トラップ♪辱め、林間学校以外 投稿者:iro 投稿日:2015/06/08(Mon) 01:39 No.646 | |
|
| トラップ♪の林間学校以外のシチュエーションとして、以前Zimuさんが出していたアイディアである「男子生徒とテストで負けて全裸で走る」というのを形にしてみました。
細部で設定を付け足しているため、そのまんまではないですが・・ 毎度のことですがこれも割と長いです。
美佳はとある部室で声を荒げていた。 「まったく、あなたたちはなんてことをしているの! そんなのだから廃部にされそうになっているのよ!」 美佳の前には男子生徒5人がうなだれたように立っていた。 その日の昼休み、美佳に同じクラスの女子生徒が「男子が裸で校庭を走っている」という事を伝えてきた。エッチなことが大嫌いな美佳は怒って校庭に飛び出すと、ちょうど裸の男子が校庭を一周してゴールするところだった。 美佳は、裸で走っていた生徒とゴール付近で待っていた男子たちが皆漫画研究部の生徒だと気付くと、そのまま5人の生徒たちを漫画研究部の部室まで連れて行き、事情を聴きだした。 男子生徒たちは裸で走りたくて走っていたわけではないと説明した。漫画研究部は部員数の低下に加え、部員たちの成績が低下したこともあり、廃部にさせられそうになっていた。そこで部員達は自分の成績を上げるために、定期試験において部員内で勝負をすることにしたのだ、罰ゲームの内容は成績が最下位だった部員が裸で校庭を一周するというものだった。 しかしそれを聞いた美佳は余計に怒ってしまった。美佳も生徒会で漫画研究部が廃部の危機だということは知っていた。現在の部員は幽霊部員を覗けば同じクラスの5人の男子生徒たちだけ、要は仲良し連中が集まる場というだけになっているのだ。まともな活動もせずに部室で遊んで成績を落としているのでは廃部にすべきだという意見が集まるのももっともだと思っていた。そんな状況にもかかわらず、安易に成績を上げれば良いと考えたばかりか、罰ゲームで卑猥な事をするなど許せないと美佳は感じていた。 そんな訳で昼休みの間ずっと説教を続けていた美佳だが、頭に血が上っていたせいか少し言いすぎてしまっていた。 「漫画研究なんてしてるから、あなたたちは馬鹿なのよ。まったく、頭がおかしいとしか思えないわ!」 だんだんと男子の人格否定までしてしまっており、さすがにここまで言われて男子たちも黙ってはいられなかった。 「たしかにちょっと迷惑はかけたかもしれないけどさ、ちゃんと効果はあったんだぜ」 「そうそう、俺たち全体的に成績が上がったんだ。これなら先生も認めてくれるかもって思って・・」 しかし、エッチなことが嫌いな美佳は認めるわけもなく。 「どうせ偶然でしょ! あんな卑猥な方法、効果があるわけないわ。今回の問題は生徒会で話し合わせてもらいますからね。」 部員達はなんとか美佳をなだめると、この方法が効果があるのだということを証明するためにある提案をした。 それはこの罰ゲーム勝負に美佳も参加するということだった。 「副会長はこんな方法効果が無いと思ってるんだろ? じゃあ俺たちと勝負しても負けないはずだろ。」 「あたりまえじゃない、あなたたちに負けるはず無いわ」 「じゃあさ・・・」 男子部員たちは次のような勝負を提案した。 数学でよく行われるミニテストにおいて、部員5人と美佳を合わせた6人で勝負をする。 部員全員が美佳に点数で負けたら漫画研究部は廃部にする。(正確には5人全員が退部する。) 美佳は部員全員に負けたら美佳は全裸で校庭を走る。 どちらでもない場合(美佳は6人中2~5番目の点数の場合)部員はもうあのような罰ゲームはやらないと約束する。
(さすがに私が全員に負ける事なんてあり得ないわ、それにもしかしたらすぐに漫画研究部を無くせるかもしれないのね) 「いいわ、勝負を受けます。覚悟しておきなさい。」 勢いよく部室から出て行く美佳を眺めて部員たちはにやりと笑った。 「上手くいったな、副会長は俺たちが廃部だけ逃れようとしてると思ってるんだろうな」 「ああ、罠にかかっているとは知らずにな、裸で走ったかいがあったってもんだぜ」 「安心しろよ、今度裸で走るのは副会長になる。それに廃部にもならずに済みそうだ。」 実は男子生徒が裸で走った時から美佳を嵌めるための罠は始まっていたのだ。 その後、部員達は成果を協力者たちに報告し、生徒会長を全裸で走らせるための計画を遂行していった。
まんまと全裸マラソン罰ゲームの勝負に巻き込まれてしまった美佳だが、決して油断はしていなかった。勝負のルールでは同点の場合勝ち負けがつかないため、美佳が満点を取ってしまえば絶対に負けない事になる。数学のミニテストは単元ごとの確認のため、出題範囲も狭く難易度もそれほどではないのだ。 (でも今回は特に念入りに勉強しなきゃね、絶対に満点を取ってやるわ)
試験当日の朝、美佳が学校に行くと女子生徒たちが美佳に声をかけてきた。 「漫画研究部との対決、がんばってね。」 「絶対に負けちゃだめよ、あんな部活潰しちゃえばいいのよ」 (皆いつのまにか勝負をすることを知っているのね) 「ええ、頑張るわ」 なぜ皆が勝負について知っているのだろうと思う美佳だが、漫画研究部の部員たちが言いふらしたのだろうと考え、さして疑問に思わなかった。朝から何度も生徒が応援の声をかけてきたのだが、このときに他の生徒の行動を疑問に思っていれば恥ずかしい目に遭うこともなかったかもしれない。 5時間目のテストに向けて昼休みも机で復習に励む美佳に女子生徒が話しかけてきた 「美佳、お昼一緒に食べない?」 「ごめんなさい、最後の見直しをしたいから一人で食べるわ」 「そう・・あ、そうだ。美佳にこれあげるわ。」 「あら、ありがとう、いただくわ」 女子生徒が差し入れてくれたのは缶コーヒーだった。前日夜遅くまで勉強をしていた美佳は、眠気覚ましにちょうどいいと思い疑問に思わずに全部飲んでしまった。
数学の授業が始まるとすぐにテストが始まった。念入りに復習をしていた美佳はすいすいと解いていくが、半分くらいの問題を解いた時に自分の身に起こった異変に気がついた。 (なんだかとても眠いような・・昨日夜更かししすぎたかしら?) 実は美佳が飲んだ缶コーヒーには睡眠薬が入っていたのだ、そこまで強力な物ではないが、ただでさえ眠くなるテスト中では効果が抜群だった。 それからは、問題を読んでもなかなか頭に入ってこなくなってしまい、問題を解くことができなくなっていく美佳。 (とにかく最後まで解かなくちゃ・・・) 意識が朦朧とするなか、なんとか最後まで解き切った美佳だが、後半はひどい物だった。そのまま美佳は机につっぷして寝てしまったのだが、そんな油断しきった姿を見逃すほどクラスの皆は美佳に甘くなかった。 なんと、寝てしまっていることを良いことに後ろの席の女子が美佳のスカートのホックをはずし、ファスナーを降ろしてしまった。座っているためスカートが落ちてしまうことはなかったがお尻までずり下がり、上着の裾からパンツがちらちらと覗いている。さらに女子生徒は美佳のパンツのゴムを切り、その上パンツを椅子の金具にひっかけてしまった。 しかし、テスト中にこんなことをしていて教師は気がつかないのだろうか。もちろん教師も女子生徒の行動は気が付いていたのだが、教師も男である。自分に被害が及ばずに美佳の恥ずかしい姿が見れるならと、生徒たちに協力していたのだ。 そうこうしているうちにテストが終了したのだが美佳はいまだに眠りこけていた。 「饗庭! 起きろ!」 「うぅ・・はっ」 教師にいきなり起こされた美佳は驚いて周りを見回した。 「もうテストは終わってる、まったくいつまで寝ているんだ。さっさと答案用紙を持ってこい!」 「す・・すみません。」 慌てて答案用紙を持って立ち上がる美佳だが、起きたばかりなこともあって足がもつれて転びそうになってしまった。そのまま教卓まで答案用紙を持っていく美佳の姿に、男子生徒と教師は気付かれないようにガッツポーズをしていた。実は、美佳が転んだのはひっかっかっているパンツに足を取られたからであり、そのまま勢いよく立ち上がって歩き出した美佳の下半身には、パンツもスカートも無かったのだ。美佳の椅子には置いていかれてしまったパンツとスカートがむなしく落ちていた。 そうとは知らずにおま●こ丸出しのまま生徒たちの間を通って戻ってきた美佳は、自分の椅子を見て初めて下半身の状態に気が付き、悲鳴を上げてしゃがみこんだ。 満足した男子たちだったが、さらに美味しい展開が待っていた。まだ睡眠薬が残っていたのか焦った美佳はスカートを先に履かずに、椅子にひっかかっているパンツを外そうとしたのだ。片手で取れないとなるや両手を股間から外してしまった、中腰になり両手で椅子からパンツを取り戻そうとしている姿は、おしりを突き出していてとても扇情的だった。 結局パンツを取り戻した美佳だったが、ゴムが切れてしまったパンツは腰からすぐに落ちてしまったため、その日はノーパンで過ごすことになってしまい、美佳にとっては散々な日になった。
次の数学の授業のときにテストの答案が返された。 「うう・・なんてこと・・」 寝ぼけながら書いた後半の部分は文字がぐにゃぐにゃで計算ミスの連発だった。一応ひどい文字もなんとか解読されて採点されており、なんとか80点程度の点は取れていたが目標とは程遠い状態だ。 (これじゃあ廃部は無理ね・・・でも思ったよりも酷くないし私が罰ゲームを受ける事なんてないわ) 念入りに復習をやっただけあって、意識が朦朧としていてもある程度は問題が解けていた。一安心した美佳だったが、自慢げに答案を見せてきた漫画研究部の点数を見て唖然となった。なんと、全員が90点以上の点を取っており、しかも一人は満点だったのだ。 「言っただろ? ちゃんと効果はあるんだって」 「さんざん馬鹿にしていた俺たちに負けた気分はどうなんだ?副会長」 自慢げに語る部員たちに美佳は何も言い返せずにうなだれていた。そんな様子の美佳に追い打ちをかけるような言葉がかけられた。 「罰ゲームの内容わかってるよな。いやぁ楽しみだ」 「約束だもんなぁ、当然守るよな」 (くぅ・・裸で走るなんて・・・) 裸で走るなど絶対にやりたくない美佳だったが、勝負内容はクラスでは皆知っており、いまさら破るなどできなかった。しかも散々バカにされた漫画研究部の部員たちの様子を見れば、許してくれるとは思えなかった。美佳は調子に乗って言いすぎたことを後悔したがいまさらどうすることもできず、罰ゲームをすることを受け入れた。 「5人に負けたんだから、校庭5周だよな。」 「ああ、あれだけ負けるわけないって豪語してたんだから、それくらいできるよな」 「手で隠すのは駄目だぜ、俺だってちゃんと隠さずに走ったんだからな」 「わ、わかったわ、その代わり他のクラスの生徒や教師達にはばれないようにして・・」 美佳は部員たちに頼み込んだで、生徒たちの少ない早朝に全裸マラソンをすることになった。 しかし、なぜ漫画研究部の生徒は高得点を取れたのだろうか。実は教師もグルであり、部員達は事前にテストを受けていたのだ。いくら部員達でも2回同じテストを受ければ高得点を取るのは簡単だった。(ただし成績は一回目の結果でつけている)
次の日の朝、校庭には美佳のクラスの男子達が集まっていた。漫画研究部の生徒以外はどこかへ言って欲しいと頼む美佳だが、なんだかんだと言い訳をして男子たちは動いてくれない。仕方がないので走ろうと服を部員にあずけてスタートしようとする美佳だが 「ちょっと待ってくれ副会長、まだ部員が一人来てないんだ。」 「ああ、あいつは全裸で走ったことを馬鹿にされてすごい怒ってたからな、あいつがいない状態で始めるなんてあり得ない、来るまで待ってくれ」 「そ・・そんなぁ」 それなら服を返してほしいと美佳は頼むが、すぐに来るはずだからと返してもらえず、結局全裸のまま待つ美佳。そうこうしているうちに他のクラスの生徒達が集まってきてしまっていた。 (いやぁ、人がどんどん集まってくる・・もう待てないわ) 「ねぇ、さすがにもう・・」 「あ、来たぞ、おーい早くしろ」 「悪い悪い、ちょっと寝坊しちまってさ、はじめていいぜ副会長」 (なんで寝坊してくるのよ!おかげで生徒達が集まっちゃってるじゃない、全力で走って早く終わらせないと大騒ぎになっちゃうわ) 「走り始めたら隠すのは無しだぞ」 「ああ、おっぱいも股間も全部出して走ってもらうぜ、約束だからな」 「わ、わかってるわよ、これでいいんでしょ!」 はやく終わらせなければと思ったのか、美佳は勢い良く走りだした。しかも美佳の痴態を近くで見ようと並走したり、コース上にしゃがんで待つ男子たちがいたため、男子たちを引き離そうと予定以上にハイペースで走ってしまった。 「おおぉ、胸の揺れがすごいぜ、エロいなぁ」 「こっちはおま●こが近づいてくるぜ、早起きした甲斐があったな」 (いやぁぁぁ、もっと速く走らないと) しかしそれは美佳にとっては失敗だった、最後の一周のころには完全にバテテしまい、まともに走ることもできないくらい息が切れていた。 「おらっ、罰ゲームなんだからちゃんと走れよ」パシッ 「このっ、ぷるぷる揺らしやがって」プルンッ 「とりゃ、スジまで見せやがっ、おっと」 「いやぁぁ、そこは手をだしちゃ駄目ぇぇ」 なんとかおま●こだけは触らせまいとするが、その分ふざけた男子たちが美佳のお尻を叩いたり胸を弾いたりするのを止める事はできなかった。そうしているうちにも、生徒達はどんどんと登校しており、美佳にちょっかいを出す生徒達も増えて行った。 おま●こをガードしようとするも 「あ、今副会長手で隠したよな」 「あぁ、今のは完全に隠してたぜ、罰としてもう一周な」 「そんなぁ・・」 「どうしても隠そうとするし、手握っておこうぜ」 罰で加えられた一周は、男子2人に手を掴まれて大きく手を開いた状態で走ることになった。おっぱいもお尻もおま●こも最低一人の手があるような恥ずかしい状態で、やっとのことで美佳はゴールした。しかし、ゴールをしても休むことはできなかった。 「で、これはどういうことか説明してもらおうか、饗庭」 ゴールでは仁王立ちの教師が待っていたのだ。
結局美佳は、元々破廉恥な行為を注意する立場の美佳が逆に破廉恥な行為をしていたとして、全裸のまま生徒指導室で教師に囲まれて説教をされることになってしまった。うなだれる美佳だったが、そこで意外な手助けがされることになる。 それはなんと漫画研究部の部員たちで、生徒指導室に入るや否や、今回の事情について説明し始めたのだ。 「つまり副会長は露出を楽しんでいたわけではなく、勉強の一環として全裸で走っていたんです!」 「うーむ・・だが勉学に関わることだと言っても胸を揺らしながら全裸で走るというのは・・」 「いえ!副会長が恥部まで丸出しにして全裸で走ってくれたおかげで、僕たちはとても成績が上がったんです!この方法は絶大な効果があります!」 美佳は自分の恥ずかしい行動が連呼されて羞恥に悶えるが、なんとか教師達が許してくれそうな雰囲気になってきたこともあって黙っていた。 「饗庭、お前はどう思ってるんだ、効果はあると思うか?」 (そんなこと・・でもここはこう言わなきゃ) 「え・・ええ、多少効果はあるんじゃないかと・・・」 「そうか、それなら仕方がない。今回の饗庭の露出行為は勉学の一環だったと考えて許そう。」 なんとか許してもらえて安心した美佳だったが、そう都合がよく進むわけもなく。効果があるならこれからもこの方法を続けよう、ということになってしまった。 しかもこれからは漫画研究部の生徒たちだけではなく、美佳はクラスの男子全員と勝負し負けた人数分、全裸で校庭を走ることになった。 さらに、クラスの男子は20人もおり、何周も走らせるのは時間がかかるということで 10周以上の場合は学校の周りを全裸で1周。 20周(男子全員よりも点数が低い場合)は学校から駅前までマラソンすることになってしまった。
満点を取り続ければ良いのだと美佳は必死で勉強することになるが、小さなミスでの減点を取られたり、生徒達からの妨害で頻繁に全裸で走ることになる美佳。その上男子の数学の点数が上がったこともあり、他の科目もミニテストが頻繁に行われ、そこでも美佳と男子たちの点数勝負が行われることになった。
そしてついに、男子生徒達にとっては待ちわびた日であり、美佳にとっては絶対に来てほしくない日が来ることになった。 「テストは名前を書き忘れたら0点になる、可哀そうだとは思うがな」 何度もテストをやっていれば一度はやってしまうミス、名前の書き忘れを美佳はやってしまった。当然最下位となり、全裸で駅前までのマラソンをしなければならないのだ。
|
| Re: トラップ♪辱め、林間学校... Iro - 2015/06/08(Mon) 01:51 No.647 | |
|
|
| 少人数の文化部ということでなんとなく漫画研究部ということにしましたが、そもそもそういう部活が存在するのか分かりません。なお、そういう部活を馬鹿にする意図はありません。ご容赦ください |
| Re: トラップ♪辱め、林間学校... ぺた@ぺん - 2015/06/10(Wed) 14:01 No.651 | |
|
|
| 漫画研究部は充分アリですよ。甘栗さんと考えてた作品を彷彿とさせて凄く良かったです。 対決をかけた罰ゲーム、実にたまらんです。 せっかくなので現在、多忙中の甘栗さん待ちで未アップと なってるのをアップして感想を聞いてみたいです。 真面目な風紀委員長が主人公でトラップ辱めと作風が似ています。 |
|