一糸まとわぬ姿で下の階にいる男子たちの
動向に注意している私。
最悪、見つかったときの事を考えなければ
ならないのだが、この姿じゃ逃げ場がない。
今はただこうして全裸で耐えるしかないの
であろう。
もちろん、彼らはそんな私に関係なく煙草
に火を付けて吸い始めました。
おそらく最低でも一服終わるまでは彼らが
ここから離れる事はない。
つまり、私は彼らの上でしばらく全裸で耐
えなければならないのであった。
私が耳を立てて彼らの様子を伺っていると
彼らは煙草すいながら楽しく話し始めたん
です。
(ちょ・ちょっとぉぉぉーー早くどっか
行ってぇぇぇぇーーーあーんー)
でも、その会話で更に私の鼓動が早くなっ
てしまいました。
「なぁ、隣りのクラスの女子、結構いい体
してるの多いよな」
「そうだな。顔も問題ないし、あういう女
とやってみたいよな」
「俺は義岡のあのヒップがたまらねえな!」
「じゃあ俺は内川だな。キツイ女だけど
プロモーションいいぜ」
「おいおい、1人忘れてるぜ。あのボイン
ちゃんを」
「ああ、新宮か。あいつの胸でけーよな」
「あいつのおっぱい、絶対見てーぜ」
(うあぁぁ〜私の事、話しているぅーー)
上にすっぽんぽんの私がいるというのに
平然と話し続ける男子たち。
まあ、全裸の私がいるとは思ってないか
らなんだけど..
「新宮のおっぱい、女子の話だと結構、
美乳って言ってたな」
「それでいて可愛いし、プロポーション
もなかなかだぜ」
「新宮のおっぱい、1度でいいから思い
切り揉みたいぜ」
「下も脱がして見てみたいぜ。へへっ!」
(いやぁぁぁぁーー、それ以上言わない
でぇぇぇぇーー)
どうやら下に居る男子は私の事を知って
おり、彼らが4階に上がってきたら完全
に一巻の終わりです〜
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