その露出命令とは警棒をおま
●こに突っ込んだままで交通
整理をするという過激なもの
であった。
「オ・オーライ..オーライ..
ぁぁっ」
股間を刺激する快感が強くて
上手く交通整理が出来ない私。
「ぁぁ..こっちかもぉぉ..」
ブルブルッ..
「あっちかもぉぉ..」
いつの間にか私の周りでは多く
の車が立ち往生して大変なこと
になっていたのだ。
ブーブー、ブーブー、ブーブー。
車のクラクションが鳴り響く中、
警部がすごい形相をしながら、
こちらへ向かってきたのだ。
「馬鹿もーん、お前は本当におま
●こに挿れてやってるのかぁぁー」
「ぁぁ..声が響くからぁ..
怒鳴らないでくふぁさいっ..」
「響くって..!股間に挿す芝居
でいいと言ったはずじゃぁぁー」
「ぁぁ..響くよぉぉ〜、そんな
のじゃ出頭しませんってぇぇー」
結局、こんな過激な光景が犯人の
心を打ったようであり、ここまで
やった私を称えて出頭してきたの
であった。
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