風に書き連ねてみようと思ったことがあります。……面倒そうなので止めましたが(´・ω・`)

うわっはぁ〜ドレも良さげですなぁ（笑　とりあえず２がツボってます、わたしゃ（笑

２番一票…と。２番の痴漢バスネタは、結局ミニ小説で終わってしまったたくやちゃん調教ネタなどと絡ませるのもよさ気かな、と思っとります。

考えてみれば、痴漢モノといえばAnimがありましたね。そろそろたくやちゃんを登場させてくれないかなぁ…北原童夢先生がたくやちゃん書いたらどうなるだろ？

うん、２だねｗ　　ゲームにならないかなぁｗ

久しぶりにこってりエロスを書きたいので海外旅行ネタの続きを書こうかと思っていたんですが…ミニ小説で冒頭を書いてみようかな？

　出かける前だって言うのに、夏美姐さんによるたくやちゃんの股間観察モノと言うシチュエーションを思いつく。

　ＸＣ１で、薬を頭からかぶって家に帰ってきた直後。自分の部屋に戻る前に夏美姐さんに捕まって、いきなりばれて、シャツの上からブラをつけてない乳房をこね回されて初めての快感に戸惑っていると、｢下も確認してやる｣と言う流れで強制的にズボンとパンツを脱がされて……と言う感じに。

　ＸＣ２ＲやＸＣ３での夏美姐さんの行動を見ていると、｢たくやちゃんの処女を奪いたかっただろうなぁ…｣と想像。喪失する瞬間をオカズにしてオナニーぐらいしそうなお方ですし。ふと、拓也を手コキで射精させていた過去ぐらいありそうな気もしてきた……
　ともあれ｢夏美姐さんによる…｣＋｢男物制服で…｣＋｢視姦露出陵辱で…｣＋｢処女喪失｣と言う事で。なんか一発で淫乱エンドに落っこちそうな……いや、これをスタートにしてＸＣ１全体に関わる外伝｢義理姉妹(？)ハードエロスストーリー｣を考えてみるのも手かも。学園内エッチがしたくて宮野森の制服を着てみた夏美姐さんによる麻美陥落とか、痴漢バス内でわざわざレズるとか、明日香に助けを求めたらもう既に…とか、過去の逢瀬をネタに宮村先生を脅してたくやを抱かせるとか……

同じベッドで就寝して、わざとたくやから手を出させるように無防備を装うのもいいかも。そしてたくやが男に戻ったら一発やらせてやるという約束で散々いじめるけれど、その間に夏美の弱いところを覚えてしまったたくやは男に戻った途端………おお、夏美ハッピーエンド！？　けど最終的には尻に敷かれて互いに性別を入れ替えて…みたいな

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ……ウッ！　　　期待しています♪

んじゃ今度のミニ小説で冒頭部を♪ ＸＣ-Ｆでエロなし展開続きそうだから、エロ分をいれなくちゃ…(--；

ただいま執筆中ッス。―――で、不意に｢シャワーを浴びる前に薬品まみれの拓也の体を嘗め回したら、夏美も性転換するのかな？｣とかいうとめどめもないネタを思いつく。

む〜・・・書いてはみたけど前編後編か前中後編になりそうな悪寒が・・・結構長くなりそうです

書き終えてみた〜・・・・・・ラストはもう一ひねりいれるべきって言うか処女貫通までいかなかったよ・・・

夏美を男にして開通式…　ｲｲﾅｧ♪

まあ、XC２Rに同様にシチュはあるわけですが…

　いや、深い意味はなんですけど、たくやちゃんの登場はほんの数行で、本当はあやのちゃんが犬小僧とペロペロガンガンやっちゃうお話だったんです。
　それが………なんて一万字ぶっ通しでたくやちゃんのエッチシーンになっちゃったんだろう……
　ううう…書き直す余力なかった。気付いたときには八割書き終えてたしぃ……とほ〜(ＴＴ

　ま、これで執筆止めさせてた地下室編は終わり…かね？
　次回からは拙いなりに反撃編の始まり始まり！……だと思う。

そーいえば傷ついたアソコが治癒して成長して名器になっていくって……なんかえぐい設定のような気がしないでもない…失敗だったかなぁ……

変な耐性をつけられた所為でとりあえずｲﾀﾀ…程度で済みました(笑　エロエロ分はいい感じでした〜

ポチに犯される綾乃ちゃんはまた機会がありましたら。え？　必要ない？　ともあれ、犬っ子の分は不完全燃焼なので、その内に…とリベンジを考えています。複数プレイは文章がどうしても雑になっちゃう…

　目に桜、春大嵐、初カオル
　ん〜…二節目と三節目の頭の文字がかぶってる。失敗失敗。
　てなわけでして、親の看病したり、晩飯に病人に優しいシチュー作ったりと、いつまでこんな介護生活続くんだろうと不安な鶴翼斬魔です。
　ま、そんなこんなの生活にも慣れてきて、今日は転機が悪くて外出しなくてもいいなど執筆少しならできるようになりました。そこで以前からリクエストのあった薫をメインに置いた小説を書いてみたわけなんですが……
　まだ執筆途中で本格的なエッチシーンの前なんですが、初めて書いた薫ちゃんなだけにおかしなところもあるかと思います。読まれた方でおかしいと思われた箇所や今後の展開などの希望がありましたら、容赦なくご意見どうぞ〜。

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「はぁぁ！？　薬がまだ出来て無いってどういうことだ！」
「落ち着きたまえ桜塚君。いかなる場合でも暴力はいけないと思うなぁ、僕は」
　もう女の体になってずいぶん経つ。いい加減男の自分を忘れそうな不安を抱えて毎日を送っている俺は、保健室で妖しげな薬を作っている保健医・葛葉蒼明の説明を聞いて、その白衣の胸倉を掴んでいた。
「いったいテメェは俺を何ヶ月女のままで放ったらかしにしとくつもりだ、ああぁん！？　わかってんのか、もうすぐ衣替えだぞ、金が掛かるんだぞ、また誰からか借りてこいってのか！？」
「けど、このままずっと女の子のままでいるんなら買っておいても損じゃないだろう。衣替えしてすぐに男に戻るわけじゃないし」
「俺は男に戻りたいんだよ！」
「う〜ん…そんなにかわいいのに。勿体無い。ああ、そうだ。よければ僕が制服のお金を出してあげるから、もうしばらくそのままの姿でいてみないかい？」
「断然お断りだぁぁぁ！！！」
　憎ったらしい事に俺よりの背の高い蒼明の襟を掴んだまま、前後左右に振りたくる。長い髪がガクガク揺れる頭の動きに遅れてなびくが、ンなもん、女にされた俺の恨みからすりゃたいした問題でもない。
「ツーわけだ。今から大流血大サービスでドバドバ出してもらおうじゃねえか」
「出すって……はっはっは、いや君もすっかり女の子だね。まさか体を使って僕のやる気を出させようだなんて」
「あっはっは、使うのは主に拳と足だ。時には肘と膝も叩き込んで真っ赤な噴水上げさせてヤルァ！！」
　揺らされて崩れ落ちようとする蒼明の顔面はちょうど殴りやすい俺の眼下。ゴリッと音を響かせて握りこんだ拳にハァーと息を掛けると、
「とりあえず割るのは真ん中だよな」
　眼鏡は割らないで置いてやる。ちゃんとどこを割るかの狙いをつけて腕を振りかぶる。
「ワーーー！！　待ちたまえ、僕が大怪我したら誰が君を元に戻すと言うんだい！？」
「頭と右手が無事ならオッケーだ！　それにちょっとショック加えた方がテメーみてーな奴は頭がよくなるって相場が決まってんだよ！！」
「それは迷信だよ、桜塚君！」
「迷信かどうかは試してみりゃ分かるだろうよ。何事も実践だぁ！！」
　手加減は一切無し。女になってから今日までの辛さと苦労と悲しみと…あと色々あった女性体験の数々の自分でもよく分からない感情を込めて、
「往生せいヤァァァ！！」
「わかった。君を元に戻せる人を紹介するからそれで―――」
「なにッ！？」
　俺を元に……って、男に戻せるって事か！？
「おいコラ、テメエ！　だったらどうして最初にそれを………あ、ヤベ」
　蒼明にそれが本当か確かめようとするけれど、わずかに遅かった。軟弱な保健医は額のど真ん中に俺の拳をくらい、首を後ろに仰け反らせてそのまま気を失っていた―――



　はぁ……まさかパンチ一発で気を失うなんて。おかげで余計な時間を食っちまった。
　蒼明をＫＯした翌日、朝一で保健室にいた蒼明から情報を聞き出し、後の授業は自主休校。冬弥に何とか出せた交通費でもって、｢性転換させる薬｣を開発したって言う大学へ向かう事にした。
「マッドサイエンス新聞か……世の中には恐ろしいもんがあるんだな」
　それが世のため人のためになるのか分からない新技術を全国のマッドサイエンティスト――頭の悪い俺でも分かるような言葉にすると、世界征服を狙うような頭のネジがどこか飛んでいる科学者たちへ知らせて回るための新聞。もちろんそんなものが世間一般に出回っているわけではないが、なぜか一保健医に過ぎない蒼明はそれの購読者で、俺に見せたのはその新聞からだと言う切り抜き記事だった。
『○×△大学のＳ氏、性転換薬の完成に再度成功する(プライバシー保護のため一部名称を伏せております)』
　………あ、あやしい。本当にこいつ、俺を元に戻せるのかよ……
　記事には新技術の悪用を恐れて詳しい事は書かれていない。載っているのは短い説明書きと、全身にモザイクの掛かった開発者、そしてこちらは目元だけに黒い太線を引かれた使用前と使用後の…………いやこれ、別人だろ？
　ま、しかし今はこれに頼るっきゃねーからな……はぁぁ……まだつかねーのかよ、その大学。
　普段、｢バイクがある｣のと｢金が掛かる｣と言う理由でバスや電車なんてめったに利用しないせいか、ちょっと気分が悪くなってきた……それに、
「やっぱ、私服に着替えてくればよかったかな……」
　学園に寄ってから来たんで、今の俺は制服姿。通勤通学のラッシュの時間帯から外れてるから満員電車で痴漢なんて言う三面記事にもならないような目にはあってはいないけれど、逆にこんな時間に制服姿で電車に乗っている俺はそれなりに目立っていた。
　まぁ……女の俺はそれなりに見た目は悪くないと思う。かわいい女の子には目が無い｢あの｣蓮司が襲い掛かってくるぐらいだから、間違いは無いだろう。―――う〜ん、男としては喜んで良いのか悪いのか、複雑だな……ちょっと筋トレでもした方がいいかな？
「それもこれも男に戻るまでの辛抱……ウッ、ウゲェ……」
　マジヤバ……男に戻る前に、乗り物酔いの辛抱の方が………ウップ……頼むから、早く到着してぇ……



「はぁ……はぁ……いくらなんでもここまで弱くなかったはずなんだけどな……女になってどっかおかしくなったのかな……」
　改札口を出て、駅前のバス停に置かれたベンチに座った俺は、重たい空気が溜まった灰の中へ新鮮な空気を取り込み、胸を大きく上下させた。
　大学の最寄の駅まで何とか踏みとどまり、最悪の事態は避けられたけど、駅から大学までまだバスに乗らなきゃいけない。……今乗ったら、デッドラインを超えるよな、絶対に……
「クソ……こんなことなら、蒼明の車でつれてきてもらえばよかった……」
　朝の保健室でそう言う話が出なかったわけじゃない。男に戻れる薬を作った人の大学名を知っていたぐらいだし、事の原因を造ったんだからそれぐらいしてもらったってバチは当たらないはずだ。
「ま、次のバスが車でのんびりするか。どうせ人もいないんだし」
　その大学に向かうバスが来るのは十五分後。俺がふらふらしている間に前のバスは出てしまったらしくて、回りにはほとんど人がいない。それなら、と足を投げ出して背もたれに腕を回し、背中を伸ばして首を大きく仰け反らせる。
「―――ん？」
　なんだありゃ。今、駅の物陰から誰かがこっちを見てたような……俺が見た途端に頭を引っ込めたけど、もしかして……
「まさかナンパか？」
　えっと……いや、ありえないこたぁ無いだろうけどさ……そういえばこの辺って当然大学生だって多いんだし、女遊びに慣れた奴だっているんだろうな……
　ふと、脳裏にホテルで名前も知らない男に組み伏せられている自分の姿が浮かんでくる。
「うッ……じょ、冗談じゃない」
　いくら女になってるからって、俺はそんな尻軽じゃないぞ。うわ、やめろって、そんなところ触るな〜〜〜！！！
　考えれば考えるほど、その内容はすさまじいものになっていく。こんな時に限って蓮司が見せてくれたハードコアなアダルトビデオの光景を思い出し、その中央に俺自身の裸体を重ね合わせ………イヤだ、そんな目に会うぐらいなら舌噛み切ってやるぁぁぁ！！！
「とりあえず先手必勝って正当防衛になるよな」
　腕力が落ちたとは言え、男の弱点は熟知してるんだ。不意をついて金的に蹴りを入れて玉を潰せば……いや、人をホテルに連れ込もうとする野郎なんて人間のクズだ、ストーカーだ、性犯罪者だ。……ふ…ふっふっふ……
　もう頭の中に犯されるイメージは残っていない。すべて消えうせた……と言うより、どうやってナンパや牢を再起不能にするか、そのありとあらゆる手段のイメージに上書きされる。
「ま、俺も鬼じゃないし……片方だけで勘弁してやるか」
　後ろから引き掴んで握りつぶす。そう決めた俺はベンチから立ち上がろうとして……目の前に人が立っている事に、その時になって気がついた。
　―――ボフッ
「きゃあっ！！」
　え……こ、この柔らかい感触って……
　目の前を塞ぎ、顔を左右から包み込む暖かくて柔らかい感触。そのままもっと奥へ鼻先をうずめたい衝動に抗って顔を引き剥がすと、一方後ろに下がった女性がついさっき俺が顔を押し付けていた乳房を両腕で抱き、警戒するような眼差しで俺のほうを見ていた。
「………うわぁああああっ！？　す、すみませんすみません！！　悪気は無かった、許して！！」
「は、ははは……考え事してたみたいだし、事故みたいなもんだし。気にしなくていいよ」
　気にするなって言われたって……わわわっ、お、俺、あのおっぱいに顔を………
　ベンチに押し戻されて慌てて謝る俺の目は、無意識に女性の胸を凝視してしまう。
　で、デカい……これが女子大生のボリュームか！？
　俺の胸もそれなりに大きいし、周囲にも神代とか杏華みたいな美人も多い。けど目の前にいる女性は俺たちとは一線を画す成熟した体つきをしている。ジャケットの下ではシャツが形のよい豊かなバストに押し上げられ、ショートパンツの裾からはヒップから続く見事な脚線美が……も、もしかしてニーソックスとパンツとの間のあの部分が絶対領域……！？
　いつまでも体を見つめていちゃいけない。このままじゃスケベ扱いされてしまう。……崩壊しそうになる理性を振り絞り、何とか顔を上げる。と、俺の顔の目と鼻の先に覗き込んでくる女の人の顔があった。
「大丈夫？　さっきから顔が赤いけど、もしかして風邪ひいてるの？」
「い、いや、だ、大丈夫、お、俺は……！」
「うわ、俺って言う女の子って初めて見た♪　ね、隣いいかな？」
　おっぱいの不意打ちから立ち直れず狼狽する俺の横に女の人が腰を掛ける。その仕草をずっと目で追った俺は、なんだか自分より年下に見えなくも無い女性の表情にどぎまぎしながら深呼吸を繰り返した。
「ねえ、その制服ってこの辺のじゃないよね。遠くから来たの？」
「え……あ、ああ。―――じゃなかった、はい、そうです」
　まだ自分の顔が赤いのを意識しながら、俺は居住まいを正して返事を言い直す。すると女の人は小さく微笑み、
「普通に喋ってくれていいよ。ね、バスが来るまで時間あるし、よかったらお喋りしない？」
「お喋りって……俺と？　あ、いや、わ、わたしとですか？」
　うわ、自分の言葉とは思えねー。言ってて背中が痒くなってきそう……
「ふふふ♪　そんなに緊張しないで。なんだかあなたとは他人って気がしないし。そうそう、あたし、名前はたくやって言うんだ。男みたいな名前だけど……ま、訳ありって事で追及は勘弁してね」
　名前の事になると笑い方が変わったな。苦笑いか？　まあ、俺も人の事は言えないけど……
「あ、俺は桜塚薫って言います。今日は、この先にある大学に行きたくて……」
「へ〜、薫さんか。綺麗な名前なのね」
　それはあまり言われたくないんだよな……女の姿してる時ならちょうどいいんだけど。
「それで、うちの大学に何か用事なの？　今は学祭も何もやってないんだけど」
「そういうんじゃなくて、会いたい人がいるって言うか……個人的な用事で」
「会いたいって、もしかして恋人とか！？　ね、念の為に聞いとくけど年齢とか」
「違うって！　お、俺に恋人なんているわけ無いだろ！！」
「けど最近多いから。うちの大学でもナンパサークルとかあってさ―――」
　普段なら、女性慣れして無い俺がこんな美人と普通に話をするなんて考えられない。けど、たくやと名乗った相手の雰囲気に流されるように、次第に俺も緊張を解いて偶然出会ったこの女性との会話を楽しんでいた。



「うわぁ……薫の奴、あんな美人のお姉様と、お姉様と、お姉様とぉぉぉ！！」
「蓮司、少しは落ち着けって。薫は別にあの人に何かしてるわけじゃないんだぞ」
「だからってアイツばっかり美人で巨乳で百点満点で二百点あげてもおかしくない女子大生と会話してるなんて悔しいじゃねーか。冬弥はそう思わねーのか！？」
　学園から薫を追ってきていた冬弥と蓮司は、物陰から薫がたくやと楽しそうに会話をしているのをジッと見つめていた。
　薫が女になる以前から同居生活を営んでいる二人だけに、心配して後をつけてきていたのだが、冬弥と蓮司の心配の仕方は似ている様でどこか違っていた。
「男に戻るなんて言っときながらよー、ああ、肩が接した！　うわ、うらやましー、うらやましーー、カオルちゃんてばうらやましーー！！」
「もうよせって。悪趣味だぞ、蓮司」
「けどよー、薫が男に戻るんだぜ？　どこいくか知んないけど、あ〜んな美人と待ち合わせていく場所なんだぞ？」
「だからどうしたんだ」
「俺たちの生活に潤いが無くなる！　ラフな格好な薫の寝姿や、偶然を装って風呂入ってるところに乱入したり、アイスキャンディーを食べさせるところを見てムラムラ妄想したりすることも、なーんも出来なくなるんだべ！？　冬弥はそれでいいのかよ！」
「俺は………薫が男に戻る事を望んでいるなら、それでいい」
「うわ、この偽善者。だったらその間はなんなんだっての。お前も薫に童貞貰ってもらったんだろ？　もっと自分に正直になりなさいってーの」
「なっ！？……お前、どうしてそれを……」
「お前らの態度を見てりゃ誰でも分かるって。俺だって薫と何回かヤッたし」
「蓮司お前、薫を襲ったのか！？」
「あー…いやまあ、なんつーか成り行き？　だってアイツ、部屋でオナニーしてるんだぜ。あれはもう俺様に犯して〜っていうラブサインとしか言えねーっしょ？」
「だからって薫は男なんだぞ！」
「それを言うなら、お前だってこないだの体育、怪我した薫を保健室に連れ込んで何やってたんだよ。治療だけじゃあんなに時間はいらねーだろ。何発犯った？　薫のブルマ姿に欲情したんだろ？」
「あの時は、薫の捻挫が酷くて……それより、お前には恋人がいるんじゃなかったのか！」
「香凛は香凛。薫は薫。男ならどっちとも犯りたいって思うのが普通なんだよ」
「お前なァ！！」
　二人の口論は薫から隠れている事も忘れて激しさを増す。どちらも意見は違うようで、｢薫が愛おしい｣と言う部分では共通しているため、なかなか意見を譲ろうとしない。それどころか、相手にだけは薫を渡さないと言う思いが強くなり、口論はやがて互いの胸倉をつかみ、殴り合いになろうとしていた。
「一度、お前の性根は叩きなおしてやらなきゃいけないと思ってたんだ！」
「おーおー、格好いいこと言うじゃねーかよ冬弥。負けて薫の前で泣き恥晒してからじゃおせーんだぞ？」
「言わせておけば！！」
「やったろうじゃねーかヨ！！」
　冬弥と蓮司、二人同時に拳を振りかぶる。するとちょうどその時、予定時刻よりも十分ほど早くやってきたバスが薫とたくやの前に停車した。
「グウッ！」
「んゲッ！」
　冬弥の拳が蓮司の頬に、蓮司の拳が冬弥の頬に叩きつけられる。だが、二人の目は並んでバスに乗り込もうとする薫たちへと向けられていた。
「お、おいどーするヨ！？」
「どうするもこうするも無い。俺たちもバスに乗るぞ！」
「けど後から乗り込んだらバレバレじゃんかよぉ〜。ここでばれたら俺たち、かなり格好悪いぜ？」
「だったらお前はここに残ってろ。俺一人で薫を追う！」
「あ、冬弥、待てって！」
　つい今しがた殴りあった事も忘れ、冬弥と蓮司は薫の後を追って、バスの乗車口へと飛び込んでいった――

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　書きなれているたくやちゃんや自分で作ったキャラじゃないから疲れた……
　続き書くのは後日にしても、今日もまだ何かを書きたいけど…体力が……

インヤン関係はこっちに書くのかな。やはり男相手は気持ち悪いので薫女子校転入ネタなんていいですね。

気持ち悪いですか……じゃあ、続き書くのはやめときます。無念(´・ω・`) でも、女子校転入ネタは以前にいも考えましたが、一・二話で収まるようなお話じゃないですしね…

男相手は気持ち悪い＞そ、そんな！　ねちこい○o○スを期待していたのに！　ぐすん

ま、丸の中には何が入るんだろう…ま、鶴のトラウマが晴れたらこれも続き書かさせてもらいますんで。多分みんなが忘れた頃に…(＾＾；

　考えてみるけれど、最後が鬼ケ島で鬼とエッチして幸せに…って言うのも安直だにゃ〜…

　とりあえず思いついた流れをメモ。

１)
　桃から生まれた桃姫はおじいさんとおばあさんに美しく育てられ、貧しいながらも平和な日々を過ごしておりました。
２)
　ある日の事、庄屋のどら息子に求婚された桃姫はもちろん断ります。ですがどら息子は日中、回りに人がいる状況の中で桃姫を道端に押し倒し、レ○プしてしまいます。村人は庄屋が恐くて助けて上げられません。祖父母もどら息子の取り巻きに押えつけられています。哀れ桃姫は処女を最悪の形で奪われてしまいます。
３)
　庄屋の館で嬲り者にされる桃姫。幸い、下働きの娘と親しかったので食事などの世話をしてもらえたのですが、いつまでもこんなところにいるわけにはいきません。
　そこで下働きの娘が一計を案じ、桃姫の事を父親の庄屋へ知らせます。たちまち心奪われた庄屋は桃姫を自分の妾にする事を決めますが、それではどら息子の気が収まりません。
　庄屋の親子は大喧嘩をし、その隙に、話をつけていた庄屋の妻と下働きの娘とによって桃姫は逃げ出すことに成功します。
４)
　祖父母の下に逃げ帰った桃姫ですが、すぐに追っ手がやってきます。そこで庄屋の妻から貰った侍の服装に身を包んで男装し、別れを告げ、都へと逃れて行きます。
５)
　都への道中、牛車で帰京する途中の貴族の列と出会い、その美しさを見初められて一行に加えてもらえます。
　ですが主の貴族に牛車の中へ招き入れられた桃姫はアナルを責められます。都へ着くためにはここで抗うわけにはいかなかった桃姫。菊座の処女まで奪われ、涙を流す桃姫に興奮した主は、桃姫が女である事がわかっても手放す事が出来ず、｢牛車の中で男同士…｣と後ろ指を差されながら行為を繰り返しました。
６)
　都へ着けばこの状況から開放される……陵辱の日々に身も心もズタボロでしたが、それでもきらびやかな都に桃姫の心は躍ります。ですが到着した都は、鬼や妖怪の襲撃に会って酷い有様。戻ったばかりの貴族にすぐさま鬼どもの討伐の勅が帝より下りますが、貴族の館も鬼によって破壊されてそんな余裕はありません。
　そこで桃姫はその命を引き受けます。本当に鬼退治をするわけではなく、貴族から離れたかっただけなのですが、ちょうどその頃、鬼退治の英雄・桃太郎が被害を聞いて、三匹のお供と共に都に駆けつけてきます。
　桃太郎と桃姫。ともに桃から生まれたと言う境遇から親近感を覚えますが、それが悪かった。桃姫は桃太郎の従者となるように帝に言われてしまうのでした。

　この時、誰も知らなかったのです。
　鬼どもの首領が、実は桃太郎であった事を……


　体力つきました。ＸＣでもないし、この辺でストップ〜〜(×〜×)

　うわ〜…最後は十五万ぐらいでしたっけ？前回消えたときよりも少ない…精進足りないせいですね。

　鶴の家のさくらんぼの木にも花が咲き、春がもうすぐそこにまで気配を感じさせてくれている昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか？
　さて、今日は四月一日、エイプリルフールです。妄想を文章として形にしている鶴にとっては良き日なのかもしれませんが―――


　小説書いてる時間がネエェェェエエエエエエエ！！(魂の叫び)


　母親が寝込んで一週間。起きてくれないから鶴が家事をしなくちゃいけません。看病もしなくちゃいけません。
　深夜、枕もとの電話が鳴ったと思ったら母親が携帯で電話をかけてきます。
　｢スポーツドリンク買ってきて｣――真夜中やがなぁぁぁ！！　けど病人の母親相手に喧嘩するわけにもいかず、ジャンバー着こんでコンビニへゴー……ううう、鶴も寝込みたいと二日目辺りから思っています(ＴＴ
　加えて父親が歯痛。仕方ない。虫歯と泣く子にゃ勝てません。その夜は豆腐料理にしたのですが、｢カップラーメン食べたから後で｣と言いながらいつまでたっても食べにこない。―――洗い物できんがや〜〜〜！！　かと言って、無職の鶴は逆らうわけにもいかず、放っておくわけにもいかず、世間様が楽しい夕食を迎えてひとっ風呂浴びてるような時間帯まで待機させられる羽目に…とほ〜(ＴＴ

　そんな感じに慌しく、無駄な時間の多い日々なせいで、パソコンつけっぱなしでも時間は無いし気力も無い。振り絞っても妄想をまとめる程度。
　今日も鳴る鳴る電話が鳴る。さて今晩は小説書けるかな……

・一応大学を受験する薫(♂)の為、蒼明先生の計らいで家庭教師が付く事に。一時期は薫(♀)によって華やかだった(？)男三人住まう部屋も、今では荒れ放題。美雨まで動員して大掃除をしている最中にやってきた家庭教師の大学生は、なんとたくや。蒼明の陰謀の中で、お互いの事情を知らないままたくやの授業を受ける薫。たくやに速攻一目ぼれした蓮司とお兄ちゃんっ子の美雨が二人の様子を観察する緊迫した室内で、じょじょにたくやと薫の距離が狭まり……

　昨日ＸＣ―Ｆを二話書き上げてから、なんとな〜く思いついた家庭教師編ＸＣ＆インヤンＸＣネタ。あれ？　こういう形式をなんていうんだっけ…タイアップ？　ミッシング？　なんかど忘れしちゃった……
　最初は家庭教師で思いついたんですけど、麻美＆蒼明のＷ陰謀により教育実習生として赴任しちゃったりとか言うネタを今思いつく。
　他にも書いて教師ネタでは、たくやが教えてもらう立場って言うネタも少なく、男だと思ってきてみれば実は女に性転換して〜…なんて言うのもよいかも。ＸＣ外伝２を思い出しちゃった。


・もしたくやちゃんの家が男系家族だったなら……
　母方の祖父・タコ校長、父・宮村先生、弟・弘二と明くん。これに長男として拓也を加えた五人家族で、ある日たくやが性転換。家族なら力になってくれると思っていたのに、種付けと調教が趣味の祖父には禁断の快感を教え込まれ、妻を早くに亡くした父とロストバージン。次男の弘二には無防備に接しすぎて襲われてしまい、三男の明君は美人の姉が出来たと自慢してしまって友達数人が家に…
　性転換＋近親相姦と言うテーマで考えたら、これは結構いやらしいかも……

えーと…クロスオーバー？　男系家族の方は、また濃ゆいメンバーだなぁ…（笑

おお、クロスオーバー(＞▽＜) 最近脳細胞が壊死しています・・・とほ〜

男系家族、まあ、学園じゃなくて家庭内を舞台にするならこのくらいのメンバーじゃないとエロくならないかなって(＾＾； でも、当初の父役は寺田だったんです。しかもたくやと夫婦………ＴＳ前なら男×男だと気付いてやめました。

小説館の掲示板に男系家族の追加妄想を加えた書き込みしてきました。気が向いたらあっちにＧＯ！

男系家族＝ねちこいのが期待できそうです♪

ねちっこい…かな？ くわしくは小説館のほうで♪

　薫×蓮司、たくや×冬弥の満員バス内Ｗ痴漢なんていうネタを思いつく。薫の方は集団へ発展するのもよいかも……
　普段ならミニ小説で書きたいところだけど、三つ同時進行してるからちょっと辛いかも……

でも、見たいです、カオルは集団へ

たくやと冬弥は回りから押されて｢あの…はなれてくれませんか？｣的な流れで。手の届かない場所で蓮司にいいようにされるのを見て悔しがりながらもどこか薫に似ているたくやについ手が…とか？

ワタスもみたいです。Ｗヒロイン…ﾊｧﾊｧ

よ〜し、体調復活してきました。帰ってきたらプロット書いてみるとですよ。期待せずにお待ちになって！

期待して待ちます。

簡単な流れだけ小説館の掲示板に書いてきました。最近、突発妄想はほとんどあっちになってきた…

　いや、忘れていたわけじゃないんです。
　今、今書いてますぅぅぅ〜〜〜！！！
　どんなのかと言うと下の様なの。

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ＡＭ ７：１４

「―――いいだろう。細かいところの詰めがまだ甘いが着眼点は面白い。これなら受理してやろう」
「や…やった……やっと終わったぁぁぁ………」
　留美先生に書き終えたばかりの論文を提出したあたしは机にすがりつくようにその場へ崩れ落ちた。
　ゼミ室に泊まり込んで三日……弘二のセクハラ妨害に耐え、綾乃ちゃんの入れてくれる暖かいココアに励まされながら寝ずに書き上げて、もう何もかもが尽き果てた。なんかもう入稿直前の漫画家の気持ちを味わったのは何時間ぶっ通しになるのやら……
「けど……これで………」
　そうだ、あたしはまだ倒れる事は出来ない。なぜなら……今日は三月十四日。世間一般ではバレンタインデーにもらったチョコのお礼をしなければいけない日なのだ！
　今年はかなりの豊作……と言うか貰い過ぎた。毎年恒例の明日香の本命チョコに加えて、目の前にいる大人の魅力満点の留美先生から、いつも優しく妹のように接してくれる綾乃ちゃんから、今年大学を移ってきた麻美先輩から……と、実に四人もの女性からチョコレートをもらっちゃっていたりする。
　もしこれがほとんど義理チョコならあたしも悩みはしなかった。―――が、手作りだったり豪勢だったり……そのどれ一つとっても、くれた人の想いが詰まっているようで、おろそかには出来ない、いや、しちゃいけないのだ……
　ホワイトデーのお返しといえば三倍返しが暗黙の鉄則。ウェイトレスと家庭教師をかけ持ちして必死になってお金を貯め、提出しなければならないレポートを缶詰で書き上げ、これで準備万全！　後はそう、デパートに行ってプレゼントを買い、今日中に渡す事が出来れば何の問題も無く一大イベントを乗り切ることが出来るのだぁ！！！
「それで相原、ホワイトデーのことなんだが……」
　頭の中では完璧なスケジュールが組まれている。それにしたがって行動すればみんなの気持ちをおろそかにする事無くホワイトデーを乗り切れる……そんな出鼻をくじくように、留美先生が声を掛けてきた。
「わ…わかってます。プレゼントは今日中に必ず用意しますから」
「？　何を言っている。相原があまりにも思いつめているようだから気に病むことはないと言っているのだ。片桐が留学する事になって色々と複雑な心境を抱えているだろうが、お前にとっても今は将来を左右する大事な時期なんだ。忘れていたからといって誰もお前を責めはしないと思う」
「忘れてたって……やだなぁ、ホワイトデーの事は忘れてませんってば」
「そのホワイトデーの日にちを忘れているんじゃないか。今日は三月十五日。ホワイトデーは昨日だ」
「―――え？」
　そ、そんな馬鹿な……留美先生ってば人を驚かせるのが好きなんだから。ちゃんと確認してるもん。携帯のカレンダーで昨日は三月十三日。だから今日は三月の十四日のはずなんだから。
　この目で見た記憶に自信はあるけれど、｢本当に大丈夫か？｣と言う目であたしを見ている留美先生の様子に不安が秒単位で加速して膨張していく。
　なにか嫌な汗があふれ出してくる。あたしは固まった笑みを浮かべたまま手をポケットへ。そして二つ折りの形態を開いて画面に目をやると―――電源が落ちていた。
「あ………そういえば弘二がしつこく励ましメールを送ってくるから電源切って―――」
　切った時には十三日だった。けど……それから何時間、携帯を見ていない？　そもそも……あれから何時間経ったか、まったく思い出せない。さっきの事か、数日前の事か、極限状態に陥って時間の感覚が曖昧だったあたしには、そのあたりの感覚が綺麗さっぱり抜け落ちている。
　恐る恐る電源をオン。一応時計は七時台だ。朝だ。部屋が明るいからそれは間違いない。―――けど日付はしっかり｢３／１５｣と表示されていた。
「―――――――」
「おお、そういえば佐藤は昨日から泊り込むと言っていたな。誰かさんの薬を作るのに頑張っているな、あいつも」
「―――――――」
「高田も昨晩は遅くまでお前の傍にいたが、パソコンの画面に食い入っていた誰かさんは気付いていないのだろうな。バスや電車がなくなる前に返したが、今日は朝食用の弁当を作ってくると言っていたか」
「―――――――」
「片桐も心配して電話をかけてきていたな。この数日、ろくに顔をあわせていないのだろう？　一度お前の様子を覗きに来てからはさっぱり掛けてこなくなったけれど……相原、携帯を貸してみろ」
　固まって動けないあたしの手の中から留美先生が携帯を持って行く。そしてメール受信の操作をすると、そのメールの一覧をあたしの顔の前に差し出して、
「工藤のメールの中に一通だけ、片桐からのメールが入っているな。論文に夢中になるのはいいが、日常をおろそかにしてはいけない。特にお前は周囲の人間に日頃から迷惑をかけてばかりだしな。こういうときこそ冷静に―――」
「い、今からプレゼント買ってきますぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜！！！！！」
　留美先生からあたしの携帯をひったくると、あたしは部屋から駆けだそうとする。
「私のチョコの事は気にしなくてもいいぞ。なに、たいしたものではないからな」
「是非プレゼントを買いに行かせてくださいっっっ！！！」
　ゼミ室へ戻ったあたしは放り捨ててあったジャケットを引っつかみ、財布を確認。―――よし、軍資金は問題なし。
「すぇんぷぁ〜い、おっはよ〜ございま〜す♪　まだ誰も来てないゼミ室で先輩と二人っきりになれるなんてこれはもう僕たちは結ばれる運め」
「邪魔だぁぁぁ！！！」
　戸口にいた｢何か｣に開いたばかりの扉を叩きつける。そしてそのまま廊下へ駆け出した。

「先輩……何故か冷たくされても僕の心は燃え上がる……ガクッ」

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　冒頭部分だけですが、とりあえずこんなの。
　さあ、今日か明日中には何とか、何とかぁぁぁ〜〜〜しばし待って(ＴＴ

いえ〜い、なんとなく25000番踏み！(＞▽＜)………鶴が踏んでどうすんじゃい！

弘二が出オチ野郎になってる（笑　そして25000オメです

だって弘二とホワイトデーを絡ませると文章量が倍になりそうで(逃避。タイトルは｢一日遅れのホワイトデー｣になったんですが、もう何日遅れてるんだろう……恐い(>_<)

ちなみに……25000はこれで二度目(＞▽＜

　しくしくしく……先週の金曜の夜からしこたま風邪で寝込んでしまいました……まだ咳は続いてるんですが。
　喉が痛くて食事ができない。
　鼻が詰まって酸欠。意識朦朧。無呼吸で夜中に目を覚ます。
　間接痛し。寝床からテレビ見てたせいで、腰の片方がなにやらズキズキ。
　飲まされるのは黒糖大根汁。花梨酒も黒豆ジュースも無かったので余慶に長引きました…大根のおろし汁だけ飲ませないで。とほ〜(ＴＴ

　何が一番悲しいって、連日執筆で｢おし、執筆意欲が沸いてきた〜！｣てな時に寝込んだせいで出鼻をくじかれて……とほほほほ(ＴＴ

そうそう、鶴が風邪を引くのは決まって季節の変わり目なので、もうすぐ春の予感です。………また就職できずに春が来る……

ちょっとヤな季節の感じ方ですなぁ…しかし大根のおろし汁だけって…効きました？

あれはあんまり…その後、手ごろに切った大根と黒糖を一晩漬け込んだ｢大根黒糖汁｣も飲まされました。栄養価はあるんでしょうが、マイルドになった分効き目を実感できませんでした…風邪にはやっぱり黒豆ジュースか花梨酒かと(ＴＴ)。あ、ちなみに鶴はアルコールの類はまったくダメで、リキュールとかウイスキーを亜ｋッ喰らって寝ちゃうと言う手はできませんでした。咳風邪でしたし。

なお、辛い大根の汁は鼻の通りをよくすると言うのはよくある民間療法らしいです。美味○んぼにも鼻の奥にスポイトで流し込むと言うのがありましたし……絶対やりたくない(--；

スポイト…ソレはどんな拷問ですか（笑　風邪っつーとポカリなりアクエリアスなり飲んで意地で寝ますな…よほどの場合で無い限り1日2日で回復しまする〜

…………(実は布団の中からスパロボやってたってばれたら怒られるような…)

寝れ（笑　まぁ私もよくやりますが…そして電源つけっぱで電池切れなあげくセーブしてなくてかなりやり直し…泣ける…

鶴はテレビがついてるとなかなか寝れない人なのでそれは大丈夫♪　まあ、過去に小説書きながらキーボードに突っ伏した事はあったりしますが…

「―――到着ぅぅぅ！！」
　飛行機内での長い滞在時間から解放されたあたしは飛行場を飛び出すと、照りつける日差しの下で勢いよく腕を振り上げた。
「たくやちゃん、待ってくださいですネ。ケイトはまだおネムですネ」
「それに目的地はここじゃないのよ。まだ飛行機と船を乗り継がなきゃいけないんだから、少しは落ち着きなさい」
「だってさぁ――」
　追っ付けやってきたケイトと明日香も、そうは言うけど嬉しそうな表情は隠しきれていない。いやいや、ただ泳ぎに来ただけだって言うのに、遠い異国の地を踏みしめていると、
「ねえねえ。次の飛行機に乗るまで時間あるんでしょ？　だったらみんなで泳ぎに行かない？」
　ついはしゃぎすぎてしまって、どこにあるかも分からないマリンブルーの海めがけて今にも走り出したい気分になってしまう。
「もう……言っても聞かないんだから」
　そりゃそうです。今のあたしはかなり解放的ですから。もしここで外人男がナンパしてきても、｢海に連れてってあげる｣といわれたらほいほい付いて行っちゃうぞ♪
　何しろ機内の窓から見下ろした海は見たこともないほどのエメラルド色。それだけでも感動ものだと言うのに、目の前に広がる熱帯特有の植物や照り輝く青空のまぶしさにテンション上がりっぱなしです、はい。
　とは言っても、あたしたちの目的地にはまだ到着していなかったりする。既に赤道直下辺りにまでは飛んできている気がしないでもないけれど、ここからまたしても狭い機内に押し込められて空を飛ばなきゃいけない。高所恐怖症でも閉所恐怖症でもないけれど、ちょっとぐらい観光したり遊んだりしてもいいじゃないかぁ……男はあたし一人だから、色々気を使っちゃってるんだぞ？
　そんなあたしたちの横を、同じ飛行機に乗っていた乗客たちが通り過ぎ、飛行場前のタクシーやバスへ次々と乗り込んでは道の向こうへと消えて行く。この島も観光地としてはかなり有名で、今の時期はあたしたちと同じく卒業旅行と言う名目で女子大生やらカップルやらが多く訪れていた。
「いいなぁ……無理して遠くに行かなくても、もうここでバカンス楽しんだって、あたしは構わないのに……」
「松永先生のセッティングだものね。行き先も詳しくは聞いてないし……もしかしたら私たち、四人ともどこかに売り飛ばされたりして」
　ひ…ひえぇぇぇ……明日香、松永先生に色々された事を根に持ってる……けど、それを冗談だと言いきれない松永先生にも問題があるんだけど。
「けどここまで来たら、どんなに時間がかかってもあと数時間ってところでしょ。今日中は無理でも明日になればいくらでも遊べるんだし、別に―――」
「もしかしたら、この島で泳げるかもしれないわよ？」
　およ？　少し遅れて飛行場から出てきた美由紀さん、なにやら情報をゲットした様子ですけど……
「美由紀ちゃん、ナニを知ってるですカ？　ケイトにも教えて欲しいですネ」
「そんなに焦らないの。もうすぐ先生から説明があると思うわよ」
　う〜む、こういうところで｢先生｣とか｢説明｣とか言われると一気に修学旅行みたいな気分になる……けど、何があったのかは確かに気になるところだけど…教えてくれないだろうな。
　そうこうしている内に松永先生がやってきた。サングラスをかけてる姿はいつも以上に大人の魅力があると言うか、見ようによってはちょっと恐い気もするけど……
「みんな、ごめんなさい。エンジントラブルらしくって、今日はもう飛行機は飛ばないそうなの」
　え？　それじゃあ……
「出発は明日。さっきホテルに予約を入れておいたから、みんなビーチで人泳ぎしてきなさい。ね♪」
「―――――！！」
　あたし達は揃って喜びの声を上げた。
　そうなれば早速、海だ水着で砂浜だ！　大型のリムジンバスへ喜び勇んで乗り込んだあたし達は、旅行前に新調したどの水着を着て行くかを話し合いながら、急遽一泊する事になったホテルへ向けて走り出した―――



『たくや、水着切るのにどれだけ時間かけてるのよ〜〜！』
「うあぁぁぁ！！　ごめん、ちょっと待って。もうすぐなんとか…って、うわぁ！」
　な、なんかビキニってつけにくくない？　首の後ろを結ぼうとしても見えないから上手く行かないし、背中の紐も…っと、これで………あう、またダメだぁ……
　さすが松永先生と言うか、到着したのはすぐ目の前がビーチの一流ホテルだった。その大きさと風格は、今度の春に大学生になろうかと言う身分のあたしたちにはさすがに不似合い。それでも松永先生に付いてチェックインを済ませると、あたしたち四人にあてがわれた部屋で早速水着に着替え、南国の海へレッツゴー……になる予定ではあったんだけれど……あたしって不器用なのか、ビキニの紐が上手く結べなかったり……
　と言うのも、あたしが着替えているのは狭いトイレの中だったりするから…と言い訳を一応しておきたい。
　見た目的には仲良し女の子四人組だけど、それでもあたしは一応男だ。そりゃまあ、明日香だけじゃなく美由紀さんやケイトとも口に出したが最後、恋人兼幼馴染の明日香によって血の雨を降らされることになりそうな関係を結びはしましたけれど、だからって三人の前で堂々と着替える度胸はあたしにはない。逆に、三人の裸を見せられて興奮したらと思うと、気恥ずかしくなってしまい、ここに逃げ込んじゃったのだ。
　せめてワンピースの水着にしてれば……けど、もうすぐ男に戻れるギリギリの時になっても、この胸は成長してるしなぁ……試着したけどかなりキツかったし、店員さんも絶対ビキニだって言い張ってたし……
　その点ではあたしも納得しているけれど、つけやすさとなるとまた別問題。肘を壁に、膝を洋便器にこつこつぶつけながらの悪戦苦闘はいくらやっても結果を出せず、結果として今日一日しかないこの島での貴重な時間を浪費する事になってしまっていた。
『早くしないと先に行くわよ。もう……そんなに着にくいなら、つけるの手伝ってあげようか？』
「だ、大丈夫。本当にすぐだから。すぐ…すぐぅぅぅ〜〜〜！！！」
　ああ、今はこの大きな胸が憎い！　男の時と同様ってのも寂しいけど、せめて明日香ぐらいのサイズなら……
『………たくや、今なにか変な事を考えなかった？　急にムカッて来たんだけど』
「なに言ってるのよ。そんなの考えてるわけないじゃない」
　うわあ、この幼馴染はエスパーですか？　あたしの思考パターン、すっかり読まれ捲くりです。
　そんな心の動揺も得てしまうと、結べる紐もますます結べなくなってしまう。紐の先端が指先から逃げ、それを追いかければカップから胸が零れ落ちてしまう。そんな繰り返しに｢あら？｣とか｢はりゃ？｣とか掛け声かけていると、不意に扉の外からため息が聞こえ、
『先にビーチに行ってるからね』
　と、無慈悲な通告を言い渡された。ううう……そりゃ手伝ってもらえるものなら手伝って欲しいけど……明日香に手伝ってもらうと、絶対に胸のことでちくちくいじめられるからなぁ……
　けど、これ以上みんなを待たせるのも悪いし、しかたないか……と思っていると、
『じゃあ明日香とケイトは先に行ってて。私が相原君を連れて後から追いかけるから』
　美由紀さんのそう言う声が聞こえてきた。それと同時に、ちょっぴり悔しそうな明日香の声も。
『………わかった。一応ホテルの近くにはいるから。ケイト、行きましょう』
『ハ〜〜イ、ですネ♪　はやくイルカさんと遊びますですネ♪』
　イルカ？　ここの海ってイルカがいるの？……いや、寒くなりそうな駄洒落が思い浮かばなかったわけじゃないけど、それを言う勇気があたしには……
　そうして明日香達がいなくなると、美由紀さんはトイレのドアをノックしてきた。
『―――――二人は行ったわよ。さ、私が手伝うんなら問題ないでしょ。トイレの鍵を開けて』
　確かに。このままじゃいつまでたってもビーチに向かえそうにないし、美由紀さんはあたしより胸が大きいし……二人っきりなら恥ずかしさもそれほどない、かな？
　そう考えたあたしは、一旦ビキニのトップを胸へ押し付ける。それから服の散らばった床の上で慎重に体をひねりながら、片手をトイレのロックへと伸ばした―――



ストーリー分岐
Ａ）たくや・美由紀ルート
Ｂ）明日香・ケイトルート
Ｃ）松永先生ルート

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　スランプは書かなきゃ直らないんで、久しぶりにたくやちゃん書き……なんか以前と微妙に違うような(--；
　南国リゾートネタは小ネタが多いのでのっけからストーリー分岐型にしてみました。今の鶴の状況ですと、各ルート一話、ないし二話程度に収まる文章量だと思います。長すぎないミニ小説と同じ程度を予定。
　でも、ＡルートとＣルートのネタは決まってるけど、Ｂも単なる陵辱じゃ面白くないな…とか思い始めたり。一応、Ｃは短め。松永先生のホテル内プールでの一コマを書きたいと思っています。

　しっかし…実を言うまでもありませんが、鶴は海外旅行はおろか国内旅行さえありません。せいぜい修学旅行ぐらいです。
　そんなわけで、文章中はイメージ内の海外になって降りますので厳しい突っ込みはご遠慮を……ご指摘は優しくお願いいたします(＾＾；

　昨今の千行自動書き込みを見かねてくださり、新ＵＲＬと相成りました。ぺた＠ぺんさんに感謝(Ｔ▽Ｔ
　これで覗くたびに削除しなくて済む……もう二度とこないで欲しいな、あれは。もしかして鶴嫌いの人に攻撃されてるんじゃなかろうかと思ったりしちゃうので……鳥類保護、鳥類保護ぉぉぉ！！

　さて、昨今の鶴の近況も書いておきますと、もうさっぱりです。書かなきゃいけない〜って言う思いが大空回り。ＸＣ小説なら書けるのに、先に書かなきゃいけないものがまったく進まないので妄想が膨らむばかりです。たくやちゃんの乳が、たくやちゃんの尻が、たくやちゃんの太股がぁぁぁ！！
　やはり鶴に巫女小説は無理なのか………まてよ？　いっそのこと、主人公をたくやちゃんッぽいイメージで想像しなおしたら………

苦行からの解放おめでとうです、なんだかテンパってるようですが…まったり頑張ってくださいな〜

まったり頑張って南国リゾートを連続投稿〜♪　ルート分岐ついてますが、いきなりあの人からです…ふっふっふ……

　毎年時事ネタでバレンタインを書こうと思うけど、毎回チャンスを逃してる気がする……て言うか、微妙にXCだとネタにつなげにくい？

Ａ)たくや、もらう派
・いつも義理をくれる明日香が今年は別の男子にチョコを配ってる。
　その事にショックを受けているとケイトや麻美先輩からド本命をゲット。……だがそれを明日香の冷たい眼差しに見つけられてしまい、一種の冷戦状態に。
　夜、すさまじい味付けのケイトのチョコと何かの新薬を混ぜられてるかのような味わいでたくやを薬殺寸前に追い込む麻美のチョコ。何とか峠を越えられたが、不意にたくやの携帯に明日香から電話がかかってくる。
　電話に呼ばれて出向いたのは夜の公園だ。そこで日付が変わる直前に渡されたのは、メッセージカードの添えられたチョコポッチー。
「………来年はちゃんとしたのを作ってね♪」
　惚れた弱みでなんとやら。１５日になってバレンタインの話題をもう口にするなと釘を刺して立ち去ろうとする明日香の背中に、たくやの言葉は届いたのかどうか……
　翌年、再び女になったたくやに待っていたのは、子供の頃から明日香が溜め込んでいた本命のチョコだったりしたり……賞味期限、過ぎてるでしょ。

Ｂ)たくや、あげる派
「義理チョコは女のたしなみ。一人五百円の出資で千円ぐらい戻ってくるのよ！」
　そんなものかと由美子の力説を聞き流し、学食で優雅な昼食にいそしむたくや。―――が、大村先生に強制連行された調理部で手作りチョコレートを作らされてしまった事で事態は一変……もとい、完璧に計略にはめられてしまう。
　せっかくだから明日香にあげようか……下級生の女子から演劇部の美由紀と同じぐらい人気のある明日香だからバレンタインでは上げる量よりもらう量が多い。今更一つぐらい増えたところでと思っていると、弘二を筆頭に｢チョコを毎年もらえねー男子｣連合が怒涛の勢いでたくやの元へ殺到する。
「お前なら分かるだろう。今日と言う日の俺たちの惨めさが！」
「ギブミーチョコレート！　アイムベリー愛にハングリー！」
「先輩の愛は僕の物。だからそのチョコレートは僕の物なんです！」
「たくや、俺たち親友だろ？　恥ずかしがらずにオレを相手に乙女気分を満喫してくれー！」
　チョコを手に、その恐怖を知る、バレンタイン。
　なんかもー血走った連中に取り囲まれて泣きそうになるが、たくやも明日香に渡すと決めた以上は意地になる。何十本と突き出されるチョコを奪わんとする腕を払いのけ奪取で逃げ去るが、その最中に、バランスを崩したたくやの手のひらからチョコが飛び、勢いあまった男たちの足の下で……
「あ……」
　強制とは言え、自分が苦労して作り上げたチョコが上履きに踏み潰される。
　止まる時間。男子たちも、まさかチョコがこうなるとは思っておらず、一人また一人と気まずさに耐え切れずにその場をこそこそ立ち去っていく。ただ一人、
「はっはっは、誰も拾わないなら僕が頂きます。先輩、僕はチョコがどんな形になろうと美味しくいただきまぐふぅ！！」
　とりあえず目の前にいた弘二を蹴り飛ばして涙を込み上げさせる胸の締め付けを緩めたたくやは、落ちたチョコを拾い上げるとその場を走り去る。
　そしてチョコの行方は―――


　………とまあ、エロなしドタバタ劇なら思いつくんですけど、バレンタインでエロスに直結しない……エロ無し小説は読んでもらえないだろうしねぇ……
　最近何でもかんでもエロスに結び付けて考えようとしてるのがスランプの原因と気付いたけれど、逸れなくしてエロ小説かけないのでどうしたものかと悩んでいる鶴でした〜〜〜(＞＜

ホワイトデーならまだ間に合うかも・・あ、メンズバレンタインデーとかいうのもありますねぇ。９月ごろの。

う〜ん！まさに血のバレンタイン！

バレンタインデーにチョコを明日香、美由紀、舞子、ついでに試薬入りのを千里からもらっていて、ホワイトデーにどうするか…てな展開もありでしょうか。ある意味全部本命だし…こういうときは３より２の設定がぴったりですね(＾＾；

　ハァハァハァ……はずむ君、はずむ君……

　てなわけで、設定と入浴のワンシーンしかまだ知らないんですが、ＴＳアニメ｢かしまし｣の情報集めにあちこち見て歩いている内にはずむ君陵辱小説を書きたくなってきました……

・父親にお風呂で犯され、膣内射精後、一人残されたはずむ君が精液をあそこから書き出している内に父親に犯されたと言う事実とそれでも感じてしまったと言う事実で混乱。差し入れた二本の指で膣内の精液をかき混ぜながら、浴室から漏れるほどの喘ぎ声を……
・親友の明日太に犯される。変わってしまった体を確かめられながら、リミッターを振り切った明日太に強引に犯され、処女膜を乱暴に突き破られる。行為後、ショックで涙を流して横たわるはずむに、親友と言う枠を超えた愛情と興奮を覚えてしまい……

　
　でもま、今は書かなきゃいけないものが多すぎて、加えて調子もちょっと悪くて、そう上手い事書けないんですぅぅぅ！………せめてテレビを一話でも見れればいいんだけど、Fateと時間が重なってるからなぁ……

　いや〜、鳥のオリンピックが始まりましたね(開会式は寝ていて未見)。
　日本勢にはぜひとも頑張ってもらいたいです(でも見ない)。
　てなわけもなにも関連はございませんが、｢冬の嵐に負けないぞ！｣キャンペーン中なので(意味不明)、久しぶりにこっちのほうへ突発妄想書き込み書き込み。


「弘二、不能になる」
　普段どおり(？)、たくやを満足させられる精力剤を飲んでたくやに襲い掛かる弘二。いつもなら抵抗しても拒みきれるものではなく、流されるままに犯されてしまうのだが、その日はいつもと違っていた。
―――キンッ♪
　暴れるたくやの膝が弘二の股間に直撃。と言うよりもめり込み。て言うか一撃必殺？
　普段の五割り増しで勃起していた弘二のペ○スはダメージだって五割り増し。
　あわれ見事に粉砕骨折(するのか？)。辛うじてたくやは貞操(？)を守りきり、弘二の魔の手から逃げ出すことができた。

　――翌日。
　昨日の事を問い詰めてやろうと待ち受けるたくやだが、ゼミ室に現れた弘二に覇気はない。まるで生きる気力をなくしたかのように半ば生霊と化していた。
　事情を聞こうにも、たくやを始め、留美や綾乃の声にも反応がない。仕方ないので放っておこうと結論付けた時、ゼミ室に麻美が薬片手にやってきて、
「工藤君、頼まれてた女の子になる薬が出来上がったわよ」
　――と、男に戻りたがってるたくやを差し置き、麻美に性転換薬の作成を依頼していたのだった。
　とは言え、ノーマルバージョンに交代ができているたくやには効果がないのは分かっている。では何のためにか……そんな事は決まっていた。薬を半分屍のまま受け取った弘二は、ビーカーに入った薬をじっと見つめると、あおり飲もうとしたのだ。
　慌てて止める。薬を奪い、ついでに恨みを込めて蹴り倒し、じっくり事情を問い詰めると、弘二はポツポツと話し始める。
「実は……アレが勃たないんです……」
　うむ、確かにそれは男にとって死活問題。――この場でそれを理解できるのはたくやだけだが。
　直接的な原因はたくやの(ピー)キック。間接的な原因はたくやに逃げられたショック。ついでに麻美印の精力剤を毎日服用しすぎたため。薬の用法は正しく守ろう。
　そんなこんなで一晩思い悩み、いっそ女になって拓也に愛してもらおうと考えた。―――冗談じゃない。
　ただでさえたくやの周囲は女の子だらけで、ふがいないわりに結構もててしまうので、最近の明日香は頭から角を生やしてたくやを睨みつけてくる。そこへ女こうじがハードアタックしてきたら、それこそ血の雨が降る惨状と化してしまう。
　ではどうするか………弘二は男でいた方がまだマシだ。それにたくやへ襲い掛かる気力を失っている今の内に、普通一般ノーマルな恋愛をできる体質へ調教すべきだと、五条ゼミ最高幹部会(留美・たくや・麻美)で決が下された。

　そんなわけで、男の事は男がやれと、弘二が復活したらいの一番に狙われるであろうたくやと先輩思いの可愛い後輩の綾乃が、ゾンビ状態の弘二を伴いイ○ポ治療を色々と試すのであった―――


　もうすぐバレンタインだってのに、よりによってイ○ポネタ……いや、当初はこれにバレンタインネタとか掛け合わせて考えてたんですけど、バラバラの方がいいかな〜と思いまして。
　とりあえずエロい治療は後に回し、最初は(１)スッポンの生き血＋ヤモリの黒焼き＋牛の睾丸＋その他よく分からないものをミキサーにかけたたくや・綾乃特製よくわからないジュース１リットル。楽に死ねます。
　次が気孔パワー…と言うか、松永先生のＦテクニック＆詳しい診察。あまり反応はよろしくないけれど、一応神経は通っているらしい。
　その他、熱湯＆氷水責め。焼いた砂に叩きつけ、竹刀で上からバシバシと。その後に千里の機械に乗せ…ってやったらさすがに弘二も生きてないか。
　まあ最後はたくやちゃんパワーですが、復活した弘二はパワーアップしてそうだなぁ……

オリンピックムードでスケートに挑戦し、遊び半分で大学のフィギュアスケート部に衣装を着せられ銀盤上で…って、ストーリー性皆無で面白くなさそうかな？

書いてから、不能話は大介がよかったかな、と思ってみたり。女の子に振られすぎて精神的に追い詰められて…で、そこへ運悪く訪ねていったたくやの運命は…てな感じに。部屋に行ったら女の子が怒って出てきたところで、挿入直前で勃てなかった大介は……

　いや〜、盛大なスランプです。小説館ＢＢＳでネタを練ってる場合じゃないですな、こりゃ。
　投稿小説とは別に書いてる謎小説での悩みやスローペースがもろに他の執筆作業に影響し捲くっています。
　もうこのままなにもかもほっぽって逃げてやろうかと思ったのは、嘘ではなく真の話だったりします。いや、それぐらい苦しみました。
　とりあえずペースが上向きになってきたので、このまま復活できればいいんですが、日光を浴びる量が少なくて気分がめいる日の多い今日この頃(←外出ろって)、はてさてどうなることやら……

うわ、番号が５０近く飛んでる。自動書き込みの嵐、恐るべし……あ、23456番がもう過ぎてる！？

　ともかく、へんな所に繋がるＵＲＬ張っちゃダメぇぇぇ〜〜〜(＞□＜)
　こまめに消すのも一苦労なんだぞぉぉぉ〜〜〜(＞□＜)
　手間かけさせないでくれよぉぉぉ〜〜〜(＞□＜)

　まあ、最近鶴自身が余り書き込みしてないのも原因なのかも……反省。
　しかし投稿ペースが落ちると、掲示板に書き込みづらい心境になるので……とほほ〜、ごめんなさい(ＴＴ)
　今現在、ＸＣ-Ｆやら南国リゾートやらとは別に小説を書いていて、それが原因でビミョーな執筆状況が続いています。
　鶴は一人称視点での執筆をメインにやってきたのですが、そのもう一個の小説を三人称で書いて……交互に書くと頭と腕がこんがらがっちゃってしまっています。
　せめて、あれがＸＣ並に鶴の中でキャラが固まってくれればそれなりに……なのですが、オリジナル設定だとイメージ固まらなくてキビシーッスよ。けどこれも修行なり。
　てなわけで、もうすぐＸＣ-Ｆ一話分書き終わるので明日には何とか…なんとかぁぁぁ〜〜〜〜〜(＞□＜


　そうそう、掲示板に書きこまれてるＵＲＬは安全だと確信しない限り踏まないでくださいね。鶴は責任もてないッスよぉ(ＴＴ

ふみゅ、一度に千行も意味不明なURLを書き込む自動書込みか…まったくはた迷惑な(＾＾；

さてさてさて、なんかミニ小説が書きたくなってきました。露出かどうか微妙なネタ。XC-Fも南国ネタも謎小説も書かねばならんのにぃぃぃ(＞＜

ア○シールド見てたらチアリーダーネタがふつふつと…あーいう服着たたくやちゃんを陵辱するネタを考えるのが先なのか・・・

―――って、鶴の妄想書き込みも嵐の書き込みと似たようなものなのかも・・・・・・自粛が先か・・・

…初めて自動書き込みの現物を見た…なんつー行数だ…排除お疲れさまです…

自動書き込みで何が悲しいかと言うと、切り番を奪われちゃうこと……かなしーッス(TT

　え〜、書くぞ書くぞと言いながら長らく放ったらかしにしていた南国リゾートネタですが、ようやく書き始めることにいたしました。
　とりあえず出だし不調……やっぱ海シーンからのがよかったかなぁ……揺れ弾むおっぱい…おっぱい……おっぱいぃぃぃぃぃぃぃ！！！

　とまあ、鶴の煩悩で捲くりな話になりそうですが、まだ決め切れていない部分も多く、次の執筆はまだまだ先になりそうです。
http://petapen.mints.ne.jp/cgi/wf1/wforum.cgi?no=167&reno=151&oya=151&mode=msgview&page=0
　やっぱり女性モノの水着のイメージ膨らませるのは難しいです。キャラ五名に対して、着替え分も込みで今のところ二着ずつ考案。ん〜〜…イメージよりも用語集見る方が鶴にはあってるかな？

　とりあえず進行は、飛行機部分をカットしていきなりリゾートに飛ばそうかと思っています。
　さあ、またプロットをいじくって色々と考えなければ…

読ませていただきますた、あー…オチがよかった（笑　　続きも期待してまする〜〜

次回からはたくやや明日香が外人さんとぉ〜！！てな展開です。小説掲示板のネタばれ？もう既に逸脱してエロまくりを予定♪

　露出ネタのミニ小説を書く〜……げふぅ！　と、吐血しそう……

　はっきり言って不調であります。日中は寝込んでしまっています。背中痛いッス(ＴＴ
　まあ、三日前までは何とか執筆テンションを維持できていたのですが、一昨日から死にました。
　しかも折り悪く、連載書くにはいい感じの露出ネタ設定を思いつき、メモって、そのまま最後まで書こうとした矢先。あそこで区切ったのは、時間がどうこうよりも実は鶴の体調不良だったり♪
　とりあえず宙ぶらりんはよくないので、形にしてミニ小説として投稿いたしました。もし続きが読みたいという方がおられれば突っ込みどうぞ〜(今は弱ってますんでお手柔らかに)。
　まあ、しばらくのメインはＸＣ―Ｆ、もしくは南国リゾートになりそうですが……その前に体調治さないとどうしようもない。明日もう一日寝てみるか……


　ちなみに今年の抱負は、

「健康に小説を書いて、みんなに心配かけない｣

でした。ああ……もう破っちゃったよ、抱負……しくしくしく……

む、むむむ、朝起きたらエロスパワー復活！けど寝てる間に思いついてたネタ・書き出しを全部忘却！……不貞寝しようかな(´・ω・`)

　ＸＣ-Ｆ、新年に入ってエロ無しです。
　南国リゾートネタ、プロット書いたのはいいけど、未だ開始の踏ん切りつかず。
　昨日風邪引いて階段から落ちました。けど今日は復活してます。


　……とまあ、皆々様に頭を下げても下げたりない感じの最近の鶴です。
　とは言え、エロ魂まで減少しているわけではなく、むしろ乳ソウルと呼べる乳小説が書きたくて乳プロットを書いたり(ちなみに巫女)。
　さあ！　さっさと体を直してエロ小説を書くべし！(←人間として間違っています)

む、なぜかいきなり｢生徒が残っている放課後の教室で、たくやに襲い掛かっちゃうフタナリ明日香｣なんて言う壊れ系のネタを書きたくなった。風邪、やっぱり治ってない…かな？

寒いですからねぇ…体調にはお気をつけて〜…下を読んで頭に浮かんだのがルパン飛びをしてたくやに遅い掛かる明日香な画像でした（笑

いや〜、鶴の方の妄想は――もう先走りビュクビュクな股間のモノでスカートを押し上げて、周囲の目も気にせずに｢たくや…舐めて♪｣なんて言ってる明日香さんでした。当然拒否するたくやちゃんですが、無理やり頭を押えつけられ、教室の中で口内射精……

そーいえば最近、明日香を陵辱するネタを思いつくことが多くなってる(寝取りネタとかリゾートネタとか)。やっぱり３の影響？

エロ無しだとスピード上がるのかな……微エロをいれようとしたけど…結果は……

注意：ＸＣ３の設定と異なるところがありますが、気にしないでください。


「「海外旅行〜〜〜〜〜！？」」
「ええ。招待されたんだけど、南国リゾートも一人じゃ面白くないでしょ。だから相原君と片桐さんも一緒に行かないかと思って。卒業旅行の行き先、まだ決めてないんでしょ？」
　松永先生にそう話を持ちかけられたのは、あたしと明日香が同じ大学に合格し、あとは卒業式を待つだけとなったある日の保健室での事だった。
　海外……そんなところに行くなんて、しがないサラリーマンの息子――今現在は女の子なんだけど――であるあたし、相原たくやには夢のまた夢。幼馴染の明日香や演劇部でお世話になった美由紀さん、交換留学生で仲の良いケイトなんかとはアルバイトをお金を貯めて遠出をしようかと話し合っていたけれど、まさかこんなところから海外旅行に行ける話が転がり出てくるとは思いもしなかった。
「で、でも先生。あたしたち、パスポートも持ってないし、あんまりお金も……」
「まだ行くまでに余裕があるからパスポートは大丈夫でしょ。それにお金も心配しなくていいわよ。スポンサーがついてるんだから。私を招待するんだから、向こうもそれぐらい折込済みよ」
　と言って、長い髪を掻き揚げる松永先生は……う〜む、確かにこの学園の保健医にしておくにはもったいないほどの美貌と、白衣とセーターの二枚重ねの上からでも見て取れる乳房の膨らみと美しさをいつまでも保ち続ける魅惑的なボディー。これなら、いくら出してもいいと言う男性がいてもおかしくないだろうけど……その人、松永先生とどういう関係なんだろ？
　それにどうにも話がおいしすぎる。トラブル体質で、女になってから散々ひどい目に会い続けてきたせいか、この話には何かイヤ〜な予感をひしひしと感じるんだけど……
「………たくや、どうする？　美由紀やケイトにも一度話をしておいた方が良くない？」
「………その前に、何かおかしいとか思わないの？　いくらなんでも、あたしたちの費用まで全部出してくれるなんて……」
「………何言ってるのよ。海外よ、海外。せっかくのお誘いなんだから……！」
　うわ……明日香も海外旅行の魔力にすっかり取り付かれちゃってる。まあ……あたしも行けたら行けたでいいんだけど……
　一応、大学卒業前までに男に戻る目処はついていると千里に聞かされている。この旅行は女として最後に楽しむための意味合いもあり、みんなで海外にいいけたらいい思い出にもなる。
　明日香も乗り気だし、後は美由紀さんたちに話してみるだけだ。じゃあ、と先生にその事を切り出そうとすると、保健室の戸がタイミングよく開き、二人の女子が連れ立って中へと入ってくる。
「松永先生、パスポート、しっかり受け取ってきました。これでいつでも行けますよ♪」
「ウフフフフ♪　みんなで旅行に行けるなんて、ものすごく楽しみですね♪　ケイト、水泳部でいっぱいいっぱい練習したから、早くおニューの水着で泳ぎたいですネ♪」
　ちょ……なに、美由紀さんとケイト、二人ともなんでそんな準備がいいのよ！？　もしかして、あたしたちよりも先に話つけられてる！？
「そうか。海外だから海で泳いだりも出来るんだ。じゃあ私も水着を買いに行かなきゃ♪」
　明日香も！　なんかもう、あたしの意思は関係無しに全てが決まっていくような……
「片桐さんは英語が堪能よね。出発日の二日前から私の家に泊まってくれないかしら。色々と手伝って欲しい事があるの。アルバイトだと思って来てくれない？」
「はい、わかりました。それで行き先はどこなんですか？　ハワイ？　グアム？　サイパン？　あぁん、もったいぶらないで教えてくださいよぉ♪」
「相原君、ちゃんと水着持ってる？　せっかく海外に行くんならここはドドンと奮発しないと！　ビーチの男を全員悩殺する気で行くわよ！」
「ケイトが選んであげますネ♪　たくやちゃんのおっぱい、スゴく大きいからケイトはスッごく楽しみですネ♪」
　はぁ……ま、いっか。別にあたしも反対じゃないんだし、せっかくの旅行なんだから、みんなで楽しめるだけ楽しまなくっちゃね♪


　こうして、宮野森学園最後の思い出にと思っていたあたしたちの卒業旅行は、松永先生のお誘いで海外旅行になってしまった。
　けど……この旅行こそが、松永先生があたしたちの人生観を変えるために計画した旅行だったとは、その時にあたし達は誰も気づくことが出来ないでいた……




Ｘｃｈａｎｇｅ旅日記・南国リゾート編

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　てな感じに書いてみました。既にエロへの伏線混入済み！
　まだ少し感覚が変で、書くのに時間が掛かってしまいました。人数が多いと、まさに自分の首を絞めかねないと痛切に思っています。
　この後の展開は、
１)いきなり南国の島に到着
２)飛行機内でローター責めされる明日香。クンニするケイト。そうとも知らずにトイレで犯されるたくやと美由紀。
　ま、本格的に書くかは決めてませんが……もう少しのんびり……

松永先生の罠臭がプンプンと…いいスタートですねーｗのんびりとペース崩さず頑張ってください〜

松永先生が明確に堕とすのは明日香のみと考えています。他三人は三美姫の設定引き継いでる事にしますし、人生観変えられて淫らにさせられた身体をたくやたちに晒されていかなければならない明日香の恥ずかしさ…と言うスパイスが欲しいので

ソレはソレでまたそそる展開っす、まったり期待してまする〜

今現在、明日香をどういうキャラに変えて書くかを思案中。明日香をフタナリにするか…明日香を露出狂にするか…明日香をバイブスキーにするか…明日香を(以下、エンドレス♪

そうそう、ストーリーはいきなり到着ではなく、飛行機内→トラブルでリゾート地に一泊→孤島のリゾートホテル…と言う初期展開を構想中です。時間があれば、小説館のほうに流れやアイデアを書いてみるかも

あけましておめでとうございます<(_ _)>
今年も頑張って小説書いていきたいと思っております。よろしくお引き立てのほど、お願いいたします<(_ _)>


　書き込みできる体力復活するのにずいぶん時間が掛かりました。
　昨夜は怒涛の勢いで小説書いたので、年末年始の挨拶がずれました鶴翼斬魔です。皆々様はどのような年末年始をお過ごしの事でしょうか？
　いやぁ…大掃除なんて大ッ嫌いです。自分の部屋だけならまだしも、家中の七割は鶴が掃除してる気が……おかげでクリスマスネタの二話目を書く時間と体力が…とほ〜(TωT


　ま、過ぎたことだし、終わったことだし、書けた事だし(書き終えたのは２３時５７分？)、気にしない気にしない。
　それでは早速、新年一発目、何書くか考えようっと。カッコ内は現在の執筆意欲♪


１：夏美に誘われバス旅行ネタ(１５％)[１Ｒ]
　内容はこの掲示板の過去スレ参照の事。
　たくや、夏美、美里様、恵子ちゃんは確定で…あと一人、誰にするかな？　１Ｒまでのキャラでだと…いっそ麻美先輩とケイト、両方出そうかな……

２：南国リゾートネタ(２５％)[１Ｒ・２Ｒ]
　内容はこの掲示板の過去スレやシチュ板改良型参照の事。
　たくや、松永先生、明日香、美由紀、ケイトの１Ｒ・２Ｒキャラを主軸にして…これがたくや＆明日香のＷエッチに一番近いかな？

　１・２の旅行ネタは長々と続けそうッス。明確が終わり無しのエンドレスエロス。いつでも書ける脳内準備はできてるッス。


３：晴れ着ネタ(５％)
・麻美と千里の新春ＭＳバトル。お題は…着物たくやを女らしく？
・校長に見つかり、着物緊縛。明日香も一緒に調教を。
・神社の巫女にお払いされて、注連縄による緊縛と徹底クンニ後の巫女服バイトで羞恥プレイ。
　……ネタはあっても、ボルテージ低い……意欲ネタ的には旅行ネタの方が上位。

４：ＸＣ-Ｆ(３０％)
　下手な企画ネタに走らず、なおも続けます。
　あと10話じゃ収まりそうに無いし、書きたいネタはてんこ盛りだし……今年一年でも完結はしなさそうです。


５：ミニ小説・三美姫小説(１５％)
　以前思いついて、まだ覚えているのは

・大学のチアリーディングの助っ人を頼まれるたくや。だが自己紹介の際、メンバーの女の子に以前更衣室に侵入した際にあった娘がおり、たくやが元々男である事がばれてしまう。その事で逆らえなくなり、練習中、応援中にたくやはチアの衣装で様々な辱めを……

・胸に悩める明日香・綾乃・千里。身近に男のくせに巨乳な奴がいるので、敵対心もスゴい。そこでこっそり拝借して着た誰かさんのブラを身に着けてみて、あれこれと試している内に妙な雰囲気が三人の間に流れ始め……

・たくや・美由紀・ケイトのアルバイト紀行。冬の温泉付きペンションでのバイトのはずが、実際はビバーク目的の山荘だったり。そこで旅行客と食べたキノコ鍋に当たって淫らな気持ちになった三人は……


　………さて、どれから書くかな？
　ネタがあるのは言いことだけど…多すぎるのもまた問題だなぁ……

あけましておめでとうございます〜年末はKENさんの本読んだだけで後は掃除やらでした…えー…２に1票〜

ちょこっとだけ２の寝た書いてみました〜〜

　―――年末年始のサンタネタと晴れ着ネタ、今年はどうしようか……

　晴れ着ネタのほうは新年年越しバス旅行ネタ(掲示板下の方参照)に置き換えてもいいかなとか考えていますが、サンタネタは……むっ、どういう分岐を作ってたか忘れた。


………五分経過。


　一番最初の分岐の下に、あんなこと書いてたんだ……今にして思えば、いらなかったかな？
　ともあれ、今までにいくつか思いついていたものも綺麗さっぱり忘れてます。でもいいんです。忘れるようなネタなんて本当のネタじゃない！――とか格好よさそうな台詞を言ってみたり。
　しかし……最近の鶴の書き込みを｢キーワード：サンタ｣で検索してみると、サンタネタを諦める発言が多い事に気付く。
　・
　・
　・
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　・
　何故かそう言うことに対して抗ってみたくなる鶴がここに……うし、多少気合充填できた！　さらば、ちょっと前の弱気な鶴よ！


分岐１からの派生選択肢
・明日香と過ごす事を願いながら、袋へ手を入れる。
　→女同士は良くないとサンタの袋が猛反対。
　　→無理して得ようとして明日香寝取られの運命を手に…
　　→袋に飲み込まれ、並行世界で男の明日香と…
・男に戻る事を諦めたまま、袋へ手を入れる。
　→携帯電話が出てきた。いきなり鳴り出し…
　　→実は弘二のだった。
　　→実は宮村先生のだった。
　　→実はご主人様(メイド編)からの愛の贈り物…
　　→実は拓也のだった？

分岐２からの派生選択肢
・そういえば携帯のメモリーに大介の番号が……
　→はめ撮りされてＡＶデビュー。
・明くんと翔くんを紹介……
　→翔くんパパか？
　→明と翔と３Ｐか？
・思い当たらず、金髪女サンタと一緒にサンタルックで逆ナンパに……
　→女サンタと痴漢バスに乗る？
　→一人残され、雪の中で男(誰かは未定)と……


　今現在書きたいとすればこの辺りかな？
　それともまったく別ネタで書くか……どうしようかな……クリスマス露出と言うのも面白そうだけど意味あるのかなと……

念の為に書いておきますと、これ全部執筆するのは無理です。これだけは是非みたい、こんなシチュで書いてなどと言うのがありましたら遠慮なくどうぞ。―――そうだ、松永先生ネタを練りこもうかな？

明＆翔に1票…と、露出系だと何かの罰ゲームで1日家で裸ってのはいかがでしょう？

久々に大介などは

初めてのレスですが、明日香寝取られで・・・（過去の明日香と外人ネタがツボでした。）

新しい分野に挑戦！と言うことで並行世界に１票（笑）

んじゃそろそろ締め切っていいかな？ 玖さん、戯言遣いさん、黄砂さん、うしろ好きさん、ご意見リクエスト感謝です♪

玖さんリクエストの露出ネタは、今の鶴では書くのに時間が掛かるので、現在執筆中の別の露出ネタでご勘弁を(＾＾；

明日香ネタは両ルートで支持され、分岐２が２ルート……明日香の浮気の相手を大介にするかな…？

………エッチシーンは４ないし５……ミニ小説の文質で頑張ります。多分明日香明後日には書き始められるはずッス

とりあえず前振り段階を投稿…明日香編が二・三話として、分岐２の方が……全部かけるか、ちょっと難しいかな？

1-3の明日香ルート、明日香を寝取るのを翔君パパにしようかと思案中…

明日香&翔君パパ、たくや&翔君のＷ寝取られとか…

ん？　明日香＆翔パパと明日香＆翔の分岐にしようと思ってましたが……んじゃその分大介ルートに力を入れるという事で(大掃除で忙しかったり・・・

この期に及んでさらに話の展開に変更を加えます。たくやと明日香、別々Ｈだと面白くなさそうだし…

あぁぁぁ…もしかして私のせいだろうか…でも展開は楽しみだったり…

リクエストには命ある限りお答えするッスよ(・ω・)b!

明日香to寝取られ

すみません！削除キーの入力を忘れた上に途中で返信してしまいました・・・ベタですが明日香にたくやの前でたくやより気持ちいいと言ってほしいのですが・・・

台詞は書いてる最中にキャラが勝手に喋ってるので(不思議現象！？)、絶対言わせると断言は出来ません。が、たく明日の絡みの時にそう言う言葉が出そうな雰囲気かな？・・・まだそこまで書けてないのが悲しくピンチ(ＴＴ

やばい…今日明日と急な面接が入って書く時間…うあぁぁぁ…

まったり待ちますんで面接頑張ってくださいな〜

まったりしてたらクリスマスシーズンが……お正月にクリスマスネタ書くのはちょっと(＾＾； ともあれ、頑張ってきますよ♪

リクエスト…あれで答えられたかな？　Ｗ寝取りって言うのは意味変わっちゃいましたし、黄砂さんからのリクは…うん、多分大丈夫！　んじゃ、面接行ってきます

そいえばあと２ルートはキツいんで、あと１ルート書くとすると…大介ルートかな？　ちなみにＡＶネタではなくなって、野外の公園で…かな？　トナカイも出るよ

いいもの読まさせてもらいました〜、ばっちしっすよ！ｗ

野外の公園…期待してまする〜

最高でした〜、いつか明日香のＤＶＤのアレを待ってます

大掃除ラストスパート２９、３０。夜は完全に寝てました…今日一日で大介ルート(真っ白け)を書かねば・・・！

玖さん、黄砂さん、感想感謝。鶴は大変喜んでおります(・ω・♪ でも、まあ、DVDの中身を書くのは無いかな…書くなら南国リゾートネタでたくや＆明日香のWファックを…(野望再び)

む・・・なんかこう・・・三つぐらい突発妄想が沸きあがってきたんですが・・・・・・書き出す時間がない。忘れよう(TωT

しまった・・・投稿時間のずれでお正月になっちゃった・・・ま、いっか。とほほ〜〜(＾＾；

明けましておめでとうござい「ました」　今年もエロエロなの期待していますがあまり無理しませぬようにｗ。↑の玖さんのＷ寝取られに一票、と♪

もう書いちゃってるので(＾＾； んじゃ南国リゾートネタでＷエッチを…で行こうかな？

　プロットを見返したら………今日投稿した１７話目って、プロットでの八話目だったり………終わった。
　そんな感じでＸＣ-Ｆ、無秩序に延長を繰り返しています。この分だと四十話に届くかもしれません。


　―――ま、書きたい用に書いてそれならいいんですけどね(＾＾；
　とは言え、stage1の完結を年内としていたんですが……………無理ッスね、ほぼ。

書き忘れてた。エッチシーンは１８話目に持ち越し…

　先日、知り合いが１○才(十じゃないからね)で子供を産んだと聞かされ驚いた。そういえば鶴の同級生にもいたな……と思いつつ、たくやちゃんが学生結婚したらどうなるか、なんて言う、ちょっと禁断っぽいネタを思いついてしまう今日この頃でした。
　でもま、若妻たくやちゃんネタはとある事情で鶴は書けませんので、一応ネタダシだけ……


｢たくやちゃん、学生結婚をするネタ｣(１Ｒ・２Ｒ)

・宮村先生と結婚した場合
　１Ｒで校長にメス奴隷にされた後、色々あって助け出されたものの、身体は女でしかいられないほど快感に溺れきっていた。麻美も何度か薬を作るものの、そのたびに男の身体へ拒否反応が出て女に戻ってしまう始末で、どうしようもなかった。
　そして三年になる前の春休み、｢責任を取る｣と言う形で宮村先生はたくやにプロポーズし、籍を入れるのにはたくやの性別は学園の教師と生徒と言う間柄などの問題が多いこともあって、一年の間、学園公認で同棲生活をする事になる。
　宮村先生の愛に触れ、学園ではよき生徒として、家ではよき妻として、そして寝室では淫らな獣として暮らすたくや。
　しかしながら、同棲前から麻美によって指摘されていた、抱かれれば抱かれるほど性欲が盛んになってしまうたくやの体の問題……なかなかの絶倫ぶりの宮村先生ではあるが、さすがに名器な上にナイスボディーのたくやを毎晩相手にしては実が持たない。そこでバイブなどのアイテムや野外露出などのハードなプレイを、愛ゆえに取り入れていく……


・寺田先生と結婚した場合
　教官室で寺田にレイプされているのを見られてからと言うもの、たくやへの風当たりが強い。明日香や麻美にも見放され、男へ戻る手立てを失ったたくやに残されていたのは女として生きる道だけだった。
　だが、元々男であるたくやの事情を外部に漏らすわけにもいかず、厳重注意と減給の処分だけで学園に残った寺田は、失意のどん底にあるたくやを逃さなかった。
　侘びをしたいからと言って自宅であるボロアパートへ引っ張り込むと、媚薬と自慢の巨根でたくやを散々犯し、結婚届にサインさせる。
　もちろん、男の戸籍しかないたくやに寺田と普通の結婚が出来るはずも無いが、すがるもの全てを失ったたくやを精神的に拘束するには十分だった。
　それからと言うもの、たくやは寺田に逆らえず、時と場所を選ばず何度も犯される。やがて妊娠していないにもかかわらず乳房は張り、体つきがどんどんいやらしくなってくると、寺田の借金返済のため、次々といやらしいアルバイトをこなさなくてはならなくなり、近所づきあいは大事だからとアパート中の男の慰み者にされてしまう。
　だが、それもたくやが借金を返済し終えるまでの事だった。女の喜びを体に染み込まされ、テクニック一つで大金を稼ぐようになると寺田との立場は逆転する。―――けれど、婚姻届と言う過ちだけが、たくやを寺田の元へ縛り付けていた……


・校長と結婚した場合
　牝奴隷としての才能を開花させ、校長のインポを治すほどの色気を身に付けたたくやは、校長の｢花嫁｣となった。
　金で買った偽造戸籍で正式に籍を入れたたくやは、進んで校長の変態プレイを受け入れ、校長室と言う｢檻｣で飼われる｢花嫁｣と学園中の噂になる。
　当然校長の自宅でも、たくやとの性行為は行われていた。家にいる間は一切衣服を着る事を許されず、来客が来れば挨拶代わりにＳＥＸさせられる日々。しだいに人の目もはばからず、学園でもたくやへ手を出すようになり、それを糾弾された校長は辞職を迫られる。
　だが、校長はなんら心配していなかった。彼の傍らに｢花嫁｣がいる以上、校長のザなどどうとでもなる問題だった。なぜなら…


・松永先生と結婚した場合
　昨晩は麻美謹製フタナリ薬で一晩中犯され
　その前は街で逆ナンパし複数プレイ
　その前は公園で楽しむカップルを覗きながら互いに触りあい、
　さらにその前は……記憶がなくなるほど、たくやと松永先生は愛し合っていた。
　戸籍上はなんら一切問題ない。本当に籍を入れて夫婦となったたくやと松永先生は、女同士だから満喫できる性の喜びを毎日楽しんでいた。しかも今は麻美製の薬まで手の中にあり、もうやりたい放題したい放題。学園で可愛い子と片っ端からエッチしたりするのも、すっかり日課となっていた。
　けれど松永先生が一番可愛がっているのは、やはりたくやだった。高級マンションにある愛の巣では、新妻よろしくたくやが裸エプロンで家事をこなす。それを松永先生が襲い、襲われ、同じ日が二度とないぐらいの波乱万丈エッチの日々。


　え〜っと……あと先生で出してなのは佐野と大村先生か。佐野は…ＸＣ-Ｆ登場中だから書きづらいし、大村先生との学生新婚生活ってごく普通のような……
　他にも露出ねたとかも思いついてるんですけど、そちらはもう一個の掲示板の方にってことで……

ユーイチとかは……？

１・２の先生縛りで考えましたから。やっぱｒ学生結婚って言うと生徒＆先生って感じがして(＾＾；

「たくやちゃん、学生結婚をする」ver誰それって感じでやると面白そうですよねーと煽ってみる…いや、ホントに楽しみですけど、無理せず頑張ってください

逆ハーレムとかもいいな〜　あ、独り言です。独り言ｗ

逆ハーレムΣ(・ω・ )…………だめだ、鶴の想像力だと松永先生、寺田先生、佐野先生の三人までしか同時に登場させられない……