バスタオルを巻き、数年ぶりの一緒の
お風呂に入ることになってしまった私
はガラス戸を開けて中に入っていった。
「お父さん。これでいい?」
「うん?お前なんで風呂に入るのにタ
オルを巻いてんだぁぁ?」
「背中を洗うだけでしょ?ほら、背中
を向けて!」「ああ・・・」
何かブツブツ言うお父さんを椅子に座
らせ、私は背中を洗う石鹸とタオルを
探し始めた時にお父さんがとんでもな
い行動を取った。
「やっぱ、それは邪魔だなぁぁ〜〜取
るぞぉぉー」「えっ?」
お父さんは私のバスタオルをあっとい
う間に取って風呂の壁に向けて投げて
しまった。
バシッ「わぁっ!」
急いで手で恥部を隠して、タオルを投
げたお父さんに文句を言った。
「お父さん、何てことするのよ。タオ
ルの下、素っ裸なのよぉぉ〜」
「ふんっ、そんなのはわかってるわい。
お前は俺の娘だぞ!!娘の裸を見て欲
情でもすると思ったのかぁぁぁ〜〜!!」
「俺もこうやって堂々と出してるんだ
ぞ!お前の裸を見ても勃ちもせん!」
(勃ってもらったら困るわよぉぉ〜)
「ほらっ、早く手をどかすんだ」
「あぁ〜ん、わ・わかったわよぉぉ・・」
結局、酔っ払いの屁理屈に負けて素直
に手をどかして恥部を出すことにした
私であった。
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