「う〜ん、やっぱり、これじゃ気づかないよね..」
新しい高校の制服を着て体育座りで微笑んで
いる自分の写真。
実は下着を一切着けないで撮った写真なのだが
出来上がりを見てみると、普通の可愛い写真
になってしまった感じだ。
ちなみに現像に出すわけにはいかないので、
お父さんの高いポラロイドカメラを借りて
何枚かいろんなアングルで撮ってみた。
もちろん、アングルを間違えて人には見せ
られない写真が数枚出来たのも事実である。
「ううっ..これは完全に丸見えだよ」
自分でタイマーセットしながら撮っていた
ので、中には思い切り秘部が丸見えに
なっている写真も撮ってしまったのだ。
「これは、どっか人目につかないとこに
しまっておかなくちゃ..」
本当は破いた方がいいんだけど、破く
のが勿体無いとこが私の悪いとこだろう。
「とりあえず、間違えて入れて送らない
様に別にしなくちゃ..」
「本当はわざと送ってもいいんだけど..」
(ぶんぶんっ)首を大きく振る音。
「だめだめっ駄目よっ!やっぱりまだ周
兄さんには知られたくないよぉぉ〜」
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