今日はいつもよりかなりの量のお酒を
飲んでいるお父さん。
(まだ飲む気..そろそろ止めないと.)
「お父さん!!もう、これ以上は体に
悪いよぉぉー」
「・・ぅるせいっ!酒飲むのはおれの
かってらのぉぉーー」
「もう、やめようよ。時間もほら、遅
いんだから..」
「おれはな・・・息子と一緒に飲む日
を楽しみにな・・・」
「はいはい。今日、お母さん旅行だし
お父さんも明日出勤なんだから」
「うるへーおれはな...子供の日は
息子に背中を流してもらうのがな..」
「はいはい。もうお酒をやめて寝ようよ」
「おれはまだ飲む...どうせ男は俺
1人なんらよ...」
「もう...わかったわよ!好きなだ
け飲めばいいでしょ!」
どうやら今年も何言っても聞いてくれ
そうにないので私は諦めて自分の部屋
に戻ることにしました。
(後で酔いつぶれたら部屋に運ぶしか
なさそうね..んもう〜)
そう..後でお父さんを運べばいいと
安易に思ってたのが間違いであり、こ
の後とんでもない事が起こったんです。
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