階段で露出して満足した私が急いで
階段を降り始めようと4階から3階
に降りようとした時、下からドアの
開く音が聞こえ、人の声がしてきま
した。
(!!う・うそっ?なんで、こんな
ところに?)
2階のドアから出てきたのは、声か
ら察すると別のクラスの男子が3・
4人ってとこです。
私は音を殺しながら慌てて4階の方
へ上って逃げました。
彼らの声が2階から大きく聞こえて
きます。
「少し、モク吸っていこうぜ」
「そうだな。ここなら先公もこねー
し」「2階だとドア開くから3階で
吸おうぜ!」「いいぜ。行こーぜ」
どうやら、隠れて煙草を吸うために
わざわざ2階のドアから出てきた様
であった。
そんな彼らが、ずかずかと3階に上
ってきてしまう。
もちろん、その上には生まれたまま
の姿の私がいるんです。
もう心臓がバクバクです。
体中がガクガク震え、脈もドクドク
言っています。
(ど・どーしよー..見つかったら
私..どうしたら..)
どうやら、最悪な展開になってしま
いましたぁ〜
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