私が悠子の代わりに..(挿絵:たーちんさん)

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。
【沙智菜の高校日記 第14話】より抜粋。
悠子が受ける罰を代わりに受けて、この場を乗り切ろうと決めた私であった。

悠子の代わりに私が内川さんたちの言いな りに罰を受ける事になった。 「じゃあ新宮、まずはここでジャージと体 操着の上を自分で胸が見えるとこまで捲っ てくれない?」 「ここで?」 「ええ、今のとこはひと気は居ないから平 気よ。でも人が来たら知らないけどね〜〜 くくっ」 そう、いくらグランド裏と言っても人が来 ない確証なんてない。こんなとこで、こん な事をやらせるなんて内川さんはどうかし ている.. 「新宮?どうしたの?やっぱり口だけだっ たかしら?まあ、そうよね。いいわよ、 しなくても」 内川さんは余裕の笑みを浮かべる。いくら 親友の為とはここまでする子はいないと思 ってるのだろう。 でも私は違う..いいわよ、もうこうなっ たら見つかっても仕方ないわ。 私は少し躊躇ったがすぐにジャージの上と 体操着の上の裾を掴み、胸が見える所まで 捲った。 当然、私のブラジャーが内川さん達の前に 露わになった。 「へぇぇー、素直じゃないの。しかし新宮 さん胸大きいわね。サイズいくつなの?」 「・・・Cカップだけど..」 「なるほど..でかいわけね。さて、これ からどうしようかな?とりあえず新宮さん、 あなたはその状態のままで立ってるのよ」 「・・・わかったわ..」 内川さんは私が素直にやってるせいか結構、 上機嫌になっていた。 「じゃあ、次はショーツを残して下ろしち ゃうか」 そう言うと、内川さんは動けない私のジャ ージの下とブルマを掴んで一気に足元まで 下ろしてしまった。 下着が丸見えになってしまったけど、これ だけで許される雰囲気ではなかったのだ。