犯人が現れるまで、まだ時間がありそうなので
服を着替えることにした私。
次々と服を脱ぎ、ショーツ1枚になった私に1本
の電話が鳴り響いた。
「ちょっと、着替えてる時に何なのよぉぉーー」
とりあえず上半身裸のままで受話器を取る私に
警部の怒鳴り声が響いてきたのである。
「馬鹿もぉぉーーん!カメラの前で着替える奴
がどこにいるんだーー!カメラの位置は教えた
はずだろーー!」
「あぁっ、す・すいません、忘れてました〜」
「忘れてたじゃない!お前の姿はこっちで
丸見えなんだぞ!」「す・すいませんっ」
一生懸命謝る私に警部の口調が少し柔らかに
なってくる。
「あ・謝る前に、そ・そのおっぱいを隠せ..
すごく揺れてるのがその..」
「す・すいません」ぷるるんっ
「い・いいから早く隠せぇぇ!」
あんまりにも揺れるおっぱいに、つい目を奪わ
れてしまった警部であった。
「いやぁぁーー見ないでぇぇーー」
私の方も今更ながら遅いリアクションをしてし
まい、夜這い犯に晒される前に自分から晒して
しまったのであった。
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